2018年06月30日

「ラストピリオド−終わりなき螺旋の物語」#12(終)

 春アニメワースト級のディスクセールスに終わりそう。そのあたり、誰も驚かない、たぶん「さもあらん」ということはわかっていて、でもみんな拍手喝采という。



このへん、B級アニメの才人・岩崎監督の面目躍如というところでしょうか。別に二度見たいわけじゃないし手元に置いておきたいわけでもない。でも、見ている間は思い切り楽しめる。そういう作品、減りましたよね残念ながら。こういう作品こそ、ちゃんと評価してあげたい気がする。

 実際、ラストはこの番組を通じて大いに株を挙げたワイズマンの成長物語として幕を閉じるあたり「らしい」なあと。いろいろ便利に使い潰された気もするけど、それでめげずに、新しい世界を目指して元気に旅立つ三人組プラスα。実際、途中から完全に主役取ってましたよね。それを機敏に展開に取り入れられるのも、B級の身軽さあればこそ。そういう点では、今時珍しい一本として、大いに評価してます。

 実際EDは今期屈指の傑作でしたしね。三人組のキャラの立ちぶりも近年では珍しいものがありました。ライバルキャラがいまいち弾けない引き立て役にとどまっているものが多かったからねえ。

 この作品がディスクセールスはおろか、本家オンラインゲームにどれだけ貢献したかという点でも大いに疑問ですけど、それでも作品としては、今期屈指の印象深い作品であることは間違いありません。こういう作品がいまいち弾けない時代は不幸だと思うし、記録には残らなくても記憶に残る作品になってほしい。

 どれほどセールスが惨敗でも「多田くん」がコケるのとはわけが違う。そのあたり、面白かったよねと語り継ぐ記録がどれだけ残るか。そのあたり、当サイトは応援します。本当、おつかれさまでした!
posted by てんちょ at 00:26| 大阪 ☔| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月29日

「多田くんは恋をしない」#13(終)

 たぶん安易な悲恋で終わるんだろうねえ、と思っていたら甘かった。「国捨てちゃいました!」って、そんな軽い王制があってたまるかと。

 

じゃあ、今まで延々引っ張ってきた設定は何なのよと。軽いにも程がある。いろいろ細かく伏線張ってたような気もするのに、それを全部ブンなげて、主人公ハッピーなんだから細かいこと言うなと言わんばかりの雑な収拾には目を覆います。これなら「この恋を胸にこれからも生きていく」とそれぞれの道を歩む方が、クサいけどよっぽどマシ。だって、破綻はしてないですからね。

 まさか悲恋よりひどいハッピーエンドというのがあるとは思いませんでした。これなら演出も脚本もいらないでしょ。

 確かにオリジナルはバクチなんですけど、「野崎くんスタッフ」というブランドを謳うのであれば、見てて恥ずかしくなるような作品は作ってほしくないです。ある意味、今期のひどさを象徴するような作品だった気がします。
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2018年06月28日

「ブラッククローバー」#38

本当にひさびさにあっちゃん登場。いやーうれしかったわ。あっちゃんの登場しない回は、ほぼ見る価値ないもんなあ。



 実際、ミモザが出るだけで画面が華やかになりますしね。まあ、作画的には「誰?」というぐらいヒドいことになってしまってますけどね。アクション場面の方が透過光やCGでごまかせるぶん、まだマシってことか。

 それにしても、ミモザの恋心は一番アスタに届いてないと思うんだけど、でも一番積極的でいろいろやってますね。このへんが、「筋肉大好き」なあっちゃん本人の好みとカブって、いろいろと面白いところではあります。

 こういう明るく華やかなキャラやらせると大いに活躍するんだから、もっとミモザは出してほしい。実際原作よりもよく出ているらしいんですけど、これだけキャラ数が多いと、みんな忘れられないようにするのも大変。今回はキャラ出番消化回でもありましたね。黒の暴牛の大食い競争なんて、本編には絶対不要だけど、キャラ消化のために入れられたんだろうなあ。

 そしてここからは、スパイをあぶり出す腹の探り合いということに。今のところ黄金の夜明け団長が超怪しいんだけど、このヒキ具合だと絶対違うんだろうねえ。とはいえひとこともしゃべってないキャラがスパイだとかヒドすぎるので、簡単なキャラの割に配役が大物すぎるゲルドルではないかと見たけど如何に?
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2018年06月27日

「ゴールデンカムイ」#12

分割2期だったようで、結構微妙なヒキの中でひとまず完に。しかし、秋までこの話覚えてられるかな(^^;



 まあ、作画的にはいろいろ微妙とか文句も言われてましたけど、これだけ奇想天外な面白い話を描き切ってくれたら、もう満足ですわ。こういううエキセントリックで尖っててて、だからこそ面白い。本質的にはすごく王道の冒険宝探しなんだけど、設定とか小道具がやたら尖ってる。

 普通は逆ですよね最近の流行としては。ストーリーに凝って設定はありがちな書き割りキャラという。でも、逆の方がここまで物語として力を持ち得るんだということを示してくれました。アイヌも「保護されるべきマイノリティ」ではなく、欲も徳もある血の通った人間として、しっかり描かれているのが大変にいい。あと、大陸アイヌと蝦夷アイヌを描き分けている物語ってこれが初めてだったんじゃなかろうか。

 原作はまだ未完なので、2期までやったとしてもどこまで行けるのか、それとも年末あたりにはいったん完結できそうな目途があるのか。ともかくも2期を楽しみに待ちたいと思います。本当、今期はこれとルパンとラストピリオドで十分、という感じでしたよね。

 ひとまずおつかれさまでした。
posted by てんちょ at 00:06| 大阪 ☔| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月26日

「ヒナまつり」#12(終)

 いやーこれが一話アバンにつながるのか。しかしこれ、ヒナの本編とほとんど関係ないというか。



 そもそも、ヒナが最終盤になって主役から外れていって、そのおかげでえらく話が面白くなったという。これ、設定間違ってるんじゃなくて?

 なにしろ、ラストはほとんど本編に噛まなかったマオでしたからね。ヒナ関係ないし。

 まあ、無人島コントが強引に気付けばカンフーコントになってる展開は笑うしかないんですけど。そして、ここだけえらく作画がよくてめちゃくちゃ凝ったアクションコメディになっているという。

 要するにヒナと新田の話って、引き立て役とヒロインをひっくり返した話ですよね。普通の居候コメディだと主人公の家にしとやかな正ヒロインが居候するのに対して、引き立て役として、筋の悪いキャラがライバルのところに居候して、いろいろネタ的な事柄が発生するという。

 でも、ただひっくり返してみるだけでは、主役のはずの筋の悪いヒロインが、ただのバカキャラでしかないのは変わらないので、普通に影が薄くなるという。もう少し設定をいじくってみる必要があったんでないですかね。

 というか、王道展開で、ヒロインはアンズでよかったんじゃあ……
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2018年06月25日

コミックリュウ休刊

 というか、事実上の終刊ですね。東日本大震災の時は執念で復活してみせましたけど、今度はもうないでしょう。なにより、雑誌全体のボルテージが大幅に低下して久しい。

月刊COMICリュウ 2018年 08 月号 [雑誌]
月刊COMICリュウ 2018年 08 月号 [雑誌]

 実は私自身、4月号で購入をやめていました。なにしろどんどん看板連載が終わっていって、残る作品は塩漬け休載となったり、掲載は続いていてもかつての力を失ってしまっていたり。気が付けば読んでいる作品が半分程度までに減っていて、新連載は首をかしげるようなものばかり。それで「これはもうだめだ」と見切って、講読を停止した次第。それから4か月での休刊という事態には、むしろ自分の目のつけどころの確かさをほめてやりたいぐらい。

 こんな「リュウ」も一時期は「アフタヌーン」を凌駕するのではと思うほどすごいことになったことがありました。確かに一時代を築いたですよねえ。人外ものではインパクトのある作品が連打されたし。一時期は人外専門誌かというありさまでしたよね(^^;

 個人的にはむしろそっちじゃなくて、龍神賞出身の綺羅星のような才能たちに魅了されました。実際、後半は受賞者たちがメインになって引っ張っていったわけだしね。ただ、みんな長く続けすぎて、それしか描けなくなってしまったし、なにより龍神賞自体が吾妻ひでおと安彦良和が引いて以降は、迷走するようになってしまった。御大2人ほど後任の選考委員には見る目がなかったという他ない。

 まあ、個人的には、「女鹿の学校」の奥川気化と「紙の馬」の成松幸世という、龍神賞でなければ世に出られなかった天才を見出したことが最大の功績だと思う。でも二人とも、商業的には碌な作品を残せなかったわけで、もう少し編集のあり方について検討の余地があったかもしれない。選別はできても育成ができなかったのね。それが最大の問題かもしれない。

 ただ、功績は今後も語り継がれ残っていくでしょう。ともかくもおつかれさまでした。
posted by てんちょ at 00:41| 大阪 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月24日

「BEATLESS」#19

来週で終わりじゃないみたいです。まだ4話も残ってて、それは9月に放映されるらしい。本当、大惨事だったのはこのアニメの中の世界じゃなくて、制作進行の方だったんやなあ。



 今回なんて、かなり絵的に悲惨なことになってて、ちょっと見ていてつらかった。アラトがレイシアのブラックモノリスから作られた汎用盾に囲まれて守られながら進んでいく場面。原作ではどうということはなかったんだけど、犬小屋みたいな囲いが戦車の弾を弾きながらズルズル進んでいくシーンは、作画されたものを見せられると、相当にマヌケで、吹き出してしまった。

 これはスタッフもわかっていたはずで、でもスケジュール的にどうしようもなかったんやろうなあ。ご愁傷様としか。

 今回も超高度AI同士の問答場面が登場するのだけど、なんか設定をダラダラ語っているようにしか見えないところが実に辛いところ。こういう語り場面は押井守の演出が一番うまくて、ダイアローグと無関係な環境映像に近い動画を流して、視聴者がセリフに集中しやすくする工夫が見事でした。

 あとは新房シャフト組の止め絵をグルグル回しながら会話を進めて行くパターンだけど、これは西尾維新の独り語りがまったく無意味な言葉の羅列だから成立する話ですよね。別に特に聞いてなくてもいいと。

 そうそう、我らが真下社長も「.hack」シリーズで遠景処理という演出スタイルで長セリフをしのいでましたね。これは、梶浦さんの音楽がすばらしく、背景美術のクオリティが高かったからこそできたこと。

 んで、今回のBeatlessはというと…… ちょっと見るも無残なホームベース顔の作画崩壊口パク映像。ああ、これはダメだ。

 いったいどこで間違えたんだろう。やはり脚本段階でもう少し練っておけば……残念無念というほかないです。来週はしょうがないけど、3か月後放映の残り三話は、もう少しマシになっててほしいなあ。
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2018年06月23日

「ラストピリオド」#11

 なんと前回の話は投げっぱなしで、何事もなかったかのように別エピソードがスタート。まあそれもこの作品らしいといえばらしいんですけどね(^^;

 

 物語内ではつっこまない約束かと思っていたカンパネルラさんの黒幕設定にもここにきて容赦なく指摘が入るし。忘れられたかと思っていたガチャキャラのイオナは「最終回目前だ」と慌てて出てくるし。本当、怖いものなしだわこの作品。メタ的要素の追及に余念がない。

 しかしこれがなんで「架空の話」なんかと思っていたら、ああ、そういうことか。でも国際情勢ネタの割には、政治的に変な方に行ってなくて、割と気持ちよく楽しめるのは貴重かもしれない。ていうか、壁を作りたがるカッテ村って、絶対あの国だよなあ。でも進撃をイメージさせることで、政治的なギスギス感を和らげてるりは結構うまい。

 とかなんとか言ってるうちに、なんと後篇にいきなり続いてしまって次回最終回。たぶん、まあすごくどうでもいいような風呂敷の畳まれ方がする予感はありますが、これだけ好き放題やりまくる作品が今時通り得たのは貴重と言ってもいいかもしれない。
posted by てんちょ at 01:15| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月22日

「多田くんは恋をしない」#12

基本構造としては、決して悪くはなかったと思うんですよ。今どき身分違いの恋なんて茶番もいいところだけど、それだけに、現代的な料理の方法はあるはずで。でも、これではいくらなんでもひねらなさすぎるだろう。



別にハッピーエンドにこだわる必要はなくて、それなりに納得させてくれるものなら、悲恋で終わったっていいんですよ。ただ、これでは「なにがしたかったんだろう……」という困惑しか残らない。

 多田くんが王宮にどうやって入るのかというところもまったくひねりがなくて、偶然正門前で出会うだけ? 割とあっさり出会うけど、告白できるわけでもなくて、なんか決裂した外交交渉(笑)みたいな別れ方してた。そして最後は多田くんの珍しい涙に薫くんが動揺するところで幕。
 なんというかその、盛り上がりどころがまったくないのはどうにかしてほしかった。

 ひょっとしてこれ、いったんまとめたストーリーが最後の最後で偉い人にダメ出しされて、大慌てで「とにかくまとまってさえいればいい」と作り直したものなのかもしれない。だとしたら、そんなものを見せられた私たちはいい面の皮ですね。そんな誰も得をしない結果に終わるぐらいなら、企画自体をいったん潰した方がよかったんじゃなかろうか。

 これでもまだ終わらず次回で最終回。別にいいけど、いったい何をするつもりなのか。これで一気に20年後の話とかだったら笑うけど、予告見る限りでは、普通に結婚式やってる。最終回も「何がしたかったんだろう……」と頭を抱える方向に500ペリカ。
posted by てんちょ at 01:04| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月21日

「ひもてはうす」先行ラジオ7月スタート

なかなか告知出ないなあ、やっぱ秋スタートか、と思っていたらやっぱりそうだったんですが、ただし、来月から先行ラジオがスタートするらしい。ダテコーさんのラジオはいつも大変面白いので、これはめでたい。



 ただし、パーソナリティはあっちゃんではなくぺっちゃん!! これは読めんかった。そしてあっちゃんは出ず、ゲストはあけこ姉、すみぺ、みもりんらしい。確かにここにあっちゃんが出たら一気に洲崎西になってしまうからなあ。植木さんからの熱烈ラブコールも蹴ってたダテコーさんですから、あっちゃんの育ての親として、逆に既定路線には乗らないという意地があるんでしょう。実際、今回のあっちゃんは司会役というべき猫キャラですから。

 「直球表題ロボットアニメ」では、あざとすぎるほどの萌えキャラ、「てさ部」では、おちゃらけ部長キャラ(ただし作ったのはほぼあっちゃん)、と来て、今回はあっちゃんの司会スキルに期待というところでしょうか。

 ちなみに今回のラジオでは、音声を先行して公開するらしい。普通ならばそれはネタバレになってしまうんですが、今までさんざん実験的なシステムを考案し続けてきたダテコーさんですから、何かまた考えがあるんでしょう。たぶん、本放送ではまったく違う使われ方をするんだと思う。さて、どう出るか、まずはプレラジオ期待したいところです。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☔| Comment(0) | ダテコー監督 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月20日

「ブラッククローバー」#37

倒しても倒しても援軍呼んだり、モード変化したりでダラダラひっぱるのやめてもらえませんかね。これがジャンプお得意の引き伸ばし戦術なのかしら。それとも、倒すとモードチェンジするRPG仕様かしら。



なんか、宇宙戦艦ヤマトの「暗黒星団帝国」のタマネギ仕様思い出してしまいましたよ。倒しても倒しても、中から別の新形態が現れる、ってそれはほとんどギャグに近いぞと。

 今回も、アスタの渾身の一撃は久々に心に響くものだっただけに、それをしれっと無効にしてほしくないですよね。燃える展開が台無しというか。玉ねぎ演出も善し悪しで、それなりにやりとげた感は生かしてほしいなあ。

 あ、ただ今回小林ゆうのスチャラカ団長はなかなかよかったです。
posted by てんちょ at 01:06| 大阪 ☁| Comment(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月19日

「ゴールデン・カムイ」#11

 なんか番外編的な館ホラーコメディ篇ですか。隠し部屋とか完全にお約束。



 館の主が殺人鬼で、客を殺して食ってるというあたり、いかにもな感じだなあ。しかし、これ完全にホテルの主よりも牛山と杉元一味の方が怪物じみてますやん。むしろ殺人鬼の方が追っかけられて逃げ回る。そのこてこてぶりがギャグっぽく演出しているのがこの作品らしいなあ。すべり台階段からタライまで、完全にコント。アシリパは下ネタ連呼するし。それで世界が壊れないのが本当にすごすぎる。

 「うしろ!うしろ!」とか、完全にドリフ。今の若い子がわかるとも思えないんだけど。

 しかし、他人のパーツを移植し続けて女性に化けていたのなら、この医者、入れ墨はなくなってない? まあそんなことが可能かどうかはさておき。それにしても、こんだけ都合良く囚人同士がかち合わせるというのは、ただの偶然ではなくて、誰かが仕組んでいるような気もするんだけど。最大の敵役であるはずののっぺらぼうが、実はアシリパの父、なる説が出て、ますます混迷してきました。さあどう転ぶ。

 うーん。途中で終わってしまったら欲求不満になりそう。マンガで続きを読んでねということなんでしょうけど。
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2018年06月18日

「BEATLESS」#18

 えーと、これ全20話なのかな。それぐらいで終わりそうな気もしてきた。



まあ、今回は比較的コンパクトにストーリーがまとめられていた気がします。ダラダラと屋上で議論する展開はかなり圧縮されてましたけど、それでもゼロにはできんのだわね。難しいところではありますが。

 それよりも問題なのは、せっかく気合入れてアクションシーンに作画も割いているのに、それがまったく盛り上がらないということでしょうね。これははっきり言って切ない。ここまで両者がどうして争うことになったのか、もう少しきっちり理解させられていれば、もう少し盛り上がったでしょうにねえ。

 まあ、ここまでなんとかたどり着けたことだけでも讃えるべきなのでしょう。なんとか無事完結できることを祈りつつ。
posted by てんちょ at 00:26| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月17日

「多田くんは恋をしない」#11

 なんとあと2話もあるのか。大丈夫かこれ。



 それにしても、なにひとつ番狂わせのないまま「そういう展開になるんだろうな」と見切った通りにラルセンブルクに単身向かってしまう多田くん。あれだけ引っ張っておいて、飛行機の中でガタガタするだけかい。薫くんが頼んでもいないのに勝手にくっついてくるあたりはさすがに予想外で笑いましたけど。

 ラブコメが今時定型どおりってそれは感心しないとかいう以前にはっきり言ってヤバい。しかも、ぜんぜん先が気にならないよこれだと。ちょっと会って告白して、「でも女王になるねサヨナラ」で終わり。それ、いまさらやって面白い?

 付いていった勢いで薫くんとアレクが付き合うことになったら、それはそれで笑うけど。正統派ラブコメって散々やり尽くされたので難しい時代だとは思うんですが「月がきれい」がヒットしたせいで、変な勘違いした人たちが増えてしまったのかなあ。
posted by てんちょ at 02:05| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月16日

「ラストピリオド」#10

案の定、ディスクセールスは3桁の惨敗みたいですけど。まさかここまで好き放題やってくるとは予想外。



 なんと、自社のすでに終わってしまったネットゲームとタイアップ、とか。そりゃあ、何の反響もなくひっそり終わったゲームを楽しんでいた層から見れば、今頃になって唐突にアニメ化、とかなればそれはちょっとうれしいかもですけど。誰にとって何の得があるのかはよくわからない。

 そして、「ひぐらし」タイアップの時のように、お助けキャラとして召喚されるわけではなくて、その逆。なんとハル君たちが、タイアップ先のスマホゲームの世界に取り込まれて「自分がいたのは違う世界だったんじゃないか」と悩むという、ちょっと怖いお話。

 そして、そのゲーム世界の友人キャラに「気晴らしにゲームでもしたら」と手渡されたスマホに入っていたのが「ラストピリオド」で、自分がゲームキャラとして闘っている場面がそこにある……と、それ怖すぎるよ!(^^;

 そして最後には、高みの見物を決め込んでプレイ側にまわっていたチョコも別のゲームに取り込まれて唐突に完。ひええ。

 えーと来週この話続くのかそれとも何事もなかったように別の話になるのか……

 いずれにしても、まあ好き放題やってるなあと驚きつつも呆れる次第。こんだけ自由だったら、セールスとかもはや関係ないかなと。最後までガンガン攻めてほしいですね。一応、けなさずに見続けられたのは、ルパン、ゴールデンカムイ、そしてこれ、ぐらいだったかなあ本当に不作シーズンでした。夏シーズンもあまり期待できなさそう。この予感が当たらないといいんだけど。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☔| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

「ヒナまつり」#10

あれ、今までで一番面白いんじゃないか?



そして気付いた事実。今回はヒナが出ていない。

 器用貧乏で苦労人な瞳は、こんな変な生活終わりにしたいと何度も暴露を試みるのですが、そのたびにむしろスケールの大きくなる方向で状況が悪化し、無意味に莫大な資産がたまっていくという(笑)
 バーテンとかけもちのスーパー女子中学生というだけでもありえないのに、何社もかけもちしてどんどん名声を高めていく伝説の派遣OLと化している状況に。いくらなんでもこんな無茶な生活もう限界と、母親にすべてを暴露したら「末恐ろしい子」と持ち上げられてみんなオッケーされてしまいます。あまりにも瞳が器用であったがための悲劇。どうなるんだこれ(^^; もうこうなったら、女子中学生実業家でも目指すといいよ(笑)。


 一方、下町人情モノ世界という対極の世界に住むアンズは、初給料で里親のおじさんたちに肩たたき機を買ってあげたいと頑張る話。ダメ大人の典型というべきサブにそそのかされて、給料を全部競馬でスッてしまうという台無しな展開にもかかわらず、最後は泣けるイイ話に着地させるあたり、なかなかです。

 本当、この二人がいれば、特に問題ない気がする。

 なるほど、いらないな主人公(笑)
posted by てんちょ at 00:41| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月14日

「ブラッククローバー」#36

 なんか毎週同じこと言ってる気がするぞ。この作品、ひょっとして、ストーリーがないんじゃないか。



敵を倒しても倒しても、救助要員がぽちぽち現れて連れ帰ってしまうのは、大幅にカタルシスを減じるのでやめていただきたい。いったいなんのためにダラダラ戦闘描写してるのよと言いたくなりますわ。

 別に三魔眼とかどうでもいいです。どうせ倒しても次に四天王とか五人衆とか現れそうな気がする。

 そもそも、この作品アスタとユノの2人主人公だと思うのに、今回のパートはまったくユノが出ないというのは明らかにおかしい。あおりを食らってミモザも出なくなってるし。適当にその辺の団長とか連れてきてんじゃないわ! 救助というならユノとミモザが行くのが筋だろう。最後のトリとして引っ張ってるのかもだけど、これは明らかに引っ張りすぎ。いつ終わるんよ。

posted by てんちょ at 02:24| 大阪 | Comment(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月13日

「カードキャプターさくら クリアカード篇」#22

え、この放り投げた結末で最終回? クロウカード篇のラストはもうちょい「ひとまず完」な感じが出てたと思うんやけど。



まあ、21話にしてようやく出てきたルール説明のおかげで、ようやく今回のエピソードの基盤がわかったわけなのですが…… いくらなんでも説明遅すぎ。これが3〜4話あたりに配置されていたら、もうちょっと視聴者の関心も引けたろうに。なんか見ていてモタモタしてイライラする展開ばかりで、大変に困惑しました。監督も作画も声優も文句なくいい仕事してるのになんだろうこれはと。まあ、原因はみんなも知ってるあの元凶の脚本のせいなんだろうなと。あ、言ってしまった。

 なんかクロウカード篇のころと比べて、設定が死んでる部分が増えてしまいましたよね。チアリーディング部設定なんて2回しか出てきてないし、本筋にはまったく絡まない。あと、山崎くんの活躍が後半はほとんどなかったのは不満だ!(怒)

 まあ、海渡がかなりの強敵になりそうで、秋穂がどうやらコマらしいこと(ひょっとすると人間ですらないかも)、さくらからカードを奪うための鏡の魔法であろうことも示されたわけですが。こういう燃える設定は、温存してもあんまりいいことないです。ただだれるだけ。

 とはいえこれで2期はいい感じで観られることが確定…… あれ、情報ないぞ!(−0−;

 
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月11日

「Beatless」#17

けっきょくずーっと、あちこちで会話を続けているだけ。一番アクション度が強いはずのスノウドロップの場面が一瞬にひっつめられてる。こんなことでいいのか! と頭を抱えてしまいます。これならドラマCDにでもした方がマシだった展開。




 紫織とアラトの会話も原作だとそれなりに意味のあったものだし、キスシーンは「AIへの対抗心」という意味で、十分に必然性が感じられましたけど…… 「したいことをする」が、これでは「性欲に従った」みたいに見えてしまう。原作に忠実ならいいというもんでもないということがよくわかりますよ。

 いや、いま現場が大混乱でエラいことになってるのはわかりますけど。これはむしろ初動の脚本づくりの段階で根本的に間違ったというほかないと思います。台詞をバサバサ削ってアクションに置き換えていけば、こんなにダラダラと長くしなくても済んだはず。せっかくの「超AI時代」の姿を見せた間口の広い作品が「やっぱりSF作家原作ものは小難しい」という印象を与えるものになってしまった。

 なによりもったいないのが、アニメ版で唯一いい動きを見せていたアホ妹・ユカで、このキャラだけは強烈さが原作を上回っていたと思うんだけど、せっかくのアホ妹との対話場面が、ベンチでのダラダラ会話ってダメすぎる。

 残り分量考えると、ひょっとして、メトーデとの対決を3話ぐらいでバタバタやって終わりかねえ。一応最後までたどり着けるけど、なんか消化不足感だけが胸に残る切なさ。
posted by てんちょ at 02:37| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月10日

「多田くんは恋をしない」#10

 ええと、まだあと3話もあるの?? なのにテレサは帰国してしまうし。まあ、普通に考えれば、ここで唐突に多田くんの「飛行機が苦手」設定が出てきたということは、多田くんラルセンブルグに行くのか? しかし、そこまでテレサのこと好きだったっけ…



ひとまず今回はしんみりほっこりの、デート回。でも、2人の距離を劇的に詰めるような要素はあまりなくて、まあ、なんか仲の良い友達同士の楽しい休日って感じ。歴史を経た夫婦も似たようなものですけどね(^^;


 恋愛マンガの過剰にきゅんきゅんな展開、リアルデートでもあんまりないと思うので、これぐらいの方がかえってリアルかもしれない。とくに、一方のシュミに振り切ったデートは、相方が困惑することになるので、まあそのへんもよく出てた(笑)。それでも、彼女がうれしそうにしているのを見ているのは楽しいものですけどね。

 しかしながらいまどき身分違いの悲恋メロドラマやっても仕方なかろう。どういう形で決着させるかで印象が大きく変わってくるので、どうか最終回に向けてがんばってほしいところですよ。いや本当、切実に。
posted by てんちょ at 00:40| 大阪 | Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする