2017年07月06日

「アホガール」「徒然チルドレン」#1

 ひとつの枠を2作品で等分する。割と今後のありかたとしていい線かもしれません。分割不可まとめ売りの「MANPA」や「ウルトラスーパーアニメタイム」はエアチェック時に不便なので、こういう風に「お好きな方だけどうぞ」とやってもらえると、とてもありがたい。

 案の定、評価は正反対に別れました。まあどちらも15分で助かったという感じですが。
「アホガール」


 こっちは「まだ終わんないのか」と見ながらイライラしてしまった。15分が死ぬほど長く感じましたよ。いやだって、主人公がヒロインをひたすら殴り続けている番組だから、見ていてとてもイヤな気分になるし。確かにまあ図々しい子だなとは思うけど、ここまで本気でブン殴られるようなことはしていない。殴るシーンの作画が本気すぎて、ほとんどDVアニメになってしまってますよ。イラッとするから殴る、ってそれ、DV男の論理。殴られてもヒロインがケロっとしてるんなら、まだギャグアニメとして成立すると思うんだけど、深刻にダメージ受けてるよ! さすがにこれは引く。視聴しません。

「徒然チルドレン」


 「恋愛わんこそばアニメ」と評しているネットの書き込みに爆笑してしまった。まさにその通り。いろんなバリエーション、いろんな組み合わせのカップルコントを延々見せる展開なのですが、割とテンプレートを巧妙に外してくるので笑ってしまう。

 衝撃を受けたのが冒頭の高瀬×神田コンビで、校舎の隅に好きな子に呼び出されて「さあ告白だ」という展開。これだけ男の「うれしい」コメントが積み重なった後だと「あー別に好きな男がいて相談されたんだなー」と察していたら、さにあらず。雪の中、かれこれ10分結論を引きのばして待たされ、凍死しそうになるわ、挙げ句「好きな子いる?」と聞かれ「お前だ」と答えたら相手の告白を横取りする展開になるんじゃないかと悩むという、君らどうにも真面目すぎ。しかしこの展開は新しい。それで「好きな子がいるのかいないのか誰なのか」と延々もめた挙句、翌日に引き延ばして

「明日はちゃんと好きって言うから!」

 とサワヤカな別れのひとこと。これはさすがに吹きました。いや新しい、新しすぎる。というわけで視聴決定第一号はこの作品に。新しいな。あと、鬼畜生徒会長とヤンキー少女のシュールなキスコントも絶品。声優の演技と会話の応酬をうまく生かしているし、低予算でも楽しめる、なかなかの秀作となりそう。期待してます。あっちゃん出ないかなあ。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする