2017年07月04日

「ナイツ&マジック」#1

 というわけで、今期はこの作品からスタート。いや関西スタートはこれじゃないんですが、とにかく今期は外れが多く、いまのところ一本も視聴が決まっていません。こんなことは初めて。いや、ヒドいな。



 この作品は、いくらかマシといえばマシですが、制作側が気合入れて告知しまくるほどの出来とは思えません。特にロボットアニメって絶対失速するし。そもそもラノベ名物転生ものって、この部分必要? という感じ。最初にその設定が伏せられて「なんだこの記憶?」というフラッシュバックをたびたび経験する中で明かされていくというのなら別ですが、一種の願望充足でしかないですよねラノベの転生というやつは。

 しかもこの作品は、名家の美少年に転生すると。よかったねえ(棒)そしてやっぱり設定はSFとファンタジーのキメラで、いろいろ都合がよすぎて妄想臭がかなり濃厚に漂っている。

 それよりもなによりも、大量のナレーションと説明セリフで強引に繋いで駆け足に進む下手くそな演出が見ていられない。80年代のアニメでもここまでヒドいものは少なかったと思いますよ。昔は予算も少なく制約は多かったから、こういう強引な演出が渋々取られたものですけど、今それをやるのはただの下手でしょう。

 こんなものをまっさきに見せられたらゲンナリするに決まっているわけで。キャラクターも非常に投げやりな形でボコボコと出てきて、主人公の陣営に加わっていくという、これまたあまりうまくないやり方。

 そろそろ粗製乱造のツケがまわってきてるんでしょうか。今期はそもそも視聴検討のために見ることにしている作品だけで10本を切るありさま。まあ、前期から継続が3本もあるので、だからといって見るものがなくなるわけではないんですけどね。ちょっと心配といえば心配です。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする