2017年06月12日

「Re;CREATORS」#10

 うーん。世評のイマイチぶりはさておき、個人的には結構楽しめていたつもりだったんですが、ここに来て脚本の練り込み不足のガタが見えてきた気が。



 「動くな、死ね、甦れ!」って、なんともどマイナーなロシア映画のタイトルを引用しにかかってるあたりもなんだかなあですし。いや、この作品に似合ってないでしょ。そもそもこの映画見てないんと違う? そうでなかったらこの局面で引用する気分がわからない。

 特に今回、弥勒寺のマヌケぶりがさらけ出されてしまった点も問題なんですが(作中では割と理性派扱い)、全体にキャラクターの行動に相当に無理が出てきました。メインストーリーの方向性を崩さないために、個々のキャラの動きが大きく制約されている感じですね。「いや、このキャラこんな風に動かんでしょ」という行動が平気で振られる。

 これはつまり、「アルドノア・ゼロ」同様の中盤での失速、あおきえいの2クールものに典型的な症状ですね。要するに脚本が練り込み不足で、初期作業の不備が今になって祟っている感じです。これがメタフィクション的な伏線だったらそれはそれですごいですが、そこまで計算しているぐらいだったら、いろいろ示唆する伏線があるやろなあ。

 場合によっては、2クール目は視聴やめるかも。なんかまみかの退場あたりからの、ものすごく無理やり・強引なストーリー展開がちょっと残念です。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする