2017年06月23日

「あすかりんのこぜにかせぎS」#3

 よくもまあ、毎回これだけ感じを変えられるものだと驚きます。とにかく絶対ワンパターンにはしない! というダテコー監督の意地を感じますね。



 というわけでめでたく一周年。いきなりキルフェボンのケーキの中心部を蹂躙してそびえ立った、存在感抜群のロウソクに圧倒されました。とにかくこの二人に予想外の反応をさせるべく、次々と積極的に仕掛けていってるのに驚かされました。いやーこれで324円は安いわ。

 半分は祝賀メッセージなんですが、ファンもよくわかってて、なんとも珍妙なメッセージが次から次へと紹介されました。そして「粗品進呈」とは告知にも書かれてましたけど、まさか本編で使ったカードに2人がハンコを押しだけのものとは。まあ、メールの気分に合ったカードを探すのはある意味で「大喜利」ですから、なかなか考えられてる。しかしサインぐらい書いてあげようよ(^^;

 今回はなかなか可鈴ちゃんが仕掛けてて、成長したなあと思いましたよ。「ウン子な運転手」漫談とか、あっちゃんに一切しゃべらせずに流れるようによどみなく台本を読み上げ続けるとか、かなり演技スキルが必要とされる場面で次々と絶妙の間合いを見せていましたからね。

 しかしみんな変なメッセージ送ってくるなあ。「カラーコーン4つもらったのでいい活用法はないか」とか、どこが祝賀メッセージやねん。それに対する答えが
可「ケツにぶっさせーっ!」
西「尿道にぶっさせーっ!」
ですからね(^^; オイ、アイドルとアイドル声優(笑)みんな「あいたた」になるわそりゃあ。

 というわけで、半分をおたよりで終わってしまったんですが、今回のテーマは「企画ジャイアン」と「人形劇」。ジャイアンの方は、あけさんたちが「よたぱや」でやってたタロット占い。もちろん、あっちゃんたちがタロットにツッこみまくるシュールな展開になりました。無生物にもおそれずツッこむ命知らず、さすがあすかりん。人形劇の方は視聴者投稿の人形から選ぶという二段階選抜が採用されたため、さらにややこしい展開に。「くっさい動物園殺人事件」というわけで、まあ、ストーリーは「だいたいこんなもんかな」というところに落ち着いてしまいましたが、机の上に投げ出された蛇が最後の最後までスルーで終わるという高等芸には絶句しましたよ。

 相変わらずの無茶苦茶ですけど「でも、わたしこの番組大好きだ」というあっちゃんの言葉に実感こもってましたわ。まあそうだろうなあ。なるべく長く続けてほしい。まさに伝説になるはずだから。ある意味、4人組の新アニメがどんなギミックを仕掛けるものになるかは、ここでの実験からなんか出てきそうな気がする。その意味でも、今後も目が離せそうもありません。
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2017年06月22日

「有頂天家族2」#11

ますます第一シーズンのリメイクっぽい展開ですね。やっぱり黒幕は早雲でしたか。ただ、いったん早雲は死んでいるはずなので、次回そのあたりが種明かしされるはず。



 ただ、今回は今の所キーパーソンであるはずの弁天と二代目の確執がやや語られないままなので、そのあたりとうまくリンクさせていければいいのですが。ほんとうにこれ来週で終わるのかな?

 あと最近赤玉先生が登場していないのも気になるところ。たぶん、次回は関係者が総出演してドタバタのうちに終わりとなりそうだなあ。それはそれでいい感じ。

 今回は二代目のキャラクターが圧倒的だったので、その意味でも作る意味はあったかな。こればかりは、原作よりもアニメ版の手柄でしょう。ものすごい迫力でありました。だからこそ、次回は矢三郎よりは、二代目と弁天と赤玉先生の確執が決着することで、物語が閉じるのではないかな。

 とにかく泣いても笑ってもあと一回。期待してます!
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2017年06月21日

「アリスと蔵六」#11

 むう、さすがに赤の王が登場する第三部までは行けないか。魔女羽鳥との出会いまでを描いた第二部で終わらせるのは妥当な選択かもですね。



実は原作はかなりモシャモシャする展開なので(笑)このアニメ版で整理しながら観られるのはありがたかったです。「蟲師」に近いところありますね。アニメ版を見てはじめて「ああ、そういうことか」と納得がいったりもしたし。

 特にこの第二部は地味だったんでねえ。かーなり忘れてましたよ(^^; まあこうやって振り返ってみると、なかなか楽しくてほのぼのしていて、アニメから入った組が「こういう日常ものの方があってる」という指摘はある程度得心が行きますね。

 羽鳥と歩は結構それはそれで重い人生を背負ってるんですが、だからこそそこに友情が生まれるんだろうし、紗名の「モシャモシャする」感覚が得心が行くまでが、成長の歩みだということなのでしょうね。

 というわけで次回最終回。たぶん第二シーズンはないので、いい締めを期待したいですね。
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2017年06月20日

「リトルウィッチアカデミア」#24

 わりとこじんまりした最終回だな……と思わせておいて「え、続くの?」と愕然。



 アッコはあくまでシャリオに杖を返したかったんですね。実にアッコらしい。それでアーシュラ先生がシャリオだとわかって「アーシュラ先生でいてください」と申し出て師弟が和解する。ええ話やなあ。

 クロワはラスボスにはなり切れなかった感じですね。結局、人間臭くシャリオに嫉妬して自分が認められたいという強い思いに突き動かされてここまで来てしまいましたが、最後は動揺して混乱して、シャリオを気遣ってしまう。その一方でシャリオを突き動かしていたのもまた、クロワやアッコへの罪悪感であったというのもなんとも切ない限りです。

 さて、言の葉はようやく七つそろいましたが、最後の最後でなにやら物騒なものが打ちあがったりしていて、さあどうなる次回という感じ。しかし全25回なのか26回なのかどっちなんでしょうね。だいたいの伏線は回収しましたが、実は魔法界の復活、二国間紛争、アンドリューに預けっぱなしの帽子というあたりはまだ未解決のまま。さてどうなりますことか。まずは次回に注目。
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2017年06月19日

「エロマンガ先生」#11

 ああ、いい最終回だったなあ(棒)



 まあ「俺妹」は2話までで切ってしまったので「はあそうですか」という感じですが。実際、冷静に考えれば「そんな確率があってたまるか」な話なんだけど、あちこちに伏線はばらまかれてるっぽいので、たぶんさほどご都合主義的な話ではなさそう。まあ今回のアニメでそれが描かれることはなさそうですがね。

 ネットで小学生のころから交流していた二人が、両親の再婚で兄妹になり愛し合うようになる……というとどんな確率やねん、という話になりますが、たぶんこれ話が逆ですね。登校拒否に悩んでいた娘が思わぬことから復活し、その原因を作った少年の小説ブログの存在を知ったマンガ家である母が、業界ルートを通じて調べてみたら新人賞に応募していたことがわかり、そこから父親にたどり着く。娘のことについて相談しているうちにやがて男女の仲となり……とかまあそんなところでは。

 ていねいによくできているとは思います。まあ、この作品のラブコメ路線にはほとんど興味がないのですが、コメディとしてはかなりよくできているので、まあ評価できるかな。そして次回最終回。藤田茜がこれで売れてくれるかな。売れるといいなあ。
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2017年06月18日

「ツインエンジェルBreak」#11

 あー来週最終回か。ふーん。



 旧主人公の大御所コンビ2人が復活し、くぎゅうはりねずみも人間キャラに復活。でも早回しで見てても割と御都合主義っぽい雰囲気は感じられましたね。本当、ストーリーは相変わらず極めてどうでもいいです。

 まあそれよりも、たとえひとことずつでも、無理やりに西明日香以下クラスメート陣レギュラーの出演枠は確保しようという情熱は感じ取れてうれしかったですね。あくまで主演2人じゃなくてクラスメートチームも含めてのツインエンジェルなんだよと。ならばメインの筋にもう少し絡んできてくれてもよかったのに。

 西明日香ガチ勢とすれば、まったくらしくないアダルティなお姉さまキャラを演じ切った新境地なので、ガヤに等しいはずなのに毎回きちんと出番を確保してくれた演出陣には感謝感謝です。メイン回を用意してもらえればなお良かったんですが、まあほぼレギュラーといっていい厚遇は慶賀すべきことでしょう。ウィクロスよりはよほどマシで。

 来期もなんかレギュラーがあるといいなあ。とりあえず最終回でどう活躍するか要注目。 
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2017年06月17日

「ひなこのーと」#11

 初夏に「ゆくとしくるとし」と言われましてもねぇ…… 1クールで強引に1年を畳みこむ路線の無理がこういうところで出てきます。まあ、冬クールで水着回の時も困惑しますけどね。



 今回はあっさり2回目公演。とはいえ1回目よりはかなり力抜いてまして、それでも来る満員御礼の客が謎。しかも女性客ばっか。

 ルリ子先生は今回演劇指導の依頼はなかったようで…… チラシ配ってるところに行きあたってようやく気付いた次第。ルリ子先生は大人の中の大人だから、平然と「ふーんそうなんですの」と反応してましたけど「どうして私に何も連絡がないんですのっ」と腸煮えくり返ってたハズ。いや顧問に連絡ぐらいしろや、君ら。

 それでも前回と違ってルリ子先生も打ち上げに参加してたのは、彼女たちなりの気配りですかねえ。ひなこがいい年をしてサンタを信じてはしゃいでるのを見て「ああ、この子らはまだ子供なんだ」と悟った大人の眼でみまもっていたルリ子先生が逆にイタい。いや、あなた9歳でしょうが(^^; まあ、9歳にして誰よりも大人であるところがルリ子先生のルリ子先生たるゆえんなのですけどね。

 最後は堂々たる大人力を発揮して去っていったルリ子先生。本当に大人だ! それをゆーきちが演じているというところに不思議な思いを感じますよ。本人はどう見ても大人げない人で、そこが愛されるゆえんではあるのですが。しかし今回演じてるルリ子はまさに堂々たる大人。声優ってすごいなあ。みなさん、ゆーきちはこんなに難易度の高い役もできます。ぜひ次のヒロインは彼女に!!
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2017年06月16日

「サクラクエスト」#11

 今回は凜々子の奮起エピソード。実際、こういう形で田舎で引きこもっている子というのは結構いると思うので、少しでも何か背中を押す力になるといいんですが。



よそ者への警戒心とじり貧への焦りの間でゴタつきやすい地方の町の難題を、一人の少女の苦悩と地域伝承の解釈問題で巧妙にまとめあげた構成の勝利ですね。まあ、結果として前回が捨てストーリーみたいになってしまったのはやや残念ですが。2クールある余裕ならではかと。

 脚本脚本言いますが、これはかなり地域に生きてきたPAの実感がこもっている気がしますよ。実際に地元で拾った話も多いんだろうし、そこにリアルが乗っていったのは、地域に生きるスタジオならではの強みですよね。そのあたり、東京が舞台だったSHIROBAKOにはあり得ないこと。だから売れてほしいんですけどねえ、サクラクエスト。いまのところ埋没してるし、ヒットは無理っぽいですが……「花咲くいろは」の頃は物珍しさと時期の良さもありました。これだけ過当競争になってしまうと、1万枚超えてくる作品は1シーズンに数枚程度になってしまいますからねえ。

 ともかくも地方テーマのなかなか硬派の作品として、実に面白くなってきました。この先も応援していきたいと思います。

 しかしサンダルさん、いったい何のために出てるんだろう。伏線?
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2017年06月15日

「正解するカド」#9

 結局、無駄に壮大な人類家畜ものでしたか。



 まあ、設定はなかなか凝っているし、今までの展開に「ああなるほど」と納得はできるので、まあいいかなとは思いますが。SFとしては、ややわかりやすすぎるかなという気はします。

 要するにザシュニナは地球温暖化とかどうでもよかったわけですね。まあ、温暖化進んだら情報減るからあかんやん、とは思うんですが。そのあたりの飴と鞭が若干雑な気がしないでもない。

 そして人類にお味方する正義存在が現れるというのもちょっと…… まあまだ実は9話なので、さらに展開が進むと考えていいんでしょうが。

 もう少し脳を混乱させてくれ! と贅沢な要望を叫んでみたりして。まあ、そのあたりもうひとやまあるんじゃないかと期待はしてます。
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2017年06月14日

「有頂天家族2」#10

 ここに来て弁天様と二代目の全面対決か! というワクワクものの前回のヒキだったんですが。



 うーん。ちょっと肩透かし。あれ? まあこれは原作がそうなってるんだろうから仕方ないんだけど。見たかったなあ。両者の頂上決戦。二代目のフルオーケストラなやたら大げさなテーマ曲がすばらしいので、実に盛り上がってただけに、いやはやもったいないことといったら。

 この第二シーズンは、ストーリー的にはほぼ第一シーズンを踏襲しており、クライマックスは御家騒動+金曜倶楽部の狸鍋騒動になるようだから、あまり大きな驚きとはならないのですよね。

 ただ、この反復はどうやらわざとやってるっぽいので、繰り返しに見せかけてどう驚かすかがキモなんだと思う。まあそれでも真っ白状態の第一シーズンの興奮にはなかなか迫れないと思いますけどね。ただ今期は二代目という強烈なキャラクターが顕現したことは大きな収穫でした。まさかあの弁天様に勝てるキャラが現れようとは思いもしませんでしたもん。

 そして今期は海星が姿を見せない理由、今更旅に出た弥二郎がとんでもない伏線を引き当てる展開にぶったまげました。うぬぬ、悔しいけどさすが。そしてこれ本来は三部作予定ということは、次もあるのか?

 まあひとまずあと二回。今期全話残しているのは今のところこれだけです。
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2017年06月13日

「リトルウィッチアカデミア」#23

 やっぱりここに来てダイアナが存在感増してきましたね。さりげない伏線もきっちり回収してくるし。



 あと、アッコの世話好きオバさんぶり、人脈の育成がここに来て役立ち始めたというか。そして意外なぐらいロッテがアッコに依存してた状況が明らかになりつつあるという。むしろダイアナがアッコ依存を深めるのかと思いきや、やっぱりこっちは「ライバル」として意識しつづけるのですね。そのあたり、常に前向き上昇志向のダイアナならでは。

 案外ダイアナに一喝されてアッコが目覚めるとかかと思っていたんですが、違いましたね。結構ダイアナは落ち着いて淡々と諭し、仲間たちに囲まれることで、自分のあるべき姿をアッコが思い出すという。この作品が結構すごいなと思うのは、ずっと日本のアニメ表現が遠ざけてきた「根性」というものを新たな形で価値を吹き込んで再生したことでしょうね。最近は主人公もダイアナみたいなクール系が増えてましたが、もう底辺の劣等生が根性を貫き通して存在感を発揮してしまうという展開、本当に久々に観た気がする。そして昔の根性ものと違って粗野な体育会系ではないんですね。能天気バカを貫くことで、活路を見出してしまうアッコのキャラクターは、ある意味、いまの若者たちへのエールになっているのかもしれない。

 というわけで、いよいよクライマックス。まずはクロワとシャリオの対決ですが…… 最後はアッコのど根性がすべてを救う。ガンバレアッコ!
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2017年06月12日

「Re;CREATORS」#10

 うーん。世評のイマイチぶりはさておき、個人的には結構楽しめていたつもりだったんですが、ここに来て脚本の練り込み不足のガタが見えてきた気が。



 「動くな、死ね、甦れ!」って、なんともどマイナーなロシア映画のタイトルを引用しにかかってるあたりもなんだかなあですし。いや、この作品に似合ってないでしょ。そもそもこの映画見てないんと違う? そうでなかったらこの局面で引用する気分がわからない。

 特に今回、弥勒寺のマヌケぶりがさらけ出されてしまった点も問題なんですが(作中では割と理性派扱い)、全体にキャラクターの行動に相当に無理が出てきました。メインストーリーの方向性を崩さないために、個々のキャラの動きが大きく制約されている感じですね。「いや、このキャラこんな風に動かんでしょ」という行動が平気で振られる。

 これはつまり、「アルドノア・ゼロ」同様の中盤での失速、あおきえいの2クールものに典型的な症状ですね。要するに脚本が練り込み不足で、初期作業の不備が今になって祟っている感じです。これがメタフィクション的な伏線だったらそれはそれですごいですが、そこまで計算しているぐらいだったら、いろいろ示唆する伏線があるやろなあ。

 場合によっては、2クール目は視聴やめるかも。なんかまみかの退場あたりからの、ものすごく無理やり・強引なストーリー展開がちょっと残念です。
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2017年06月11日

「エロマンガ先生#9」

 いちおうマサムネ先生メイン回らしい。でも、この人はっきり言って相当にウザい。



このイタいキャラを前に平然としてる主人公は、さすが松岡ボイスだと感服するほかないんですが。私だったらまっぴらごめんです。いや、だって、こういう重い系のキャラは、絶対後で見返りを求めてくるから、「美人だから」とか「俺のこと愛してくれるから」とか一時の気の迷いでなびくととんでもないことになる。

 ただまあ、今回は純然たる「女難コメディ」としてよくできていたので、ただただ笑わせていただきました。まあ、マサムネ君はそういう星の下に生まれてるということですよねご愁傷様。

 それにしても、ひたすらダシにされる国光先生はマジで怒っていい。酒飲んで荒れるぐらいなんですか。未成年たちが人生そんなもんかとナメてるのは耐えられんですよね(笑)
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2017年06月10日

「ひなこのーと」#10

 予想もしていなかったルリ子母登場。そしてその配役は…… 井上喜久子。やっぱりというかさすがというか納得すぎる展開にむしろ驚きましたよ。しかしまあ、あいかわらずこういうカリスマ役やらせると似合ってますねえ17歳さんは。小学生大女優の母で本人も大女優にしてモデルということらしいけど、17歳さんがやるならもう納得するしかない。



 今回はルリ子先生も結構出てくれたんですが、眉ひとつ動かさずに着ぐるみ着て振りつけをやるシリアスっぷりに逆に笑うという。さすがの風格、さすがの大女優! 9歳だけど。

 泊りがけで今日は演技指導します! という気迫を見せるために下に寝間着を来てきてるところを見せるシーンでは、下から妙に大物なバスローブが出てきたのにまた笑いました。いやとことん9歳であることを思い出す瞬間が微塵もないというのがすごいといえばすごい。

 「ふっふっふ、今日はみんなでパジャマパーティ……」

 と椅子の上で脚抱えてワクワクしてみせるシーンも、ひな子だけはころりと騙されてましたけど、あれ絶対演技ですよね。

 それにしても、今回はひととせ初公演の話であるはずなのに、衣装合わせのシーンが異様にエロいのがなんといっていいものやら。しかしバニーさんと看護婦が同じ世界で普通に役として出てくるってどんな演劇よ。

 ひととせ公演成功で最終回かと思ってましたが、意外にもあっさりここで成功してしまいました。いい最終回だったなーという感じで、あとどうやって締めるんだろうと謎。まあ何にしても、ゆーきちさえ活躍してくれればこちらはOKなので。ゆーきちの芸幅を広げてくれたという点で、この作品には本当、感謝です。
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2017年06月09日

「サクラクエスト」#10

 これまた地域おこしの定番、婚活パーティ。大抵どこでも大失敗に終わってるわけで、どうしてみんな必死に何度もやるんだろう…… まあ、それでもやらざるをえないぐらい追い込まれてるということではあるのでしょうが。


 それにしても、どこでも女性はさっさと都会に出て、残された男が途方に暮れるという構図は変わらないのね。今回のOL三人組も今更逃げられず気の毒、という感じですが。しかし、次々と現れる男キャラが、バス運転手、高校生、サンダルさんと直接関係ない人ばかりイケメンというのがまた笑える。

 ただ、どうも今回のメインストーリーは婚活じゃなくて、やや浮いてる凜々子の心の闇をどう解決するかという問題みたい。しかし周囲に理解がありすぎるとそれはそれで問題ってことですか。本人はそれはそれで「なんとかしなきゃ」と悩むわけだし。しかし、幼稚園の頃から粘土でアノマロカリスとか作ってしまう凜々子もすごいけど、まったく容貌の変わらないしおりも怖すぎる。

 そしてこれで話は続くのか……ずいぶん変なところで切ったものですねえ。あ、そうそう。間野山踊りがCGに逃げずに、結構真面目に中割りしてたのには驚きました。今時こういうのをきっちり描ける動画マンがいるというのはすごいなあ。なんだかんだ言ってPAの技術力の底堅さを見た思いですよ。
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2017年06月08日

「正解するカド」#8

 なんか人類が異方にやられっぱなしですねえ。「正解」とはすなわち自分たちが使役できるようにフォーマットするってことじゃないのか。



 しかし沙羅花さんはもはやギャグ+萌え担当となっていて、外務省のエースとか言われても「そうですか」としか言いようがない。真道との交渉もどうみても「ただのデート」だし、いろいろと狙いすぎ。そして二人の私服があまりに不自然なので、さらにCGモーションの不自然さが一層強調されてしまうという。もうちょっと考えるべきだろうそこは。野崎まどあざとすぎ。

 そしていろいろ立派なこと言ってるのはいいけど「くり」柄のTシャツのインパクトのせいでなんも頭に入ってこない。どうしてくれる(^^;

 そして後半の「サンサ」公開場面。実際の番組そのものを映す展開がちょっと面白い。実際にこういう事態が起きたら、後戻り不可感が怖いなあと思いましたよ。そして最後のザシュニナの不敵な笑み。単純な侵略SFだとは思わないんですが、じゃあなんなのか。評価はそれ次第かなあ。
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2017年06月07日

「ニジ★ステーション!!」Vol.6【ゲスト:田丸篤志】

 いやあ、盛り上がってますなあ。さすが田丸氏。ていうか、田丸王子が面白すぎた。こういう茶番で変な味が出るのは田丸氏の人徳でしょうかね。マジメに誠実にやろうとして心折れて妙な愛嬌が生まれるというか。



 あっちゃんは完全に笑わせることしか考えてないですよね(^^; ラグビー部の先輩に告白! という場面のはずなのに「明日の試合サボって一緒にデート行きましょう!」とか、明らかにシチュエイションを壊しにかかっている不敵さがやっぱりあっちゃんだなあと。

 ところで今回は待望の代永翼検証でしたが、予想通り乙女でしたねえ。しかしあっちゃんの「ドスケベ富豪オバさん」に対して代永さんは「地獄のフェアリー」か。なんだそりゃ(^^; あと投資家の与沢翼なんて人がいるという話は世間に疎いので初めて知りました。最終結論が「実態がつかめない邪気だらけのババアじゃなくて女の子」って、なんべん聞いても頭に入らんわ(笑)

 しかし男性声優は詳しくないからなあ。今回の三人組誰なのかみなさんご存知?

 それにしても代永さんとあっちゃんというのは予想外のいいコンビになりそうですね。結構代永さんがツッコミ体質だからというのがあるのかもしれませんが。他の番組とかトークの時は、共演者を立てて後ろに引くところがあるし、洲崎西の時は二人でやすきよ漫才風にボケとツッコミを自在に入れ替える。ゆーきちとやる時は、2人でひたすら遊びながらさりげなくゆーきちを立てて「こうやってボケると盛り上がるんだよ」というのを教える師匠ぶりを発揮してる。これに対して、ニジスタでは、本当にすっかり安心し切ってボケに徹してる。こういうあっちゃんはマジでここでしかみられないので、ぜひ長く続けてほしいなあ。

 いやはや今回も面白かった!
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2017年06月06日

「リトルウィッチアカデミア」#22

 いよいよクライマックス、ものすごい作画! その一方でクロア先生の端末を掴まえようとして蚊叩きコントみたいな動きを繰り広げるアッコに笑う(^^;



 こういうしっかりと見せ場をつくりつつ、実は本当のクライマックスはその先にあったという……まさに衝撃でしたよ!これは。シャリオは最後まで明かさないのかと思いきや、こんなとんでもないところで判明するという。そして、アッコが劣等生であることにもちゃんと意味があったのでした。誠にもってあなどれない、というかおそるべしトリガー。

 わたしはまーったく忘れてしまってたんですが、これは要するにダイアナが一時魔法を使えなくなってた、という前回までのエピソードも伏線になってて、おそらくは最後にアッコを奮起させる役割を負うんですな、ダイアナが。

 オリジナルのいいところ、2クール使った丁寧な伏線が見事に生きてます。それにしてもこれはなかなか残酷な展開。安易にキャラ殺生とかしなくても、衝撃を与えることは可能なんですね。結構この先はすごい展開になりそう。要はアッコの根性が滅びゆく魔法を救えるかどうかという話で、たぶんそれが最後の言の葉の意味と重なってくる。なんでシャリオには最後の言の葉だけ手に入れることができなかったのか、というのもいろいろと意味をもってきそうだなあ。何にしても、オリジナルで先がこんなにも気になるってこと自体が大成功の証。NHKで日曜朝とかに再放送するといいのに。
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2017年06月05日

「エロマンガ先生」#9

うん、まあエルフ先生メイン回ですよね。いいんじゃないでしょうか(棒)



 基本この作品の魅力はコメディだと思っているので、こういうテコ入れは不要というか。まあ、若い衆はこういうの喜ぶのかね。エルフの魅力はド変人なところだから、こんなシリアス芝居しなくていいです。

 むしろエルフ兄とマサムネが語らっているところに天井から降ってきて「あ、あんた、あれほどのぞくなって言ったのに!」とかやってほしかったですよ。まあ、悪い子じゃないのは最初からわかってるんですが、それを今更ながらに強調されると萎える。

 こうなるとみんなクリエイターだということを完全に忘れてて、困惑します。クリエイターだからこその歪んだあれこれがあってたぷんそこが面白いと思うのに。

 しかしエルフさんはまだコメディとして意味のあるキャラクターだと思いますが、ムラマサさんは本当にただ危ない人ですね。なんで同席許されてるんだろ。しかしムラマサさん、好きな作家のお蔵入り原稿って誰でも読みたいものだというのは分かるけど、たぶんがっかりするぞ。百年の恋も冷めるほどに。
 
 なによりぜんぜん関係ないのにこの変な四角関係に引っ張り込まれた国光先生は怒っていい。いちばんかわいそうなのは彼でしょう。これを島崎信長君がやってるというのが笑えますけどね。
posted by てんちょ at 00:33| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月04日

「ひなこのーと」#9

 今回は劇団ひととせが学校で合宿! というわけでゆーきち先生もお手伝い。



 今回はなかなかゆーきち成分が高くて満足ですよ。職員室でのルリ子先生、というレアな画像も見られましたし。学校教師として教えていなくても(というか9歳だし無理)、私立だから野球部監督みたいに専任部活顧問というのもできるわけで。実際、大人気スターを招いて顧問になってもらってるのだとしたら学校のセールスポイントだし机ぐらいあるでしょう。しかしちっちゃすぎて机に埋没してるのに、妙に存在感ありまくりなのに笑いました。そして、設定は笑えるのにゆーきちの演技はものすごくシリアスというのがまたいいんですよねえ。

 今回は、変に「枕投げはいつやるんですか」とか子供っぽいことをえらく大真面目に聞いてくる複雑なシチュエイション、ゆーきち迷ったろうなあ。しかも声優の地が出てもかまわない生徒たちと違って、ゆーきちはあくまで威厳をもって風格ある演技は保たなければならない。これは難しい。しかも話題は枕投げ。大変ですねゆーきち。子供らしさをチラ見せしつつさすが大物女優というところはしっかり感じさせる演技。これをゆーきちが堂々演じてるということがうれしくてしょうがない。

 それにしても、主人公だけは「ルリちゃん」とナメたタメ口なのはなんでなんだろう。空気読めなさを出そうとしているのか。大家さんは「先生」ですからね。それが普通。だっていくら子供とはいえそんなとこは微塵も感じさせない大女優で名顧問なんだから。ひなこにも「先生」と敬意をもって呼ばれる日が来るといいなあ。

 しかし、ルリ子先生は布団の中に入っても目バッチリ開けたまま、まんじりともせず。そしてまったく筋には絡まない。なんでやねん(^^;
posted by てんちょ at 02:55| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする