2017年05月17日

「リトルウィッチ・アカデミア」#19

 いろんなキャラ回を積み重ねてきて、いよいよ大本命ダイアナ回。ある意味で裏の主人公ですからね。



 この作品が面白いのは、あくまでライバルキャラが斬られ役ではなくて、作品世界的には一貫してライバルの方が光の当たる所にいるのですよね。ところがアッコの方が思いもかけないようなところから着々と経験値を積んでいき、気が付けば脅威となり得る存在感を獲得している。

 とはいえ、成績的にはまったく勝負にもならず、一般生徒からは自分の地位が脅かされていることは気付かれもしていない。しかし才能があるからこそ、アッコの直情的な異才に気付いてしまう。もちろん、それが自分には努力しても獲得できないものだということも。

 そこが軽蔑とも憎悪とも敬意ともつかない、微妙な距離感になっているということなのでしょうね。2クール続けてきた甲斐は確かにあって、そうしたアッコとダイアナの微妙な距離感はすごくよく感じるようになりました。非常にいいなと思うのは、この関係性が一方通行なのではなくて、アッコもまたダイアナに敬意と対抗心を感じていること。そして今回、ダイアナがルーナ・ノヴァを辞めると聞いて、後先考えずに引き止めに行ってしまうあたりが、いかにもアッコだなあと思います。特に勝算もないというのに。そして、アッコの直情的な行動は、予想もつかないような結果を産むけれど、なんだか変に予想外な形で事態が解決してしまう。

 とはいえそこは大詰め、ダイアナが抱えている「家柄」と「後継」という問題は突っ走ってなんとかなるようなものではなく、ひとまず以下次回と持越し。現段階ではどうやってこの難題をアッコが解決するのか、星は増えるのか。さっぱりわかりませんが、まあ次回はびっくりするようなことになるのだろうから、心して待ちましょうかね。
posted by てんちょ at 00:11| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする