2017年02月12日

「虐殺器官」

 はい、観てきましたー過去二作はまあまあの入りぐらいだったんでナメてましたね。前日にもう劇場が埋まってる!! まあ当日行って空振りにならなかっただけマシだけど。



 全体としては、「なんかハリウッド映画をアニメにしたみたいな感じの絵作り」でした。まあ、それはもともと伊藤計劃の原作がそんな感じだからしょうがない。なんかめっちゃ俳優に演じさせたCG映像みたいな動きだったんだけど…… 特にアクション場面。まあゲームっぽいそらぞらしさを出すという点ではわざとやってる感もあるのでしょうけどね。

 なかなか食えない作品だと思います。ただ、原作がもともとそうだから言うまでもない。逆にモンティパイソン度はもっと高くてもよかった気がする。同じ実写でも、これだと「あすかりんのこぜにかせぎ」の方がずっとモンティパイソンですわ(^^;

 あ、スネーク感はよく出てるんじゃないですか。ミリタリゲームくわしくないんで知らんけど。ただ、オッサンばっかりのキャスティングはやたら豪華で、金曜ロードショーの吹き替え見てるみたいだった。

 三作通して見ての感想では屍者の帝国>虐殺器官>>>ハーモニーって感じ。ハーモニーだけ飛び抜けて失敗作ですが、あと2本は十分見る価値あります。特に今回は伊藤計劃のキモですから、理論面がじっくり料理されて、そのぶん作画面はおいてきぼりになったかもしれない。まあ、一度頓挫した企画ですからしょうがないんですが。ただ、日本人が一人も出ないアニメって、作画がやたらリアルなだけに、不思議な気持ちになりますね。そして、アメフトのテレビ中継場面でのアナウンサーと解説がマジで本物なのか(^^; なんか力の配分ポイント間違えてんぞ。
posted by てんちょ at 01:57| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする