2016年09月19日

「Rewrite」#12

 おお、あっちゃんがバトルしてる。人の生き死にがかかった系の作品で。



 もうちょっとシリアスな演技ができるようになりたい、と殊勝な反省を語っていたこともあるあっちゃん。まあ底抜けの明るさとか芸人としての胆力とか、ふつうの声優がまったく持っていない要素をたくさん持っているわけだから、そんなに気にしなくても、という気がしないではないのですが、あっちゃんの自己分析はわからないでもない。シリアス演技にこだわりすぎてお笑いのセンスが曇ったらやだなあ、とは思いますが、そこはまあ、あっちゃんが決めることだからねえ。

 「もすっ」という声だけとはいえ、体当たりシーンのカタルシスはなかなかで「おお、やたっ」という感じでしたよ。ただ、あっちゃんはシリアス演技をしたらすぐそれを茶化したくなる欲望もあるだろうなあと思うわけで。そういうわけでは、この程度のほどほどシリアス作品は、ちょうどあっちゃん向きかもしれません。

 作品としての完成度の低さは残念ながら否定しがたく、美点はあっちゃんの存在のみと言ってもいいぐらい、最近は作画は崩壊して誰が誰だかわからなくなるは、脚本は中2感が満載すぎて底が抜けるわで、せっかくのシリアス設定がものすごく薄っぺらくみえる残念さ満点なクライマックスとなってしまいました。

 みんなが困惑しているのがよくわかる。人類への怨嗟と滅びの美学というのは、うまく盛り上げれば非常にキリキリとした怖さと迫力を持つものなのだけど、ハズした場合は非常に空疎で偽善的になってしまい、目も当てられない。「人類なんて滅べばいいんだ」というのはゼロ年代にいっぱいやってもうた後やしねえ。

 よし、こうなったらちびもすが巨大化して寄せ来る敵をなぎたおして、篝ちゃんに安いヒーコーを飲ませて覚醒させるというオチでどうか(^^; なんかストーリーはもうかなりどうでもいいので、あっちゃんの大活躍だけを期待してます。
posted by てんちょ at 00:36| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする