2016年09月30日

なりあがーるずラジオ継続は決定

 第一報を聞いた時は「まさか」と思いましたけど、「ああ、これがダテコーさんなりの責任の取り方なんやなあ」としみじみと思った次第。あのまま放り出したら、定職のある芹亜嬢以外はマジで仕事なくなりかねんもんなあ。まあその芹亜さんだって、あれだけチームワークのできない問題児ぶりをむき出しにしたら結構厳しいと思いますが。



 そもそも今回の仕事を通じて心理的な大ダメージを負った古賀葵嬢は、重大なピンチ。なんとか立て直すところまで持って行ってやりたい。そういうことなんでしょうね。もちろん「なりあがーるず」のアニメ自体はああいう形で終わってしまったわけですから、よほどの裏ワザを決めなければ、続編はあり得ない。あれだけシリアスに終わらせて「てさ部」みたいに「よーしもう一周」とは出来んでしょ。

 とはいえ彼女たちがなりあの名を捨てて別グループとして続行するのも「あれは失敗でした」と認めることになってしまう。だからこれ、続編への繋ぎと期待している方もおられるようですが、たぶんその可能性はないです。
 ディスクの第一巻の売り上げも案の定惨敗でしたし。「ディーバ」ほどではないにしても、ビックリするほどお金と人がかかっているわけですからね。完全に赤字でしょう。配信でせめて元ぐらいは取れたかなあ。私も含めて円盤は買わなくても一応最後まで付き合った信者はいたわけだから。

 今後のラジオは、むしろ彼女たちの立て直しを目的とした「延長戦」でしょうね。個人的には芹亜嬢は放逐した方がいいと思いますが、それはそれで残った二人がやりにくいし、後に怨恨が残ってしまう。なんとかこの空気の悪さを改善して、気持ちよく明日を迎えることができるようにしたいと。確かにラジオならほぼお金もかからないので、なんとかうまく古賀葵嬢を立て直してあげてほしい。

 私は今月末で課金は止めますが。まあ、「魔獣は語る」があったんで、十分もとは取れましたよ。これはディスクにも収録されず、会員限定だったわけだから、本編が面白くなくても特に不満はないです。

 願わくば、「なりあがーるずのラジオ面白いらしいぞ」と噂が立って、あわてて再課金に戻ってくる羽目になりますように。皆様の再起を期待しております。おつかれさまでした。
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2016年09月29日

「モブサイコ100」#12(完)

 いやあ、最後まで面白かった! 尻上がりに面白さが増幅していったという意味では、普通の作品とまったく逆。最初はどうしようかと思ってましたが、原作ファンの言うこと信じてよかったわー



 霊幻師匠が斬られるところで終わった前回は「ええ?」と思いましたけど、そういう風につなぐかーと唸ってしまいましたよ。実にプロットが無理なくうまく、なおかつ王道。唯一原作者の弱みである作画力をこれでもかというぐらいのアクションで補うアニメスタッフの心意気が見事。

 そしてまた今回も師匠がカッコ良いのですよねーなんか溜め息出てしまった。あくまで「大人代表」として、ガツンと論理で無理筋な超能力者たちを打倒す。もちろんモブの力は借りてるけど、モブがやってもこうはいかないでしょうからね。それでいて詐欺師、という落差が本当におかしい。

 そうやってスカッと終わらせておいて、最後はoneに原画描いてもらって非常にゆるい後日談を描いておわる余裕がまたいい。いいなあ、スタッフに愛されててうらやましい。この作品のいいところは、スタッフの愛情が空回りせず、しっかり生かされているというところでしょうね。今後にも期待が持てそう。ともかくもお疲れ様でした。次はワンパンマン2かぁー
posted by てんちょ at 00:30| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月28日

「バッテリー」#11(完)

 ええ、こんなとこで終わるの?



 どうやらあさのあつこの原作小説も同じところで終わるらしい。原作に忠実なんですね……って説明になってないやん(^^;

 いや少なくともケジメの練習試合ぐらい最後までやろうよ。結局これは野球アニメではなくて、そこに至るもろもろのホモっぽい男同士のさや当てを楽しむ話なんですかね。まあそういうほのめかしシーンの多いこと多いこと。腐女子はさぞや堪能したのでしょうが、こちらはそこまで思い入れがあるわけでもないので、望月監督の過剰サービスに「お、おう…」とついていくのが精いっぱい。

 野球漫画として冷静に考えると、思いっきり打ち切りっぽいラストですよね。「俺たちの戦いはこれからだ!」的な。まあそこに腐女子的な楽しみをガシガシと継ぎ足していったのがこの作品の大人気の秘密なんでしょうけど、ちょっとあからさまだったかなあ。こういうのはもっとしれっとやった方が効くと思うんですけど。今期は本当に女子向けアニメが多い、女子元年でしたけど、だからといって一気に多数派が入れ替わるというわけでもない。実際に多すぎてみんなフォローしきれない構図は男も女も一緒ですものね。

 マジでアニメ多すぎ、こんなにいらない。結果として共倒れになりそうでちょっと怖い。実際、最近放映されてるアニメってどれも、五年前なら大ヒット、なんですよねえ…
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2016年09月27日

「Rewrite」#13(完?)

 ああ、あっちゃんのキャラが死んでしもうた。ていうか全員死んだ! なんじゃこのラスト。



 なんか終わった瞬間の微妙な空気が忘れられそうもないです(^^; なんか滅亡のパターンまで中2っぽかったなあ。まあゲーム原作ですから仕方ないといえば仕方ないんですが、ここまでゲームっぽい選択肢の1ルートを見せました、とやられると、ストーリーが軽くなるし、全員死んでも「うーん」という感じにしかならない。まあ、ドヤ顔で全滅ENDを見せて「人類の業を知り抜いているオレってなんてかっけええっ」と叫ぶCLAMPほど不快ではありませんが。「あ…うん…」という感じ。

 全体にストーリーに現実味があまりに薄く、困惑しか感じないですね。一応、別ルートが正月以降に再開されるようですが……ちびもすだけを見るためにさらに観る価値があるかどうかはちょっと怪しい。まあ様子見かなあ。あっちゃんの演技は実に良いのだけど。
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2016年09月26日

「ももくり」#13(完)

 もともとネット配信されていて、既に完結しているものですが。まあこうやってテレビシリーズとして放映してくれたのはありがたい限りで、なかなか楽しく観終えることができました。



 告白から始まる交際ストーリー。もも君に想いを寄せる同級生なんてのもいますが、積極的に割って入ってきたりややこしい三角関係になることもなく、2人の交際はごく平穏に続いていきます。じゃあそんなものが面白いのか、というとこれが異様に面白い。というかかなり積極的にエロい。二人の仲はちっとも進展せず、最後の最後までキスすらしないにもかかわらず、です。

 栗原さんが重度のフェチでストーカー体質だという話は初回の時にしたと思いますが、これに対してもも君はひたすら悶々としている乙女な性格で、ちっとも嫉妬してくれない栗原さんにモヤモヤしてる。そして、だからと言って栗原さんにガツンと言うこともできず一人イジイジしているところがまた乙女。面白いのは、「どうして嫉妬してくれないのっ」ともも君にヒステリーおこされても、栗原さんはまったく動じず、「おおーそんなもも君また一段とかわいい〜」とむしろ萌えてしまう。

 要するにこれ、男女の性格がまったく逆で、栗原さんがフェチしほうだいの現況に満足し切って、まったく仲が進展しないというのが、おかしくもあり、またどこか不思議にエロチックだったりもするわけです。要するに、今までのテンプレートなラブストーリーからは大きく逸脱しているわけで、こういうのも面白いなあとつくづく感じました。そういう点では勉強になりましたよ。男女を逆転させるだけで、フェチが妙にサワヤカになってしまうのも面白い演出でしたし。

 普通は不自然に仲が進展しないと、「時間稼ぎ」とか思ってしまうものですが、この二人が並んで立っているだけでお腹いっぱいになるほどにエロい空気を作り出してしまう形に持ってきてみせたわけで、いやはやこれはすごい。最終回では二人で温泉まで行っておきながらさほど進展せず、それでいて足湯での2人の会話シーンがなんとも情感たっぷりにエロいのです。この二人はずっとこんな風に生涯をすごすのだろうなと思うと、これはこれでいいかと思えてくるのが楽しい。

 やはりなんといっても、ツッコミ役ののりかの存在が大きかったですよね。何度笑わされたことか。大空直美さん、ほとんど意識することがなかった声優さんですが、これから注目してみよう。

 まあ主役二人の問題の解決に徹する形になり、もも君を想う莉央ちゃんの心の行き場や、ちょっとずれてしまったベタベタ幼馴染カップル翔太・柚姫の行く末は投げっぱなしだったのがちょっと残念。あと、最終盤ではスケジュール的に厳しかったのか、オフボイスや顔だけ会話が増えてしまったのはもったいなかったです。

 とはいえ、十分に満足できる内容でした。おつかれさまでした。本当、安心して楽しめる作品でしたね。
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2016年09月25日

「この美術部には問題がある!」#12(完)

 えーと。うちのBDレコーダーは13話の予約をしていますが、何かの間違いかな(^^;



 なんかこれだけすっきりと最終回らしさが出た最終回はちょっと久しぶりかも。ふつう原作ものはなかなか着地点が見出せないですからねえ。いろいろあったけどやはり最後は宇佐美さんと内巻くんのラブストーリーで、結構二人のギリギリのさや当てが観ていてとても楽しい。

 というのは、ここまで来て宇佐美さんもとうとう「こいつ、わざと言ってる」ということに気付いてしまうからで。でもそれで終わらないのがこの作品の面白いところ。内巻君は実にわざとらしい二次元嫁賛美に織り交ぜて宇佐美さんへのアプローチを繰り出してくる。もちろん今までもそうなのだけど、なんだかかなりきわどいぐらいの状況になってくる。自分の好きなアニメキャラと被るので、姓ではなく名前で呼んでもいいか、というわざとらしいほどの憎らしい要求。

 今までの宇佐美さんならキレてとび蹴りぐらい食らわせているだろうけど、さすがにここまでされれば彼女にも分かる。だからこそ。このお返し。

 「ダメ。名前でなんて、簡単に呼ばせてあげないんだから」

 みんな書いてますが、この子ら中学生? いや無理があるでしょ。特にラストの駆け引きの応酬なんて、完全に大人の男女のやり取りだもの。そして素晴らしいのは、この高度な心理戦が、オフボイスなしに、映像だけで二人の本音が視聴者には分かるように作りこまれていること。こういうアニメならではの緻密な演出、あるようでなかった。

 本当に素晴らしかった。関西金曜日はこれと「ももくり」のせいで、妙にエロい(エロ描写は一切ないのに)日となってましたね。変な充実感。ともかくも、おつかれさまでした!!
posted by てんちょ at 00:03| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月24日

「NEW GAME!」#12(完)

 終わりました。振り返ってみると、打ち上げパーティで締めというのは若干「SHIROBAKO」感がないでもない。



 まあ逆に言うと実にキレイに終わったなという感じのするラストではありましたが。まあそれではもの足りないと監督も思ったか、最後にとんでもないCパート足してきました。いや、もうひと要素ってそういう意味とちゃうよ!(^^;

 原作の平板さをうまくカバーして、キャラクターを肉付けして、なかなか見応えのある群像劇になっていたのではないかと思います。ただ、それでも物足りなかったのはなんでなんだろう。確かにキャラクターはイキイキしていたし、ストーリーもずっとドラマチックになっていました。それでいてストーリーはほぼ原作通りなんですから大したもんです。

 それぞれが最高の仕事はしているけど、「未確認」みたいな化学反応は起きていない。ああいうのは、作り手の意図を超えているから奇跡なのかもしれませんね。もちろん「三者三葉」もよい作品ですけど、やっぱりいまいち弾けなかったのは同じ理由でしょうし。

 演出的には、もう少しリアル側に寄せてもよかったかな、という気がします。そうすることで、なんかふくらみが出てきたんじゃないかと。どうやらかなりヒットしそうなので、これは第2期があるかも。その点では、「次」での新たな挑戦、楽しみにしたいと思います。ともかくも、おつかれさまでした!
posted by てんちょ at 00:23| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月23日

「モブサイコ100」#11

 今期一番の予想外に面白くなった一本でしたね。月曜日はなかなか楽しかった。



 絵的にいろいろキビシイんじゃないかとおもってたんですが、シンプルにして引き付けるストーリーを作り出せるという点で、oneという人は相当な才能の持ち主なんでしょう。これで絵が素人の落書きレベルという落差がまた笑えるんですが、アニメ化となると、その才能にほれこんだ人たちがよってたかって最高の内容にリライトしてしまうんだからすごい。

 特に今回なんて、普通の作品なら脚引っ張り役でしかないダメ人間で詐欺師の師匠が、「なるほど、これはモブじゃなくてもホレるわ」と感心するほどのカッコよさをみせつけてくれるのがすごい。逆に言うと、この人は詐欺師ぐらいでちょうどいい、そうでないとあまりにも完璧超人すぎてつまらなくなってしまう、と思ってしまうほどに立派だしマトモな大人なのですよね。「人を傷つけるな」「危なかったら逃げてもいいんだ」なんて、逆に正論すぎてなかなか言えません。しかも、これだけ出鱈目なエスパーが山ほど出てくる作品の中で、唯一と言っていいほどの正常な科白を吐き、でもそんな本人はチャチな詐欺師、なんてところが実に面白い。師匠の小悪党ぶりを最初に延々見せられてウンザリしていたからこそ、この大人ぶりが驚きだし感動するわけですよね。

 さてそして次回でいよいよ完結。どういう形で締めるのやら。でもなんか楽しみです。あ、そうそう。OPのカッコよさは今期随一でしたね。
posted by てんちょ at 00:24| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ファイアボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月22日

「魔法少女?なりあ☆がーるず」#12 地上波版(完)

 というわけでいま終わりました。なんかダテコー監督の「すべてなかったことにしたい」という心の叫びを聞いた気分。うーんそう来たか。



 要するに、静止画パートが動画パートを飲み込んでリセットしてしまう展開に出たと。そしてシリアスがギャグを無効化する形で終わったわけですね。ずいぶん思い切ったことしたなあ。

 実際、最後の最後まで、うららは動画パートと静止画パートで同一人物とは到底思えませんでしたからね。これだけ幅広い演技ができるって深川芹亜すごいな……じゃなくて。この場合は、両者のギャップを埋めるような演技をしていかんとダメでしょ。その芹亜嬢の怠慢がここまでの苦戦の主原因だって、本人はわかっているんだろうか。

 生放映版の収録から見ると、こんなストーリーになるはずではありませんでした。後半の収録では、冬の女王からお題を出されて三人がいつものコントをやってる。でも何をどうころがしても、そこからこんなシリアスなラストにつなげられるはずはない。「ダメだどうにもならん」と、追加収録が急きょあったんじゃないでしょうか。そして、最後のコントをすべて捨てる形でかなりダークな着地点が見出されました。まさかこうなるとはなあ……

 この静止画パートをCGアニメ化して放映したら、10分アニメとしては予想外のダークな佳作として話題になったかもしれませんね。ちなみに一ミリもコメディではありませんが。その場合。

 でもおそらく、ダテコー監督が本当にやりたかったのはこういう編集なんですよね。生放送の素材をまったく予想外の形に加工してしまうという。でもね、その場合は演者も相当の手練れじゃないとダメですよ。これがあけこ姉とあっちゃんだったらどれほどの傑作に仕上がったろうかと思うと悔しくてしょうがありません。アイデアは本当によかった。最大の失敗はキャスティング。あ、生放映はもうひと要素要ると思いますが。ただの公開収録じゃなくて、そこで毎回何かを成し遂げるようにしないと、緊張感が出ず生の意味がない。そこは今後の課題かな。

 だからこれはたぶん、逆がよかったんですよ。まずストーリーパートをCG動画で作成して、生放送でその間を埋めるストーリーを即興で生公演させる。虫食い昔話の芝居版ですね。そしてそれはそれで成立したストーリーになっているけど、それをさらに刻んでまったく違う話にしてしまう。これが放映版。

 おそらくダテコー監督もここまで深い挫折は経験したことがないと思うので、大きな経験になったのではないでしょうか。監督にもファンにもかなりショックな経験ではありましたが、必ず次に生かしてくれると信じています。

 本当、キャスティングは大事。ダテコー一座の誰かは必ず保険として入れなきゃいかんということですわ。あと、お笑いにうるさい人はNG。どうせ新人なら右も左もわかんない、という「のびしろにょきにょき」の二人ぐらいの方がまだいい。監督の言うことを聞こうとしない演者もNG。声優って継承芸なんですよ。そしてお笑いも継承芸。そのあたり、監督が演技指導する映画とはちょっと違う。もちろんアニメにも演技指導はあるけど、声優という人は、先輩から継承した芸の上に積み上げる形で自分の個性を作っていきますよね。だからこそ、同じ現場にいて自分の手本となる先輩声優の存在は必須なんでしょう。オレぐらいお笑いに詳しい人間はいない、と思いあがっている人間は大抵ロクなことにはならない。これが今回の最大の失敗でしょう。

 まあもうこの三人を二度と使うことはないでしょうが……ただ、ダテコー監督。古賀葵さんにはすごく理不尽なダメージを与えてしまったことはお分かりだろうと思います。私たちもダテコーさんも古賀嬢には借りを作ってしまいました。彼女の名誉回復の機会はどうか必ず設けてほしいと思います。このままじゃ彼女が浮かばれない。
posted by てんちょ at 01:59| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ダテコー監督 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月21日

「甘々と稲妻」#12(完)

 ああ……終わってしもた。



 原作と違って、小鳥ちゃんが犬塚先生へはっきりとした恋心を見せることはありませんでしたが、まあそれぐらい秘めた恋もあってもいいか。ていうか、これは第二シーズンがあるよという布石と信じたい。

 ただ、第二シーズンやるなら小鳥ちゃんのキャラデザはもう少しなんとかしてほしい。原作のあのなんともいいようのない色気をもう少し感じるものにしてほしいなあ。あれではただの吊り眼ですわ。

 キャラデザはつむぎちゃん以外はイマイチなんですが、食べ物の描写力は実に抜群。お好み焼きなんて本当に描くの難しいだろうに、よくぞここまでと驚いてしまう。犬塚先生の素人っぽい短冊切りとヤギちゃんのプロらしい見事な千切りの描き分けもすごい。そしてそれぞれにできあがったお好み焼きがそれはそれでうまそうだというのがまたすごいんですねえ。

 自宅でお好み焼き作る時は、マヨネーズで流れ模様作るなんてちょっとやったことがない。でも簡単だし、やると盛り上がりそう。そういう点では実用性も優れた作品でした。実際、レシピ代わりにも使えるというところが、またすごいのですよねこのアニメ。

 なんかすごいばっか言ってるな、オレ(^^; でも今期ピカイチの秀作でした。ぜひぜひ二期を。本当におつかれさまでした。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月20日

「ライト/オフ」

 なんかヒットしませんでしたねーもう今週末で終わりのようで。慌てて行ってきました。



 でも無理して行って良かったですよ。まだの方で行く余裕のある方はぜひ。低予算ホラー映画って「パラノーマル・アクティビティ」でだいたいやれることをやってしまった感があると思っていたんですが、まだこんな余地があるんですねえ。

 主要登場人物はわずかに5人、主な舞台はたった二カ所。それでここまで怖くてオリジナリティのある表現が可能になるとは。暗闇にだけ出られる怪物の話、とはまた古風なと思いましたよ最初は。でもあまりに前評判がいいので観てきました。地味すぎたのか一か月もちませんでしたけど、観られた人はラッキー。今時スプラッタ要素を使わずにここまで怖い作品ができるとはお見事。

 確かに暗闇への人間の本質的な恐怖を利用しているあたりアイデア的にはやや凡庸かと錯覚してしまうんですが、普遍的な恐怖であるぶん、うまく使えばまだまだ強力に効くことを証明してくれる作品でした。でもこれ、間接照明主体の欧米圏だから通用する話ですよね。部屋の隅々まで煌々と明かりで照らす日本だとあり得ない。間接照明だと灯りをつけてても薄暗い部分がいっぱい残っていて、どこから襲われるかわからない。これが怖い。そして、どうやって灯りを見つけて反撃していくかというのもある意味で勝負所。そういう見どころポイントがいくつもしつらえられているのがこの作品のうまさ。

 ある意味非常に通俗的なびっくり箱映画なのですが、その分、うまく作りこまれていると非常に「効く」ことになります。この手の映画では勝負どころがふたつあって、それをうまくクリアできるかが作品の出来を決めることになります。ひとつには怪物の成り立ちと発生の理屈づけ、そしてもうひとつにはどのようなオチで締めるか。どっちもなかなか唸らされる秀逸さでした。今時ここまでできるのか、それもホラー映画の文脈から大きく外れることなく。まさに王道中の王道で、ここまでできるということに勇気づけられるし、大いに喝采したいところです。お見事でした。もともとは配信動画のショートホラーとのことですが、次回作も楽しみになりました。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月19日

「Rewrite」#12

 おお、あっちゃんがバトルしてる。人の生き死にがかかった系の作品で。



 もうちょっとシリアスな演技ができるようになりたい、と殊勝な反省を語っていたこともあるあっちゃん。まあ底抜けの明るさとか芸人としての胆力とか、ふつうの声優がまったく持っていない要素をたくさん持っているわけだから、そんなに気にしなくても、という気がしないではないのですが、あっちゃんの自己分析はわからないでもない。シリアス演技にこだわりすぎてお笑いのセンスが曇ったらやだなあ、とは思いますが、そこはまあ、あっちゃんが決めることだからねえ。

 「もすっ」という声だけとはいえ、体当たりシーンのカタルシスはなかなかで「おお、やたっ」という感じでしたよ。ただ、あっちゃんはシリアス演技をしたらすぐそれを茶化したくなる欲望もあるだろうなあと思うわけで。そういうわけでは、この程度のほどほどシリアス作品は、ちょうどあっちゃん向きかもしれません。

 作品としての完成度の低さは残念ながら否定しがたく、美点はあっちゃんの存在のみと言ってもいいぐらい、最近は作画は崩壊して誰が誰だかわからなくなるは、脚本は中2感が満載すぎて底が抜けるわで、せっかくのシリアス設定がものすごく薄っぺらくみえる残念さ満点なクライマックスとなってしまいました。

 みんなが困惑しているのがよくわかる。人類への怨嗟と滅びの美学というのは、うまく盛り上げれば非常にキリキリとした怖さと迫力を持つものなのだけど、ハズした場合は非常に空疎で偽善的になってしまい、目も当てられない。「人類なんて滅べばいいんだ」というのはゼロ年代にいっぱいやってもうた後やしねえ。

 よし、こうなったらちびもすが巨大化して寄せ来る敵をなぎたおして、篝ちゃんに安いヒーコーを飲ませて覚醒させるというオチでどうか(^^; なんかストーリーはもうかなりどうでもいいので、あっちゃんの大活躍だけを期待してます。
posted by てんちょ at 00:36| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月18日

「この美術部には問題がある!」#11

 このシリーズには珍しい、全編1エピソード、ほぼ全キャラクターが登場し、みんなそれなりに出番があるというまとめ的ストーリー。まあ最終回ひとつ前だからね。



 なんと伊万莉さんは美術部に入らないまま、なんとなく行動を共にしている。なりゆきキャラなんですかね。まあ、ちょっと噛ませにくいキャラになってきたなあとは思いますが。

 今回はみんなで空缶アートを作ろう! といかにも美術部っぽいネタになっているのがなんだか不思議。そういえばこういうオブジェ系の話はまったくなかったなあ。

 内巻くんもあまりボケずに素直に協力していた感じ。そんな中にあってコレットさんだけがいつも通りだったのには笑いましたが。「先生は貧乏なんですか?」という一刀両断ぶりにはやられた。もう延々天丼してくれるし。

 そんな中にあって、宇佐美さんと内巻くんはなんとなくいい雰囲気でしたね。最後手つないでなかったっけ。気のせいか。さて次回は最終回なわけですが、どうなるんだろうこの二人の着地。ちょっとでも宇佐美さんが報われるラストになるといいなあ。
posted by てんちょ at 00:21| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月17日

「魔法少女?なりあ☆がーるず」#12 生放送版

 さて、これで最終回なのか……



 収録どうする気だろうと思っていたら、なんとそのままの空気で押し切りおった(^^; 終わったあと非常に微妙な空気が流れたのどうしてくれよう。

 敵に囲まれているはずのシーンでのんびりまったりしたコントを繰り広げたのもがーるずらしいといえばらしいんですけど。問題はそれがほとんど笑えないということだなあ。これまでも何度も言ってきたことだけど、最終回まで見て、やっぱりこのていたらくの主因は芹亜嬢でしょう。本当、リーダーを自認するくせに、チームプレイがまったくできず最後まで「俺が俺が」でしたね。

 ファイブスターで番組持ってるだけに、ソロのしゃべりはそれなりに面白いんだろうけど、そこに飛び込んでくる他人をことごとく異物として排除しようとする。それはどう考えてもこういうチーム製作に合致する演じ方じゃない。そして、自分のやり方に気に食わないと文句を言うのは、ツッコミじゃないですからね。

 芹亜嬢には期待していただけに、この見苦しいガッツキぶりは大変に残念でした。シリーズを通してイヤな部分ばかり見てしまった印象があり、本当に残念。これと比較すると西明日香という人がすごかったのは、うまく自分をコントロールできない後輩を前に出して積極的に笑いを取らせたこと。この当時、きんモザの主役は取っていたとはいえ、まだまだ無名で、自分をもっとアピールしたかったはず。でも一歩後ろに引いて全体を整えることに徹したのは、なかなかできないことです。実際、てさ部時代のあっちゃんは、単体ではあまり印象に残っていないのですよね。ここまでこだわるようになったのは、洲崎西で真価を見てから。

 現在の「こぜにかせぎ」では存分にはじけてますが、それは可鈴ちゃんがうまくなったから。それでもなお、可鈴ちゃんを立ててる。こういう損して得取る人がいないと、番組は成立しません。毎回先輩声優たちと絡む構成だったら、また話は違ったでしょうけどね。

 ただ、放映版最終回に向けてかなりいろいろな要素を伏せてはいるようなので、まあ様子を見ましょうか。ただ、動画部分がこれではちょっと修復は難しいかもしれない。

 氷の女王は、なんとあけこ姉でなく、あすみんでした! これは読めんかったわ。大阪おかんか。それがいい方向に働くか……というと、ちょっとなんとも。まあ、放映版を待ちましょうかね。
posted by てんちょ at 01:17| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ダテコー監督 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月16日

「NEW GAME!」#11

 こちらももう終わりなんですね。畳みに入ってる感のあるストーリーでした。



 全体として、チームを挙げてやってきたことがひとつの形になる感動、まあフィナーレらしいエピソードですよね。そして親しい友人ともしばしの別れとなるという。

 たぶん次回は次の仕事に向けて双葉が「がんばるぞい」とやって終わるんじゃないでしょうか。まあ、マンガより緻密に描かれているぶん、過酷な労働環境が浮き彫りになってしまっているんですが。アニメーターもゲームクリエイターも似たようなものなんだろうなあこの点では。

 こういう丁寧さは藤原監督のよいところで、物語に膨らみをもたらす効果を与えています。原作がいかにもメモ的な平板なものであるだけにね。ただ、どうしてかそこから先に広がることもなかった気がします。佳作ではあるものの傑作にはなりそこねたというか。

 たぶん藤原監督は職人肌の真面目な人で、ソツなく仕事はこなし、女の子をかわいく見せる技量は絶品。ただ、そこから何かとんでもないものが生まれるためには、偶然の要素がもうひとつふたついるということなのかもしれません。写実的な描写力の高さという点でもこの作品はずいぶんすぐれていたと思うのですけどねえ。

 一応あと一回は残しておりますが。どうにも「惜しい」気がぬぐえないものでありました。
posted by てんちょ at 00:27| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月15日

「魔法少女?なりあ☆がーるず」#11 地上波版

 まあここまで来たら、とりあえず着地するしかない。というわけでの11話。



 なんかひょっとするとやはり氷の女王はあけこ姉なのかもーなんてことをがーるずの面々が漏らしておりますが。もしそうだとしたら、本当にこのアニメヤバいとスタッフも認知してたということだよなあ。

 とはいえ、最終回で氷の女王が一緒に出てきてコントしてたら着地ができないので、どういうふうに畳みにくるか、そこは畳み巧者としてのダテコー監督の腕に期待するしか。というか、このアニメもはやそこしか期待すべき要素が残ってないんですよ。ダテコー監督もそこはわかっていると思うんで大変だなとは思いますが。

 今回、氷の女王がうららの母というのがバレバレの中で、なかなか衝撃的な事実を明かしてくれたとは思います。そう来たか!という感じ。ならば着地点はちょっと期待できるかもしれない。たぶん、笑いを通して人間が成長する、という話になると思うんだけど、問題は、がーるずがまったく成長できていないということでして、ダテコー監督も「こんなはずじゃなかった」だろうなあ。

 最終的な反省会は最終話終了後にやりますが、失敗が確実視されている中で、どこまで最終回の着地で挽回できるか、というのが見所。ダテコー監督にはまだ「畳み巧者」という要素が残っているので、そこは期待してます。場合によっては、ここで「中成功」ぐらいまで持ち直せるかもしれない。今までの大火傷の数々をうまく伏線に読み替えられれば大勝利ということになるわけですが。

 「直球表題」と「てさ部」1期の今だに語り草となっている最終回、そして結果論的要素があるとはいえ伝説となった「ディーバ」の最終回。これに比肩するラスト。これさえあれば一発逆転もかなうかもしれない。今の所、ダテコー信者の多くは、私も含めて「今回は円盤は見送るか」という気分だと思います。でも、ダテコーさんの底力を心の底では信じてる。そういう意味で、ぜひともぎゃふんと言わせてほしい。本当、切実に。
posted by てんちょ at 00:44| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ダテコー監督 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月14日

「甘々と稲妻」#11

 気付けば来週最終回! ウソだろ……



 今回はつむぎちゃんのお遊戯会と小鳥ちゃんの文化祭が競合するイベント回。しかしおとさんが「どっち出ればいいんだ」と悩むわけではないのね(^^;

 そして題材になるのはクレープ。そういや部活の出店でやったなあ。自分は作るだけでまったく食べませんでしたが。だからどういう味だったかしらんけど、流行っていたからうまいんだと思う(笑)

 この作品の罪なところは、あまり関心のない食べ物でも、実にうまそうに描くので食べたくなってしまうところ。クレープなんて難しいだろうになあ。あの虎ジマ模様に焦げ目がついた感じの表現の絶妙さといったら! 原作の描写力もすごくて、のめりこんだものでしたが、このアニメ版がまた絶品で……

 ああもう、なんでここでアニメが終わりなのか…本当に信じられない。この作品こそは夕方にじっくりやって、子供たちにも見せてやりたい。まあともかくも、どこで締めるか、注目ですね。
posted by てんちょ at 00:57| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月13日

「西明日香のデリケートゾーン」#50

 いやあ気が付けば50回かあ。めでたい。どうしてDVDが出ないのか。出てくれればいいのに。



 相変わらずハイテンションで、洲崎西とはまた違うテイストを維持し続けている。これがすごい。しかも笑いのセンスがオリジナルなのですよね。今回はデビューシングルの宣伝、という意味合いもあったのだけど、それもまたネタの中に取り込んでしまうのがすさまじい。

 いや、実際なかなか良い曲なんですよ。「蜂蜜顔」(笑)。そして番組中でちょっと流すのはもちろんアリなんだけど、「それではお聞きください」ではなく、「それではご覧ください」と言ってしまうあっちゃん。ん?なにが始まるんだ? ひょっとしたらPVが流れるのか、と思いきや。なんとフルコーラス、曲に合わせてあっちゃんが面白ダンスを踊るという(笑)

 たぶん実際の振り付けとはまったく違って、妙にノリノリで見ていてついつい吹き出してしまう変なテンションの即興PV。いやあ、曲がまったく頭に入ってこなかったんですけど(^^;

 ともかくもこれは楽しみだ。さてそろそろ予約せんとなあ。

 Honey Face(初回限定盤)(DVD付) [ 西明日香 ] - 楽天ブックス
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2016年09月12日

「ソング・オプ・ザ・シー 海のうた」

 海外アニメ見るのも久しぶりです。海外アニメにはかなり愛想尽かしてたつもりだったんですが、まだまだこういう才能が生まれてるんやなあと侮れない気分です。アイルランドの監督による北欧数か国合作の大作です。



 CG主体になってから、海外アニメはすっりペラペラになって魅力が減ったと思っていたのですが、ようやくうまく使いこなした層が出てきたというところなのでしょうかね。ED映像でちょっとメイキング映っていたんですが、その通りなのだとすると、日本のアニメとおなじく、線画を手で描いて、そこにCGでエフェクトを乗せていく感じ。

 アイルランドの民話をベースにしつつも、兄妹の成長物語にもなっていて、大人も子供も楽しめる、非常にクオリティの高い作品。アイルランドには、妖精がアザラシに化けて人間の世界にやって来る、という伝承がありまして、実写映画でもジョン・セイルズの「フィオナの海」という秀作がありました。この作品では、妖精の母が幼い兄妹を残して海に帰ってしまい、妹は次第に人間離れした行動が目立ちはじめます。そのころフクロウの魔女・ジンが土地の妖精たちを次々と襲って石に変える事件が頻発、妖精たちは目覚めたばかりの妹の力を借りようとするのだけど、力の源となるコートを父親に捨てられてしまい、兄妹は力を取り戻す旅に出ることになります。

 キャラの目が大きくてかわいらしくアクションが派手なのは、どうやら日本のアニメの影響らしい。そんなわけで、我々が見ても大いに楽しめます。
 しかもアイルランドの紋様をベースにしたと思われる非常にグラフィック性の強い画面で、固定した背景の前でキャラがスタスタ歩くのではなく、キャラと背景が一緒にぐねぐねと動く感じ。多少CGの助けを借りたとしても、本当、気が遠くなるような作業が必要だったはずだし、そもそもきっちりと画面構成ができていなければ、ここまで緊張感に満ちた画面はできなかったはず。
 魔女・ジンの顔がどんどんでっかくなって迫ってくるのなんかは、宮崎駿の影響でしょうなあ。でも、ただのマネになっておらず、しっかりオリジナリティを得ているのがすばらしい。上映は限定的ですが、お近くの方はぜひ。あ、子供向けで英語も簡単なので、ぜひ字幕版をお勧めします。ケルト好きの方もきっと楽しめるかと思います。
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2016年09月11日

「Rewrite」#11

 まあ、あっちゃんはチョイ役なんですが(^^;



 中2な設定に24時間テレビ的な世界観。かなりシリアスな問題意識を抱えているはずなのに「あまり真面目に考えてないんじゃないか」と問いたくなってしまう、やや俗っぽい雰囲気。そういう部分も含めて楽しむべき作品なんだなあ、とようやく分かってきた次第。
 しかしあまりにも浮世離れしてて、どう評価していいかわからん(^^; 製作者陣がエコロジー的な世界観にどこまで本気なのかわからないというところも困惑するところではありますが。まあざっくりとしたところでは共通認識としつつ、物語としてはゆるいファンタジーとして楽しんでくれ、というところでしょうかね。

 そういう雰囲気なので、あっちゃんのちびもすも違和感なくはまっている感じ。シリアスという点では、「直球表題ロボットアニメ」の最終回の方がよほどシリアスでした。あっちゃんも以前はこういう芝居をしていたわけで……またチャレンジしてもらいたいものです。

 平和とか環境問題とか、大上段に振りかぶるほどに冗談にしか見えなくなってしまう、難しい時代ではあります。そのあたり、かなり戦略が必要になってくるわけで、その意味でも「笑いを通して平和について考える」という「直球表題ロボットアニメ」は本当によくできていたなと感心してしまいます。ダテコーさんは、こういう方面を次は攻めてみるといいんじゃないでしょうか。
posted by てんちょ at 01:51| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする