2016年07月09日

「少年メイド」#12(終)

 なんか忘れてるなー…… あ、最終回ルポ積み残してた。すみません。いや、つまんなかったわけではないです。ただ、新番組シーズンにもろぶつかってしまって。内容は、本当に良かったですよ。



 すごくまじめに誠実に、最後まで描き切ってくれたなと。題材はどうみてもキワ物なのに、よくここまでさわやかな展開にできたと感心するばかり。しかもすごいなと思うのは、キワ物を期待する層のニーズを裏切っているというわけでもないということなんですね。

 いろいろ不幸な行き違いはあっても悪人はおらず、人と人はわかりあえる、という性善説をここまで力強く訴えてくれるのはなんかうれしかったですね。世知辛い世の中ですから。そういう姿勢はかえってうれしい。最終回も、人間関係に大きな進展は起きませんでしたが(そしたら原作終わってしまう)、前向きな展開を予感させる形で終わってくれたのは、まあベストだったんじゃないかと。

 これだけ観ていて気持ちのいい作品もなかったと思います。癒し、とか自閉的な感じではなくて、シビアな要素も取り込みつつも(そもそも主人公は天涯孤独になるという辛い冒頭)なのに、前向きであろうとすることで世界が開けていく様子が感動的なんですよね。

 なんか円盤セールスがパッとしないのが実に釈然としないのですが、きっとみんなスタッフは深い愛情をこめて作ったはずだし、また続きが作りたくなるはず。再開を期待しつつ今は感謝の言葉をささげましょう。本当におつかれさまでした!
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする