2016年06月29日

「なりあ☆ガールズ」ゲネプロ

 ダテコー監督待望の新作、ようやくコンセプトが明らかになりました。ゲネプロが公開されています。



 ニコ動と地上波の日時が違うのにどうやって生放送やるんだろうと思っていたんですが、どうやらニコ生(40分)でリアルタイム会議+素材作りを行い、地上波ではこれを編集して10分にまとめた別番組を流すという仕掛けらしい。つまり「みならいディーバ」が全部番組内でやっていたことを、ネット生放送と地上波に分けてしまおうというわけですね。

http://nariagirls.com/onair.php

 んで、今回はラジオは有料らしい。うーんどうすっかなー評判次第で決めるかな。

 ちょっとゲネプロ見た感じでは少々先行きに不安は感じたので。まあダテコー監督の入念なコンセプトは理解できましたよ。なるほどあっちゃんやあけこ姉を入れれば安定しますが、あくまで無名の新人声優たちが、キャラクターとともに成り上がっていこうとする、というドキュメント的側面を持っているわけですね。だから「なりあがーるず」というわけか。ならばこのキャスティングは納得。

 コンセプトによれば、毎回簡単な設定だけをもとに彼女たちが寸劇を演じて、それを素材にアニメ作品を仕上げてしまうということらしい。ゲネプロでも実験的に演じてましたけど、オムライスの具材を巡って血みどろの痴話ゲンカを繰り広げるカップルと、スープも食べなきゃだめだとよくわからない仲裁を試みる第三者というシュールな設定には感心しました。なるほど狂気の天才と讃えられる深川芹亜嬢の面目躍如、三人ともかなりお笑いにうるさいと見ました。特に深川嬢は何べん注意されてもバッテリーを落としてキャラが固まっていたのには爆笑しましたよ。はりつけディーバの伝説再びという感じですよね。

 ただ、やっぱり新人さんだなと思ったのは、みんな一斉にしゃべってしまうこと。結果としてストーリーがほとんどわからない。あっちゃんやあけこ姉がすごいのは、自分がしゃべる時はしゃべる、人にしゃべらせる時は黙る、そして観客から見た時はいかにもごく自然に会話がキャッチボールされているように感じられる、こういう作りこみのスキルは、かなり熟練の技が要求されるわけで、彼女たちにできるかなあとちょっと心配になりました。現状だとちょっと難しい。

 まあダテコー監督が一緒にブースに入っているので、なんとかうまく差配できればいいんですが。監督が結構関西弁がうまかったのは驚きでした。関東人にしては珍しく、ちゃんと関西イントネーションを理解しているのは見事。松ちゃんの番組を長く担当していただけのことはありますね。

 まあともかくも第一回をひとまず待ちましょうか。なんだかんだ言ってたぶん驚かせてくれるはず。今回も楽しみです。
posted by てんちょ at 00:56| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ダテコー監督 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする