2016年06月23日

「くまみこ」#12(完)

 なんか悪い意味で大騒ぎになってしまいましたね(^^;



 実は言うほどオリジナルと原作に設定の落差があるわけじゃない。ただ、実際に出来たものを見てみると、なんか唖然とするほど雰囲気が違うわけで、本当に細かい演出の差異でここまで違ってしまうのかと驚くばかり。それほど無茶な野心を抱いたわけではないはずなので、ブレインストーミングを誤ったんだろうと言うほかないですね。

 ヒロインが狂気に埋没してしまうバッドエンド、だったわけですが、ひょっとすると監督と脚本家は自分たちが何を作ってしまったのか気付いていなかった可能性がある。それぐらい演出にゴリ押し感がなくて、まったくの天然。逆にすごく普通のセリフみたいに入れ込んでしまっているからこそ、よしお君の「村のために犠牲になってほしい」が違和感あるんですけどね。これ、そういうセリフが出てくるアニメじゃないでしょう。ギャグとして入れるなら分かるんだけど、普通のセリフとして入れたらただの狂気だ。

 だからって監督の正気を疑うことはしたくないけど。たぶん、どっか鈍かった、ということなんでしょうね。原作者には誠にお気の毒様でしたと言うほかないんですが。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする