2016年06月21日

「三者三葉」#11

 なんでクライマックスであっちゃんが未参加なのか(−−;



 バレンタインで手作りチョコとなればそれは当然葉山姉がオチに来るべきじゃないですか。まあ原作でそうなってるみたいだからしょうがないのですが、ストーリーをシャッフルしているみたいだからやりようはあったはずですよね。

 とはいえ、脚本と演出はすこぶる手堅い。そういう点では動画工房はすごく信頼できる。次回も「NEW GAME」というのは原作は欠片も面白くなかったですが、そういうスカスカな作品に限ってたぶん奇跡のように素晴らしい展開で見せてくれるはずと期待。ものすごく地味な日常ディテールの描写力がすさまじいからこそ、ここまでできるんですよね。それで「未確認」のような奇跡が起きなかったのは、やはり主人公三人娘がいまいちハネなかったからだとしか。原作と違って葉子さまを主役にしたのはストーリー的深みを出す意味で悪くなかったと思います。こればっかりはふたを開けてみないと分からないわけで、アニメ制作ってバクチだなあと思う次第。

 でも「三者」の主役陣のキャスティングはあまりにも無難すぎました。「未確認」はゆーきちという飛び道具を入れた英断が生きたわけですからね。だから今回でいえば、みんな認めてますが、やっぱり薗部さんがすごく面白い。このエピソードの立ったまま眠るとかチョコほしさに背景を高速移動するとか、演出も面白かったけど、それを十二分に生かしているのはやはり桃河りかという超期待の新星の芸達者あればこそですからね。マジでメイド時代の薗部さんを描いたOVAとかあってもいいんじゃないだろうか。

 さて、泣いても笑っても次回が最終回。たぶん全員登場でにぎやかにオーラスになると思うので、あっちゃんの活躍に期待。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする