2016年06月17日

「あすかりんのこぜにかせぎ」#01

 見ました!小銭払って(^^; しかしまさかこんなにも面白いとはまったく予想外でした!! 迷っている方はぜひ見てほしい。それだけの価値は十分にあると保証します。



 冒頭いきなりコントが始まってたまげましたよ。なんかモンティパイソンみたいだなあと。あっちゃんのMCスキルである程度のクオリティは保証されるとは思っていたんですが、可鈴ちゃんのことはいまいち買ってはいなかったんですよね。確かに天才的なひらめきは持っているんだけど、あまりにも直観すぎて、せっかくうまく転がりかけた話をぶった切ることもあります。だから結構バクチだわなと思っていたんですよ。てさ部はバランス良くキャラが散っていたのでなんとかなりましたけど、あっちゃんだけでコントロールするのはかなり難しいんじゃないかと思ってました。

 しかし冒頭のコントを見て思ったんですが、可鈴ちゃん、結構コントとかお笑いの研究やってますよね。演技もうまくなったし。それと天性の機転が組み合わされば最強。そしてそれに被せてくるあっちゃんのフォロー力はもちろん安定のクオリティ。ボケとツッコミを自在に切り替えるあっちゃんのトークスキルは結構往年のやすきよに似てるなあと前から思っていたんですが、師匠たちと違って、誰と組んでも一定以上の質を保持できるのがあっちゃんのすごさ。

西「こんなゲスイ女二人にカネなんか払えるかボケという方もおられるでしょうが…」
荻「え、ゲスイって誰? あっちゃん?」
西「じゃあ可鈴ちゃんがゲ、私がスイってことで」
荻「どうも、あすかりんの下の方、荻野可鈴です…って、ズルくない?」

 可鈴ちゃんも、あっちゃんが打ったボケをきれいに拾えるようになったですよね。

 DVDのバッケージ紹介時には「こ、これが私?」と器用なジャブを繰り出すのがあっちゃん、「きれいな顔だろ? 死んでるんだぜ?」と思いもよらない奇想天外なボケを繰り出すのが可鈴ちゃん。いきなり可鈴ちゃんのシュールなボケが入ってもポカンとしてしまうので、うまくリスナーを持ち上げていくあっちゃんのスキルが極めて重要。そういう意味では、てさ部時代以上にうまくかみ合っていたと思います。

 そしてもちろん、入念な会議を積み重ねた、ダテコー監督の構成のうまさも見事です。今回は会議録も公開されていますので、ある程度手の内が見えるのがありがたい。一見台本をぶっこわしてメチャクチャやってるように見えて、演者2人のキャラクターをどうやったら最大限引き出せるかを計算し尽くしたフリージャズ的な構成が素晴らしい。

 まあそれでも「何だそれなぞなぞ」のようにスベる場合もある(^^;

 しかしその後の「穴埋め昔話」が後々語り草になるぐらいにすばらしかったので失敗を補って余りある展開でした。「てさプル」の時のようにカードを使うアイデアが成功につながりました。いやあこれは笑った笑った。これはぜひ現物を見てほしい。カードを一枚ずつ切る時の二人のフリも実にいい。

 これは伝説の番組になるんじゃなかろうか。一か月に一回しかないというのが実にもったいない。まあ二人のスケジュールを毎週押えるのは無理だったんだろうなあ。ただ、ものすごく濃密だし、繰り返し見たくなる。とにかく無限に繰り返し見てしまってますよ。当然買います。DVDこれは安い!

あすかりんのこぜにかせぎ [DVD] -
あすかりんのこぜにかせぎ [DVD] -

 アイドルビデオみたいだろ、芸人なんだぜ(^−^; なんと2層3時間収録!!すごい。来月も楽しみすぎる。
posted by てんちょ at 00:18| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする