2016年06月04日

「プリパラ」#98

 いよいよ森脇作品のひとつの天井である100話に到達しそうですね。ただ、今回はどうやらうまく乗り切れそう。

 

 まさかここでとんでもないサプライズを仕掛けてくるとは思いませんでしたよ。いや、かのんの正体、声優耳の持ち主の方なら見当がついていたかもしれませんが、私はまったく油断していたので、完全にしてやられました。ああ、そういえば丁寧に伏線が張られてましたよ。しかもその方面のエピソードはすっかりお留守になってジュルルの話が最近はすっかり中心になってましたから。

 こういう風に注意をそらすテクニックにかけては、森脇監督はまさに職人芸ですよね。小学生がにわかママ修行するハメになるって、この手の女の子向けアニメでは超定番なので、今になってずいぶんベタなネタを入れてきたなあ、と若干あきれ気味で様子を窺っていたのですが、なるほど、そういう役割があったわけですね。

 最近のアニメでは、ネットも発達していますし、何かで驚かすことはすごく難しくなっていますね。ただ「さあこの謎を解いてみろ」と言われたらみんな一斉に分析をはじめますが「ここに謎なんかないよ」とそしらぬ顔をしていたら、まだまだ視聴者をびっくりさせることはできそうだということがわかりました。まあそれでも、巧妙なカモフラージュは必須で、そういう意味でジュルルはいい小道具だったということになります。

 しかしかのんの「打倒」スローガンは、思い切り「負けるフラグ」立てまくりぽいんですが、さてどうなるか。今後が注目となりそうです。
posted by てんちょ at 01:02| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする