2016年04月30日

「暗殺教室 2期」#16

 第二シーズンに入ってちょっと間延びしたかなあと思い、あまり取り上げてもいなかったんですが、ああこの地点に着地するための伏線だったのか、といろいろ合点がいった次第。



 こんなにも救いのない設定から、鮮やかな逆転の構図が描かれたのかと感心するばかり。「殺す」ことと「教える」ことをひとつの要素につなぎ合わせるというのは、ブラックユーモアででもなければあり得るはずもない、と思っていたのですが、両端に白コマを置いてネガをポジに一気にひっくりかえすカタルシスというのは、入念に考え抜かれているからこそあり得る物語ですよね。

 最近のジャンプは「人気がなくなるまでしゃぶりつくして捨てる」スタイルにこだわらなくなったなあとしみじみ思います。まあ、だからといって原作読もうとは思わんけどね(^^; ゴールはあらかじめ定められていて、人気が出たらある程度途中のエピソードを足していく形式だったんでしょうか、これといい「デスノート」といい。

 殺せんせーが宇宙人ではないことはあらかじめ宣言されていたし、「教師になる誓い」の話もそれとなくほのめかされてはいました。だから、このエビソードは驚きではないんですが、むしろこれを踏まえて生徒たちがどう先に進んでいくかを決めるということなのでしょうね。渚君は殺せんせーを救う道を探る、業君はそれでもあえて殺すことを選ぶ、というところかな?

 いよいよクライマックス。なににしてもあやっぺに大きな見せ場があってよかったよかった。まあ、触手繰り出して絶叫してるシーンよりは、渚君に唇奪われて、布団にくるまって転げまわってる場面の方があやっぺらしい味が出ていてよかったですよ。

 さてここからがいよいよ最終局面。目が離せません。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする