2015年11月30日

「ブレイブビーツ」#7

 なんだかんだ言って、ゆーきちが活躍しているのを観るのは楽しい。少々作画があやういところもあるようですが、子供たちが楽しんでくれているのならなにより。



 アドリーヌ、実際以上に活躍してくれてますしね。ゆーきちには確かにハマり役だと思う。コンプレックスを抱えつつも、ひたすらレディとして背伸びする「背伸び幼女」っぷりがいいではないですか。このペースだと一年ぐらいはやってくれるのかな。

 子供向けアニメは大人お断りタイプのものもありますが、これはそうではない模様。まあ実際、子供にダンスさせたがるのは大抵親の見栄からだからねえ。「うちの子、ビートが踊れますねん」というたら、結構な特技でご近所にも自慢になりますからねえ。ご当地イベントでゆるキャラと一緒に踊ってるちびっこたちをバシャバシャ最前列で激写してるのはおっかさんたちだからねえ。

 それからみると、話題を独占してる巨乳おっかさんはマイペースであまり息子のダンスに興味なさげ。まあ親レベルから見れば「わかるわかる」よりは、自分の息子がイケメンに変身してくれる方がうれしいんやろうねえ、ってそれ何需要だ(^^;

 ここに来て新キャラ登場、しかもこの子もふだんはお子様らしい。いや、なにを目指してるんだ!このアニメ。逆にゆーきちが人間キャラに変身する方が観たいぞ。
posted by てんちょ at 02:40| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 吉田有里 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月29日

「内山夕実と吉田有里のゆゆらじ」

 というわけで、「吉田有里」カテゴリを追加。今までなかったんか。うむむ。ゆーきち先生のラジオライフも充実してきたので十分追い切れてはいないんですが、これは隔週配信らしいから追いかけていこう。 



 ラジオ作品だけど、簡単なフラッシュアニメがつくらしいので、こなれてくると面白い展開が期待できそう。もちろん、ダテコー監督みたいな洗練はなかなか無理で、今の所ややテンポが悪い。ただ、ゆみりんとゆーきちという組み合わせはなかなかよく考えられているので、十分に期待できます。

 ゆーきちの動きの面白さは、この形だと追っかけられますからね。カッターのようなツッコミ芸に長けた人がいないとうまくその面白さが引き出せないところはあるんですが、ゆみりんは非常にキビキビと捌くタイプみたいなので、なんとかなりそう。

 西師匠のおかげで、ゆーきちもボケる一方ではなくて、相方にツッコミを入れてボケとツッコミのキャッチボールをするという高等技術が取れるようになってきました。今回はそのいいところがさっそく出てましたね。まあゆーきちの本質は「外に出たら全員が自分を狙ってると思って行動する」とか、闇属性なキャラにあったりもするので、そのあたりフラッシュアニメはぴったりかも。今後「ゴルゴゆーきち」がどこまで観られるか楽しみです。
posted by てんちょ at 02:35| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 吉田有里 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月28日

「すべてがFになる」#8

 ここに来てやっと手がかりというべきものが出てきましたね。ようやく話を畳みに入った印象。



 手袋!そうか。VRシステムで誰でも真賀田博士の音声が作れたという環境。あまり似ているわけでもない妹が四季の替え玉にされそうな状況。そして「会っていたのは四季ではない」という結論。ただ、じゃああの死体は誰なんだということになるわけですが。死体がどういう状態にあるのか、ある程度描写されないことには判断しようがないですよね。もちろん、わざと外されているわけですが。

 普通に考えれば犯人は妹になりすましている四季本人であり、所長を殺したのも四季ということになるわけですが…まあそんなわかりやすい結論であるはずはない。これはあくまでとっかかりでしかないんでしょう。とりあえず、ようやくパーツが揃ったということでしょうか。もちろん今回も言っていた通り「すべてがFになる」の意味が分かれば、謎が解けるのだろうと思われます。

 ただし注目すべきは「F」ではなく「すべて」の方であるらしい。さてさて、気になるところですが、ひとまずちゃんとミステリできているのはうれしい限り。今期のミステリアニメ競作の中では、一番正統派といえるかもしれません。あと3話、ゴールはもうじきです。
posted by てんちょ at 01:26| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月27日

「プリパラ」#72

 今期はやたらミステリー作品が多いのですけど、まさかそこにプリパラが参戦してくるとは思いませんでしたよ。しかもできたものといえば、久々に森脇節全開の狂気に満ちたアンチ・ミステリであったという(^^;



 ダイイング・メッセージも、エレベーターのトリックも、まともな推理をブン投げるような超展開で畳み込まれ、怪盗ジーニアスの正体は、レギュラー陣きっての知性派であるみれいとシオンの天下り的な推理であっさり解き明かされてしまう。その一方で執事がヒツジに化けて潜入するとか(ダジャレ以外になんか意味あるのか)、最初の犠牲者が人間ではなく掃除機だとか、最終的に提示される犯人がスパイロボットのメカ蝶とか、いや、あんたらは何がやりたかったんだと、小一時間問い詰めたくなる展開(^^;

 その一方でメカ蝶は2時間サスペンス調の断崖絶壁に追い詰められるとか、そういうシュールな絵面にはとにかくこだわるのね、森脇監督。そして復活した掃除機とメカ蝶がプリチケをパキって一件落着…ってなんも解決してへんやろ(^^;

 絵面のインパクトは認めざるを得ませんけど、ならば掃除機とメカ蝶がそのままステージをやるべきでしょう。たぶん、やろうとして絵コンテ切ったら怒られたんだろうなあ、タカラトミーのえらい人に。

 久々に森脇節堪能させていただきましたが、子供らが離れても知らんぞ(笑)ていうか、どうやって収拾つけるんですかこのシーズン。明らかにジーニアス=学園長がらあらたちのボケノリに流されている気がする。最初は、本シリーズ初の悪役かと思ったんだけどな(^^;
posted by てんちょ at 00:54| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月25日

「すべてがFになる」#7

 全11話であることは既に宣言されていますから、もうあと4話しかない。本当に解決までたどりつけるのかちょっと心配になりますね(^^;



 ここまで来てもどんどんSF的ガジェットが登場しており、このまま行くとなんでもありすぎて収拾がつかないんですが(^^;とうとうバーチャル体感システムなるものまで登場してしまう。まあ、これは過去をよりドラマチックな形で見せるという以上の意味はないはずで、設定を変更するほどのものではないはずですが、そうはいってもこれではいつまでたっても視聴者が推理を始められない。原作はどういう形になっていたのやら。

 まあ、ここで四季と所長が幼少期に愛人関係にあり、両親が殺害される遠因になってしまったことがようやく語られます。そして、たぶん萌絵の両親の死もそれと無関係ではない。

 いきなり二人が殺されたわけですが、おそらくこれより死体が増えることはない、という宣言の回であったと思われます。とはいえ、これではたして犯人が絞れるかというとまだ全然無理ですねえ。妹との入れ替わりも考えてみましたが「それはないよ」といわんばかりの「妹は英語しかしゃべれません」設定。もちろん、14年前に入れ替わっているというのはアリですが、それでは荒唐無稽にすぎて誰も納得できない。まだパーツはそろっていない感じなので、まだ先を見るしかなさそうです。
posted by てんちょ at 02:37| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月24日

「コンクリート・レボルティオ」#7

 今回は少年探偵団かーこれはなつかしい。土曜日あたりの6時半によく見てましたよ。午前じゃないぞ、午後の6時半。今となってはあり得ん設定ですわなあ。冷静に考えればチャチい設定なんですが、江戸川乱歩先生はなんだかんだ言って子供を楽しませてくれましたわ。ちょっと前のインチキなノイタ皆アニメとは格が違う。怪盗の予告時間を待ってお宝を囲んでジリジリしている依頼人と少年探偵団、という構図は、今でもまだコナン君がやってるんですかね。私は観てないが。



 そしてこの作品はそれだけでは当然終わらないわけで、なんと少年たちがパーツを組み合わせて巨大ロボットを作り上げてしまう。うーん「ジャイアントロボ」かな。ちょっと違うか。

 その一方で正義の味方の失墜とか国家の陰謀とかあったりするのも70年代ぽい。ここらへんまで来ると、実際の60年代だけではなくて、その先の部分まで盛り込まれ始めますね。ボチボチノストラダムスの大予言とかも出てくるか。終末思想が蔓延しだすのもこのあたりです。強大な力を持つ超人たちが実在するのであれば、「それは妄想」と片付けられないところが恐ろしいところであり面白いところでもあるわけです。この作品の独特の魅力ですね。

 いや、いろいろ言われてますけど、完全に破綻した「乱歩奇譚」に比べれば、この作品はるかに面白いですよ。問題は、ベースとなった60〜70年代をリアルタイムで経験していない層には、そこまで心に響くものではないだろうってことですが。そこは、ここまで見てきて残念ながら認めざるを得ない。だからこそ、リアルタイム層のはしっこに生を受けたものとして、なるべく応援はしていきたいのだけど。
posted by てんちょ at 02:11| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月23日

「ハーモニー」

 映画評ズタボロ。計劃信者の怒りを買いまくっていると聞いてまるで見に行く気がしなかったんですが、このままではすぐに打ち切られてしまうと慌てて行ってきました。



 映画館超満員でしたよ。心配して損した(^^; 相変わらずの熱気で、原作未読のアニメファンも来ている模様。まあ実際、声優陣は豪華ですからねえ。前回は女性向け、今回は男性向けですが。

 みなさんが散々期待値下げてくれていたので、「あれ?そこまで言うほどひどくないよな?」というのが初見の感想でした。そういう意味ではよかったなあ。むしろちょっとホッとした気分。もともとなかむらたかしの演出方法が嫌いで、クセの強いキャラクターデザインもかなり疑問に感じていたのですが、実際に映像の形で見てみるとそれほど悪くない感じ。「ファンタジックチルドレン」とか、ヘンにベタついたキャラクターデザインにかなり生理的嫌悪感を抱いたものでしたが。まピンクの繭がズラリと並んだような異形の健康ディストピア日本は、なかむら監督の気持ち悪さを逆手に取った作戦でなかなか良かった。確かにこの都市に監禁されたら一発で自殺衝動が発動しそう。

 アニメファンの間からは「サイコパスと似てる」という指摘が出てましたけど、これは先に映像化した「サイコパス」の勝ち。むしろ伊藤計劃的アイデアをオリジナルアニメ化したのがサイコパスなのですが、そんなことを言っても始まらない。

 ある意味、バカ正直に頭から順に映像化していったなかむら監督が悪い。批判の大半もまずそれですが、ミァハの長い長いモノローグを延々声優に朗読させるのは映画として敗北である気がする。押井守のようにそれがドライブ的な効果を発揮しているのならそれでもいいのですが、そういう事態は起きていません。ただただ眠いだけ。せっかくの長台詞も半分くらいしか頭に残らないし。「屍者の帝国」のように、台詞をアクションとしての映像に変換していく作業が必須だったはずです。オーディオドラマじゃないんだから。

 あと、ラストシーンは、まさに活字で描くしかないもので、どう料理してくるかなあと思ったんですが、ああ単にパソコン画面で逃げましたか。映像として何かを見せる方法はあったと思うのだけど。

 それでも全体には破綻が少なく、なかむら作品としては完成度の高い仕上がりになっていたのではないでしょうか。「屍者の帝国」のホモに対して今回は百合、らしいんだけど、かなり愛情表現はあっさりめ。これならまどマギの方がはるかに濃密です。「愛してる」とは言うけど、女同士の友情とか共感に近いものに感じられましたねえ。

 さてそして、大本命の「虐殺器官」は来年公開予定とか。最後はぜひキレイに締めてほしいなあ。
posted by てんちょ at 02:43| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月19日

「小森さんは断れない」#6〜7

 なんかあんまり気にも留めずに流し見していたのですが、いつの間にかそれなりによくなってきました。



 なんでかなあと思ってたんですが、原作もそういえばこのへんから急速に面白くなっていったんですよ。やっぱりクール教信者はラブコメを描かせると本当にうまい。ここまで物足りなかったのは、ラブコメ要素がなかったからなんですよ。

 そしてこの6話から登場する大谷くん。あらゆる意味で小森さんと正反対で、背はちっちゃくて誰にも頼ってもらえない。だから小森さんがうらやましくてつっかかってくるんだけど、小森さんの方は大谷君がどこかうらやましくて、だんだん心惹かれるようになっていく。

 まあ、実際、大谷くんはすごく大人でしっかり者なのに、周囲が見た目だけで「頼れない」と判断することが面白くないわけですよね。大女の小森さんはこの逆で割と抜けてるところがあるのに見た目だけで「頼れる人」とみんなに思われてしまって、なまじしっかりしていないからピシっと断れず、延々パシリをするハメになる。そして自分にないものを持っているから相手がすごくまぶしく見える。凸凹コンビというのはまさにこういうことをいうんでしょう。二人が出会うのも、惹かれあうのもすごく自然で、うなってしまいました。

 大谷くん役の竹下礼奈さん、まだキャリアはほとんどない新人さんで、これが初めて名前のついた役のようですが、なかなかぴったりのイメージですね。この先期待できそう。このまま二人の仲がどこまで描かれることになるのか、ちょっと楽しみです。
posted by てんちょ at 01:41| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月18日

「ゆるキャン」1巻

 「魔法少女ほむらたむら」でおなじみあfろ氏は、きらら系4コマ作家の中では飛び抜けて才能のある人だと思います。すっかりパターン化してしまった「きらら★マギカ」の収録作家の中では、飛び抜けて面白い、というか、この人を読むためだけに今も定期購読している。

 そんなあfろ氏、初めてのオリジナル長編ストーリーコミックが始まりました。

ゆるキャン△ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) -
ゆるキャン△ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) -

 今まで「月曜日の空飛ぶオレンジ」「シロクマと不明局」と、2本の4コマシリーズを発表していますが、どっちも設定に凝りすぎて沈没しており、2巻止まり。オリジナルには課題の残る人でした。いろいろ思いつくぶん「あれもこれも」と入れたくなるんでしょうな。結果として後半になるほど意味不明になってしまう。それに対して二次創作である「ほむらたむら」は、元ネタという制約があるぶん、アイデアの奔流がうまく制御されていて、いまだにワンパターン化しない。ある意味すごいことです。

 そんなあfろ氏が初めて描いたストーリー漫画。超自然的要素は一切なく、かなりリアル志向のキャンパー少女たちの青春ストーリー。孤独な一人キャンプを楽しむリンと、その一人キャンプに闖入してしまったがためにキャンプの魅力にはまりこんでいく元気少女なでしこの物語。

 ああ、こんなにも描きこんだ学園生活とかアウトドアの絶景とか描ける人やったんやと感心しました。この人、まだまだ才能を隠し持ってる感じ。とにかく説明しすぎない感じがよくて、なんと1巻が終わってもリンの姓はいまだに分からないまま。その一方でキャンプのマニュアル的知識の数々はなかなかにお役立ちで、キャンプに出掛けたくなってしまう。登山志向の「ヤマノススメ」とはまた違いますね。登ることよりはテントを張って火を焚いて飯を食うことこそが楽しいという。しかし松ぼっくりは着火剤になるのか…

 きっとこのシリーズは長く続くと思います。これからが楽しみ。
posted by てんちょ at 02:06| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月17日

「コンクリートレボルティオ」#7

 面白くなってきました。今度は鉄腕アトムか。ますます40代以前は蚊帳の外ですが。もうこの際、それで突っ走るしかないんじゃないでしょうか。



 正義か悪かを、ある特定のヒーローの裁定で決めてしまう社会。ある意味「ウォッチメン」の日本版解釈ですね。もともとアトムは正義と悪がまだら模様で、アトムはストーリーが進むにしたがって苦悩していき、身動きが取れなくなって停止してしまうのですが、そのあたりもちゃんと取り込んだストーリー。

 史実的には佐藤訪米あたりが題材になってますね。しかし気になるのが、日本橋の上が既に高速道で覆われているようなこと。この世界もオリンピックはふつうにあったのか?

 ここまでくるとけっこうわかりやすくなってきます。ある程度パズルのピースがはまってくるからでしょうが。折り返し点を過ぎて、どういう形で着地するのか、というのも気になってきますね。まあ、アトムが男の子ではなく女の子というのが実に今時ではあるんですが。
posted by てんちょ at 00:34| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月16日

「魔法少女なんてもういいですから」

 なんと西さん、久々の新規でのレギュラーですよやったね、と思ったら人外かい(^^;

mahou.jpg

 魔法少女もの、って「まどか」の大ヒットで膨大に模倣作が現れましたけど、グロかパロかどっちかですよね。これはもちろん後者。実際パロの方が描きやすいせいか、模倣が多いです。キュウべえさんのインチキ商法をマネしたインチキ魔法少女系列はアレンジがしやすく、よほどのことがなければ笑えますから。

 本作は、ネットコミックということで、どれどれと見てみました。なんと闘わないどころか何もしないで着替えだけする魔法少女! お供キャラにセクハラされるだけという展開いいのかこれ(笑)

http://comic-earthstar.jp/works/mahoushoujo/special.php

 まあ、もちろん西ちゃんはセクハラする方のお供キャラの側と。なるほど、超納得してしまった(笑)

 最初は4ページで「これ5分アニメなん?」とか不安になりましたけど、途中から8ページになり16ページになりました。人気が出てきて編集部も慌ててテコ入れしている感じ。でも慌てて作って対応できるということはやっぱ5分、せいぜい15分かなあ。それでも原作は十分に面白かったので期待できそう。問題はただひとつ、原作のストックが少なすぎて先行きが不安てことだけですね。既に話し合ってネタを固めているのなら準備万端なのでしょうが。

 西ちゃんのえらそうなペンギン役はハマり役になりそうですなあ。楽しみ。
posted by てんちょ at 02:41| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月15日

「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」

 最近、ドキュメンタリーが面白い。これもそんな一本です。



 生前、まったく自作を発表せず、無名の乳母として世を去ったものの、撮りためていた膨大なスチール写真がオークションに流れ出したことから一躍注目されるようになった幻の女性写真家。子守りの傍らに街に出て様々な人々の一瞬の姿を忘れられない表情で切り取ってみせています。確かにこれはとんでもない強烈さ。

 生前の彼女はかなりの変人だったようで、巨体にブーツという異様な風体で闊歩し、ところかまわずシャッターを切りまくっていたらしい。ところがその写真を見せる気はまったくなかったようで、結婚もせず、寡黙に暮らし、プライベートに触れられることには極度に嫌っていたようで。だから、雇い主たちは彼女がどんな写真を撮っていたのかはぜんぜん知らなかった。

 不思議に矛盾した性格だったようで、一見人間嫌いに見えるけど、作品からは非常に温かい人間へのまなざしを感じる。たぶん、地球にやってきた宇宙人のような好奇心をもって外側から人間世界を観察していたんだと思う。観察対象としての人間には深い愛情を持っていたけど、その中に溶け込むことはできなかった。

 大量のセルフポートレートやムービーも残しており、彼女がどんな人間であったかは、残された膨大な作品からある程度組み立てられてしまう。人とほとんど交わらない生涯だったにも関わらず。ここが実に面白い。しかも非常にインパクトのある大女であるわけですしね。観ていて「ヴィヴィアン・マイヤーなんて写真家は実はおらず、これはフェイク・ドキュメンタリーなんじゃないか?」とか思ってしまいましたよ。

 もちろんそんなことはなくて、実際に写真集も没後に何冊か刊行されてる。今後、日本でも紹介されていくことになるのでしょう。なんか劇映画で彼女の生涯とか撮っても面白いんじゃないか?とか考えた。こういう不思議な巡り合わせによって偶然が生み出していく物語。現実って面白い。
posted by てんちょ at 02:10| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月14日

「すべてがFになる」#6

 アニメファンの間では不評みたいですが、まあそれも仕方ない。このキャラデザインじゃねえ。しかし個人的にはこういう知性を感じさせる演出は好きなので、見続けます。



 いったん島を離れた教授とヒロインが、自らの意思で島に戻り、探偵役を引き受ける決意をする、タイムリミットは一週間、という設定。なるほどそう来ましたか…

 こういうアイロニカルな展開は嫌いではないのですが、しかしこれ、どう着地させるんだ。あまりにも特異パーツが多い一方で、犯人候補となり得る人間はかなり少ない。さてどうしたものか…まあお手並み拝見としましょうか。それをアニメとしてどう描くかも実は見どころですよね。

 しかし濃厚な血縁、入れ替わり可能な姉妹、戸締りのできるロボット、多重人格…ミステリではある意味禁じ手ネタがこれだけオンパレード状況になってる話というのはあまり観たことがないですね(^^;
posted by てんちょ at 02:20| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月13日

「ミスモノクローム3」#1−6

 いつの間にかもう半分過ぎてるのか。今回は「ウルトラスーパーアニメタイム」はこれ以外観てません。何話か見たけど、時間の無駄にしか思えなかった。



 まさかこれが三期まで連なるとは思ってませんでしたよ。継続は「わかばガール」だろうと思っていたから。意表突かれたなあ。まあ第二期はマジメに芸能活動して、破天荒だった第一期からずいぶんトーンダウンしたのだけど、うーさーと同時放送だった特性を生かしていろいろと遊んでくれたのはうれしい限りでした。個人的にはモノクロームは逸脱してナンボと思っているので。

 そんなわけで、第三期は原点回帰。逸脱を繰り返してなかなかコンサートにたどりつけないという構成みたいです。まあそれはそれでいいんですが、いつまにかそれなりにちゃんとして、宇宙人とかは出られない世界になってしまったなあ。とちょっとそこが残念。とはいえ、観ていて楽しいのは変わらない。ウルトラスーパーアニメタイム全体がこういうクオリティが保てていればねェ…
posted by てんちょ at 02:10| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月12日

「終物語」#6

 いやあ、危ない危ない。一瞬信じかけたわ(^^;



 さすが「名探偵」忍野扇。そういうこともあるかもねえ、なるほどお母さんが自然死していて蒸発するまで気付かなかったと…そんなわけあるかー(^^;

 それでも口八丁手八丁でなんとなく相手を圧倒して納得させてしまうパワーがありますね忍野扇。水橋さん、名演技です。たとえさんじゅってんの推理でも、ここでは読者とアララギさんを納得させなくてはならないので、とにかく扇さんしゃべりまくり煙に巻きまくる。

 扇さん、アララギさんが好きなのか、ハーレムに参加したいのか、やたら羽川さんに絡みまくりますが。いやたぶん違うな。アララギさんはいじり甲斐があるから転がして楽しんでいるだけでしょう。途中までアララギさんを手玉にとって高い寿司を奢らせかけていたところに羽川さんにかっさらわれたのは、さぞやおもしろくないでしょうし。

 まあ羽川さんからして、アララギ君に振られた後もフツーに第二彼女みたいにして付き従っててよくわからん。物語シリーズのこういうところはいまだに理解できんのですよね。ラノベの文法かもしれんけど、アララギさんはガハラさんを既に選んでしまっているわけで。多くのラノベのように選ばないことで周囲に女の子たちをはべらせてる状況とはちょい違いますよね。

 まあ、ともかくも二人の会話によるバトルはなかなか見応えありましたよ。

 とはいえ、これでまだ半分終わっただけ。おそらくは、このモヤモヤした結末をもう一回ひっくり返してくることになるのでしょう。そこで怪異が出てくるのかな? 今のところ今回は怪異出てませんし。
posted by てんちょ at 02:09| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月11日

「ルパン三世」#6

 五右衛門回かと思わせておいて、銭形回でした(^^; っつーか、五右衛門ぜんぜん出てないよ(笑)



 山ちゃん銭形もすっかり定着した感じ。最初にキャストを聞いた時は「ええ?」と思ったもんでしたが。なんせビバップのイメージしかないから。しかしさすが大ベテラン、納谷悟朗のイメージを受け継ぎつつ、若干2の線に寄せましたよね。納谷銭形はすっかり「とっつあん」という感じでお笑い担当と化してましたけど、原作に近いキレ者イメージを回復して来たのはなんかうれしかった。アニメ版は1ですらそれほどキレ者ではないので、まさに山ちゃんの手柄なのですよね。モンキーパンチ監督の「DEAD OR ALIVE」はキレ者銭形と聞きますが、私は未見。どんなんかねえ。

 まあ、今回のエピソードも冷静に考えるといろいろと穴だらけなのだけど。そもそも不二子はなんで秘密の別荘の場所を知ってたのかとかね。ルパンはミステリではなくて、あくまでスタイリッシュ・アクションとして楽しむべきということなんだろうねえ。つまり観ている一瞬だけ納得できればそれでOKと。

 ルパンも別にそこまでする義理はないはずだけど、銭形の心意気に感じて「満月は終わったから」とあっさり帰ってしまう。まあ、そういうのが「粋」ということなんだろう。騙し合いの中で、お互いの実力を認め合って、花を持ったり持たせたりという関係を繰り広げる。

 次元もそうだったけど、銭形も特に何も言わない。まあそれでもなんとなく分かり合える男女の機微という。いいな、これ。最近のラノベ世代はいちいち説明されないと納得できんみたいだけど、こういうのはいけるんだろうか。どっちがいい悪いではなく演出の良し悪しという気もしますけどね。「次元大介の墓標」を手がけた監督だけに、こういうのは外さないってことでしょうか。そこは高く評価したい。
posted by てんちょ at 00:55| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月10日

「コンクリート・レボルティオ」#6

 今回はビートルズ来日とコミックバンド。史実ではドリフターズですが、どうみてもこの連中はクレージーだろうなあ。お笑いにとことんこだわる心意気もなんかうれしい。



 まあ、一人死んだというのに若干展開に丁寧さが欠けた気はしますが。尺的にああいう形でまとめるしかなかったんだろう。演出の工夫次第でなんとかなったんじゃないかという気もしますけどね。

 比較的シャッフルも単純でわかりやすい話ではありました。超人パワーを手に入れても、あくまで笑いにこだわる、というところが今までとちょっと違う。60年代は、笑いに関しても革新が起きた時代でしたからねえ。リーダーがなんとなくハナ肇を思わせるところが良いですね。超人、とはなんなのか、結局それはにわかに降ってきた唐突な「力」なわけで、それをどう扱うか、というところに戦後日本の苦悩があったりもする。

 この際ヒットは難しいかもしれんけど、とことんこだわってやってみるのがいい。きっと今後カルト的に支持され続ける作品にはなり得るんじゃないかと思うし。
posted by てんちょ at 02:10| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月09日

「ブレイブビーツ」#4

 駅伝で一回休み、結構楽しみにしていた自分を発見したりして(^^;



 今回はえらくネガティヴな女の子が出てきて、その子に指先ダンスが取りついてイジイジになるという展開。指先ダンスに謝れ(^^;

 まーでもネガティヴ万歳のゆーきち先生は結構この子に共感したんじゃないかなー。それでもキャラとしてはポジで能天気な恋に生きるレディぶりを発揮してましたけど。どっちかというとヘリウム声は抑制気味、おしゃまさんぶりを見せておんなの子な視聴者層にアピールする戦略は悪くないなと。

 ゆーきち先生はぜひとも子供たちのアイドルになってほしい。いや実際に合うと思うし。

 この手の作品としては珍しく、最初から男の子キャラと女の子キャラが通じ合ってますしね。なんだかニヤニヤしてしまう。紅茶セット出してレディっぷり発揮しながら煽るゆーきち先生がなんともハマってます。なんかスタッフ全体で「ゆーきち先生を讃えよう」感が感じられる展開なのがなんかうれしいじゃないですか。

 後半はお約束で美少女キャラに変身してくれるといいいと思う。とりあえず今のところ、たいへん楽しい。ダンスなんて欠片も興味ないんですけど、それでも楽しめるのは結構なことです。
posted by てんちょ at 01:51| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月08日

「すべてがFになる」#5

 ミステリ的には若干停滞回でしたね。



 えーと、この回なにがあったっけ。なんか個人的には、所長夫人のリアルな不細工さに落ち着かない思いが否めず、いろいろと吹っ飛んでしまった。アニメではちょっとあまりないタイプのキャラデザインですよね。

 それで公式サイトを見返して復習。あーそういう回だったか。四季が多重人格であったこと、十五年前に両親を殺害した時の詳細が語られていたという。結構エロい場面もありましたね。こういうリアル系のキャラデザインの方がなんかじっとりとくるものがあります。

 おそらく、それぞれ今後の展開的には比較的重要な証拠になっていくエピソードなのでしょうけど、なんとなく小ネタ集みたいな展開になってしまったのは、演出的に妥当だったのかどうなのか。やっぱり難しいな、ミステリアニメ、特に読み切りではなく長編展開の場合どういう風に見せて行くかというのは。

 最後まで来たらもう一回見返すとなるほど、となるんでしょうが、果たして見返す気になる展開に持って行けるかどうか? まあ今後次第というところですが。
 
 このまま孤島に閉じ込められると思っていたので、次回であっさり脱出できるのはちょっと意外。ちょっと先が読めなくなってきました。
posted by てんちょ at 02:02| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月05日

「ワンパンマン」#4−5

 製作費は他のアニメと同じだそうです。そんなバカな??



 いや、いろいろ考えたんだけど、これって要するに、リテイクが少ないってことでなかろうか。普通のアニメだと「世界観を壊すからNG」ということになる設定も、ことこれに関してはOKになってしまうという。

 つまり「スーパーヒーロー的世界観」というザックリした価値観が先にあって、原画マンがどんだけワルノリしても平然と飲み込んでしまえるのがこの作品のすごさではないかと。シンプルなぶん、いろいろな暴走を全部「演出」として受け止めてしまえるのが、ワンパンマンのすごさなのかもしれない。

 しかも主役のタイタマは意外なほどうごかしやすいテケトーなキャラであるという(笑)そういう展開が実によく呑み込まれていた第五話でした。まあ、その動かしやすさをどう生かすかは受け手次第、ということにしていたわけですが。

 このシンプルな構造がこの作品の強み。この先どうなるやら、ちょっと気になるところではあります。
 
posted by てんちょ at 02:44| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする