2015年10月30日

「ルパン三世」#4

 今回は徹底して次元メインの回。ルパンは最後にちょっと出るだけ。こういう回があるのがまた、ルパンの妙味なのですよね。



 どちらかというと、赤ルパン時代の方が、次元はかっこよくて、渋い女たちとの一瞬の恋、とかありましたよね。それを今回は久々に観られるという。テレビ版ならではですよね。こうしてみると、新ルパン面白かったんだなあ。1と2のいいとこ取りという路線は、なかなか成功していると思う。

 これは午後七時にやったらしっかり視聴率取れる気がするんだが。あ、でも大人のドラマだからこれでいいのか。キスもハグもない、決して愛の言葉は語られたりしない。でも、男の意地と女の心意気が交錯し、それぞれに認め合う中で心が通い合う。何の言葉もないままに。それがまたいいんですよね。

 それにしても、次元は結構虫歯に悩む回って多かった気がする。それもまた名ガンマンの愛嬌。それでいて、丸腰で相手を全滅させてしまう、それでいて「次元ならできるかも」な鈴木清順的展開がまた楽しい。これでこそのルパンですよね。ああ、そういえば新ルパンは鈴木清順がいて大和屋竺がいたんだなあ。日活無国籍アクションの正統な後継者はルパンであった、というのも感じたりして。
posted by てんちょ at 02:34| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする