2015年08月26日

「WORKING!!!」#8

 なんか最近、スヌーピーの作者チャールズ・M・シュルツの晩年の発言を、考えてます。なんで自分の作品はパターンを崩さないのか、どうしてチャーリー・ブラウンのチームは延々と負け続けるのか、パターン化された人間関係はどうして変わらないのか。それは、

「話を進展させたらすべてが台無しになるから。パターンはバターンだからこそすばらしいのだ」

 と。まあ、手元に資料がないので大意ですが。何が言いたいのかわかりますよね?



 なんか、懸案がみんなめでたく解決して終わるって、それはなんか違うんじゃないか。妙な人間関係のズレが面白い作品なのに、ずれがすべて修正されてしまったら、なんかいろいろ台無しになるだけの気がする。

 いや、ハッピーエンドが悪いというんじゃないんですよ。それなりに面白い着地はあったと思うので余計もったいないんですよね…山田母のマニュアルとか、佐藤が四年分の誕生日プレゼントをまとめて持ってきたとか。そういうズレたままズレを肯定する形で決着に持ちこむのが本来なんじゃないかなあ。

 まあ、もうすこしなので、見守ってみましょうか。
posted by てんちょ at 00:59| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする