2007年12月30日

コミケ1−2日目

 今回は一般参加の1−2日目ですが。なんだか人繰りのよさに驚いてしまいますね。午前10時すぎに到着して午前10時半には入場できてしまいますから。しかも今日なんて一般入場全面解除が午前11時ですよ。しかし会場内の人が少ないというわけではぜんぜんないので(笑)、スタッフの人繰りが本当にうまくなったてってことなんだろうなあ。

 本日は、うちのメンバーの杉山さんとコミケ後にオフ。まあひさびさに会ってもあまり変わってなくてほっとしたというか。ヲタクはあまり変わらない人が多いので、久々に会ってもすぐわかったりするのが便利だったりするんですけどね(失礼)。

 さて明日はうちにとっての本番。みなさん、お待ちしてます。午後2時半には閉めてしまうので、お早めにね。
posted by てんちょ at 20:56| 大阪 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月28日

冬コミ準備完了

 長々と放置しててすいません。やっば、これだけ押し迫ってくると書けないですわ(^^;しかし本日、ようやく準備がすべて完了。破雲泥さん、SFさん、ありがとうございました!

 新刊は「MP」10号。一応、今朝までつなさん待ってたんですけどね…結局無理みたいだったので(つなさんのサイト見てたら、仕方ない気もしますが)、表紙は自力で制作。破雲泥さんに描いていただいたイラストを中心にコラージュしてみました。

 MP#10s.JPG

 テーマはみなさんご期待通り、「エル・カザド/科学としての魔女」となります。第5号以来のサイエンスな内容となっております。

 あとは、発行部数が少なかった「MP9.5」リクエストのあった「MYMADLAX International Project」あたりを持っていくつもり。

 ではでは、みなさん。会場でお会いしましょう。

31日(月)西ゆ03a「MP」

 です。初日はつなさんのところに顔出してみるつもり。
posted by てんちょ at 01:31| 大阪 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月24日

おねがいマイメロディすっきり第39話

 毎年恒例のクリスマス回。今回は泣かせエピソードでなくてよかった、よかった。さすがに3回目やったら無理があるからね。

 トナカイのストライキでサンタの代わりにプレゼント配りをすることになったマイメロ様…

 「ひどい、ひどいわ、サンタ。マイメロをトナカイ代わりにする気?」

 とうちの家族は憤慨しておりますが。マイメロ様ともあろうものが、自らそんな手を汚すようなことはするわけがございません(^^;当然、誰にも要請されてないのに、タクトで下僕を召還。

 今回の下僕は、バクブラザーズとウサ耳仮面…

 鬼だ!鬼。柊があんなに嫌がってるのに無理やりか(^^;まあ、ただ柊が呼ばれ続けるだけだと芸がないので、何かそろそろ仕掛けがほしいですね。マイメロの言うこと聞くと、歌ちゃんを一回だけ貸してやる、とかマイメロ様が安請け合いするとか。本人と彼氏の承諾なしで(笑)それで、柊がにわかにやる気になってあとあとこじれるとか。マイメロ様ならやりかねん。

 ともかくもイヤイヤドサ回りさせられるウサ耳サンタ。近年の住宅には煙突がないので、マイメロ様は鏡の力で不法侵入

 「いけないわ!中学生男子の部屋に無断で入ったりしたら」

 とうちの家族。どうして。

 「夜中に中学生男子の部屋に入ってオ○ニー(1文字自主削除)してたらどうするの」

 って、アンタ男子中学生をなんだと思ってるんだ(笑)

 「それに、間違って両親がやってるところに出くわしたらどうするのよ!」

 出くわす、って何に(笑)

 まあ、久々にメインキャラ総出演(真菜除いて全員寝てたけど)、10分では慌しかったけど楽しかったですよ。ひさびさに、こういうクリスマスもいいよね。そして最後は、ご都合主義的に大量のポイントを不正ゲットするマイメロ様…という邪悪さだけは踏襲(笑)いやあ、このあたりはマイメロ様らしくていいなあ。

 てなわけで今年のマイメロさまも終了。みなさまよい御年を…って、うちのブログはまだしばらく続きますが。来年1発目の「お江戸でござる」特集も楽しみだ(笑)
posted by てんちょ at 03:01| 大阪 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | おねがいマイメロ様 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月23日

デルトラクエスト第51話

 もはや何も言うことはございません。たっぷり30分、つるべ打ちのアクションを堪能させていただきました。ここまで全編アクションだと普通はお腹いっぱいで少しうんざりするもんですが、こうも燃える展開になろうとは。さすが本郷演出の職人技ですね。

 われらが江原征士=ファローもたっぷり存在感見せてくれましたし。ああ、これはまさしく江原味の悪役だなあ。すばらしい。当然のことながら最後は倒されてしまいますが、ここまでアピールしまくった末のことですから、もはや言うべき言葉はございません。本当に心底満足でございます。

 しかもリーフと一対一で、飛行するアクババの上を駆け回る戦慄の剣戟。CGとの合成も完璧で、この日を目指してスタッフが積み上げてきた技術の蓄積がいかんなく発揮されている感じ。もうこれはびっくりするほど無理がない。CGと描き絵が完璧にひとつの世界に溶け合っています。超音速で飛び交う重量級のアクババの風圧をまさしく直に感じられるほどの表現。なんとまあ、こんなところまで来てしまいました。

 こんなの原作で描かれてるんだろうか。うーん(^^;しかしそれをどうみても映像表現ならではという真骨頂な映像に仕立ててみせるすばらしさ。ロッダ女史も涙を流しておられるに違いありません。

 もちろんそれが映えるのは真っ赤なバックに白が勝った独特の色彩で描かれる一瀬色あればこそ。毎回毎回、変化自在に変わる色彩には圧倒されます。一瀬さん、このアニメに本当にキャラの基本色というものはあるのですか(^^;もちろんあるにきまってるけど、それが使われてるシーンというのは本当にほとんどなかったんじゃないだろうか。

 そして次回はいよいよ銀河万丈御大=影の大王の顕現!おおっ!ここまで燃える展開の中、堂々たる最終回を迎える作品は久しぶりですよ。いよいよラストスパート、一瀬さん、期待してますよ!
posted by てんちょ at 23:59| 大阪 ????| Comment(3) | TrackBack(0) | デルトラクエスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月21日

「田舎医者」

 「頭山」で世界を制したやまむら浩二の最新作。レイトで大阪でも始まりましたんで、行ってまいりました。それにしても、50分で1300円というのはどうにも割高。もう少しプライスダウンしていただいてもバチは当たらないと思うがどうか。「頭山」も「年をとったワニ」も、劇場公開時に見てるわけだしねえ。

 まあ、それはそれとして、ご本人の公式HPに詳しいですが、「田舎医者」のプライズハンターぶりはすごい。オタワ映画祭グランプリにより、世界4大アニメ映画祭制覇という史上初の快挙をやってのけました。フレデリック・バックもユーリー・ノルシュテインにもできなかったのかということには逆に驚くけど、この作品が受賞作の山を築くことに対して文句のある人はいないでしょう。これから見る人のためにあえて黙っておきますが、本当にびっくりします。アニメってまだこんなことができたのか!という感じ。ここまで独創的な作品には最近ちょっとお目にかからない。

 独創的な、というのはストーリーのことではありません。カフカの原作にはびっくりするほど忠実だから。じゃあ何がすごいのか。いやいや…言うまい言うまい。パンフレットメイキングも収録されていますが、古典的なドローイングでどうやったらこんな表現ができるのか、途方に暮れます。確かにCGじゃこの質感は出ないけどもね。

 カフカというのは、割と個人アニメ作家の想像力を刺激する人らしく、キャロライン・リーフの「変身」を始めとして、今までにもたくさんアニメ化されています。2年に1度、ヒロシマ国際アニメフェスに行くと、まあたいてい1本はカフカネタがあるものですよ。しかし、その大半が「カフカを読んだ読書感想文」の域を超えるものではなく、カフカの強烈な個性に負けないでいるのはなかなかに難しい。それだけに、こんな方法があったのか、という本作品の演出ぶりには圧倒されました。

 声の出演は狂言の茂山一家。しかしあざといほどにジャポニズム調だった「頭山」と比べてみれば、びっくりするほどちゃんとドイツ的(カフカはドイツ人ではないけど念のため)な原作のテイストに忠実。それでいて茂山一家の芸風にもぴったり合ってるのがすごい。

 やまむら浩二を「水棲」のころから知っている人間としてみれば、一作ごとに着実にうまくなりスキルを積み重ねてきた堅実さを感じ取れて感慨深い。生まれつきの才能に頼らずとも、努力と研鑽で、巨匠になることはできるんですね。なんだか勇気づけられる。
posted by てんちょ at 23:59| 大阪 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月18日

おねがいマイメロディすっきり第38話

 今更ですけど、この人たち、本当に子供なんてどうでもいいのな(^^;

 冒頭から今日も今日とて街を徘徊する歌&マイメロ…

 「ここんとこ、街をウロウロしているシーンしか見てないわよ」

 とうちの家族は冒頭からキツいキツい。まあ10分だからね。いろいろと大人の事情をくみなさい。と、二人が見つけたのは穴だらけになったナス&ニンジン…

 「わあい、お野菜買わずに済んだわ」

 とほざくマイメロ様には、脳天気さよりもむしろ「こいつらにはこれで十分」的な悪意を感じます。まあ、これまた今に始まったことではないのですが(^^;

 それにしても今回驚くのが、子ども向けアニメで「ナスビとニンジンの抗争」を描いてしまうところ。しかもその展開たるや、完全に「仁義なき闘い」のお約束にのっとってる。いくら挑発されても「神様だから」と鷹揚にしていたナスビの神が最後にキレるところも一緒…っていうかお前らヤクザじゃなくて神だろが!(^^;

 もはやマイメロ様ほとんど関係ナシ。まー好き勝手やってるなあ。面白いからいいけど、このアニメは誰に向けて作っているんでしょうか(^^;一度でも「仁義」見たことある人なら手を叩いて大笑いすることでしょうが、その人は思い切りオヤジです。たぶんどこの家庭
でも、娘よりお父さんが大声で笑ってるんだろうなあ。

 はねっ返りの若いのが偵察に行って捕まって、ヌカ漬けにされて車で送り返されてくる、というシーンのシュールさ、原作知らないと分からないだろうなあ。そもそも車で死体を送り返すという「仁義」も時代劇ヤクザ映画の「戸板に死体を乗せて送り返す」という表現のパクりだったりする。うーん。深い…かな?(^^;

 それをナスとニンジンの抗争に仕立てて、撃つ弾丸はサヤエンドウ、そこに黒音符が取り付いて巨大サヤエンドウに両方とも襲われ、最後はマイメロ様の妖術(笑)でモンティパイソンばりに巨大柊が全員ふみつぶして完…みんな病院行ったほうがいいよ(笑)

 福岡弁だか広島弁だか鹿児島弁だかさっぱりわからないハリネズミ君のナレーションもすさまじい。カットが変わるたびに訛りが変わってる!(笑)

 それにしても最強なのは、それを全部カレーの具にしてしまうマイメロ様か。

 「いけない!教育上よくないわ!」

 と吠えるわが家族。どうして?

 「こんなもの見たら、子どもたちが道に落ちてる野菜を拾ってきて食べてしまうわ」

 そもそも普通の町では、野菜は抗争してないと思います(^^;
posted by てんちょ at 00:25| 大阪 ????| Comment(2) | TrackBack(2) | おねがいマイメロ様 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月16日

1月から「キャプテンクッパ!」放映

 もちろん数話しかみてない作品もありますが、まったく触れられずにいた真下作品というのは意外と少なくて、2本だけ。

 そのうち1本がこの「砂漠の海賊!キャプテンクッパ」なのです。「スパイダーライダーズ」が開始されるまでは、もっとも最近に手がけられた子供向け作品であるにもかかわらず、真下耕一という演出家にスポットが当たる前だったこともあって、大して話題にもならずに終わってしまいました。

 BSでのかなりひっそりとした放映だったようですが、ネットで見る限りでは、見る琴の出来た人の評判はすこぶる良い。という意味では見たくて仕方なかったのですが…

 1月からいよいよキッズステーションで放映開始!これは見るしかありません。

http://www.kids-station.com/info/qcbf1l0000001ynp.html#195940

 「スパイダーライダーズ」組のじゅにスラさんからいただいた情報。本当、ありがとー

 問題は、週1回じゃなくて、毎日1回あるってことだな(−−;

 1月22日〜
毎週(月)〜(金)ひる 11:30〜
         夕方  4:30〜

 ま、極力感想アップできるようがんばります(^^;

 こうなると残る1本、「キムの十字架」もやってほしいですね。なんせこれ、ビデオ化すらさらたことがない。
posted by てんちょ at 16:42| 大阪 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 真下耕一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月15日

デルトラクエスト第50話

 とうとう50話。大台です。ああ、もう本当に終わりなんだなあとしみじみさびしい気分に。

 それにしてもなんと凝った脚本であったことか。まわりまわって原点まで戻ってきて、結局「リーフが世継ぎでした」という順当すぎる結論なんですが。そこに至るまでの結論はほとんどミステリなみのトリックの山。ファンタジーでここまでトリック満載というのはほとんど予想もつかなかったので、「やられた」という感じです。

 そうなんですよ。途中の回想シーンはリーフ自身の回想シーンだから。事実と異なる映像になっていたわけで。そのあたりが修正されてやり直される今回。ファンタジーというよりはこりゃまるっきりミステリのテイストです。さすが本郷監督。手堅く作ってくるなあ。

 どこまでがロッダ女史の原作通りなのかは分かりませんが、すべてが見えてしまう映像表現であるアニメでは、綱渡り的な困難が予想されるわけで。よくぞまあ、こんな表現を考え出した、という感じです。影の大王も知恵者でしたが、ジャードも知恵者であったと。だからこそ、ここまで対抗できたということなのでしょうね。

 あと、今回は大活躍している江原正士=ファローにも意外な正体が。なんで歴代の執政官は同じ顔をしているのか。影の大王のシュミなのか、とか思っていたのですが、そうか、あれはオルだったのか。そういう細かいところまで伏線が生きているのがこの話のすごいところ。

 そしていよいよ次回は真の主役・銀河万丈=影の大王の登場…
posted by てんちょ at 23:55| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | デルトラクエスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月14日

「真・女立喰師列伝」

 本日、見てきました。なんでこれがレイト公開なんだろう。前作のほうがよっぽど娯楽性低かったのに。純粋に映画としてのバラエティ・面白さとしてもこっちの方が断然上。それはひとつには、全部を押井が監督しているわけでもない、ということもあるのでしょうが。

 しかしながら、気軽に余技のつもりで撮っているのか、押井パートも実に肩の力が抜けていていい感じ。「紅い眼鏡」のころの可憐な少女っぷりからみれば、兵頭まこも実にオバさんになりましたが、いい感じで老けてます。結構色っぽいお姉さまになりましたね。昔からのファンとしては少々さみしいが。

 まず押井パートの「鼈甲飴の有理」。なにが驚いたって、菱美ゆり子のヌードを見ることになろうとは。いや、確かに昔脱いだけどさ(笑)しかし年取っても色っぽいですねえ。乳が垂れてきてるのは悲しいけど、乳首がとてもきれい…ってオレは何を言ってるんだ(笑)

 続いての水野美紀の「バーボンの美紀」。今回のオムニバス中、唯一の駄作。そもそも、戦後史を中核にした立ち食いの話に西部劇混ぜたら意味ないし。酒は違うんじゃないか。「食う」というのとは。浮いてるよ。セリフ回しは棒読み、クサい演技。いりません。

 「学食のマブ」は神山健治監督。神山店長のその後を描いてみせたのはなかなかのアイデア。しかも脚本が凝ってて意外性があって面白い。不思議な青春映画になってます。ファミレスなのになんで学食?と思ったら、ちゃんと理由があるのでした。なるほど。

 「氷苺の玖美」は、亜熱帯的な田舎が舞台ですが、ちゃんと立ち喰いの話になってる。「青いパパイアの香り」みたいな話で、官能の寓話って感じ。これは違っててもちゃんと成立してます。

 「クレープのマミ」は、腐りきった80年代の雰囲気を巧妙に再現してみせたマニアックな力作。そうそう、あの頃のアイドルのインチキな安っぽさが実によく出ている。ある意味、日本版「アメリカン・サイコ」ですね。しかもちゃんと架空の戦後史に乗っかった陰謀論の物語になっているのが面白い。

 「ケンタッキーの日菜子」は、ほとんど立ち喰いの話とはいえませんが、デジタルな幻想の未来描写が印象的。ラストを飾るにふさわしいといえるでしょう。

 そして「樹海」のEDがまたレトロでいい感じ。あーなんかサントラがほしくなってしまった。
posted by てんちょ at 01:51| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月10日

おねがいマイメロディすっきり第37話

 さあ、みなさんいよいよ来ましたよ、

「お嬢さんを僕にください!」

 の瞬間が!マイメロ様でこういうシチュエーションを見ることになろうとは。感慨深いなあ。もだえ転げる準備万端にスイッチオン。そういや雅彦出るのって、新シリーズになって初めてじゃなかったっけ。もう後半戦だというのに(^^;やはり10分だとキャラ消化が厳しいなあ。来年は元に戻せるだろうか。そろそろ噂も聞こえてくるころだと思うけど。

 とかなんとか思っていたら、なんとまた別の黄金パターン

「はいアーンして」

 の真っ最中にニアミス接触!という真相でした。

「別にいいじゃない、台所で○○○○している真っ最中に遭遇したわけでなし」

 とうちの家族。って、おいおい。一応、当方の判断で4文字削除させていただきましたが、入る文字はみなさんご想像の通りです(^^;す、すいません。同人誌ではそういうネタもありそうですけどね。

 まあ、それはともかく、怒りの雅彦に黒音符が取り付き、なぜか7番勝負で対決することに。彼女をかけて、父親と真剣勝負!とはならないのはさすがこのアニメ。審査員はマイメロ、元王様、クロミ。なんとマッチポンプな。

「こんな暇なことに付き合ってくれる奴は他におらんゾウ」

という元王様、久々に正論言ってます。てなわけでやる気のない審査員に委ねられた裁定。ダジャレ対決、歌ちゃんのまずい料理を完食できるか対決、とすさまじく意味のない勝負が続きます。

 彼女の料理がマズい、というのはひとつの萌え要素ではあるんですけどね。タバスコネタはなくてもよかったかな。普通にヒドいほうがらしくていいよ。

 それはそうと、審査なんて知ったこっちゃねえと自分ひとり手作りのオムライスをめしあがりながら高みの見物、というマイメロ様の真っ黒ぶりにはひさびさに戦慄いたしました。久々に呼び出されたクマくんはまたまたバナナネタ。そして駆はまたしても雅彦と自爆。

 「このネタそろそろ飽きてきたゾナ」

というバク君の発言には同意しますが、まあ、そういうところもネタにしてしまう捨て身っぷりがマイメロ様ですからね(^^;

 …って、もうクロミはリーチ?!
posted by てんちょ at 02:33| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(2) | おねがいマイメロ様 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月09日

デルトラクエスト第49話

 結末を知っているトゥディさんは例外として、今回のエピソード見てて「そうか!世継ぎはジャスミンだ!」とひらめかなかった人いますかね(^^;

 途中までいかにもなミスリードをしておきながら、終盤であっさり否定してしまうあたり、本郷演出は実にあざとい。なんとまあ二転三転させてくれますことで、お見事という言葉もこんだけ続けると言葉が尽きてシンドくなってくるんですけど、まだ三話もあるのに、どうやって褒めたらいいるか怖くなってきます(^^;

 もともとの原作は文字ですから、さすがにこうはなってないと思うんですけど、土建部族のマナス、という絶妙の設定を生かしてビジュアルな追いかけっこを見せるあたりはなかなか。宮崎アニメを思い出してしまった。王宮での追いかけっこは日本アニメの定番…といいつつ、最近意外となかった気がする。

 あと、ビジュアルとしてみたときに、グラ・ソンの弓矢の描き方がなかなかかっこいいですねえ。ショットごとに少しずつ見せ方を変えているのがポイントかな。多人数のキャラを動かしてちゃんと闘っているように見せるのは、演出家の腕の見せ所。

 それにしても、いったい世継ぎは誰なのか。こうなるとまったく予想がつかず、頭を抱えてしまいます。次回のサブタイトル「真の世継ぎは誰?」ってことは、次回で決着するんでしょうが…7部族会議に出席していた者で世継ぎの可能性のある者…って誰??来週に向けてトトカルチョでもできそうですな(笑)

 こうなったら大穴でフィリに一票!(って、オイ・笑)
posted by てんちょ at 20:08| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | デルトラクエスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月07日

「牡牛座」

 今回は「病人コント」でしたよ!あたしかさん。あいかわらずふざけてていいなあ、このシリーズ。大阪のシネヌーヴォではいま、3部作一気に見られます。

 ロシアを代表する映画監督、アレクサンドル・ソクーロフの最新作…とはいっても既に7年も前の作品。日本の資本も入っているというのにどうしてこんなに公開が遅れてしまったんでしょうね。まあ、一見動きが少なくて地味な映画だから、配給元が恐れをなした、ってところでしょうか。しかし、ソクーロフの映画っていつもそんなんだし(^^;

 どちらかというと、「静かなる一頁」のころに比べれば意図的に観客を眠らせようという演出はめっきり影をひそめて、かなり娯楽的にも楽しめる作品になってきている気がする。

 特にこの「二十世紀の指導者三部作」は、ソクーロフとしては例外的なまでにコメディ色が強く、普通の映画としてソクーロフ信者じゃない人が見ても十分に楽しめる内容といえるでしょう。

 もちろん画面の偏執狂的な美しさは相変わらずで、なんと今回はカメラにレンズがない!代わりにプリズムが付けられていて、誰も操作できないのでソクーロフが自ら撮影、何度も目を手術するハメになるほど痛めたんだとか。ムチャするな〜確かにちょっと見たこともない質感の画面です。ピンホールカメラみたいな感じだなあと思っていたんだけど、そういうことか。

 とはいえ、別に芸術すぎてお腹いっぱい、というわけでもなくて内容は結構敷居が低い。第1部「モレク神」はヒトラー、第2部「牡牛座」はレーニン、第3部「太陽」は天皇裕仁を主人公にしております。本来なら重厚な歴史ドラマが展開されるところなのでしょうが、画面は芸術しているのに、内容はコテコテのコメディ。おいおい。

 第1部「モレク神」は要するに「バカ殿コント」。ヒトラーがボケまくってエヴァ・ブラウンにツッコミを入れられる衝撃の悪ふざけ。最初に見た時はそりゃあ驚いたもんです。いま、シネ・ヌーヴォの特集上映で見られるので、未見の方はぜひ。これなんせ、最近までDVDすらありませんでしたからね。

 第3部「太陽」は実は執事コントなんじゃないかって最近思ったりしてます。要するにマニアックなご主人様・裕仁=ナギに佐野侍従長=ハヤテが振り回される構図かな。そうか、あれは「ハヤテのごとく」だったのか。って、おいおい。

 では今回の第2部は…というと先述の通り病人コント。死にかけの病人のレーニンが親類縁者やら介護人やら見舞人(スターリン)やらに手荒く扱われます(笑)最後はレーニンもキレてステッキを振り回してそのへんを破壊…って本当に結構コテコテですね。

 ただ、「太陽」がわれわれ日本人の特権で細かいところまで笑いが感じ取れたのに対して、ロシア的世界に根付いた「牡牛座」は細かい笑いのツボが分からないのがもどかしかったり。スターリンが見舞いに来たあとでレーニンが
「あいつ、グルジア人だっけ?」
と言ったら妻と妹が大笑いするくだりは、たぶんロシア人なら常識の何かなんでしょうなあ。なんか悔しい(^^;
posted by てんちょ at 23:16| 大阪 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

真下次回作は「未来日記」?

 冬コミ準備だなんだで忙しかった昨今、Billさんの米英真下ファンサイト「Beetrain Fan!」をチェックする機会も減っていたわけですが…Billさんすんません。昨日、久々にのぞいてみたら…

>未来日記 アニメ化?
>スレの情報なんで信用度は不明ですが、引用します。

>電撃G`s出の情報。

>2008年四月より未来日記が全国U局でアニメ化決定と発表あった。

>主要スタッフとキャストだけ掲載しておく。
>監督:真下耕一/脚本:黒田洋介/音楽:梶浦由紀/製作:ビィートレイン

>キャスト
>天野雪輝:白鳥哲/我妻由乃:釘宮理恵/来須圭悟:日野聡/豊穣礼佑:久川綾/春日野椿:中原麻衣/雨流みねね:田村ゆかり/月島狩人:滝口順平/平坂黄泉:杉田智和/秋瀬或:保志総一朗/日野日向:白石涼子/野々坂まお:こやまきみこ/デウス・エクス・マキナ:若本規夫

 なんかあまりに出来すぎなんでウソっぽくみえる(笑)この陣容が実現したらあまりにも超豪華、夢のようではありますが。ちなみに、日本語サイトでも一部で情報が広がってますが、まだ確固としたものはなさそう。

 Billさんたちも原作について調べるところから初めてますね。

http://www.beetrainfan.org/forum/index.php?topic=522.0

 「未来日記」ったって、例のバラエティとは関係ないわけで。

http://www.kadokawa.co.jp/comic/bk_detail.php?pcd=200605000102

 どっちかというと「デスノート」のバリエーションという感じかな。あれはミステリでしたがこれは超能力合戦という印象。多視点図法は真下が得意とするところなので、面白いものができそう。
posted by てんちょ at 02:18| 大阪 ????| Comment(4) | TrackBack(0) | 真下耕一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月04日

エル・カザドDVD版第4話「狙う女」

 ちょっと間が空いてしまいましたが、特典のオーディオコメンタリーと併せてご紹介。まず手短に第4話を。一応この話、初めて全体の構図をかいま見せるストーリーですが、実は第3話として用意されたものだったのだとか。そうしたら真下社長から「金巻君、エリスとナディをもっと見せてよ」とお願いが入り、急遽その前に1話足すことに。それで、エリスとナディが裸でいろいろ見せることになったという…って、それは「見せる」の意味が違う(^^;

 まあ、ブルーアイズの視天からナレーション込みで語られる、ということで結構情報量的にはさらされているのですが、2回目見てもあまり何かがわかった気がしないのは金巻氏だからですかねえ。のんびりまったり。ただ、ローゼンバーグの私的動機というものは、もう少し読み解いていく必要がありそう。

 それにしてもしまった、オーディオコメンタリーは今回は3話に付いてたのか!ずっと宮野君が出るのかと思いきや、今回のゲストはシリーズ構成の金巻氏。けっこうオジさん声ですねえ。さすがに宮野君のような捨て身のギャグは登場しませんでしたが、資料的価値としては貴重な証言が山盛り。金巻原案ではもっとナディがオヤジっぽかったのが、真下社長の介入でだいぶん女の子っぽくなったとか。結構あれで社長は萌え要素にこだわるらしい(笑)あとは、このコメンタリー録音当日が真下社長の誕生日でみんな一杯ひっかけてコメンタリーに挑んでるとか(笑)、清水&伊藤コンビが実は大の爬虫類・両生類マニアだとか。

 ほかにも、第3話で登場するリカルドの昔の相棒の警官がデビルマンの中の人だとか、LAが作画スタッフにも大人気だとか、LAが宮野君キャラに近づいているとか、よくまあこれだけ色々と暴露してくれるもんです。恐れ入りました。

 それにしても、結局謎で終わってしまったEDの黄金仮面の正体が

「実はあれは北山さんなんだ」

と金巻氏…っておい!(^^;
posted by てんちょ at 23:03| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | エル・カザド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月03日

冬コミ3日とも参加できることになりました

 先日発表された勤務表で判明。勤務表担当の上司に感謝!先日の韓国のおみやげが効いたかな(^^;

 もう絶対無理だと思っていたんですが、奇跡的に人繰りがついたとかで。初日は本当は出たかったからなあ。助かった。ただし、3日目は早めに店じまいしますんで、ご注意ください。たぶん、午後2時半ぐらいで店じまいになると思います。

 現在、せっせとメイン原稿を執筆中。資料集めと読み込みに時間がかかってなかなか取り掛かれなかったのですが、いざ初めてみると結構楽しい。今までで一番書いてて楽しいかもしれない。ウッカリすると科学啓蒙書になってしまって「エル・カザド」から離れてしまうので注意が必要なんですが(笑)

 ただ、「マドラックス」から見るとはるかに科学度が低いと思っていた「エル・カザド」ですけど、予想以上にあちこちにヒントは隠されていることがわかってきました。まあ、残り期間でどこまで掘り起こせるか。ちょい不安なんですが、取りこぼしは次回夏コミで「MYMADLAX」の時のような徹底分析が必要かもしれません。とりあえず、残り期間でやれるとこまでやってみますが、こりゃ、もう一度じっくり見返す必要があるな。熱力学の視点から。

 何にしても、あと1カ月足らず。みなさん、お互いがんばりましょー

31日(月)西ゆ03a「MP」

新刊は「MP10」

HPもひさびさに更新しました。いまさらですが、夏コミでの新刊データも入れてますんで、よろしく。

http://www.geocities.jp/mashimotop/index.htm
posted by てんちょ at 20:11| 大阪 ????| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月02日

おねがいマイメロディすっきり第36話

 ちびっこが主人公って久しぶりだなあ。しみじみ。

 「ああいう巻き毛カールの妙に色っぽい園児っているわよねえ」

 と、名古屋では園児相手に仕事をしていたうちの家族が意味深なひとこと。

 まあ、泥団子流行ってるし、たまにはこういうのもいいんじゃないでしょうか。流行ってるのはあくまでキレイな泥団子球を作ることであって、泥合戦することじゃないんだけどもね(^^;

 今週は柊の抱き枕を干すシーンから始まって、とことん愛している人に振り向いてもらえず、どうでもいい人からつきまとわれるクロミの悲しい物語。あくまで人間臭いなあ、クロミ。まあ、以前プロデューサー氏も言ってましたけど、クロミの人間臭さはこの作品の大きなテーマのひとつであるわけですが。

 そのことを指摘したのは例によってうちの家族。

 「クロミ悲しいなあ、慕ってくるのは園児だけだなんて」

 悲しい、悲しすぎ!バク君は虐げられてるけど、人間には愛されてますからね。それに対してクロミは…涙なしでは見られない。

 まあ、マジメすぎる男の子が女の子に振り向いてほしいがために、ちょい悪指南をクロミに頼む、という展開、子どもが主人公になってもマイメロ様のワルノリぶりはまるで変わりませんわ(^^;

 「女の子はいくつになっても、真面目よりはちょっと不良を好むものなのよ」

とうちの家族。悪かったね!(^^;

 元王様が空き缶キャッチの曲芸を見せてたところではうちの家族も大喜びしてましたけど、子どもたちを諭す権威者として元王様を連れてくるって、これ以上ないぐらい豪快な大間違いなんですけど。誰かマイメロに言ってやれ。というかもう既にマイメロに地球の未来を託してる段階でダメか(笑)

 マイメロスタッフなら、メロディーマークシーンで、顔泥まみれのマイメロにしませんと(^^;

クロミに弟子入り志願した少年は、

「ヨシオ君乱暴なんだもん」

と180度真逆の理由であっさりふられて玉砕。

「女の子は移り気なものなのよ」

とうちの家族。…って、いい加減にしなさい!
posted by てんちょ at 22:52| 大阪 ????| Comment(2) | TrackBack(1) | おねがいマイメロ様 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月01日

デルトラクエスト第48話

 そうだったのか!と思わず膝を打つ絶妙な展開。本郷演出の職人技に絶句いたしました。なるほど、デインの正体がまさかあれだとは。確かにデインが言うとおり、ちゃんとヒントは(かなり堂々と)明かされているというのに、長く長く引っ張ったせいで、そんな伏線など誰もが忘れ去っているころにポッと出してこられると、まさしく「やられた!」という感じですよ。

 長く引っ張った理由もまるで性格が一変している理由もちゃんと説明されているし、それらは思えばちゃんと納得できる形でストーリーの中に溶かし込まれている。それが手練れの演出というものでしょう。最後にとってつけたようにバッドエンドをくっつけて訳知り顔に「人間の業」などとハシャぐCLAMPの軽薄さとはそこが決定的に違う。騙されていたことがわかっても、昔のデインの表情がのぞくたびについつい信じてしまうリーフの悲しさは人間の普遍的な本能だろうし、そこを冷笑的にあげつらわず、今後につなげていくような姿勢が非常に健全でいい。少なくとも電波説教されるよりははるかにマシです。たぶん、人間の「お人好し」ぶりを逆手に取る形で影の大王に向かっていくことになるんじゃないだろうか。

 それにしてもなんでデインは力の源であるベルトに触ろうとせずに非常に疎ましそうなんだろう?と思っていたんですが、なんとこれもまた伏線でした。そして、叩けば叩くほど強くなるデインをどうやって倒せばいいのか?という究極の難題にリーフが出した答えがベルトであったという。そうか!そういうことか。ベルトの宝石は偽りを暴くんだもんね。緻密に見えた影の大王の計画に、こういう小さなほころびがあったわけで、巧妙な展開には本当にうならされました。今回、うなりっぱなしだよ、オレ(^^;

 普通、子供向け文学での敵役はスキだらけで子供でも容易に分かる弱点を持っているものですが、影の大王はすさまじく巧妙で知的。どちらかというと「悪役」というよりは、人間が普遍的に持っている「悪」の象徴的存在、という気がします。だからこそ大変魅力的であるわけですが。このへんもまた、オーストラリア的な表現なのでしょうかね。

 今回は雷雨の中でのリーフとデインの対決、というわけで、大胆な一瀬色も盛りだくさん。リーフが深い青色に配色されているのも面白いし、空がありきたりの「鉛色」ではなくて「深緑色」になっているのも一瀬さんならではという感じ。そういえば、空が深緑だと、はるか彼方の野外階段を上っていくデインの服の紫色がくっきりと際立つという仕掛け。うーん巧妙だなあ、実に。さすが一瀬さん。
posted by てんちょ at 18:23| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | デルトラクエスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする