ハッピーハロウィーン!おお、提供画もハロウィン仕様になっとる。魔法使いコスの歌ちゃんに対してカボチャマスクかぶったマイメロ様は、シリラルキラーさながら。本人の性格をよく表していますな(笑)
「ハロウィンなんて日本じゃぜんぜん定着してないよお」
とさっそくツッコむうちの家族。実は名古屋時代、委託仕事で幼稚園に通っていたうちの家族なのですが(くどいようですが保母さんではナイ)、そこでハロウィーンパーティに付き合わされたことがありましたっけ。…ところでそこってば、仏教系の私立幼稚園なんですけども(^^;
それはさておき、なるほどハロウィンはクロミさまの誕生日でしたゾナか。バク君、下僕ならそれぐらいは覚えておかんと。しかしハロウィンが誕生日って、クロミの誕生日は毎年移動するんでしょうか(笑)
最近とみに出演回数が多いゾウさん。喜んで見ているうちの家族なのですが、さすがにタルンタルンの下腹には
「いやーっ」
と絶叫してました。まあ、あれはどう考えてもリアルすぎる。ていうか、ゾウさん貧乏なのに肉ばっかり食ってるの?ゾウなのに。ていうかぬいぐるみなのに。そんなゾウさん、「野菜分を補給じゃー」とマリーランドのマイメロパパの畑で作物荒らし。おいおい、元国家元首の誇りはないのか。ないんだろうな(^^;
てなわけで今回黒音符が取り付くのは、大ショックに見舞われたマイメロパパなのでした。マイメロママ久々の登場…なのに、大して毒舌吐いてないぞ。なんか物足りない。しかし
「あらあら…フッ」
と無表情な微苦笑がなんだかおそろしい。
「パパは今晩お仕置きね」
とうちの家族が指摘してますが。うん、オレもそう思う(笑)
相変わらずやる気のないマイメロ様の渋々の魔法発動でなんとか鎮圧。面白くないマイメロ様は、クロミをいたぶって遊ぶのでした。外道だ!外道。
で、野菜泥棒の元国家元首はというと…木に吊るされておしおき。
「あれは教育上良くないわ」
って、なんでまた。
「ストレンジフルーツを思い出すわ」
って、何でしたっけそれ。
「南北戦争時代の黒人が南部の田舎でリンチにあって木に吊るされたのをストレンジフルーツって言うのよ。知らない?」
いや。知ってるけどさ。そういうことを思い出すあたりが特殊すぎるだろう!子どももマイメロスタッフも思いつきもしてないって(^^;
2007年10月30日
2007年10月28日
デルトラクエスト第43話
というわけでクエスト路線から外交交渉の世界へ。
よく考えてみればすべてのハイファンタジーの始祖である「指輪物語」は、各部族の代表が集まって旅の仲間を選出したんだっけ。要するにデルトラはこの逆。アイテムを見つけてから部族が集まると。考えてみれば面白いひねり方といえるかもしれません。
たくさんいる部族もいれば絶滅一歩手前の部族もいたり。こういう生々しい民族間の葛藤が描かれるのも、オーストラリア発ならではですかね。こういうシニカルな目線が、ドラクエ的なゲーム臭さから脱している秘密なのかもしれない。ところで、どうして7部族にキン族は入ってないんでしょうか(^^;
ところで、ジョーカーにはやたらツンデレなジャスミンなんですが。変なフラグが立ったらどうしようと慌ててみたり。いや、そりゃあないでしょうが。たぶん、ジャスミンの父親なんだろうなあ、ジョーカーは。それよりか、リーフとジャスミンとデインとで、ややこしい三角関係になりそうな予感も…こちらをどう収拾するのかも結構気になったりして。
あ、それはそうと絶望先生は本当にあれっきり出ないの?そんな!
よく考えてみればすべてのハイファンタジーの始祖である「指輪物語」は、各部族の代表が集まって旅の仲間を選出したんだっけ。要するにデルトラはこの逆。アイテムを見つけてから部族が集まると。考えてみれば面白いひねり方といえるかもしれません。
たくさんいる部族もいれば絶滅一歩手前の部族もいたり。こういう生々しい民族間の葛藤が描かれるのも、オーストラリア発ならではですかね。こういうシニカルな目線が、ドラクエ的なゲーム臭さから脱している秘密なのかもしれない。ところで、どうして7部族にキン族は入ってないんでしょうか(^^;
ところで、ジョーカーにはやたらツンデレなジャスミンなんですが。変なフラグが立ったらどうしようと慌ててみたり。いや、そりゃあないでしょうが。たぶん、ジャスミンの父親なんだろうなあ、ジョーカーは。それよりか、リーフとジャスミンとデインとで、ややこしい三角関係になりそうな予感も…こちらをどう収拾するのかも結構気になったりして。
あ、それはそうと絶望先生は本当にあれっきり出ないの?そんな!
2007年10月27日
朝日新聞社刊「ネムキ」
ひさびさにマンガのお話など。
私はあまり良い少女マンガ読みとはいえません。われわれ「MP」のメンバーの中では、松村氏が断然少女マンガに詳しく、杉山氏がジャンプ読み、私はアフタヌーン読み、といったところ。あ、最近は「リュウ」も読んでますけどね。
そんな私が読んでいる唯一の少女マンガ雑誌が「ネムキ」。ファンタジーホラー、とでもいうべき、ちょっと毛色の変わったマンガを載せている隔月刊雑誌で、これまでずっと朝日ソノラマから刊行されてきました。朝日ソノラマといえば、最近では「ハロウィン」とか「ほんとうにあったこわい話」とか、すっかりホラー専門出版社と化した感もありますが、私などの年代からすればなんと言ってもウルトラマンのソノシートの発行元であり、「宇宙戦艦ヤマト」のノヴェライズとか、SFジュブナイルに特化した朝日ソノラマ文庫とか、いろいろと思い出深い。そうそう、ソノラマ文庫の海外部門といえば、スタージョンとかフリッツ・ライバーとかの分不相応な翻訳本を出して、これがまた頭を抱えるようなインチキ臭い訳で、そのくせセレクトがえらくマニアックだったもんだから、いまやサンリオSF文庫も卒倒するような高値で取引されてるなあとか思い出してみたり。
みなさん知っている方はご存知のことと思いますが、そんな朝日ソノラマが経営不振から解散し、この10月から朝日新聞社出版局に吸収されることになりました。つまり…
「ネムキ」(朝日新聞社刊)
となったわけです。今月から。なんか変な感じ。朝日新聞社がいしいひさいちとサザエさん以外のマンガ本を出すなんて!ていうか、マンガ雑誌をそもそも出してませんよね。なんだかすごいシュール。
いや、それどころじゃない。
「ほんとうにあったこわい話」(朝日新聞社刊)
「吸血鬼ハンターD」(朝日新聞社刊)
「キマイラ青竜変」(朝日新聞社刊)
「伊藤潤二恐怖博物館」(朝日新聞社刊)
…あり得ない、絶対あり得ん!(^^;
朝日ソノラマってのは、おおむねB級テイストの活力が魅力の出版社だった気がするんだけど、それがよりにもよって朝日新聞社って(笑)
まあ、今月の「ネムキ」は拍子抜けするほどいつも通りだったのですけどね。ただ、残念ながら看板作品の多くが終わってしまったので、次回からかなり雰囲気が変わるかもしれません。何より残念だったのがオオノサトシ先生の「墨野ん家の事情」「山田の弁当」の4コマ2本。何か慌しい終わり方だなあと思っていたら、え?次号からいきなり別の新連載?やっぱり次号も読むしかないか(笑)
最後におまけ。もひとつ「ありえない!」今月の新刊。
竹本泉「ねこめーわく5」(朝日新聞社刊)
私はあまり良い少女マンガ読みとはいえません。われわれ「MP」のメンバーの中では、松村氏が断然少女マンガに詳しく、杉山氏がジャンプ読み、私はアフタヌーン読み、といったところ。あ、最近は「リュウ」も読んでますけどね。
そんな私が読んでいる唯一の少女マンガ雑誌が「ネムキ」。ファンタジーホラー、とでもいうべき、ちょっと毛色の変わったマンガを載せている隔月刊雑誌で、これまでずっと朝日ソノラマから刊行されてきました。朝日ソノラマといえば、最近では「ハロウィン」とか「ほんとうにあったこわい話」とか、すっかりホラー専門出版社と化した感もありますが、私などの年代からすればなんと言ってもウルトラマンのソノシートの発行元であり、「宇宙戦艦ヤマト」のノヴェライズとか、SFジュブナイルに特化した朝日ソノラマ文庫とか、いろいろと思い出深い。そうそう、ソノラマ文庫の海外部門といえば、スタージョンとかフリッツ・ライバーとかの分不相応な翻訳本を出して、これがまた頭を抱えるようなインチキ臭い訳で、そのくせセレクトがえらくマニアックだったもんだから、いまやサンリオSF文庫も卒倒するような高値で取引されてるなあとか思い出してみたり。
みなさん知っている方はご存知のことと思いますが、そんな朝日ソノラマが経営不振から解散し、この10月から朝日新聞社出版局に吸収されることになりました。つまり…
「ネムキ」(朝日新聞社刊)
となったわけです。今月から。なんか変な感じ。朝日新聞社がいしいひさいちとサザエさん以外のマンガ本を出すなんて!ていうか、マンガ雑誌をそもそも出してませんよね。なんだかすごいシュール。
いや、それどころじゃない。
「ほんとうにあったこわい話」(朝日新聞社刊)
「吸血鬼ハンターD」(朝日新聞社刊)
「キマイラ青竜変」(朝日新聞社刊)
「伊藤潤二恐怖博物館」(朝日新聞社刊)
…あり得ない、絶対あり得ん!(^^;
朝日ソノラマってのは、おおむねB級テイストの活力が魅力の出版社だった気がするんだけど、それがよりにもよって朝日新聞社って(笑)
まあ、今月の「ネムキ」は拍子抜けするほどいつも通りだったのですけどね。ただ、残念ながら看板作品の多くが終わってしまったので、次回からかなり雰囲気が変わるかもしれません。何より残念だったのがオオノサトシ先生の「墨野ん家の事情」「山田の弁当」の4コマ2本。何か慌しい終わり方だなあと思っていたら、え?次号からいきなり別の新連載?やっぱり次号も読むしかないか(笑)
最後におまけ。もひとつ「ありえない!」今月の新刊。
竹本泉「ねこめーわく5」(朝日新聞社刊)
2007年10月26日
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
えーと。見る気はあんまりなかったんですが。しかし、いつまでたっても上映が終わらないので、渋々見てしまいましたよ(^^;
まあ、ケナすにしても一応見ておかないとその資格はないからね。
基本的に今回の劇場版シリーズについては「出し遅れの証文」だと思っています。それ以外の何物でもない。確かにオリジナルのテレビ版はひとつの時代を築いたことは否定しないし、いつの時代も制作者の意図を超えて時代の大波に乗ってしまう作品というのはあるものです。ただ、いまこの作品をやる意味がどこに?
しかし客層を見ていて面白かったのは、ほとんど当時と入れ替わっているということですね。ヤマト、999、ガンダムがリアルタイム層と一緒に持ち上がっていっているのとくらべて、この入れ替わりぶりはどうでしょう。オレ、明らかに浮いてたよ(^^;つまりこの作品は、ある特定の時代ではなく、特定の年齢層に支持され続ける作品ってことですか。なら、リメイクの意味もある?いや、しかしここまで変わらないのも、リメイクの意味があるのかどうか。
ストーリー的には特に言うことは何もなし。ストーリーが大幅に変わっていくのは次回からのようで、今回はむしろテレビアニメの劇場版総集編という感じの印象を受けました。
ていうかそもそも、「でっかいテレビ画面を見ている感覚」は全然変わっていない。いやはや画面がびっくりするほど平べったいのですよ。空間の奥行きが感じられない。エヴァ以降のアニメの大きな特徴としてCGの多用が挙げられます。結果として、画面にかなり透明感と奥行きが生まれたわけですが、このアニメはその技術の蓄積がまったく生かされていない。確かに部分的にはCGを使ってますけどね。申し訳程度。
仕方ないかもですね。だって、古い作画をそのまま使ってそれをパソコン上で加工しているそうですから。CG以前の空間設定を引き写したばあい、いくらそこにCGを乗せてももう空間は生まれない。ゼロから空間を作りなおさない限りは。
この先、作品としての統一感というものを考えた場合、このまま平べったい空間で続けていくしかないのでしょうねえ。それは果たして意味のあるものになるのかどうか。私ははなはだ疑問に思えます。
まあ、一応見届けるつもりではありますけどね。
まあ、ケナすにしても一応見ておかないとその資格はないからね。
基本的に今回の劇場版シリーズについては「出し遅れの証文」だと思っています。それ以外の何物でもない。確かにオリジナルのテレビ版はひとつの時代を築いたことは否定しないし、いつの時代も制作者の意図を超えて時代の大波に乗ってしまう作品というのはあるものです。ただ、いまこの作品をやる意味がどこに?
しかし客層を見ていて面白かったのは、ほとんど当時と入れ替わっているということですね。ヤマト、999、ガンダムがリアルタイム層と一緒に持ち上がっていっているのとくらべて、この入れ替わりぶりはどうでしょう。オレ、明らかに浮いてたよ(^^;つまりこの作品は、ある特定の時代ではなく、特定の年齢層に支持され続ける作品ってことですか。なら、リメイクの意味もある?いや、しかしここまで変わらないのも、リメイクの意味があるのかどうか。
ストーリー的には特に言うことは何もなし。ストーリーが大幅に変わっていくのは次回からのようで、今回はむしろテレビアニメの劇場版総集編という感じの印象を受けました。
ていうかそもそも、「でっかいテレビ画面を見ている感覚」は全然変わっていない。いやはや画面がびっくりするほど平べったいのですよ。空間の奥行きが感じられない。エヴァ以降のアニメの大きな特徴としてCGの多用が挙げられます。結果として、画面にかなり透明感と奥行きが生まれたわけですが、このアニメはその技術の蓄積がまったく生かされていない。確かに部分的にはCGを使ってますけどね。申し訳程度。
仕方ないかもですね。だって、古い作画をそのまま使ってそれをパソコン上で加工しているそうですから。CG以前の空間設定を引き写したばあい、いくらそこにCGを乗せてももう空間は生まれない。ゼロから空間を作りなおさない限りは。
この先、作品としての統一感というものを考えた場合、このまま平べったい空間で続けていくしかないのでしょうねえ。それは果たして意味のあるものになるのかどうか。私ははなはだ疑問に思えます。
まあ、一応見届けるつもりではありますけどね。
2007年10月23日
おねがいマイメロディすっきり第30話
さっき、「なんでも鑑定団」見てたら、BGMに「MADLAX」のサントラが流れてましたよ!びっくり。それはそれとして…
遅くなりましたが今週もマイメロをば。
「今週はイマイチねえ。ゾウさん出るっていうから楽しみにしてたんだけど、小ネタの連続で終わっちゃってるじゃない」
と、いつになく辛らつなうちの家族であります。
まあねえ、2週続けて地球破滅級の大傑作が続きましたから、小ネタ特集はどうしても見劣りがするかなあ。でもまあ、そこは山田脚本、「小さな幸せ探し」というポリアンナ(古っ!)状態のクロミたちと、「大きな幸せをかすめ取る」マイメロ様という過酷な取り合わせが痛々しいというかなんというか。旧シリーズの負け犬オーラ路線からも感じることですけど、山田氏もいろいろと辛い人生を送ってこられたのかなあ。そのへんが過剰に脚本に出るというのはいかがなものか(笑)なんだかいろいろとプライベートな怨念がにじみ出てるんですけど(^^;
まあ、ひさびさになすびの神様とか見られたからいいけどね。「負け犬オーラ」の使い道に困って小さな幸せ探し…というバク君たちのツツマシサには落涙するしかない。でも消えかけている蛍光灯がもう一度つく能力だったら、結構便利だからあってもいい気もするけどね。
ところで今回もプンプンがとりつくのは元王様。あのパンクなデビルウイング付きの姿はひょっとしてデビルマンのパロディでしょうか?相変わらずストライクゾーンの狭いエリアで子供向け番組を作り続けるスタッフの蛮勇に乾杯。
遅くなりましたが今週もマイメロをば。
「今週はイマイチねえ。ゾウさん出るっていうから楽しみにしてたんだけど、小ネタの連続で終わっちゃってるじゃない」
と、いつになく辛らつなうちの家族であります。
まあねえ、2週続けて地球破滅級の大傑作が続きましたから、小ネタ特集はどうしても見劣りがするかなあ。でもまあ、そこは山田脚本、「小さな幸せ探し」というポリアンナ(古っ!)状態のクロミたちと、「大きな幸せをかすめ取る」マイメロ様という過酷な取り合わせが痛々しいというかなんというか。旧シリーズの負け犬オーラ路線からも感じることですけど、山田氏もいろいろと辛い人生を送ってこられたのかなあ。そのへんが過剰に脚本に出るというのはいかがなものか(笑)なんだかいろいろとプライベートな怨念がにじみ出てるんですけど(^^;
まあ、ひさびさになすびの神様とか見られたからいいけどね。「負け犬オーラ」の使い道に困って小さな幸せ探し…というバク君たちのツツマシサには落涙するしかない。でも消えかけている蛍光灯がもう一度つく能力だったら、結構便利だからあってもいい気もするけどね。
ところで今回もプンプンがとりつくのは元王様。あのパンクなデビルウイング付きの姿はひょっとしてデビルマンのパロディでしょうか?相変わらずストライクゾーンの狭いエリアで子供向け番組を作り続けるスタッフの蛮勇に乾杯。
2007年10月21日
デルトラクエスト第42話
今回はつなぎエピソードでした。しかし、まさかこんな風に話が進んでいくことになろうとは。ファンタジーの定石を結構外してくるのがこの作品の面白いところ。原作の異色さをうまく生かしてるみたいですね。このあたり、オーストラリアの気質かな。映画でも小説でもオーストラリアのものってのはちょっと変わってますからね。なんせあの、グレッグ・イーガンを生んだ国だから(^^;
今までは明確な目的地があって旅をしていた3人なわけですから。ところが今度は世継ぎがどこにいるか分からない。あてもなく探して果たしてあと10話でなんとかなるのか?と思っていたら、なるほどそう来たか。
ふつう、この手の話では主人公はバカ正直で散々に騙されてピンチの連続になるんですが、リーフたちは味方っぽい人たちも極力力を借りずに用心深くやりすごしている。そこらへんもちょっと変わってますね。おかげでこのエピソードがあるわけですが。まあ、実際にこういう極秘任務を持つパーティは、なるべく周囲とかかわりを持たないようにするでしょうから。こっちの方がリアリティがあると言えるのかな。
そして最終的には目鼻が整ったところで外交攻勢をかけると。つまりリーフたちの取ったやり方ですね。当然そうなると闇の大王にもバレてしまいますが、あてもなく探し回るよりは速攻で行った方がいい。それでも次回、まだひとやまありそうですねえ。ようやくカーン部隊活躍、かな?世継ぎがどういう風に出てくるかもひとつ見所。この先は、かなり予想のつかない展開になりそうだなあ。
今までは明確な目的地があって旅をしていた3人なわけですから。ところが今度は世継ぎがどこにいるか分からない。あてもなく探して果たしてあと10話でなんとかなるのか?と思っていたら、なるほどそう来たか。
ふつう、この手の話では主人公はバカ正直で散々に騙されてピンチの連続になるんですが、リーフたちは味方っぽい人たちも極力力を借りずに用心深くやりすごしている。そこらへんもちょっと変わってますね。おかげでこのエピソードがあるわけですが。まあ、実際にこういう極秘任務を持つパーティは、なるべく周囲とかかわりを持たないようにするでしょうから。こっちの方がリアリティがあると言えるのかな。
そして最終的には目鼻が整ったところで外交攻勢をかけると。つまりリーフたちの取ったやり方ですね。当然そうなると闇の大王にもバレてしまいますが、あてもなく探し回るよりは速攻で行った方がいい。それでも次回、まだひとやまありそうですねえ。ようやくカーン部隊活躍、かな?世継ぎがどういう風に出てくるかもひとつ見所。この先は、かなり予想のつかない展開になりそうだなあ。
2007年10月20日
エル・カザドDVD版第1話「逃げる女」
この秋で一斉にアニメが終わってしまって、どうしようかなーと思っていたのですが、せっかくなので、現在発売進行中のDVDを、毎週1話ずつ見ていくことにしました。
よく考えたらハイビジョン購入後、DVDでアニメシリーズを買うのはこれが初めて。というわけで、美麗な画面、堪能しましたよ。いやーいいもんですな。デジタルプレーヤーだったらもっといいんだろうなあ。でも、今はダビング制限緩和の狭間の時期。買い時ではないので様子見です。
それにしても、真下作品は、ハイビジョン制作はそれに見合った美麗さをちゃんと作ってくるので見事です。実際の放映版はやや画質が落ちているはずなので、DVDの方がシャープになってるはず…と聞きましたがそうなんでしょうか。字幕を入れるために、テレビ放映はやや画質を落とさなければいけない、ってことなんだけど。
昨春の真下祭り3作品では、「.hack//Roots」>「スパイダーライダーズ」>「ツバサ・クロニクル」って感じだったけど。「エル・カザド」は放映版はどうだったんでしょうね。
各キャラの顔見世、という感じだった第1話、こうして見返してみると、いや、やはりリリオが実にかわいい。いろいろ文句も言いましたけど、キャラアニメとしてはよくできてるんですよね。そのあたりはさすが新房組の金巻さん、という感じで。どんな人と組んでも真下味にしてしまうわれらが社長ですが、意外と組む人の個性に影響されることもあるのだなと。まあ、ストーリーの外枠を決めるのは脚本家ですからね。そういう意味では、このアニメ第2シーズンやって、いろいろ積み残しをちゃんと消化してほしいとは思うんですが、マジで。面白かっただけにね。
ただ、今回見返して思ったのは、断片的な映像の積み重ね、という点では、予想以上に真下っぽかった第1話でありました。味わいぶかかったなあ。
まあ、そんなわけで、次回以降は物理ネタにも言及しつつ。次回はDVD特典の副音声も。楽しみ楽しみ。
よく考えたらハイビジョン購入後、DVDでアニメシリーズを買うのはこれが初めて。というわけで、美麗な画面、堪能しましたよ。いやーいいもんですな。デジタルプレーヤーだったらもっといいんだろうなあ。でも、今はダビング制限緩和の狭間の時期。買い時ではないので様子見です。
それにしても、真下作品は、ハイビジョン制作はそれに見合った美麗さをちゃんと作ってくるので見事です。実際の放映版はやや画質が落ちているはずなので、DVDの方がシャープになってるはず…と聞きましたがそうなんでしょうか。字幕を入れるために、テレビ放映はやや画質を落とさなければいけない、ってことなんだけど。
昨春の真下祭り3作品では、「.hack//Roots」>「スパイダーライダーズ」>「ツバサ・クロニクル」って感じだったけど。「エル・カザド」は放映版はどうだったんでしょうね。
各キャラの顔見世、という感じだった第1話、こうして見返してみると、いや、やはりリリオが実にかわいい。いろいろ文句も言いましたけど、キャラアニメとしてはよくできてるんですよね。そのあたりはさすが新房組の金巻さん、という感じで。どんな人と組んでも真下味にしてしまうわれらが社長ですが、意外と組む人の個性に影響されることもあるのだなと。まあ、ストーリーの外枠を決めるのは脚本家ですからね。そういう意味では、このアニメ第2シーズンやって、いろいろ積み残しをちゃんと消化してほしいとは思うんですが、マジで。面白かっただけにね。
ただ、今回見返して思ったのは、断片的な映像の積み重ね、という点では、予想以上に真下っぽかった第1話でありました。味わいぶかかったなあ。
まあ、そんなわけで、次回以降は物理ネタにも言及しつつ。次回はDVD特典の副音声も。楽しみ楽しみ。
2007年10月19日
デルトラクエスト第40&41話
えーと。ずいぶんサボっていたら、もう明日42話ではないですか。あうあう。申し訳ない一瀬さん。
サボっているうちに大展開。宝石は最後のダイヤモンドに差し掛かり、宝石入手はこの作品の特徴であるパズル形式。力押しとパズルがちょうど半々になっているのがこのアニメの特徴であるわけですが、よく考えたら、本ならばパズルは何の問題もありませんが、時間が限られているアニメでは、まずパズルのルールを理解させたうえで、納得できる形で理解できるように謎解きするのは結構至難の業。よくここまでやってると思います。さすが職人肌の本郷監督。
しかも今回結構うなったのは、まずパズルが非常に凝ったものになっていて、それを解くだけでも大変なのに、そこにさらにトラップが仕掛けてあったということ。本郷監督は実に巧みで、パズルが解けた瞬間で、40話を切っている。私もこれでコロッとだまされました。やられたな。
なんと、宝石の番人はエンドン王だったのか!
って、ねえ。あれだけ解くのが大変なパズルだから、まさか正解が偽りだなんてとても思えない。正解が意外であるだけに、当然それに飛びつきたくなる。
ところがそうではなかったのですよ。国王派の象徴であるエンドンが実は闇の大王に取り込まれていた、ということになれば、大いにレジスタンスは意気がそがれるはず。実際、あのジョーカーでさえコロッとだまされたわけですからね。そのあたりも十分に計算に入れていたであろう、巧妙な二重構造。闇の大王は本当に頭脳派の策士なんだなあ。前にも言いましたけど、ここはかなり新鮮です。あの「指輪物語」のサウロンだって力押しなわけですからね。
圧倒的な物量で攻めてくる敵をゲリラ的な知恵でかいくぐって倒すのがこの手の異世界ファンタジーなわけですが。この作品の場合、敵のボスがとんでもない策士。原作既読派のトゥディさんによると、最後は頭脳戦になるそうで。ううむ、これは相当に壮絶かつ異質な戦いになりそう。しかし、それをアニメにするのは大変そうだなあ。がんばってください(^^;
ところで、ネリダ=釘宮さんは最後にはツンデレになるんじゃないかと思っていたんですが、結局ただの小悪魔のままでしたか(笑)ジャスミンとキャラがカブるしね。よく考えたら、デレとツンが逆だと思えばいいんだな、あれは(^^;
えーと、あと絶望先生は爆発して終わりでしょうか。絶望した!
…いや、ンなこたあないでしょう、また炎背負って出てくることを期待しつつ。
次回からは世継ぎ探しですか。ひょっとしたら、リーフが代わりを果たすことになるんじゃないかと思っていたんですが、そんなことないんですね。
「…なにも起こらないわね」
って、結構シビア。リーフが大活躍したから新たな王家の創始者となる…ってオチかと思ってたけど、そう安直とはいかないようで。しかし、王家にもなんかひとひねりがありそうだ。どんな結末が待っていることか、いよいよ最終章ですよ。わくわく。
サボっているうちに大展開。宝石は最後のダイヤモンドに差し掛かり、宝石入手はこの作品の特徴であるパズル形式。力押しとパズルがちょうど半々になっているのがこのアニメの特徴であるわけですが、よく考えたら、本ならばパズルは何の問題もありませんが、時間が限られているアニメでは、まずパズルのルールを理解させたうえで、納得できる形で理解できるように謎解きするのは結構至難の業。よくここまでやってると思います。さすが職人肌の本郷監督。
しかも今回結構うなったのは、まずパズルが非常に凝ったものになっていて、それを解くだけでも大変なのに、そこにさらにトラップが仕掛けてあったということ。本郷監督は実に巧みで、パズルが解けた瞬間で、40話を切っている。私もこれでコロッとだまされました。やられたな。
なんと、宝石の番人はエンドン王だったのか!
って、ねえ。あれだけ解くのが大変なパズルだから、まさか正解が偽りだなんてとても思えない。正解が意外であるだけに、当然それに飛びつきたくなる。
ところがそうではなかったのですよ。国王派の象徴であるエンドンが実は闇の大王に取り込まれていた、ということになれば、大いにレジスタンスは意気がそがれるはず。実際、あのジョーカーでさえコロッとだまされたわけですからね。そのあたりも十分に計算に入れていたであろう、巧妙な二重構造。闇の大王は本当に頭脳派の策士なんだなあ。前にも言いましたけど、ここはかなり新鮮です。あの「指輪物語」のサウロンだって力押しなわけですからね。
圧倒的な物量で攻めてくる敵をゲリラ的な知恵でかいくぐって倒すのがこの手の異世界ファンタジーなわけですが。この作品の場合、敵のボスがとんでもない策士。原作既読派のトゥディさんによると、最後は頭脳戦になるそうで。ううむ、これは相当に壮絶かつ異質な戦いになりそう。しかし、それをアニメにするのは大変そうだなあ。がんばってください(^^;
ところで、ネリダ=釘宮さんは最後にはツンデレになるんじゃないかと思っていたんですが、結局ただの小悪魔のままでしたか(笑)ジャスミンとキャラがカブるしね。よく考えたら、デレとツンが逆だと思えばいいんだな、あれは(^^;
えーと、あと絶望先生は爆発して終わりでしょうか。絶望した!
…いや、ンなこたあないでしょう、また炎背負って出てくることを期待しつつ。
次回からは世継ぎ探しですか。ひょっとしたら、リーフが代わりを果たすことになるんじゃないかと思っていたんですが、そんなことないんですね。
「…なにも起こらないわね」
って、結構シビア。リーフが大活躍したから新たな王家の創始者となる…ってオチかと思ってたけど、そう安直とはいかないようで。しかし、王家にもなんかひとひねりがありそうだ。どんな結末が待っていることか、いよいよ最終章ですよ。わくわく。
2007年10月16日
スパイダーライダーズよみがえる太陽第26話
ああ、とうとう終わりました。感慨深い。昨春の「真下祭り」3本立ての中ではもっとも期待していた本作品ですが、途中中断、CSのみ放映という不運に見舞われつつも、当初に考えていたのからははるかにとてつもない高みまで上り詰めてしまいました。久々の子供向け真下作品だったわけですが、前衛路線も大胆に取り込んだ、非常に野心的傑作に仕上がったのは、真下信者としては慶賀のきわみであります。うん、こういうのが見たかったのですよ。まさか本当にやってくれるとは思っていませんでしたが。しかも、どうみても苦渋に満ちた結末を迎えそうな設定を山ほど繰り出しておきながら、ラストは驚くほど爽快。しかもご都合主義ではなく、結構とことん突き詰めた結果というのがえらい。
「マンテッド、困ってんだろ?ならおれに言えよ」
そう来たか。いや、これは見ていてうなった。ここまでやられると、「悪の心だけを斬る」というのは、単なる奇麗事ではなくて、かなりの説得力を持つものになってくる。
悪を倒す、という概念が自ずから悪を抱え込むことになる、という哲学的構図は、このコンビの前作「MADLAX」にも通底するものでありますし。苦悩を全部バグースに押し付ける構図はややずるいといえなくもないのですが、確かにうまいといえばうまい。ハンター君が最後まで屈折せずまっすぐであるからこそ、あの結論にたどりつけたという部分はあるわけですからね。
このあたりはまさしく黒田氏の手柄ですね。今までもいろいろな脚本家とコンビを組んできた真下ですが、黒田氏が一番しっくり合ってるんじゃないかという気がしてきた。
そもそも伏線の回収能力という点では、黒田氏は金巻氏より断然優れていますね。確かにコロナとアクーネの過去話は放りっぱなしだし、結局地上世界はどうなっているのか、ハンター君の過去はどうなのか、いろいろ未解決な要素は残っていますが、全体としてはかなり納得の行く結末といえるんじゃないでしょうか。かなり壮大でどっしりと手ごたえのある重い結末、しかも爽快。
最後の最後までオラクル神はほとんど出てきませんでしたね。本当に最後の一瞬にチラッと出て来ましたが、結局その意図は人々によっと外側から解釈されるばかりで、オラクル神が自ら意図を語ることはなかったわけですから。
でも神というのはそういうものだ、ということなのでしょう。実は極めて不条理かつ異質な存在であり、個々人が「解釈」を加えて勝手に納得しているにすぎないのだと。
結局のところオラクル神がやっていることは何なのかというと、地上世界から次々と人間を徴発してきて、地下世界のために戦わせる、ということだけ。どうやらインセクターだけでなく、その前にも「敵」はいたらしい。どうやらオラクル神にとって満足な事態とは、善と悪が闘って善が勝つことではなく、常に二つの勢力が闘っている状態、ということになります。
ということは、次なる「敵」もどこかで準備されているはず。つまり敵を倒しても倒しても次なる敵が用意される。マンテッドはそのきりのなさにうんざりして怒りを覚えたということなのでしょう。そんなわけのわからない神などお断りだ、そんな残酷な神など否定しておれが神になってやる、と。そう考えるとマンテッドの行動はすごくよく理解できる。無理もないといえば無理もない。
でもハンター君は逆に「困ってる目の前の人を助けたい」という、ものすごく卑近なところで行動しようとした。なるほど、それならば、オラクル神の意図はぜんぜん関係なくなる。確かにオラクル神は理解不可能な不条理の存在かもしれませんが、オラクル神のシステムのもとに世界が運営されている以上、「自分がそれにとって変わる」などということができるわけがない。
オラクル神は、私たちの世界でいえば「運命」のようなものなのでしょう。「運命」が不満だからといって、自分が「運命」になれるはずもない。
ある意味、かなりシビアな状況下から、ここまで前向きの結論を、しかも子どもにも理解できる形で引き出したことアニメは誠に見事というほかありません。最後はバグースにも、グラスホップにも見せ場があったしね。そして、ハンター君は地上に戻らず、地下にとどまりつづけることを決意する。結構あっけらかんと。まあそれが「責任を果たす」ということなのでしょうが。何の悲壮感もなくあっけらかんと決断してしまうのが、ハンター君。1年かけて作り上げてきたキャラだからこそ、説得力のある結末となったんでしょうね。この前向きさ、結構貴重です。苦難を乗り越え、全52話を完結させた真下&黒田コンビに拍手。またこの二人の作品、見たいものです。
ただ、「ハンター、コロナちゃんとアクーネちゃんとどっちを選ぶんじゃ?」というブレイドの質問はなんだか(^^;
いやーどう考えてもコロナでしょう。あの二人、もはや思いっきり所帯じみてましたから。コロナも「私のハンターは」とか言いまくってましたしね。普通なら「お前のもんじゃないだろ」とかツッコミ入れるところですが、どうみても、もうハンター君はコロナのものだよなあ(笑)
「マンテッド、困ってんだろ?ならおれに言えよ」
そう来たか。いや、これは見ていてうなった。ここまでやられると、「悪の心だけを斬る」というのは、単なる奇麗事ではなくて、かなりの説得力を持つものになってくる。
悪を倒す、という概念が自ずから悪を抱え込むことになる、という哲学的構図は、このコンビの前作「MADLAX」にも通底するものでありますし。苦悩を全部バグースに押し付ける構図はややずるいといえなくもないのですが、確かにうまいといえばうまい。ハンター君が最後まで屈折せずまっすぐであるからこそ、あの結論にたどりつけたという部分はあるわけですからね。
このあたりはまさしく黒田氏の手柄ですね。今までもいろいろな脚本家とコンビを組んできた真下ですが、黒田氏が一番しっくり合ってるんじゃないかという気がしてきた。
そもそも伏線の回収能力という点では、黒田氏は金巻氏より断然優れていますね。確かにコロナとアクーネの過去話は放りっぱなしだし、結局地上世界はどうなっているのか、ハンター君の過去はどうなのか、いろいろ未解決な要素は残っていますが、全体としてはかなり納得の行く結末といえるんじゃないでしょうか。かなり壮大でどっしりと手ごたえのある重い結末、しかも爽快。
最後の最後までオラクル神はほとんど出てきませんでしたね。本当に最後の一瞬にチラッと出て来ましたが、結局その意図は人々によっと外側から解釈されるばかりで、オラクル神が自ら意図を語ることはなかったわけですから。
でも神というのはそういうものだ、ということなのでしょう。実は極めて不条理かつ異質な存在であり、個々人が「解釈」を加えて勝手に納得しているにすぎないのだと。
結局のところオラクル神がやっていることは何なのかというと、地上世界から次々と人間を徴発してきて、地下世界のために戦わせる、ということだけ。どうやらインセクターだけでなく、その前にも「敵」はいたらしい。どうやらオラクル神にとって満足な事態とは、善と悪が闘って善が勝つことではなく、常に二つの勢力が闘っている状態、ということになります。
ということは、次なる「敵」もどこかで準備されているはず。つまり敵を倒しても倒しても次なる敵が用意される。マンテッドはそのきりのなさにうんざりして怒りを覚えたということなのでしょう。そんなわけのわからない神などお断りだ、そんな残酷な神など否定しておれが神になってやる、と。そう考えるとマンテッドの行動はすごくよく理解できる。無理もないといえば無理もない。
でもハンター君は逆に「困ってる目の前の人を助けたい」という、ものすごく卑近なところで行動しようとした。なるほど、それならば、オラクル神の意図はぜんぜん関係なくなる。確かにオラクル神は理解不可能な不条理の存在かもしれませんが、オラクル神のシステムのもとに世界が運営されている以上、「自分がそれにとって変わる」などということができるわけがない。
オラクル神は、私たちの世界でいえば「運命」のようなものなのでしょう。「運命」が不満だからといって、自分が「運命」になれるはずもない。
ある意味、かなりシビアな状況下から、ここまで前向きの結論を、しかも子どもにも理解できる形で引き出したことアニメは誠に見事というほかありません。最後はバグースにも、グラスホップにも見せ場があったしね。そして、ハンター君は地上に戻らず、地下にとどまりつづけることを決意する。結構あっけらかんと。まあそれが「責任を果たす」ということなのでしょうが。何の悲壮感もなくあっけらかんと決断してしまうのが、ハンター君。1年かけて作り上げてきたキャラだからこそ、説得力のある結末となったんでしょうね。この前向きさ、結構貴重です。苦難を乗り越え、全52話を完結させた真下&黒田コンビに拍手。またこの二人の作品、見たいものです。
ただ、「ハンター、コロナちゃんとアクーネちゃんとどっちを選ぶんじゃ?」というブレイドの質問はなんだか(^^;
いやーどう考えてもコロナでしょう。あの二人、もはや思いっきり所帯じみてましたから。コロナも「私のハンターは」とか言いまくってましたしね。普通なら「お前のもんじゃないだろ」とかツッコミ入れるところですが、どうみても、もうハンター君はコロナのものだよなあ(笑)
2007年10月15日
おねがいマイメロディ第28&29話
というわけで遅くなりました。マイメロ様、2週まとめての書き込みです。しかしもったいない。うちの家族いわく
「両方ともマイメロ史に残る傑作」
だそうで、それは私も激しく同意…って、マイメロ史って何だ(^^;
まず28話。真菜ちゃんデート話がこれほどの傑作になるとは!いやはや意外です。カエル好きのうちの家族は小次郎の活躍に拍手喝采。それにしても小次郎、言うにことかいて「ペット」かよ(^^;まあ間違ってはいないが。勝負服、二人きり、寝転がりやすいところ、服脱いで…次々と繰り出される勘違いなエロネタにうちの家族、死ぬほど笑い転げておりました。
本当、こんなの日曜朝に放映していいんですか(^^;「ひぐらしの鳴く頃に」とか「こどものじかん」とか気にする前に、こんな狂ったアニメが2年半も放映されてるんですから。
いや、確かにね。デートと果し合いを勘違いするというのは遡ればかつての「らんま1/2」にもあったし。今秋の新アニメでも「みなみけ」の第1話でありましたよね。ただ、ここまで神をも恐れぬほどに徹底すれば、ここまで面白くなるってことかな。
「…電流金網マッチってなに?」
えーと、うーん。説明が難しいね。まあ、プロレスのショーだってことは直感で分かると思うんだけど。
「見たの?」
いやまあ、テレビでチラッと見たことがあるぐらいだけど。女の子向け(一応)番組にそういう要素を入れるか、普通。普通じゃないのがこのアニメなわけだけど(笑)
んでもって29話。
こちらは地球規模で「髪の毛の侵略(笑)」。久々にスケールの大きな話でありました。しかし毎日
「髪の毛がこんなに落ちてたっ!」
と騒いでる髪の毛ギライのうちの家族にしてみれば、悪夢のような展開だったようです。そんなあなたは頭丸めて出家しなさい。
「今晩夢に見るっ!」
とジタバタしてました。いやあ、子どものアニメに「髪の毛ネタ」というのもすごいし、みんなあちこち異様なところに髪の毛を生やしているのが微妙にエロい。
歌ちゃんはアホ毛?潤君久々に登場で、小暮と仲良く額にチョロ毛。クロミは鼻毛!バク君は乳首…
「なんか一箇所、微妙に避けてない?」
とうちの家族。これ!それは言ったらいかん(^^;
それにしてもマイメロ様の頭巾を突き破って生えてるのは気持ち悪かった。お屋敷の庭からウネウネ生えてるのとか、エッフェル塔からムチみたいにペシペシ振り回してるのとか、ほとんどまったく意味不明です。
「この人たち、絶対なんかヤバい薬やってるよ」
とうちの家族。うん、オレもなんかそんな気がしてきた(^^;
そして最後は「真っ白に燃え尽きたぜ…」と「あしたのジョー」ネタ。しかも毛根が。そんなん子どもに分かるかーっ!
「両方ともマイメロ史に残る傑作」
だそうで、それは私も激しく同意…って、マイメロ史って何だ(^^;
まず28話。真菜ちゃんデート話がこれほどの傑作になるとは!いやはや意外です。カエル好きのうちの家族は小次郎の活躍に拍手喝采。それにしても小次郎、言うにことかいて「ペット」かよ(^^;まあ間違ってはいないが。勝負服、二人きり、寝転がりやすいところ、服脱いで…次々と繰り出される勘違いなエロネタにうちの家族、死ぬほど笑い転げておりました。
本当、こんなの日曜朝に放映していいんですか(^^;「ひぐらしの鳴く頃に」とか「こどものじかん」とか気にする前に、こんな狂ったアニメが2年半も放映されてるんですから。
いや、確かにね。デートと果し合いを勘違いするというのは遡ればかつての「らんま1/2」にもあったし。今秋の新アニメでも「みなみけ」の第1話でありましたよね。ただ、ここまで神をも恐れぬほどに徹底すれば、ここまで面白くなるってことかな。
「…電流金網マッチってなに?」
えーと、うーん。説明が難しいね。まあ、プロレスのショーだってことは直感で分かると思うんだけど。
「見たの?」
いやまあ、テレビでチラッと見たことがあるぐらいだけど。女の子向け(一応)番組にそういう要素を入れるか、普通。普通じゃないのがこのアニメなわけだけど(笑)
んでもって29話。
こちらは地球規模で「髪の毛の侵略(笑)」。久々にスケールの大きな話でありました。しかし毎日
「髪の毛がこんなに落ちてたっ!」
と騒いでる髪の毛ギライのうちの家族にしてみれば、悪夢のような展開だったようです。そんなあなたは頭丸めて出家しなさい。
「今晩夢に見るっ!」
とジタバタしてました。いやあ、子どものアニメに「髪の毛ネタ」というのもすごいし、みんなあちこち異様なところに髪の毛を生やしているのが微妙にエロい。
歌ちゃんはアホ毛?潤君久々に登場で、小暮と仲良く額にチョロ毛。クロミは鼻毛!バク君は乳首…
「なんか一箇所、微妙に避けてない?」
とうちの家族。これ!それは言ったらいかん(^^;
それにしてもマイメロ様の頭巾を突き破って生えてるのは気持ち悪かった。お屋敷の庭からウネウネ生えてるのとか、エッフェル塔からムチみたいにペシペシ振り回してるのとか、ほとんどまったく意味不明です。
「この人たち、絶対なんかヤバい薬やってるよ」
とうちの家族。うん、オレもなんかそんな気がしてきた(^^;
そして最後は「真っ白に燃え尽きたぜ…」と「あしたのジョー」ネタ。しかも毛根が。そんなん子どもに分かるかーっ!
2007年10月12日
スパイダーライダーズ第25話
昨日、帰ってきて、たまったアニメをせっせと消化してます。今週は新番組ラッシュ…というわけでずいぶん見ましたけど、うーん、みんな1週目で切ることになりそう。とりあえず見ることを決めたのは「灼眼のシャナ2」「ご愁傷様、二ノ宮君」の2本だけ。どちらも感想までは書かないと思う。
んで、とうとう25話まで来た「スパイダーライダーズ」。ここまで超展開の連続で驚きの畳みかけだったので、ちょっと今回はやや一服感。このままじゃ、最終回にやることなくなってしまう、ってことでしょうか、黒田さん(^^;
そろそろロレーヌの正体が分かるか…と思ったけど、最終回に持ち越されてしまいました(苦笑)マンテッドの究極の目的はロレーヌを復活させることと思っていたんだけど、その目はない、みたいなこと言いだすんでちょっとびっくり。
びっくりといえばブレイドが若返った、というのもびっくり、いやというか、若返っても大塚さんの塩辛声のままだったことにびっくり、なんてね(笑)あとは、アクーネの仮面なしの変身シーンはこれが初めてだったんだなあ、なんて思ったり。というわけで、やっとこさスパイダーライダーズ全員そろいぶみ。最終回1話前で(^^;
ハンター君はいろいろあってもまっすぐなまま、主人公は彼だけだったら面白くもなんともなかったんだけど、ようやくバグースが動き出し、ビィーレインたちも再登場。
「私には、まだやることがある」
どうやら、この回、最終回に向けての仕込みが主だった気がする。そういう意味では、これでよかったのかな。いやあ、オラクル神、本当に最後の瞬間だけ出るんだな(^^;何の目的でこんなことをしたのか、気になる気になる。黒田さんですからね。それなりのものが見られるラストになるんじゃないかな。よく考えたら明日なのか。わくわく。
んで、とうとう25話まで来た「スパイダーライダーズ」。ここまで超展開の連続で驚きの畳みかけだったので、ちょっと今回はやや一服感。このままじゃ、最終回にやることなくなってしまう、ってことでしょうか、黒田さん(^^;
そろそろロレーヌの正体が分かるか…と思ったけど、最終回に持ち越されてしまいました(苦笑)マンテッドの究極の目的はロレーヌを復活させることと思っていたんだけど、その目はない、みたいなこと言いだすんでちょっとびっくり。
びっくりといえばブレイドが若返った、というのもびっくり、いやというか、若返っても大塚さんの塩辛声のままだったことにびっくり、なんてね(笑)あとは、アクーネの仮面なしの変身シーンはこれが初めてだったんだなあ、なんて思ったり。というわけで、やっとこさスパイダーライダーズ全員そろいぶみ。最終回1話前で(^^;
ハンター君はいろいろあってもまっすぐなまま、主人公は彼だけだったら面白くもなんともなかったんだけど、ようやくバグースが動き出し、ビィーレインたちも再登場。
「私には、まだやることがある」
どうやら、この回、最終回に向けての仕込みが主だった気がする。そういう意味では、これでよかったのかな。いやあ、オラクル神、本当に最後の瞬間だけ出るんだな(^^;何の目的でこんなことをしたのか、気になる気になる。黒田さんですからね。それなりのものが見られるラストになるんじゃないかな。よく考えたら明日なのか。わくわく。
2007年10月10日
山形国際ドキュメンタリー映画祭2007その4
ついさっき閉会式が終わりました。んで、結果はどうだったかというと
アジア千波万波はぜんぜん見てないのでこの際飛ばして、
とりあえず最高賞の小川紳介賞は「藁愛(ビンアイ)」という中国の作品でした。この作品、コミュニティシネマ賞も取ったので、日本で一般公開されると思います。そん時に見よ。
で、コンペ部門はどうだったのかというと、
特別賞「垂乳女」川瀬直美監督
うーん。悪くはないですよ。さすがうまいなあと。自分の出産シーンでカメラまわすなんて余裕あるしね(^^;ただ、この人、もうぼちぼち大体全体像が見えてしまった気がするので。そろそろ新しい何かが見たい。
優秀賞
「M」ニコラス・プリビテラ監督
アルゼンチンの軍事政権の犯罪を告発した150分の大作。そういう意味では評価されるんですよね、こういうの。ただ、あまりにも直球なのに、なにも作品中で明らかにならないのは作品として失敗ではないかな。個人的には好きじゃないです。
優秀賞、もう1本。
「旅−ポトシへ」ロン・ハヴィリオ監督
これ、見逃したなあ。4時間もあるんだ。仕方ないや、全国巡業の時に見ようか。
準グランプリ、山形市長賞
「アレンテージョ、めぐりあい」ピエール=マリー・グレ監督
とても美しい、でも今は荒廃してしまった土地の物語。いや、それはもうキレイですよ、画面。ちょっと眠かったけどね(^^;
そして大賞は…
「鳳鳴−中国の記憶」王兵監督
これが取ったか!賛否割れると思っていたのでちょっとびっくり。なんせ、映像的にはおばちゃんが3時間、固定ショットで画面に向かって延々語り続けているだけのものですからね。ただ、その話はものすごく引き込まれる。そういう点では、王兵があえて作家性を放棄したのはすごくよく分かる。ただ、これで何か賞を取れるとはまったく思っていなかったみたいで、王兵自身が一番驚いてました。そうだろうなあ。
ただ、逆に考えれば「映画とは何だろう」と見る者を挑発するこれほどすごい作品はないわけで、よくぞ与えた!という感じ拍手送りたいですね。たぶん全国巡回でも上映されます。興味のある人は見てください。
さーて、明日の受賞作上映で午前中の1本だけ見て、いよいよ帰途へ。映画、堪能しました。また2年後!
アジア千波万波はぜんぜん見てないのでこの際飛ばして、
とりあえず最高賞の小川紳介賞は「藁愛(ビンアイ)」という中国の作品でした。この作品、コミュニティシネマ賞も取ったので、日本で一般公開されると思います。そん時に見よ。
で、コンペ部門はどうだったのかというと、
特別賞「垂乳女」川瀬直美監督
うーん。悪くはないですよ。さすがうまいなあと。自分の出産シーンでカメラまわすなんて余裕あるしね(^^;ただ、この人、もうぼちぼち大体全体像が見えてしまった気がするので。そろそろ新しい何かが見たい。
優秀賞
「M」ニコラス・プリビテラ監督
アルゼンチンの軍事政権の犯罪を告発した150分の大作。そういう意味では評価されるんですよね、こういうの。ただ、あまりにも直球なのに、なにも作品中で明らかにならないのは作品として失敗ではないかな。個人的には好きじゃないです。
優秀賞、もう1本。
「旅−ポトシへ」ロン・ハヴィリオ監督
これ、見逃したなあ。4時間もあるんだ。仕方ないや、全国巡業の時に見ようか。
準グランプリ、山形市長賞
「アレンテージョ、めぐりあい」ピエール=マリー・グレ監督
とても美しい、でも今は荒廃してしまった土地の物語。いや、それはもうキレイですよ、画面。ちょっと眠かったけどね(^^;
そして大賞は…
「鳳鳴−中国の記憶」王兵監督
これが取ったか!賛否割れると思っていたのでちょっとびっくり。なんせ、映像的にはおばちゃんが3時間、固定ショットで画面に向かって延々語り続けているだけのものですからね。ただ、その話はものすごく引き込まれる。そういう点では、王兵があえて作家性を放棄したのはすごくよく分かる。ただ、これで何か賞を取れるとはまったく思っていなかったみたいで、王兵自身が一番驚いてました。そうだろうなあ。
ただ、逆に考えれば「映画とは何だろう」と見る者を挑発するこれほどすごい作品はないわけで、よくぞ与えた!という感じ拍手送りたいですね。たぶん全国巡回でも上映されます。興味のある人は見てください。
さーて、明日の受賞作上映で午前中の1本だけ見て、いよいよ帰途へ。映画、堪能しました。また2年後!
2007年10月09日
山形国際ドキュメンタリー映画際その3
昨日は更新できませんでしたので、2日ぶんの途中まで。
昨日もすごい人で、朝の行列に並んでいるうちに路線変更。「旅−ポトシへ」見たかったんだけどなあ。まあいいか。コンペ作品は巡業があるし。
というわけで本日も「科学映画特集」。もともと「ドイツ・ウーファ社文化映画選」は見たかったからね。まあいいか。しかしこれ、年代的に言うとナチス政権下に作られてるんですよねえ。道端にさりげなく鍵十字の看板があったりしてドキッとする。でも、内容的にはまったく無害なフクロウの生態だったりするわけで。この落差をなんとみたものか。さらに半分ぐらいは日本で作られた吹き替え版で、このフクロウの映画の場合、「フクロウの赤ちゃんはお母さんに叱られて涙を流しております」とか、ナレーションでしゃあしゃあとウソをつく(笑)フクロウが涙を流すかっ!
もう一方は「日本作品集・宇宙大作戦!」なるプログラム。とはいってもスポック船長が出てくるわけではなくて、宇宙映画を集めたもので、映画としてはこっちの方が面白かった。戦前の日蝕の映画では、妙に気負った科学万能主義的なナレーションが苦笑もので、
「われらがすばらしき科学の力を前にしてはさしもの太陽もこれこのとおり、黒点を見るためのレンズを通してしまうと、あたかもしなびたみかんのような姿をあらわにするのであります」
と、ほとんど誇大妄想的なありさま。ではごく最近の作品はどうかというと、スマップ風のホスト声で
「…宇宙に、電波のレンズが生まれた…」
と、なんとも芝居くさい。ナレーションも時代を映すということなのでしょうねえ。興味深い。
コンペ作品は「12タンゴブエノスアイレスへの往復切符」「垂乳女」「ワイルド・ワイルド・ビーチ」の3本。600人入るメインホールすら超満員のあり様となっては、もはやどうすればいいんだ(^^;
アルゼンチンの経済破綻をタンゴミュージシャンたちの視点からとらえた「12タンゴ」が一番面白かったかな。これ、音楽満載で娯楽色も高いので、劇場公開あるかもです。
そして本日。また「科学映画特集」
「身の回りの科学」「ジャンパルヴィエの愉快な世界」でしたが。結局、このプログラム、ほとんど全部見てしまったなあ。どれもなかなか面白かったけど。「ジャン・パルヴィエ」のアートな感覚はなかなか私好み。特に、「四次元」なんてずいぶん古い作品なので、ひとむかし前の少年雑誌レベルの話ではあるけど、短編科学映画で「四次元」を取り上げようというのは立派。いま、だれか「超ひも理論」やってくれないものか。
コンペは「アレンテージョ、めぐりあい」「僧院物語」「リックソルト」の3本。まだ見てる途中。そして本日の締めは「マルチ・スクリーニングプロジェクト・ニッポン劇場」
また明日にでも書き足しますかね。ではでは。
昨日もすごい人で、朝の行列に並んでいるうちに路線変更。「旅−ポトシへ」見たかったんだけどなあ。まあいいか。コンペ作品は巡業があるし。
というわけで本日も「科学映画特集」。もともと「ドイツ・ウーファ社文化映画選」は見たかったからね。まあいいか。しかしこれ、年代的に言うとナチス政権下に作られてるんですよねえ。道端にさりげなく鍵十字の看板があったりしてドキッとする。でも、内容的にはまったく無害なフクロウの生態だったりするわけで。この落差をなんとみたものか。さらに半分ぐらいは日本で作られた吹き替え版で、このフクロウの映画の場合、「フクロウの赤ちゃんはお母さんに叱られて涙を流しております」とか、ナレーションでしゃあしゃあとウソをつく(笑)フクロウが涙を流すかっ!
もう一方は「日本作品集・宇宙大作戦!」なるプログラム。とはいってもスポック船長が出てくるわけではなくて、宇宙映画を集めたもので、映画としてはこっちの方が面白かった。戦前の日蝕の映画では、妙に気負った科学万能主義的なナレーションが苦笑もので、
「われらがすばらしき科学の力を前にしてはさしもの太陽もこれこのとおり、黒点を見るためのレンズを通してしまうと、あたかもしなびたみかんのような姿をあらわにするのであります」
と、ほとんど誇大妄想的なありさま。ではごく最近の作品はどうかというと、スマップ風のホスト声で
「…宇宙に、電波のレンズが生まれた…」
と、なんとも芝居くさい。ナレーションも時代を映すということなのでしょうねえ。興味深い。
コンペ作品は「12タンゴブエノスアイレスへの往復切符」「垂乳女」「ワイルド・ワイルド・ビーチ」の3本。600人入るメインホールすら超満員のあり様となっては、もはやどうすればいいんだ(^^;
アルゼンチンの経済破綻をタンゴミュージシャンたちの視点からとらえた「12タンゴ」が一番面白かったかな。これ、音楽満載で娯楽色も高いので、劇場公開あるかもです。
そして本日。また「科学映画特集」
「身の回りの科学」「ジャンパルヴィエの愉快な世界」でしたが。結局、このプログラム、ほとんど全部見てしまったなあ。どれもなかなか面白かったけど。「ジャン・パルヴィエ」のアートな感覚はなかなか私好み。特に、「四次元」なんてずいぶん古い作品なので、ひとむかし前の少年雑誌レベルの話ではあるけど、短編科学映画で「四次元」を取り上げようというのは立派。いま、だれか「超ひも理論」やってくれないものか。
コンペは「アレンテージョ、めぐりあい」「僧院物語」「リックソルト」の3本。まだ見てる途中。そして本日の締めは「マルチ・スクリーニングプロジェクト・ニッポン劇場」
また明日にでも書き足しますかね。ではでは。
2007年10月07日
山形国際ドキュメンタリー映画際2007その2
まったくこの映画祭はどうなってるんだか。第2回から、1度を除いてほぼ参加している私ですが、来るたびに人が多くなっている気がするぞ(^^;。昔は私の映画仲間ぐらいしかいなかったから、歩き回れば「よーおひさ」という感じの顔にいっぱい出会って、そのまま飲み屋になだれこんで…という流れだったのが、最近はぜんぜん会わない。というのもどのプログラムもむちゃくちゃな超満員状態で、人に会うどころじゃない。
特に今回は、朝一番で整理券を確保しておかないと、ぜんぜん映画が見られないというほどのこまった状況。しかも今日なんて朝一番で整理券もらいに来たら、そのまま上映時間ギリギリまで並んでようやくチケットが取れるというありさま。本当は朝一のプログラムは別の会場に行く予定だったのですが、とても間に合わないので、そのままそこで朝のプログラムを見ることに作戦変更。
昔はきわどいタイミングで会場のハシゴができたものですが、いまやまったく無理ですね。あちらもこちらも見たいのに欲求不満がたまってしまう。
さてさて、本日は午前中は「科学映画特集」見てました。科学ノンフィクション大好きなんですけどもね。今日のプログラムはちょっとヌルい作品が多かったかなあ。少し寝てしまいました。「まつけむしの一生」が一番面白かったかな。今で言うマツクイムシですよ。ハチやらアブやらハエやらに寄生されまくってるんですねこの虫。映像的には少々グロかったけどそこがまた新鮮で…って、誤解を生むこと言ってますか、オレ(笑)あと、技術的にはヌルいですが、「セミの一生」もよかったな。昔からの無声映画ファンなのですが、ドキュメンタリーの無声映画というのはとても見る機会が少ないので、なかなか刺激的でありました。
無声映画といえば、山形出身の俳優・歌手をテーマとした戦前の劇映画を特集上映する「やまがた美女列伝」なる企画も。内田吐夢の幻のデビュー作「虚栄は地獄」だけ見ました。題名は大げさですが、要するにモボ&モガのハイカラ喜劇。最初はよくのみこめなくて混乱しましたが、ああなるほどねという感じのオシャレな作風が良し。けっこう笑えます。会場、ウケてました。
コンペ作品は本日、1本だけ。「鳳鳴−中国の記憶」。前回の山形にて8時間(だっけ?)の超大作「鉄西区」で度肝を抜いた王兵監督の最新作とあらば見ないわけにはいかない。今回は3時間と短いし(笑)「右派」のレッテルを貼られ弾圧を受けた女性が受難の半生を語る…ところがまるまる3時間、固定ショットで延々と彼女がしゃべり続ける。さあて、これをどう評価したものか。確かに彼女の語りは大変に引き込まれるものだけに、無駄な技巧はいらないと判断した監督の考えは理解できるんだけど、これを映画と言えるのかどうか?これは判断分かれそう。
そして最後に見たのは「ミリキタニの猫」。現在、日本各地で上映中。大阪は、今週から始まったんだったかな。いやあ見てよかった。謎のホームレス画家の驚くべき人生。こんな作品が撮れたこと自体ラッキーですが、「映画の神様が降りた」というのはこういうことを言うのかな。これから見るチャンスがある人はぜひ。オススメです。
特に今回は、朝一番で整理券を確保しておかないと、ぜんぜん映画が見られないというほどのこまった状況。しかも今日なんて朝一番で整理券もらいに来たら、そのまま上映時間ギリギリまで並んでようやくチケットが取れるというありさま。本当は朝一のプログラムは別の会場に行く予定だったのですが、とても間に合わないので、そのままそこで朝のプログラムを見ることに作戦変更。
昔はきわどいタイミングで会場のハシゴができたものですが、いまやまったく無理ですね。あちらもこちらも見たいのに欲求不満がたまってしまう。
さてさて、本日は午前中は「科学映画特集」見てました。科学ノンフィクション大好きなんですけどもね。今日のプログラムはちょっとヌルい作品が多かったかなあ。少し寝てしまいました。「まつけむしの一生」が一番面白かったかな。今で言うマツクイムシですよ。ハチやらアブやらハエやらに寄生されまくってるんですねこの虫。映像的には少々グロかったけどそこがまた新鮮で…って、誤解を生むこと言ってますか、オレ(笑)あと、技術的にはヌルいですが、「セミの一生」もよかったな。昔からの無声映画ファンなのですが、ドキュメンタリーの無声映画というのはとても見る機会が少ないので、なかなか刺激的でありました。
無声映画といえば、山形出身の俳優・歌手をテーマとした戦前の劇映画を特集上映する「やまがた美女列伝」なる企画も。内田吐夢の幻のデビュー作「虚栄は地獄」だけ見ました。題名は大げさですが、要するにモボ&モガのハイカラ喜劇。最初はよくのみこめなくて混乱しましたが、ああなるほどねという感じのオシャレな作風が良し。けっこう笑えます。会場、ウケてました。
コンペ作品は本日、1本だけ。「鳳鳴−中国の記憶」。前回の山形にて8時間(だっけ?)の超大作「鉄西区」で度肝を抜いた王兵監督の最新作とあらば見ないわけにはいかない。今回は3時間と短いし(笑)「右派」のレッテルを貼られ弾圧を受けた女性が受難の半生を語る…ところがまるまる3時間、固定ショットで延々と彼女がしゃべり続ける。さあて、これをどう評価したものか。確かに彼女の語りは大変に引き込まれるものだけに、無駄な技巧はいらないと判断した監督の考えは理解できるんだけど、これを映画と言えるのかどうか?これは判断分かれそう。
そして最後に見たのは「ミリキタニの猫」。現在、日本各地で上映中。大阪は、今週から始まったんだったかな。いやあ見てよかった。謎のホームレス画家の驚くべき人生。こんな作品が撮れたこと自体ラッキーですが、「映画の神様が降りた」というのはこういうことを言うのかな。これから見るチャンスがある人はぜひ。オススメです。
2007年10月06日
山形国際ドキュメンタリー映画際2007その1
本日、山形入りしました。というわけで、今週の「マイメロ」「スパイダーライダーズ」「デルトラクエスト」の感想は一週休みとさせていただきます。申し訳ない。来週まとめてやります。
さて、本日お昼ごろ到着し、いつもとおりコンペ部門で「リック・ソルト」「革命の歌」「M」の3本を見ました。
そうですね。初日は「革命の歌」が面白かったかな。フィンランドで70年代に革命と労働闘争をテーマにロックやポップスを歌っていた歌手グループがあった、という話。知らなんだ…社会主義に対する評価はさておき、いまなお現役で活躍する彼らのセンスは本物で、今聞いてもなかなか新鮮。監督はちょっと悪のりして、50代になった彼らを使って、当時は存在しなかったMTV風のプロモ映像を作り、音楽とともに紹介します。これがまたかっこいい…
「社会主義は死んだが、音楽の力はまだ生きている」というのは本当かも。なんかCDほしくなってしまった。
さて、本日お昼ごろ到着し、いつもとおりコンペ部門で「リック・ソルト」「革命の歌」「M」の3本を見ました。
そうですね。初日は「革命の歌」が面白かったかな。フィンランドで70年代に革命と労働闘争をテーマにロックやポップスを歌っていた歌手グループがあった、という話。知らなんだ…社会主義に対する評価はさておき、いまなお現役で活躍する彼らのセンスは本物で、今聞いてもなかなか新鮮。監督はちょっと悪のりして、50代になった彼らを使って、当時は存在しなかったMTV風のプロモ映像を作り、音楽とともに紹介します。これがまたかっこいい…
「社会主義は死んだが、音楽の力はまだ生きている」というのは本当かも。なんかCDほしくなってしまった。
スキヤキウエスタン・ジャンゴ
いまいろんな意味で話題騒然の(笑)三池崇史監督の最新作。ようやく見てきました。まったくの偶然の一致ではありますが、アニメ界の量産王・真下耕一と映画界の量産王・三池崇史がほぼ同じ時期にマカロニウエスタンに目をつけたのは非常に興味深いことです。真下ファンにとっても十分興味を持って見ることができる作品と言えるでしょう。
今まであまり触れませんでしたが、三池氏と真下社長は結構共通点が多い。まず年に何本も撮る業界きっての多作派であること、雇われ仕事が多く予算の多寡にかかわらず器用に撮り分けるところも同じ。そして何よりも、超個性的で反リアリズム的な作風。真下社長には、機会があれば三池氏のことをどう思うか聞いてみたいものであります。
もちろん、最終的に二人の向いている方向はむしろ真逆なのですが。真下が美的な映像にこだわり、美麗でかっこいい画面を作り上げるためにリアリズムを捨てているのに対し、三池氏は関西人だけあって「おもろい」かどうかにこだわり、その奇想天外な発想の大半は笑える方向に向いています。
まあ、この人の発想のぶっ飛び方は常人のとても及ぶところではなく、今回の「ジャンゴ」はまさしく集大成と言えるでしょう。
源平の争いを下敷きにして日本が舞台だというのになぜか西部劇。いちおう、源氏が勝った数百年後が舞台ということなっていますが、なぜか源氏・平家の各キャラには「清盛」とか「義経」とかの名がついている。武器は弓矢からガトリング砲まで何でもあり。そしてせりふは全編英語。日本が舞台なのに。しかもネイティブ俳優による吹き替えではなく、日本人俳優によるジャパニーズイングリッシュ!
ガトリング砲の入った棺桶を引きずるのは、下敷きとなっているマカロニウエスタン「続・荒野の用心棒」からの引用ですが、馬車で運んでいるのに馬車に乗せずに後ろで引っ張る、というのはさらにワルノリした展開ですね。いや、確かに「続・荒野の用心棒」でも、「なんで引きずるんだ、馬車にでも乗せろ!」とか思ったけどさ(^^;つまり、そこをつっこんでもまったくの無駄。
真面目な人ほど考えこんでわけがわからなくなり、怒り出しているのも無理はないでしょう。真剣に考えるほどに泥沼にはまる仕組みですからね、これ(^^;ふつう、ある映画を批判しようと思ったら、つじつまの合わない部分を指摘していくことが多いのですが、ことこの作品においては、
映画の命はリアリズムにあり、というのは黒澤明が完成させた映画文法の鉄則なのですが、それにこだわりすぎてしまうと、映画で表現し得る非常に多彩で豊穣な表現が死んでしまう。
だから、インディアンがトランペットを吹いたり、義経が撃った弾がまったくあさっての方向なのに清盛に当たるとかいう、細かいツッコミ所も、素直に笑って楽しむのが吉。まあ、三池さんですからね。義経の弾は、地球を一周して反対側から当たった、とかいう解釈もアリだと思うんだけど(^^;
「そういうものだ」と割り切ってしまえば、画面の美しさ、構図のかっこよさがとたんに目に飛び込んでくるのですから。そしてラストを締めるのが北島三郎大先生の演歌「ジャンゴ」。これがなんともぴったり合っててまさしく「魂の響!」て感じ。しびれます。
「DVDがほしいか」という基準で行けば、今年のマイベスト映画はどうやら決まったようですね。絶対豪華版買お。
まだ未見の人は劇場に走るべし!
今まであまり触れませんでしたが、三池氏と真下社長は結構共通点が多い。まず年に何本も撮る業界きっての多作派であること、雇われ仕事が多く予算の多寡にかかわらず器用に撮り分けるところも同じ。そして何よりも、超個性的で反リアリズム的な作風。真下社長には、機会があれば三池氏のことをどう思うか聞いてみたいものであります。
もちろん、最終的に二人の向いている方向はむしろ真逆なのですが。真下が美的な映像にこだわり、美麗でかっこいい画面を作り上げるためにリアリズムを捨てているのに対し、三池氏は関西人だけあって「おもろい」かどうかにこだわり、その奇想天外な発想の大半は笑える方向に向いています。
まあ、この人の発想のぶっ飛び方は常人のとても及ぶところではなく、今回の「ジャンゴ」はまさしく集大成と言えるでしょう。
源平の争いを下敷きにして日本が舞台だというのになぜか西部劇。いちおう、源氏が勝った数百年後が舞台ということなっていますが、なぜか源氏・平家の各キャラには「清盛」とか「義経」とかの名がついている。武器は弓矢からガトリング砲まで何でもあり。そしてせりふは全編英語。日本が舞台なのに。しかもネイティブ俳優による吹き替えではなく、日本人俳優によるジャパニーズイングリッシュ!
ガトリング砲の入った棺桶を引きずるのは、下敷きとなっているマカロニウエスタン「続・荒野の用心棒」からの引用ですが、馬車で運んでいるのに馬車に乗せずに後ろで引っ張る、というのはさらにワルノリした展開ですね。いや、確かに「続・荒野の用心棒」でも、「なんで引きずるんだ、馬車にでも乗せろ!」とか思ったけどさ(^^;つまり、そこをつっこんでもまったくの無駄。
真面目な人ほど考えこんでわけがわからなくなり、怒り出しているのも無理はないでしょう。真剣に考えるほどに泥沼にはまる仕組みですからね、これ(^^;ふつう、ある映画を批判しようと思ったら、つじつまの合わない部分を指摘していくことが多いのですが、ことこの作品においては、
映画の命はリアリズムにあり、というのは黒澤明が完成させた映画文法の鉄則なのですが、それにこだわりすぎてしまうと、映画で表現し得る非常に多彩で豊穣な表現が死んでしまう。
だから、インディアンがトランペットを吹いたり、義経が撃った弾がまったくあさっての方向なのに清盛に当たるとかいう、細かいツッコミ所も、素直に笑って楽しむのが吉。まあ、三池さんですからね。義経の弾は、地球を一周して反対側から当たった、とかいう解釈もアリだと思うんだけど(^^;
「そういうものだ」と割り切ってしまえば、画面の美しさ、構図のかっこよさがとたんに目に飛び込んでくるのですから。そしてラストを締めるのが北島三郎大先生の演歌「ジャンゴ」。これがなんともぴったり合っててまさしく「魂の響!」て感じ。しびれます。
「DVDがほしいか」という基準で行けば、今年のマイベスト映画はどうやら決まったようですね。絶対豪華版買お。
まだ未見の人は劇場に走るべし!
2007年10月03日
デルトラクエスト第39話
デルを訪れながらも、その地の住民がまったく登場しない、珍しいエピソード。ジョーカーがデインを行かせたがらなかったのはそういうわけでしたか。なるほど。この作品、忘れてるのか、と思うぐらい長い間伏線を放置していてもちゃんと回収しに来るのがうれしいところ。
あとは、グラールの件だな。ジョーカーとグラールが同一なのではないかと実は疑ってます。そのあたり、まあまたおいおい話がでるでしょう。しばらく姿が見えなかったカーン舞台も出てきたしね。
ストーリー的にはやや薄め。過去のプロット忘れてないよ、というためのエピソードという感じでしたか。まあ、長いシリーズなので、ところどころにこういう部分があるのだけど、そういうダレ場は逆に必要かと思います。
宝石を全部集めても絶望しかない、というジョーカーのセリフが結構重要になりそう。たぶん、世継ぎは死んでるのかな?その場合、リーフの役目が重要になるとみた。
そしてその一行を見つめる絶望先生…(だから違うって!)
あとは、グラールの件だな。ジョーカーとグラールが同一なのではないかと実は疑ってます。そのあたり、まあまたおいおい話がでるでしょう。しばらく姿が見えなかったカーン舞台も出てきたしね。
ストーリー的にはやや薄め。過去のプロット忘れてないよ、というためのエピソードという感じでしたか。まあ、長いシリーズなので、ところどころにこういう部分があるのだけど、そういうダレ場は逆に必要かと思います。
宝石を全部集めても絶望しかない、というジョーカーのセリフが結構重要になりそう。たぶん、世継ぎは死んでるのかな?その場合、リーフの役目が重要になるとみた。
そしてその一行を見つめる絶望先生…(だから違うって!)
2007年10月02日
おねがいマイメロディすっきり第27話
ゾウさん、再就職に挑戦の巻。もちろん、ゾウさんファンのうちの家族は大喜び。
職にあぶれて家賃3ヶ月分を滞納してしまったゾウさん。しかしもともとの高慢な性格が災いして、まったく職が決まりません。
「うちに来て〜ぬいぐるみとして」
と言うてますが。うちの家族。イヤだよあんなグータラ元国家元首は(^^;。
苦労人のバク君が同情して通い先の新聞販売店を紹介しますが、瞬殺で不採用。
「どうして人に頭を下げるなんて簡単なことができないゾナか?」
うう、泣ける、泣けるよ。人に説教しても泣けるセリフになるってのはバク君の人徳でありましょう。いや、人じゃないけど。
とうとうバク君にも見捨てられてしまったゾウさん、ベンチの上で求人雑誌片手に途方にくれているところをマイメロたちに見つかるハメに。予告でこの場面見たときは、てっきり「ビッグイシュー」売ってるのかと思ったよ(^^;
と言ったら、うちの家族ににらまれたけど。知ってます?「ビッグイシュー」?ホームレスの人が自立のために路上で売って現金収入を得るために考え出されたシステムなんだけど。大阪発祥なので、結構こっちでは見かけます。大阪に戻って、また馴染みの人から買うようになりました。
まあそういう意味ではあんまり茶化したらいかんのかもしれんけど、認知度がアップするためだったら、ある程度ネタ化してもいいような気もする。今のところ、唐沢なをきが「がんばれみどりちゃん」で取り上げてたのしか確認してませんからね。
まあ、「ビッグイシュー」を売れるぐらいに謙虚になれれば、元王様も更生できるんだろうけどね(^^;
まだそこまで行っていないので、柊系の企業に乗り込んで職を無心し、放逐されるハメに。それじゃほとんど総会屋ですがな、ゾウさん。しかしそこに黒音符が取り付き、会社を乗っ取るゾウさん。
ここで柊圭一の登場は結構思いがけなくて面白かったですね。
「ウサミミセンパイさんはマイメロには呼ぶなと言っておいて自分からは呼びつけるのね」
…って、おお、珍しくマイメロ様が正攻法でイヤミを言っているぞ(笑)にもかかわらず、ウサミミ仮面を呼びつけないとは、外道のマイメロとしては珍しい。
いや、しかしマイメロのことです。これはきっとひとつ貸し、ということに違いない。どこで取り立ててくるか…ああ考えるだに恐ろしい(笑)
職にあぶれて家賃3ヶ月分を滞納してしまったゾウさん。しかしもともとの高慢な性格が災いして、まったく職が決まりません。
「うちに来て〜ぬいぐるみとして」
と言うてますが。うちの家族。イヤだよあんなグータラ元国家元首は(^^;。
苦労人のバク君が同情して通い先の新聞販売店を紹介しますが、瞬殺で不採用。
「どうして人に頭を下げるなんて簡単なことができないゾナか?」
うう、泣ける、泣けるよ。人に説教しても泣けるセリフになるってのはバク君の人徳でありましょう。いや、人じゃないけど。
とうとうバク君にも見捨てられてしまったゾウさん、ベンチの上で求人雑誌片手に途方にくれているところをマイメロたちに見つかるハメに。予告でこの場面見たときは、てっきり「ビッグイシュー」売ってるのかと思ったよ(^^;
と言ったら、うちの家族ににらまれたけど。知ってます?「ビッグイシュー」?ホームレスの人が自立のために路上で売って現金収入を得るために考え出されたシステムなんだけど。大阪発祥なので、結構こっちでは見かけます。大阪に戻って、また馴染みの人から買うようになりました。
まあそういう意味ではあんまり茶化したらいかんのかもしれんけど、認知度がアップするためだったら、ある程度ネタ化してもいいような気もする。今のところ、唐沢なをきが「がんばれみどりちゃん」で取り上げてたのしか確認してませんからね。
まあ、「ビッグイシュー」を売れるぐらいに謙虚になれれば、元王様も更生できるんだろうけどね(^^;
まだそこまで行っていないので、柊系の企業に乗り込んで職を無心し、放逐されるハメに。それじゃほとんど総会屋ですがな、ゾウさん。しかしそこに黒音符が取り付き、会社を乗っ取るゾウさん。
ここで柊圭一の登場は結構思いがけなくて面白かったですね。
「ウサミミセンパイさんはマイメロには呼ぶなと言っておいて自分からは呼びつけるのね」
…って、おお、珍しくマイメロ様が正攻法でイヤミを言っているぞ(笑)にもかかわらず、ウサミミ仮面を呼びつけないとは、外道のマイメロとしては珍しい。
いや、しかしマイメロのことです。これはきっとひとつ貸し、ということに違いない。どこで取り立ててくるか…ああ考えるだに恐ろしい(笑)
2007年10月01日
スパイダーライダーズよみがえる太陽第24話
いやあ、バグースって丈夫ですねえ。昆虫だからか(笑)。まあ、それはさておき。
「私は…まだ生きているのか」
と苦悩しながらつぶやくバグースを見ていると、しみじみ本当の主人公は彼なんだなと思う次第。苦悩や屈折はすべてバグースが背負い、スパイダーライダーズは世界の滅びを目前にしても何の迷いも屈託もない。さわやかでよろしいことだけど、まあおめでたいわねえ。確かにバグースがいなければこの話は成り立たなかった。こういう巧妙な構成を思いついた(はずの)黒田さんに拍手。
そしてついに明かされたマンテッドの正体。やはりインセクターではありませんでした。そして、インセクターを作ったのがそもそもマンテッドであったとは。マンテッド自身が実はオラクル神に召還された存在であり、悪と闘っていた…というのですが、ということは、インセクター以前にもインナーワールドには「悪」がいたということ?「悪」は代替わりしながら常に存在している、ということは、やはりこれは結果的にオラクル神が仕組んだ出来レースなんだろうか。
そもそもではなぜマンテッドは今のような姿になってしまったのか。ロレーヌが人形のようになってしまったのも関係があるんだろうか。
やはりにらんだとおり、すべての鍵は地上世界にある模様。地上世界はいったいどのような姿なのか…これは驚愕の結末が期待できそうです。最後2話、がんばって!
「私は…まだ生きているのか」
と苦悩しながらつぶやくバグースを見ていると、しみじみ本当の主人公は彼なんだなと思う次第。苦悩や屈折はすべてバグースが背負い、スパイダーライダーズは世界の滅びを目前にしても何の迷いも屈託もない。さわやかでよろしいことだけど、まあおめでたいわねえ。確かにバグースがいなければこの話は成り立たなかった。こういう巧妙な構成を思いついた(はずの)黒田さんに拍手。
そしてついに明かされたマンテッドの正体。やはりインセクターではありませんでした。そして、インセクターを作ったのがそもそもマンテッドであったとは。マンテッド自身が実はオラクル神に召還された存在であり、悪と闘っていた…というのですが、ということは、インセクター以前にもインナーワールドには「悪」がいたということ?「悪」は代替わりしながら常に存在している、ということは、やはりこれは結果的にオラクル神が仕組んだ出来レースなんだろうか。
そもそもではなぜマンテッドは今のような姿になってしまったのか。ロレーヌが人形のようになってしまったのも関係があるんだろうか。
やはりにらんだとおり、すべての鍵は地上世界にある模様。地上世界はいったいどのような姿なのか…これは驚愕の結末が期待できそうです。最後2話、がんばって!

