2007年09月30日

DARKER THAN BLACK 黒の契約者第25話

 ああ…そしてこれも終わってしまうのか。秋からが本当にさみしい。しかし、最後には本当に大仕掛けをしてくれるし、とことん終幕まで楽しませてくれました。感謝。

 予想通り、ゲートが何であるのか、契約者が何であるのか、最後まで明かされることはありませんでした。

 「これは始まりでしかない。何十年後、何百年後、いや何千年後に起きる何かのための始まりでしかないの」

 というアンバーの言葉に、またしてもストルガツキーの残響を感じ取ってしまう私ですが。あーここまできたら間違いないな。このセリフこそは、ストルガツキー兄弟の最大テーマであり、さまざまな作品を通して繰り返し繰り返し語られていることですから。まあ、この作品はさすがに商業作品なので「人間には及びもつかない壮大な世界がある」ことをポジティブに見せていますが。ストルガツキー兄弟は「理解できない異質さ」をなんともいえない絶望感とともに見せるんですよ。ところがこれが結果として人類の卑小さを際立たせることで正攻法では絶対に描き得ない壮大なスケールを作り出すことに成功している。このへん、アメリカSFには絶対描けない世界ですね。

 その割に黒が最後にたどり着く場所が、「エヴァンゲリオン」のテレビ版最終回みたいだ、という人もおられましょうが。そこに自閉するのではなく、それすらも「わけのわからない異質な断片」として見せようとするのが、このアニメのSFマインドにあふれたところ。このスタッフにはぜひ、次回はテッド・チャンの「あなたの人生の物語」でもアニメ化していただきたい…って無理か。

 というか、結構この作品、続編を暗示するような形で余韻を残しながら終わってますね。確かにこのまままだまだ続編ができそう。偶然にもおもしろいことに、「エル・カザド」と同じような終わり方となりました。こちらも見たいですね、続編。まあ何にせよ、番外編が一本残っているわけで。とりあえずこちらを楽しみに待ちましょうか。
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2007年09月29日

エル・カザド第26話「輝く女」

 みなさんお待たせいたしました。破雲泥さん、半年間、本当にお世話になりました。なんせ最終回ですから。居住まい正してきちんと見ないといけません。というわけで少し遅れました。申し訳ない。とか言ってる間にもうちの家族が「お菓子取って〜」とか言うてるし。ああもう、最終回ぐらい落ち着いて見させい!

 「MADLAX」では賛否両論の嵐となった最終回でしたが、今回はまあ、みんな

「言いたいことはいろいろあるけどまあ、いいや。とりあえず、いぇっさ!」

 って感じでしょうか(^^;

 いやあ、ここまでサワヤカに最終回を作られてしまうと、文句が言えません。ナディとエリスは新天地でらぶらぶ新生活、ブルーアイズはアミーゴタコスの統括部長に収まり、ローゼンバーグそっくりの新米をこき使ってる…って、だからここまでやったら同人誌がやることがなくなるってば!(^^;ブルーアイズ部長、ハマりすぎで爆笑してしまいましたよ。新米ローゼンバーグもいいコンビだし。例の名なしコンビ(笑)で最後を締める展開もなかなか職人的でいいです。これは予想外、ていうか、忘れてた!「えらい!」というエリスのボケに爆笑させていただきましたし。忘れてた…といえば忘れ去られている人が一人いるような気もしますが…ダグ!

 まあ、アレですよね。この最終回の展開を見ていると、要するにローゼンバーグは重要なキャラクターではなかったんだと。二人の旅こそが大事だったんだと。そういうわけね。まあ、それはそれでうまい繕い方ではあるのですが。じゃあ、EDの仮面男は結局何なんだ〜とか思ってみたり(笑)

 ていうか続編作る気満々にも見えるんですけど(笑)あー続きが見たいっ!ていう感じの終わり方ですから。とにかくいさぎよくスパッと終わらせることが多い真下作品では、本当に珍しい終幕。なんせ、本編では子連れ狼できなかったリリオが必殺技を覚える、という展開に「いろいろやり残した感があるんだなあ」としみじみ。いや、見たいよリリオのブーメラン。リカルドとの連携プレーはなかなか見ごたえがあるんじゃないだろうか。

 結局、「魔女」がなんだったのか、も宙ぶらりんのままだし。ミレイユ議長がこのまま出てこなくなるのもなんか納得いかないし、それよりも何よりも、第1話でほのめかされた熱力学第二の法則を回避する方法をちゃんと語ってほしい!と思いますですよ。ええ、まあ、仮説はあるので、冬コミで存分に語ろうとは思っております。その鍵は分子生物学…と思っていたんだけど、どうやらもっといい方法がある模様。情報理論、というのが最近つかんだ答え。科学本マニアの人はもうこれだけで分かってしまったかな。冬コミに向けて予習よろしく。出版社は早川書房です。そこ、ポールさん、また量子論か…とか言わない!(^^:
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2007年09月26日

デルトラクエスト第38話

 原作はもうあまり残りがないってことで、ここから先はほぼオリジナルな展開のようで。まあ、なにしろ残る宝石はあと1個だからなあ。ただし、王族がどこにいるか分からない、というのはひとつポイントになりそう。

 というわけで登場したオリジナル新キャラオーカス。面構えからして、当然新世界の神=LAこと宮野真守君がやるんだとばかり思っていたら違いました(^^;まあ、性格は完全にLAですけどね。デルトラ図鑑では「うつくしいかおにざんにんなせいかく」とか言われてますけど。子ども向け時間枠でこんなヘンタイを登場させてもいいんですか(笑)闇の憲兵団に襲われた少女の肩にそっとやさしく手を置いて、なぐさめるのかと思いきや、少女が大切にしている人形を燃やして喜ぶ…って、完全にイッてます(−−;

 いったい誰だろう…と思っていたら神谷浩史…って、それは「絶望先生」じゃないかーなんだかいろいろ狙いすぎです(^^;もうこうなったら、本編で「絶望したっ、ラスト1クールでこいつらを倒せとかいう闇の大王の無理やりに絶望したっ」とかやってください(オイ)

 まあ、それは冗談としても、こういう超美形悪役は、お笑いに走らせた方が味が出ると思うんですが、いかがでしょうか。ちょっと大ゲサなぐらいの歌舞伎調な美形ですからね。一考の余地ありかと。神谷氏ならうまく演じてくれそうな予感。
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2007年09月25日

おねがいマイメロディすっきり第27話

 というわけで今週は「スパイダーライダーズ」はお休みです。更新も途切れがちですいません。そろそろ10月からの新番組もチェックしてるんですが、「これは」と身を乗り出したくなるような意欲作が少なくて。そもそも原作ものばかりってのはどうかな。

 それはそうとして、われらがマイメロ様がそういう時流と関係なくマイペースを貫き続けるのはありがたい限り。ここ、結局のところうちの家族のツッコミが見たくて来ている人が結構いるみたいですから(^^;。

 今週はマイメロ様、激辛カレーを食べる、の巻。あーなんかカレーが食べたくなったよ。なんせ10分なもんで、展開も伏線もなく、いきなり本編へ。その潔さが今のところプラスに働いておりますが、やはりマイメロ様には30分完走してほしい。来年にはリハビリ終えて完全復活してくれるといいが。

 今回はいきなり何の説明もなく河原でカレー作るクロミたちの場面からスタートですからね。飛ばす飛ばす。

 「とうとうホームレスになったかと思った」

といううちの家族の発言、ヤバすぎです(^^;

 まあご存知のとおり、うちの家族は超少数派の元王様ファンですから。今日の展開には大喜び。

 「元王様、っていう言い方をするのももはや私だけかしら」

 うん。そうだと思うよ。

 クロミがうっかり全量ぶちこんだ激辛スパイス入りカレーに黒音符が取り付いて大騒ぎ。みんな無理やり激辛カレーを食べることに…とにかく辛さ描写のバイオレンス度がなかなか強烈でいい。タラコ唇になってるヒロインと主人公さまに、うちの家族ウケまくって、何度も巻戻して見てました。いい加減にしなさい(笑)

 それよりもすごいのが鼻からカレーを食べてパンパンに腫れ上がってしまう元王様。ひええ。

 「ああ、元王様の一番大事なところが…」

 とうちの家族。えー、ゾウさんの一番だいじなところって鼻なの?なんかそういう言い方されると、かえって下半身がモゾモゾするんですけど。うあああ、それにしてもそういわれてみるとゾウさんの鼻の腫れかたがあからさまなまでに痛々しい。あいたた…

 そんな激辛地獄に悶絶するマイメロ様が召還したのが、堤防沿いを駆け抜けていく棒振り天秤に乗っていたラッキョ…って、棒振り天秤なんて、海外で分かるのか?そもそもいまどきあんな行商がいるかー

 そして激辛カレーと対決したラッキョ君はなぜか西部劇スタイルでいざ勝負。ひょっとして、「ジャンゴ」「エル・カザド」と続くマカロニ・ウエスタンオマージュに引っ掛けてるの?だとしても、ラッキョがだんだん表皮を剥いで戦い小さくなり、最後はついうっかりクロミに食べられてジ・エンド。さらば、ラッキョくん君の犠牲は忘れない…って、やりすぎだよ!(^^:
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2007年09月22日

DARKER THAN BLACK黒の契約者第25話

 ああ、黄が死んでしまった。ということは続編はないんだなあ。それはそれで潔くていいんですが。なんか本当に思いいれたっぷりに、食い入るように見てましたよ。こんなに夢中で見たのは真下作品以外では「絶対少年」以来じゃないだろうか。

 結局のところ、私はスケールの大きなSFに弱いってことですね。SFならなんでもいいわけではなくて、キャラクターデザインが好みじゃないとぜんぜん入れないし。だから「ファンタジックチルドレン」とか「電脳コイル」は全然ダメ。童話っぽい絵がダメなんですよどうも。

 その点、リアルでシリアスキャラクター造形に入念なロケハンを組み合わせた本作品は見事のひとこと。

 今回はついにゲート内部が登場しますが、不条理な出来事はほとんど起こらないのに強烈に異質なムードが漂っていて、演出の見事さに感嘆しました。こういうのが見たかったんだ、ということですね本当。見ていてほれぼれしましたよ。タルコフスキーの「ストーカー」を思い起こした方も多いでしょう。あっちは都市ではなく廃墟ですが。何も無いところをビクビクしながら通り過ぎていくだけなのに、なんか強烈な異質さがピリピリと伝わってくる。

 ストーリー全体のスケールのデカさもまさしく最終回1話前、という感じで、ふたつのゲートを亜空間でつなげて対消滅させるなんぞ、イーガンの「ディアスポラ」か、という世界です。そして、近づいていく黒たちにニヤッと微笑みかける幼女化したアンバー

 まさしく最終回一歩前!次回が気になって眠れません(笑)しかし、最終回のあと未放映の1話があるって…何をやるんだろうな(^^;
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2007年09月21日

エル・カザド第25話「聖なる女」

 祝!ミレイユ議長顔見世!というわけで今週もありがとうございました、破雲泥さん。ベリーショートヘアーとはちょい意外でございました。しかしまあ、カリスマキャラという点では大正解でしたね。

 リリオをどういう風に使うか、という点でも注目していたんですが、ああいう風に来たか。要するに、魔女の血脈は一般人の中に散らばって無数に存在している。んで、血の濃淡や系統によって使える能力は違っていて、ある機会がなくては発動しないと。

 リリオは他の魔女からの力や言葉をラジオのように受信できる寄り代的役割を持った「魔女」なんでしょうね。だからふだんは言葉を発することがないのか。

 まあ、今回に関しては、ミレイユ議長が見られただけで結構満足なんですが、ストーリー的には今回でほぼ終わりか。来週はエピローグエピソードのようだし。まあ、そこで何らかの種あかしがないとは言えませんが、作品世界の構造に関しては、少々浅めだったなあ、とやや不満。このあたりは、新房組の鶴巻氏の特性でしょうか。シュナイダー博士の死に関しても驚きがない、ローゼンバーグは何がしたかったのかわからない。結局エリスとナディの間にブルーアイズが割り込む形で収拾が図られるという泥沼的展開には爆笑しましたが。どうすんだよ、この先修羅場か(^^;

 確かに「ぱにぽに」でおなじみ新房組ですから、会話の面白さは手馴れたもの。ただ、ストーリーはほとんどカラッポなんですねえ。ローゼンバーグなんて、結局なんだったの、という感じ。
 ほとんど具体的なことを言っていないのにとんでもないものを感じさせたフライデーのすごさとは比較にもならない。まあ、一世一代のハマリ役、と言っていい江原兄の超怪演も重要ですが。このあたりは、バカ正直なまでにとことん真下流に振り回される道を選んだ黒田氏の方が結果として面白いものができている気がする。実際、いまふたりが組んでいる「スパイダーライダーズ」は、とんでもないところまで行ってしまいましたし。ここまで来るともはや子供向けではないね。

 ただ、何度も繰り返しておりますが、純粋に娯楽的な意味で見ている間ずっと理屈ぬきで楽しめたという点で、真下作品、特に「銃と少女3部作」としてはかなり画期的でした。結果としてやや内容が薄くなってしまったとしても、それはそれ。毎週ゲストスターとして真下番声優が続々登場する展開は楽しかったし。あ、これは北山さんの手柄か。こういうお祭りを仕掛けるのは本当にうまいですね。

 まあ、内容の総括については次回に繰り越しますが、全体としては熱力学よりは、分子生物学で読み解いた方が面白い感じになったかな。うちの名物の理系的読み解きについては、次回ちょっとだけお披露目予定。ストーリーがスカスカなぶん、好き勝手に読み解ける余地は残ったともいえます。「MADLAX」のように「こうとしか読めない」という感じの絶対的な「解」はなさそうですけどね。まあ、みなさん期待してると思うので、そのあたりは次回、乞うご期待。
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2007年09月19日

おねがいマイメロディすっきり第26話

 いやー遅くなりました。うちの家族がなかなか見られなかったもんで。しかし、なかなかの秀作で二人とも満足いたしました。

 まずは前回の積み残しのうちの家族のコメントから

「あっ、プリンセスモードになったマイメロ、ノーパンだ!」

 ドレス姿でひっくり返ったときのひとことですが、まあ、それを言ったら、普段から下半身まるだしですからね(^^;そういうことはすべて了解の上で、ネチネチと黒ビキニつけてからまた脱ぐ、とかそういうことをやるのがこのアニメですから。この程度で驚いてはいかん。

 しかし、ますます同人誌への対抗心を見せている本編の歌駆編でありますね。それにしても、とうとうバク君とまでキスしてしまう小暮の噛ませ犬的哀れさに涙。なんか夏コミの同人誌で似たようなのを見た記憶が…同人誌の方はもっと下品でしたのでここでは触れませんが(笑)なんか対抗心感じるなあ。

 「この子、男とばっかりキスしてるわねえ。そういう自己犠牲の精神て大抵報われないものだけど」

 わああっ、久々に出ました。うちの家族のマイメロママ的発言。

 今回は歌駆3度目のデート、ってわけでファンが悶絶しそうなシーンがてんこ盛りだったマイメロ様でしたが。
 歌ちゃんが3回目、3回目と言いながら顔を赤らめるもんだから、
「うんうん、2回目、3回目のほうがうまくいかないもんだよね」
と邪な相槌を入れてしまいました…すまん。

 「わぁ、人面魚、初めて見る!」
 …って、それはどんなデートだ(^^;こういう小ネタの面白さでは、マイメロスタッフは本当にピカ一ですね。この後の「ハヤテのごとく」とか「らき★すた」とか、オタクが喜ぶタイプの元ネタに偏らない広範囲な「そんなの誰がわかるんだ〜」というネタの数々がなんともうれしい。

 「まあ、でもこれ作っている人たち、間違いなくオッサンよ」

とうちの家族。まあ、それは確かにね(^^;それを全部判ってしまうわれわれも問題といえば問題だが。

 今回は、バク君の勝負ネクタイ(うちの家族が落涙してました)に黒音符がとりついて、バク君、小暮とすりかわって歌ちゃんとキスしようとするの巻。なすび色ニセ駆はなかなかのできばえで、この先、クルミ・ヌイとバクル(桁石さんナイスネーミング!)の絡む同人誌もいろいろ出てくるんではないかと思います。ああ(−−;

 それにしてもバク君のくどき文句のおっそろしく古いことよ。

 「しかも全部なんかの孫引き」

といううちの家族の指摘もいちいちイタい。まあ、アレだ。マイメロスタッフがそういうセリフに馴染んで青春した世代ってことだわ。その細かいセリフにいちいち反応できるわれわれも少々イタいでしょうか(^^;

 「オレのハートを盗みやがって」
 というアナクロなセリフも、みゆきち姉の口から出ますと、なにやらヅカっぽい味わいが出てなかなか新鮮でよいのではないかと思いました。

 そしてトドメは最後の歌ちゃんの「私が消毒してあげる」というセリフ。えーと。これ「くるくる」の時に誰かがブログで書いてましたよね。誰だっけ?それをわざわざ持ち込んで、さらにひとひねりして落とすとは、マイメロスタッフ、おそるべし。小暮はちょっと気の毒でしたが。あ、バク君はもっとかわいそうだけどね(^^;
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2007年09月17日

スパイダーライダーズよみがえる太陽第23話

 もうあと3話なんですねえ。本当、最終盤でここまで盛り上がることになろうとは。とはいえ、マンテッドが神にも等しい力を手に入れる、という展開は、普通なら25話目の展開ですね(^^;ということは、この先にもうひとやまあるってことで。まさかここまで来て、まだオラクル神が登場しないとは思わなかったよ。

 なんせ、ロレーヌもまだ登場していない。てことは、マンテッドの野望とは「オレ様神」になるってことであるわけではない。ハンター君たちはどうやらそう思い込んでしまってますが、その強大な力でマンテッドがやろうとしていることは、オラクル神になりかわって地下世界を支配することではない。

 オラクル神に十分対抗できる力をつけてオラクル神に復讐する、ってことではありそうですけどね。このシリーズ、真下としては珍しく、あまり難しいことは言っていない。当然です。子ども向けですからね。ただ、あまり今まで誰も言ったことがないことを言おうとしているようなので、なんともすわりが悪く戸惑いを感じてしまうことが多いようです。そのせいで視聴率には恵まれなかった、ってことなんでしょうが…やはり真下ファンとしては、この野心には十分に応えてあげたいですね。きちんと次世代まで伝えなくては。

 難しくはないけれど、かなり複雑なことを言うことになりそうな予感はあります。「善」と「悪」についても、かなり突き詰めたことを言うことになるんじゃないだろうか。そのあたり、意外にも「MADLAX」が見え隠れする。

 それにしても、ラストから数えて3話目でやっとアクーネがスパイダーライダーズに復帰。ていうか、全メンバーが揃うのはこれが初めてなんですけどね。つまりここからが答え合わせということになるわけで。かなりスケールの大きな話になりそうで楽しみ。

 まあ、何にしてもバグースが突撃死したわけではなさそうでよかったよかった。アニメで特攻やるのは「ヤマト」だけで沢山ですからね。

 じゃあバグースは何をしようとしたのか…というのはやや引っかかりますが。そのあたりは次回語られることになるのかな。うーん。「黄金の舟」って、やっぱり、人類の移民船だろうか?
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2007年09月16日

デルトラクエスト第37話

 テーガン、昇天。こんなキレイなオチが待ち構えていたとはちょっと意外でございました。まあ、テーガンの大暴れが見られなかったのは残念ですけど、スタッフにとってもテーガンは非常に大切なキャラクターであったことを実感させるエピソードでしたね。テーガンびいきの私としては、ちょっと泣けるイイ話でした。

 一瀬さん的にも「ニセリーフ」の大胆不敵な配色にびっくりしましたし。まあ、「ニセ○○」は鋭い眼に尖った耳、牙なんかあったりもして、と悪っぽく描くのがお約束、そのあたりは外していないんですが、濃い紫のマントとか、結構ギョッとするような前衛的な色づかいにびっくり。紫の使い方に対するこだわりぶりって、やっぱり一瀬さんだなあ。

 あとは、ここまで終盤まで押し迫ったところで、ジャスミンのマンガっぽい崩れ顔を見ることになろうとはちょっと意外で面白かったです。本郷監督はかなりこういうマンガの記号的表現を封印する傾向にあるので、結果としてここまで非常に重厚でシリアスな表現で貫かれてきたわけですけど、時にこういうアクセント的な要所でちょっと使われると、結構おっと思いますね。確かにあのクールなジャスミンが非常に焦ってるのがよくわかります。こういう使い方もあるってことですね。ふむふむ。
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2007年09月15日

エル・カザド第24話「逝く男」

 残暑厳しい中、今週もありがとうございます、破雲泥さま。

 というわけで本当、クライマックスですよ。今回はいやいや引っ張りますねえ。たぶん、いろいろと曖昧なまま残ると思うので、そのあたりは2周目で点検することにして。というわけで、まだDVDは見てません。結構楽しそうなんだけどねえ。

 「逝く男」ってことで、早い段階から米英のBillさんたちのサイトでは、「リカルドが死んでしまう!」と騒いでいたわけですが。死ななくてよかったですねえ、Billさん。ていうか、LAが死ぬとは思わなかったよ。毎回、一番の人気キャラを殺してしまうこのシリーズなわけですが(笑)、なにもこんなところまで忠実にやらんでも。

 うちの嘱託絵師のつなさんが打撃を受けてますよ(^^;

 おそらくは、これまでの展開から見ても、梶浦由記嬢の一番のお気に入りキャラは、またまたLAだったんだろうなあ。これまたお約束なのですが(^^;

 リカルドがメチャクチャかっこよかったのはせめてものなぐさめ。リリオに関しては、子連れ狼的展開を期待していたので、こういう筋立てとなったのはやや残念ですけどね。でも、ああ、やっぱりという感じで、真下らしいとは思いますけど。

 ローゼンバーグが「私こそこの物語の作者=真下耕一である」という展開を見せたのはちょっと意外でしたが、必ずしもメタフィクション的にそれに寄りかかるわけでもなくて、話の主旋律はさらに先に。もはやどうなるのか見当も付きませんが、まあ、見届けることにいたしますよ。とにかく理屈ぬきに面白い、という点で、前2作とは別の意味で評価できると思いますし。

 それにしてもマクスウェルの悪魔ネタ、もう少し真面目にやってください(^^;まー不真面目に終わったらこっちで勝手にこねくりますけど。

 それはさておき。実は本日、京都文化博物館で開催中の「ナスカ展」見てきました。ウイニャイマルカの最終到達地点がちょうどこのへん、ペルーあたりのはずですね。ペルーの地上絵は出てこなかったと思うけど、展示物を見ていて思ったのが、古代のアンデス文明が予想以上に「明るい茶色」を基調としているということでした。土器なんか特にそうなんだけど、そこに、中間色ぎみの紫とか青とか乗せていく。
 今回の作品は真下にしてはえらくくすんでるなあと思っていたんですが、いやあ、そういうことでしたか。インカの色に合わせていたのね。これはこれで新発見。なんか得した気分。
posted by てんちょ at 01:49| 大阪 ????| Comment(2) | TrackBack(3) | エル・カザド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月14日

DARKER THAN BLACK第23話

 ああ、いったんデータアップしたのに吹っ飛んだ〜しくしく。というわけで、書いたことの要旨を手短に。

 ここから読みきりでなく、ストーリーが続いていくラストエピソード。ああ本当に終わってしまうんだなあと感慨しきりであります。たぶんへブンズゲートについては何もわからずに終わるんでしょうが、「契約者」について謎の一端くらいは示されるでしょうか。DVDオンリーとなるらしい、最終話の中身が気になるところ。

 この作品がタルコフスキーの映画ストーカー」を下敷きにしたものだということはみんな賛成してくれると思うんですが、その原作者であるストルガツキー兄弟の諸作品をも元ネタにしているという私の考えについては、異論のある方も多いでしょうね。どっちにせよ、過去のSF小説を巧妙に組み合わせて斬新な世界を作り上げたスタッフの作戦勝ちなのは間違いないところなのですが。SFファンによるSFファンのための真の深夜アニメ。それだけで十分です。イーガンネタも入っているのは間違いないしね。ここまで詰め込まれたSFネタが生きたのも、入念なロケハンと丁寧な作画のおかげという部分はありますから。

 今週も、本当にいろいろな場面が実によくできている。回想シーンのパイの死のシーン。背後で次から次へと流れていく星で、おびただしい数の契約者が死んでいることを表現してみせる。それと対比するような美咲と李君のデートシーン。本当に平和で淡々とした日常の裏に見える悲しみの交感。そして最後に唐突に出現する「最後の時」。いや、本当にうまい。手堅い演出ですよねえ。

 ただ、個人的には今回気付いたんですけど、「契約者」というのは、実はこれまたストルガツキー兄弟の代表作「蟻塚の中の甲虫」に登場する「遍歴者」からヒントを得たものではないでしょうか。
 「遍歴者」というのは、超古代の謎の存在で、さまざまな惑星に存在の痕跡を残していったけど、何者なのかは誰にもわからないまま。当然、その大量の痕跡は罠とも文明の踏み台ともつかないもので、有用か有害かも意見が分かれるような不可知な代物。人類も、それ以外の異星人も、等しくその存在を前に困惑するほかないのです。

 このアニメの暗示する「訪問者」たちは、ごく最近やって来たようですが、「遍歴者」のアイデアを強く感じさせますね。「理解不可能なまま接触を果たす」というのはストルガツキー兄弟の重要なテーマで、その異質感が実にたまらない。「契約者」たちは、はたしてどういう結末を見せることになるか、はてさて、期待は高まるばかりです。
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2007年09月12日

デルトラクエスト第36話

 思いもかけぬテーガン3度目の復活。前回は伏線がなかったので、これで終わりかと思っていただけに、ちょっとびっくり。でもテーガン好きとしてはうれしいですよ。冒頭の久々の闇の大王=銀河万丈との会話を聞きながら、やっぱりこのアニメは悪役陣営の厚みで持ってるということを実感したり。

 それにしても一瀬さん、テーガンの配色変えてくださってありがとうございます。確かにこのほうがかっこいいよね。いや、別に私の意見が通ったとかそんな尊大なことは思いませんが、一瀬さんも同じこと考えてたのかと思うとちょっとうれしかったり。

 前回よりはタメを多く作った演出、2話構成もなかなかいいんですが、やっぱりテーガンは頭脳プレイよりはスペクタクルな合戦向きのキャラと思うんですがどうでしょうか。次回、大バトル、あるといいなあ。
posted by てんちょ at 13:53| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | デルトラクエスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月11日

スパイダーライダーズよみがえる太陽第22話

 ひさびさに再登場しましたね。「戦いとは正義と正義のぶつかりあいである」というゴールドライタンの名セリフ。やはり最終局面にあたって、ゴールドライタンのテーマへの再挑戦を試みている気がします。本当にあれは腰砕けだったからなあ。マンナッカーの無念、今回こそは晴らされそうです。

 いまどき「正義と悪」を徹底的に突き詰めるなんてアニメは本当にこれだけだと思う。それだけにとっても新鮮です。主人公が悩んでいても陰隠滅滅としないのは、真の悩める主人公を対立陣営に置いたから。このあたりの構成の妙もこうなってみると本当にうまい。

 「マンテッドを倒せば平和が戻るのか?」

と自問するハンター君。すごい、そこまで行ってしまうのか、このアニメは。確かに、正義とは実は「信念」のことでしかなくて、マンテッドもバグースも悪事をなそうとしているわけではなく、己の正しいと思う道を進んでいるにすぎない。

 ブレイドの必殺技では、そういう者の心を斬ることはできない。ただ単に命じられている者の戦意はくじくことができるけれど、信念を持つものを矯正することはできない。それはただの「洗脳」ですからね。ここに、自ら進んで「洗脳」を受け入れているアクーネを置くあたりがまたうまいのですが。

 というわけで、ある意味「諸悪の根源」であるオラクル神が次回、いよいよ降臨となりました。もっとずっと早い段階で登場すると思っていたので、かなり意外。もちろんオラクル神も悪をなそうと思っていたわけではないのでしょうがね。私は、自らの意思を持たない娯楽提供コンピュータなのだと推理していたんですけど、ここまで来るとそんな安いオチにするわけにはいかなさそうですね。

 うーん。そうだなあ。オラクル神は植民開発プログラムで、地下世界を人間たちが暮らせるようにするためにもともとの先住民であったマンテッドたちの種族を気付かずに殲滅してしまったとか。で、最後の生き残りであるマンテッドは昆虫たちを人間化してみずからの部下とし、オラクル神に復讐を誓ったとか。そのへんの線かな。

 「マドラックス」と同じ真下&黒田コンビなわけですから、似てくるのは当然なんですが、なんだか最終盤の様子を見ているとマンテッド=フライデー、バグース=カロッスアに見えてきたりもして。
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2007年09月10日

おねがいマイメロディ第25話

 クロミに続いて、今週はマイメロ様のプリンセスお試し期間。てわけですが。えーと。みなさん同意していただけると思うんですが、クロミんときよりもはるかに広範囲で地獄絵図が展開しているような気がするんですけど(^^;どう考えてもクロミがプリンセスになるほうがはるかにマシのような気がするよな。所詮マリーランドだけのことだし。みんなそれなりに幸せそうだったし(笑)

 それにひきかえマイメロ様は地球全体を真ピンクに染め抜いて領有宣言。支配欲と狂気がクロミよりも数段上ってことですね。こういう危険極まりない存在に支配権を渡そうとするルミちゃんも少々問題あると思うが。みんな気付けよ。

 それにしても世界全体レベルで汚染が蔓延するのも久々だなあ。マイメロの凶悪さに比べれば、ダークパワーがいかにチンケな存在だったか痛感できるというもの。カレーは激甘になり、ルミちゃんは花柄に…ラリッてる、ラリッてるよ!

 「そういうこと言ったらダメよ、テレビ大阪に訴えられるから」

とうちの家族。いや、ていうかこのアニメのスタッフがサンリオに訴えられるだろ。でも訴えられるんなら遠の昔にそうなってるわけで。さすが世界のサンリオ、というかSFファンの辻信太郎社長

 しかし何より恐ろしかったのが真ピンクのマイメロママの目。
 おわぁっっ!!(精神値-150)

 「でも、ウサギの眼ってもともと赤いからこれでいいんじゃない?」

 とうちの家族。こういうときだけ冷静にならないでください。何より最後には桃毒に酔ってか、みんな廃人の一歩手前まで逝きかけた恐ろしさ。なんだか真剣にクロミに勝ってほしいと今回ほど思ったことはございませんでした。この後に及んでマイメロは「ウサミミ仮面とピクニック」とかのたまってるし。哀れ、柊。

 さて、次回はまたまた歌&小暮エピソード。またまた萌えますね!桁石さん。とか言ってたら、うちの家族曰く

「ああー小暮君と歌ちゃん、木の茂みでやってる、やってる!」

あれは縛られてるんだよ!!
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2007年09月09日

エル・カザド第23話「惑う女」

 いよいよ残り少なくなってきました。今回も破雲泥さんに感謝です。なんだかさびしいですよ〜まあ気を取り直して行きましょうか。今回はコミックやらCDやらザラザラ関連商品が続出するみたいですしね。お祭りプロデューサー、北山さんならではですね。ありがたやありがたや。

 さて、とはいうものの、ここまで最終盤だというのに、ぜんぜんストーリーは進んでおりません。たぶん、次回が今回の物語の「答え合わせ」回なのですよね。というわけで今回は、どっちかというと、レズ強化テコ入れ回(あれ?)

 まあ、こういう部分も含めて社長の持ち味と思ってますんで、そこは拙速に罵倒するのは避けたいと思います。あくまで、最終回まで見たうえで判断するのが真下アニメですからね。たぶん最終回まで見てもよくわかんないんだとは思うけど、それも含めての真下アニメだ!たぶん(笑)

 今回の予想外の収穫は、ミレイユ議長のご尊顔を始めてチラッと拝見できたことでしょうか。どちらかというとアルテナ顔だった気が。ミレイユ議長との対決はあるのかどうか、その部分も含めて、最終回へ向けて要注目です。

 予想外といえば魔女の力に混乱したエリスがLAと駆け落ちしようとしたことで(^^;おいおい、いくら混乱したからってそれはなかろうにと思ってしまいましたよ。いままでさまざまな爆笑なイタいストーカー行為を続けてきたLAではありますが、レズな恋路の鞘当てのダシに使われては、いくらなんでも気の毒。初めてLAがかわいそうと思ってしまいました。ほかにもローゼンバーグのブレスレットとか、いろいろな爆弾を抱えているLA。うーん、新世界の神じゃないんだから、彼にはあんまり重くなってほしくないなあ。せめてお笑い役として職責をまっとうしてほしいものです。

 さて次回はついにシュナイダー博士殺害の謎が明かされることに。「逝く男」とは果たしてリカルドなのか、シュナイダー博士なのか?
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2007年09月07日

DARKER THAN BLACK黒の契約者第23話

 今回で前後編読みきりスタイルも終わりなんだとか。源流は「SOS地球」にあって、OVAの50分を前後編に切り分けてテレビ放映したわけですが。今回ははるかにうまく行っていると思います。普通の1話読みきりでは収め切れない情報量が入るし、サスペンスも生まれる。それでいて、各事件のパートには「完結」感が出て、きちんと任務が終了していることを実感させるし。この手の謎の多いエピソードの場合、ダラダラとストーリーが続いたら、よほど注意深く見てないと混乱してしまう可能性もあるし。そういう意味で、今回の措置は、なかなか賢明ではなかったかと思います。

 地上波があと2回、そしてDVDオリジナルがあと1回。ということは、完結らしい完結ではなくて、いつかまた戻ってこられるようなスタイルで、ほとんどの謎を解かずに終わるのかな?それはそれで歓迎ですが。

 ただ、今回ノーベンバー11の死という事態を迎え、ああ、やっぱり終わるんだなあという思いを新たにしたりもしました。現実世界の「セプテンバー11」が近づいてきて初めて、あれから取った名前なんだと気付いたり。遅すぎ。しかし、わざわざそれにぶち当てるように殺すなんて、岡村監督も人が悪い。

 旧ソヴィエトSFの巨匠ストルガツキー兄弟の影響が多大に感じられる、と以前にも指摘した本作品ですが。ひょっとして、未来を知っていて、段々若返っていくアンバーの存在というのは、ストルガツキー兄弟の「月曜日は土曜日に始まる」に登場する「所長」のキャラ設定をいただいたものなのかとようやく気付いた今週でした。「所長」は、未来から過去に向けて時間軸を逆向きに生きているキャラクター。まあ、アンバーにどんな秘密があるのか、そもそもそれが明かされるのか、すら不明ではありますけどね(^^;何しても最終回に向けて楽しみがひとつ増えました。最終回、CSではやってくれんかなあ…
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2007年09月06日

デルトラクエスト第35話

 ここ数回の低迷ぶりがウソのよう。全編すばらしく濃密な内容でありました。何度かのペースダウンはあっても、こうしてしっかり持ち直してくれるのが、この作品の奥深い魅力です。

 なにしろ開巻いきなりさすがの一瀬色の大胆な配色に驚かされます。前回もちょっと触れたけど、なにしろ、リーフの髪の毛の色が薄い紫色ですからね。でも、確かにこうするときちんと洞窟内で燐光に照らされているように見える。一見アヴァンギャルドなまでに大胆で個性的、それでいて職人的な効果のツボもきちんと押さえた一瀬さんには拍手。

 それにしても、今回ほぼ全編を占めるグルーとの対決シーンが実にすばらしい。このへんは、本郷演出の妙味でしょうか。CGの造形の質感もベスト級。狭い岩場をグルーが通り抜けるシーンは、CGならではの味ですね。ただ、グルーの眼がキャラたちの至近距離を探りながら通り抜けるシーンは、やはり違和感があったかなあ。突然平べったい「絵」にCGがかぶった状態になってしまいましたので。これは次回の課題ですね。

 洞窟内での水平方向のチェイスから岩場の噴出孔を伝っての垂直方向の逃走、そして最後は海岸の岩場での時代劇ばりのリーフと海賊たちの二刀流での対決。息をつかせぬ展開には驚きました。いやあ、おなかいっぱいです。それにしても最後の剣戟シーン、宮本武蔵かと思ったよ。監督、絶対狙ってたな(^^;
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2007年09月05日

おねがいマイメロディすっきり第24話

 祝!占部さん復活。やっぱりクラスメイトが出演してこそのマイメロ様ですよね。今回、ひさびさに大量出演してくれてうれしかったです。まあ、その割に白山が影が薄かったのは残念ですが。あいつがひっかきまわしてこそナンボというところもありますからね。

 あ、そういや平君なる新キャラも出てましたね。まだ全員出てなかったのか、マイメロ組クラスメート(笑)果たして彼の下の名前が明かされる日は来るのか?

 占部さんは妙に同人界では人気があるようで、よく見かけます。私も割と好きですよ。まあ、マニアックなキャラですわ(^^;加納さんもそうだけどね。これに関しては、あんまりあれこれ言うとうちの家族の視線がイタい(笑)

 そういえば、今回のタイトル「のどごしすっきり」って、何だそれ?

 …。

 すいません、下品な想像してしまいました。土下座。

 うちの家族の方が健全で

「きっとマイメロスタッフが『あ〜こんな仕事よりかビヤガーデンでも行きたいわ』とかなんとか言ってたのよ」

 と指摘してました。えーまさかねえ。と思っていたら、本当にそうなんかよ(^^;おそるべし。

 「まあ、ビアガーデンに執着してる段階でスタッフの年齢がバレるわね。たぶん私ぐらいの年なのよ。どうせあんたはビアガーデンなんて行ったことないでしょう?冷房世代だし」

 …って決め付けないでくれ。っつーか、そこまで年離れてないだろ!いくつなんや君は(^^;
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2007年09月04日

スパイダーライダーズよみがえる太陽第21話

 本当にクライマックスになって盛り上がってきました。ここまで盛り上がるとは本当に予想外。これを見てない人は不幸だと思う。子どもらもこういうの見るべきだろ、本当。


 悪の相対化と非暴力のテーマとしては、北山プロデューサーが手がけた秀作「トライガン」がありますが、これはそれのさらに一歩先を行きそうな予感。洋コミ的暑苦しいジュブナイル小説を基盤としつつも、見事なまでに「日本アニメ」的で「真下」的なものを作り上げてしまった社長には大拍手。

 なるほどなるほど、真の悪役はオラクル神ではなくて、マンテッド…となりつつある現況ですが、どうもマンテッドの真の目的とはロレーヌの復活とオラクル神への復讐、というわけで、まったく理不尽なわけでもなさそう。そうすると、本当に責めを負うべきなのは誰なのか?意外とまわりまわってスパイダーライダーズ、となりそうな気もするのですが。

 今回の対応を見てても、ハンター君はあまり頭に血が上らず、かなり冷静に事態が把握できているようなので、結構この先もきちんとした展開が期待できそう。「ええい、メンド臭い!」とちゃぶ台ひっくり返しをせず、陰隠滅滅にもならないのがハンター君のいいところ。じっくり考えて結論を出していけばいいよ…ってあと5話しかないんだけどね(^^;

 どうもハンター君の祖父も過去に地下世界でスパイダーライダーズをやっていた可能性がある、ということで、ハンター君の過去もようやくクローズアップされてきました。

 ひょっとして、コロナたちは荒廃した地上から逃げてきた難民集団で、インセクターに攻撃された、とかね。実はハンター君とも兄妹だった、とかは勘弁。歌舞伎の世話物じゃないんだから。って、いくらなんでもそれはないと思うけど(笑)
posted by てんちょ at 23:59| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | スパイダーライダーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月03日

DARKER THAN BLACK黒の契約者第21話

 引っ越し直後で深刻に忙しいです。というわけで、更新がとびとびなうえに短くなってしまいますが、ご容赦を。

 先日、名古屋からの転居直前に名古屋であたしかさんとお会いして、このアニメの話で盛り上がったものですが。それにしても、このアニメ全部で何話なんでしょうか。なんとなく2クールだとばかり思っていたけど。

 まあ、なんとなく、何も説明はないまま、大量の謎を残して終わりそうな気がしますよ。それでもいいんじゃないかとは思いますけどね。アンバーたちが動き出して、いよいよクライマックス、ってところですか。相手に接吻することで服だけ残して肉体を移動させる、とか、なかなか能力も凝ったものになってきました。この人の「対価」がなんなのかすごく知りたい(^^;

 こういう風に「裸」を平然と画面に出せるのも、深夜アニメの特権なんですけど、それで俗っぽくなったり下品になったりしないのが、このアニメのすばらしいところ。相変わらずスタイリッシュにしてクール。うーん。いいなあ。
posted by てんちょ at 17:47| 大阪 ????| Comment(2) | TrackBack(1) | 黒の契約者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする