なんだか冒頭から荒れまくりの作画。どうしたんだ、みんなそろいもそろって面長になってしまって(^^;何があったのやら。まあ、何かあったんでしょう。今回は派手なアクションは皆無で、オーランド伍長の過去を巡るマーチスとオレルドの探索を中心にしたエピソード。とはいっても、ストーリー的にはほとんど新事実は分からず、アリスはちょっと登場するだけ。本当に間つなぎの、なくてもいいようなエピソードですねえ。
アニメーション制作の山アリ谷アリの製造過程においては、時にこういう事態もあるってことでしょうか。総集編やったり、キャベツがビーチボールになったりするよりははるかにマシではあるんですけどね。今期とても期待している作品だけに、これはちょっと残念。次回は挽回してくれることを祈ります。
まあそれでも、オーランドに対して恐怖心を抱きかけていたマーチスが信頼を取り戻すなど、実にこの作品らしいさわやかな感触を保持していたのはさすがだなと思いますが。
というわけで語ることも少ない今回。次回は戦災孤児の話か。またしてもアリスが義憤で突進するようだし、「らしい」展開になるんではないかと期待しております。
2006年10月31日
2006年10月30日
おねがいマイメロディくるくるシャッフル第31話「もう一度踊れたらイイナ!」
クルミ・ヌイ再降臨…のはずが、マイメロ様の極悪非道ぶりがクローズアップされるエピソードとなってしまいました。クロミとしては誠にやってられない話で。
誰もクロミの誕生日を覚えていない中で、マイメロだけはせっせと特大ケーキを作っていた…というと何かすごくいい人に見えるんですが、一見。それをただいやがらせのために使うのがわれらがマイメロ様のすさまじいところでして、よほど入念に準備していたのか、歌ちゃんのSOSも拒否しかける執着ぶり。結局クロミが食べることはありませんでしたが、なんぞいろいろとヤバいものが入っていたんだろうなあ。
パーティに呼ばれない!とゴネているウサ耳仮面姿の永代橋先生で黒魔法発動。何か腹出てるウサ耳仮面仮装の永代橋先生がイヤだ(^^;マイメロはウサ耳仮面を呼び出して「とっとと片づけて」と世にもメンド臭そう。しかも周囲にキャンディーをばらまいて病人を続出させる凶悪さ!やはり危険な薬物が入っているのか!担架まで出てるよ。そうかータルトに入ってるヤバいものってこれだな(^^;そのくせウサ耳仮面にはキャンディーを与えずに帰ってしまったので、柊は変身解除しないまま取り残されるハメに…
つくづく哀れだ…柊。あれ、ピンク音符コンプになったのにスルーですか?
「…もしかして、ウサ耳仮面って、柊しゃま?」
って疑惑の芽生えるクロミ。なんという大胆な展開!
「いや、私はもう騙されん!」
とうちの家族は息巻いてますが(^^;まあ、最近あんなハッタリもありましたからねえ。気持ちは分かるが。
一方、バクの奮闘で昔のメロディキーを手に入れたクロミは、一年ぶりにクルミ・ヌイの姿で復活。ウサ耳仮面が柊なんじゃないか
「今回は太いロウソクにしたので大丈夫だゾナ!」
って、バク君なかなか細かいところまで気が効く…といいたいところですが、これぐらい太いロウソクになると中心部しか燃えないので、結局燃え尽きるまでの時間はだいたい同じなんじゃないかと思うんですが(^^:
前回はキャラのインパクトそのものが驚きだったので、今回はさすがに「なつかしいなあ」という以上の感想はないですね。クロミファンの皆様は出てくれるだけで満足でしょうが。まあ、もっとも、出すだけで済むわけはないのはこの作品のスタッフですから。
しかしまさか、クルミはツナギ役で、むしろマイメロの暴虐を余すところなく描くエピソードであったとは!
柊に命じられてマイメロのところに行ったセバスチャンはそのままケーキの飾りつけを手伝わされてしまいます。たかがキャンディー1個のことで。マイメロ様に頼みごとをするのも大変です。しかもそれだけでは足らず、マイメロ様の「ウサ耳仮面ごっこ」に付き合わされるセバスチャン。ご愁傷様です。それにしても普段ではあり得ないぐらい大ハシャギのマイメロ様が恐ろしい(−−;
そうしている間にも、着々と推理を積み重ね、ウサ耳仮面が柊であるかも、という疑惑を膨らませていくクロミ。確かにマイメロと違ってけっこうかしこいよね、この子は。まさか、柊が無理やりウサ耳仮面をやらされているのだとは思いもよらず、柊がマイメロになびいているのだと勘違いするクロミ。いや、何があってもそれだけは絶対にないから安心して(笑)
絶体絶命の柊を救ったのはなんと柿崎。まさか柊の仮装をして出てくるとは…屈折もここまでくると涙を誘います。それにしても似てる。それは仮装というよりは変装じゃないのか(^^;
そして、ウサ耳仮面ごっこにも飽きたマイメロ様は、クロミをいたぶるためにいざ柊邸へ。
……。
…そりゃあ、ね。誰もいない真っ暗な部屋にロウソクがいっぱいついてたら「危ないわ」と思うのも分かるよ。親切心で消そうとすることもあるかもしれんよな。
…しかし、だ。気がついたバクが必死になって止めているというのに力づくで消そうとするなどというのは、すべて分かった上で嫌がらせとしてやっているとしか思えないだろう、やっぱ(^^;そもそもその大げさなロウソク消し器は何だ!わざわざ持ってきたのかお前は。最初から計算づくとしか思えないじゃないか!
そしてバクの抵抗もクロミの絶叫もむなしく、最後のロウソクが消え、クロミは哀れ、バクの姿に…
えーっ、どうすんだよ、絶対に元に戻れないんだろう?と思っていたら、スルーしていたピンク音符コンプがここで生きる伏線ですか。恐れ入りました。それにしてもマイメロの真っ黒さばかりが目立つエピソードでしたね。
まあ、柊と踊れていい誕生日が迎えられてよかったね、クロミ。ひょっとして、柊とのフラグがちょっと立ったかな?
そして次回はなんとバクが色男になるゾナか?なんかまた同人な世界がざわめきそうな予感…
誰もクロミの誕生日を覚えていない中で、マイメロだけはせっせと特大ケーキを作っていた…というと何かすごくいい人に見えるんですが、一見。それをただいやがらせのために使うのがわれらがマイメロ様のすさまじいところでして、よほど入念に準備していたのか、歌ちゃんのSOSも拒否しかける執着ぶり。結局クロミが食べることはありませんでしたが、なんぞいろいろとヤバいものが入っていたんだろうなあ。
パーティに呼ばれない!とゴネているウサ耳仮面姿の永代橋先生で黒魔法発動。何か腹出てるウサ耳仮面仮装の永代橋先生がイヤだ(^^;マイメロはウサ耳仮面を呼び出して「とっとと片づけて」と世にもメンド臭そう。しかも周囲にキャンディーをばらまいて病人を続出させる凶悪さ!やはり危険な薬物が入っているのか!担架まで出てるよ。そうかータルトに入ってるヤバいものってこれだな(^^;そのくせウサ耳仮面にはキャンディーを与えずに帰ってしまったので、柊は変身解除しないまま取り残されるハメに…
つくづく哀れだ…柊。あれ、ピンク音符コンプになったのにスルーですか?
「…もしかして、ウサ耳仮面って、柊しゃま?」
って疑惑の芽生えるクロミ。なんという大胆な展開!
「いや、私はもう騙されん!」
とうちの家族は息巻いてますが(^^;まあ、最近あんなハッタリもありましたからねえ。気持ちは分かるが。
一方、バクの奮闘で昔のメロディキーを手に入れたクロミは、一年ぶりにクルミ・ヌイの姿で復活。ウサ耳仮面が柊なんじゃないか
「今回は太いロウソクにしたので大丈夫だゾナ!」
って、バク君なかなか細かいところまで気が効く…といいたいところですが、これぐらい太いロウソクになると中心部しか燃えないので、結局燃え尽きるまでの時間はだいたい同じなんじゃないかと思うんですが(^^:
前回はキャラのインパクトそのものが驚きだったので、今回はさすがに「なつかしいなあ」という以上の感想はないですね。クロミファンの皆様は出てくれるだけで満足でしょうが。まあ、もっとも、出すだけで済むわけはないのはこの作品のスタッフですから。
しかしまさか、クルミはツナギ役で、むしろマイメロの暴虐を余すところなく描くエピソードであったとは!
柊に命じられてマイメロのところに行ったセバスチャンはそのままケーキの飾りつけを手伝わされてしまいます。たかがキャンディー1個のことで。マイメロ様に頼みごとをするのも大変です。しかもそれだけでは足らず、マイメロ様の「ウサ耳仮面ごっこ」に付き合わされるセバスチャン。ご愁傷様です。それにしても普段ではあり得ないぐらい大ハシャギのマイメロ様が恐ろしい(−−;
そうしている間にも、着々と推理を積み重ね、ウサ耳仮面が柊であるかも、という疑惑を膨らませていくクロミ。確かにマイメロと違ってけっこうかしこいよね、この子は。まさか、柊が無理やりウサ耳仮面をやらされているのだとは思いもよらず、柊がマイメロになびいているのだと勘違いするクロミ。いや、何があってもそれだけは絶対にないから安心して(笑)
絶体絶命の柊を救ったのはなんと柿崎。まさか柊の仮装をして出てくるとは…屈折もここまでくると涙を誘います。それにしても似てる。それは仮装というよりは変装じゃないのか(^^;
そして、ウサ耳仮面ごっこにも飽きたマイメロ様は、クロミをいたぶるためにいざ柊邸へ。
……。
…そりゃあ、ね。誰もいない真っ暗な部屋にロウソクがいっぱいついてたら「危ないわ」と思うのも分かるよ。親切心で消そうとすることもあるかもしれんよな。
…しかし、だ。気がついたバクが必死になって止めているというのに力づくで消そうとするなどというのは、すべて分かった上で嫌がらせとしてやっているとしか思えないだろう、やっぱ(^^;そもそもその大げさなロウソク消し器は何だ!わざわざ持ってきたのかお前は。最初から計算づくとしか思えないじゃないか!
そしてバクの抵抗もクロミの絶叫もむなしく、最後のロウソクが消え、クロミは哀れ、バクの姿に…
えーっ、どうすんだよ、絶対に元に戻れないんだろう?と思っていたら、スルーしていたピンク音符コンプがここで生きる伏線ですか。恐れ入りました。それにしてもマイメロの真っ黒さばかりが目立つエピソードでしたね。
まあ、柊と踊れていい誕生日が迎えられてよかったね、クロミ。ひょっとして、柊とのフラグがちょっと立ったかな?
そして次回はなんとバクが色男になるゾナか?なんかまた同人な世界がざわめきそうな予感…
2006年10月29日
ツバサ・クロニクル第51話「凍てつくミタマ」
いやぁー最後の最後。がんばりましたね!モリヲカ氏。前回の社長の投げやりというか珍しく疲弊しきった演出に、さすがの真下応援ブログとしても動揺が否めなかったのですが、弟子が見事に立て直してくれました。半年かけてモリヲカ氏を応援してきた身としても、とてもうれしい「卒業制作」となりました。今後、一本立ちした後もぜひ注目していきたいと思います。がんばってください。なんかいろいろ言われたとは思いますが、第35話の映像シャッフル演出は、今後独自のカラーとして伸ばせる可能性を秘めていると思いますので、懲りずに何度もチャレンジしてみてください。
今回何がすばらしいって、演出としてきっちり意思が隅々まで通っているということ。やはり作り手の顔が見えないと「監督」を置いている意味がない。アニメーションの現場においては、本当は非常に優秀な作画監督がいれば監督がいなくても作品は完成する、と言っていたのは押井守でしたが、監督を置く以上、監督が空間と時間の構成に自らの意思を徹底させる必要がある。それを徹底できている演出家がはたして何人いることか。
そんなこんなでこの51話。ここんところ散々に足を引っ張っていたカオスの中の人のセリフをギリギリまで削り、絵としてのカリスマ性を上げることでカバーする、という演出は大正解。そもそもこんな人使わなきゃ、こうまでする必要はなかったわけですが(笑)。避けられぬ災難には、知恵と勇気で当たるほかない、というのは昔からのならわし。
師匠に比べるとややカット間のつながりが弱いですが、ラストの剣戟シーンは本当に見事だったと思います。ここぞ、というところで惜しみなく枚数を消費しつつ、止め絵もテンポ良く挿入してメリハリをつける、という師匠直伝の演出作法はしっかりとマスターしてますね。
なお、地味な場面ではありますが、小狼君が特訓で枯れ枝を2回切るシーンは、実に見事な演出でした。確かに2度目のシーンは、腕が上がっているのが納得できるから。さりげない動きの中に情報を盛り込むというのが一番難しいはずなので、これはうなりました。最終的には担当した作画マンさんの腕もありますが、納得できる動きを引き出したのは監督ですからね。
それにしても、今回は「にせものの記憶」ですか。これは川崎氏か真下のアイデアなのかな?まるでP・K・ディック(米のSF作家)みたい。結構びっくりしました。そう来たか。思えば当然あってしかるべきなのにとうとうCLAMPが盛り込まずじまいで終わってしまった設定を皮肉たっぷりに追加していったこのアニメシリーズですが。最後の最後までやってくれます。本当、どうして原作にはなかったんだろう。ないよね?なかったはずだが(^^;
そして次回は最終回。うーん。どうやら飛王との直接対決は描かずに終わるのかな。多くの部分を謎のまま投げ出すと。まあ、それも真下らしくていいですが。「カードキャプターさくら」のように完結篇は劇場版にする、という手もありますが、現在に至るまで何の情報もないということはそれもないんでしょう。
まあ、泣いても笑っても最後。すでにCLAMPとの対決は勝敗が決定しておりますが。最後はまた別。長く真下ファンをやっている身としては、謎を解決しないまま投げ出すのは一向に構いませんが、問題はその投げ出し方です。「MADLAX」のように「さすが真下」とうなってしまうような投げ出し方はなかなかできるもんではないでしょうが、なんせ52話も続けてきたシリーズです。このシリーズのコンセプトであった「悪意」もたっぷりと効かせていかにも真下らしい結末を見せてくださいまし。
本当に期待してるんですからねっ!(^^;
今回何がすばらしいって、演出としてきっちり意思が隅々まで通っているということ。やはり作り手の顔が見えないと「監督」を置いている意味がない。アニメーションの現場においては、本当は非常に優秀な作画監督がいれば監督がいなくても作品は完成する、と言っていたのは押井守でしたが、監督を置く以上、監督が空間と時間の構成に自らの意思を徹底させる必要がある。それを徹底できている演出家がはたして何人いることか。
そんなこんなでこの51話。ここんところ散々に足を引っ張っていたカオスの中の人のセリフをギリギリまで削り、絵としてのカリスマ性を上げることでカバーする、という演出は大正解。そもそもこんな人使わなきゃ、こうまでする必要はなかったわけですが(笑)。避けられぬ災難には、知恵と勇気で当たるほかない、というのは昔からのならわし。
師匠に比べるとややカット間のつながりが弱いですが、ラストの剣戟シーンは本当に見事だったと思います。ここぞ、というところで惜しみなく枚数を消費しつつ、止め絵もテンポ良く挿入してメリハリをつける、という師匠直伝の演出作法はしっかりとマスターしてますね。
なお、地味な場面ではありますが、小狼君が特訓で枯れ枝を2回切るシーンは、実に見事な演出でした。確かに2度目のシーンは、腕が上がっているのが納得できるから。さりげない動きの中に情報を盛り込むというのが一番難しいはずなので、これはうなりました。最終的には担当した作画マンさんの腕もありますが、納得できる動きを引き出したのは監督ですからね。
それにしても、今回は「にせものの記憶」ですか。これは川崎氏か真下のアイデアなのかな?まるでP・K・ディック(米のSF作家)みたい。結構びっくりしました。そう来たか。思えば当然あってしかるべきなのにとうとうCLAMPが盛り込まずじまいで終わってしまった設定を皮肉たっぷりに追加していったこのアニメシリーズですが。最後の最後までやってくれます。本当、どうして原作にはなかったんだろう。ないよね?なかったはずだが(^^;
そして次回は最終回。うーん。どうやら飛王との直接対決は描かずに終わるのかな。多くの部分を謎のまま投げ出すと。まあ、それも真下らしくていいですが。「カードキャプターさくら」のように完結篇は劇場版にする、という手もありますが、現在に至るまで何の情報もないということはそれもないんでしょう。
まあ、泣いても笑っても最後。すでにCLAMPとの対決は勝敗が決定しておりますが。最後はまた別。長く真下ファンをやっている身としては、謎を解決しないまま投げ出すのは一向に構いませんが、問題はその投げ出し方です。「MADLAX」のように「さすが真下」とうなってしまうような投げ出し方はなかなかできるもんではないでしょうが、なんせ52話も続けてきたシリーズです。このシリーズのコンセプトであった「悪意」もたっぷりと効かせていかにも真下らしい結末を見せてくださいまし。
本当に期待してるんですからねっ!(^^;
2006年10月28日
くじびきアンバランス第4話
今回から「くじアン」カテゴリを設けてみました。過去のエピソードも順次移していきます。最初はそんなに期待していなかったんですけど、まさかこんなにも「うちらしい」語り方ができる作品だとは意外や意外。
というわけで、今回も色の話を中心に(^^;
先週の一瀬さんのコメントによれば、今回は「絶対少年」ほど細部まではかかわっていないんだとか。つまり、前回指摘した大半の色づかいは、一瀬さんご本人ではなく、各話の色指定担当者の方の功績ということになります。ではなぜ、こんなにも色が「一瀬的」なのか?
前回からずーっと考えていたんですが、おそらく各キャラクターデザインの色指定から、逆算的に周囲の小道具・美術などで使える色、効果的な色は決まっていってしまうわけですよね。
これまた推測です。違っていたら訂正してください、一瀬さん。まあ少なくとも千尋たちメインのキャラクターの色彩設計は、一瀬さんの手によるものと思われます。特に印象的なのが、主人公である千尋の銅色の髪と深緑の瞳。蓮子の濃い紫の髪の毛とか時乃のあずき色の瞳も印象的なのですが、色づかいという点では、千尋の配色が突出して目を引きます。周囲に超個性的な女性たちが配置されているだけに、千尋はただでさえ埋没しやすい。(事実、たった3話しかなかった前シリーズではあっさり埋没しています)
ならば、千尋の配色は一種ギョッとするほど強烈な配色とすべし、ということだったのではないかと推理するのですが、いかがでしょうか。これは水島監督の演出かもしれませんが。ただ、そこに原色ではなくあくまでも中間色にこだわった色彩を乗せるのはいかにも一瀬さん的だなあと思います。
確かに、今回は千尋がしっかりと前面に出ているので、成功だったといっていいでしょう。「キャラクターデザインからの逆算」ということに気付いたのも、今回が日曜日のお話で、千尋と時乃が私服であったからです。特に時乃の私服の配色は凝ってましたねえ。お見事。
こういう個性的な配色のキャラクターたちであるわけですから、今回も個性的な色づかいが次々と出てきます。本当に「チーム一瀬」の色指定さんたちは優秀だ。
「千尋たちの掃除作業着は放射能防護服を彷彿させる黄色だが、中間色に寄ったややクリームっぽい色彩」
「蓮子のシュノーケルにもなぜかそれと同じ色が使われている。『一応、掃除チームの制服』というギャグ?」
「蓮子の群青色(髪の毛に合わせてやや紫混入)のウェットスーツ。なぜかこちらも同じ黄色のライン(笑)」
「蓮子のメカ解説シーンの背景には放射線状の青基調グラデーション。どうやらこの作品では妄想的映像はグラデーション処理するらしい(^^;」
なお、色ではありませんが、蓮子メカ爆発の後のドリフのコント的な「髪逆立ち・服ボロボロ」描写には笑いました。この作品が萌えアニメではなくギャグアニメであることをしっかり宣言してますね。
その後の千尋の「自宅掃除」シーンでの子供時代の忍の写真にも笑いましたよ。千尋は昔、蓮子ちゃんと暮らしていたのかと思った(オイ)
えー話が逸れました。先を続けます。
「先ほども触れた二人の私服。千尋は顔の配色が個性的なので若草色のTシャツ1枚、これに対して時乃は白(ややクリーム入り)のジャケットに桜色のTシャツ、襟はよもぎ色…かな?水色と薄紫のストライプのハイソックスという配色。本当に凝ってます。今回は時乃と千尋が二人だけのシーンが多いので、時乃が特に引き立って見える配慮が必要、ということなのでしょうか」
「雨空の屋内シーンで、照明もない場合、全体の色彩がぐっと黒ずむという配色は『絶対少年』でもやってましたね。夜間シーンが楽しみ」
なお、どちらかというと美術の領域の話ですが、後半で何度も登場するアジサイの濃い紫が非常に目を引きました。そうか、この話は6月なのか。
「なんでもない折り畳み傘の赤」
あまり目を引きすぎてもいけないわけですが、これは実に印象的な赤ですね。原色ではありませんが、微妙に原色寄りで雨空にくすんだ周囲からスッと浮かび上がって見える。
ところで、EDなんですが、これまたちゃんと雨空に。池に座礁した山田メカが残っているのには(笑)
というわけで、今回も色の話を中心に(^^;
先週の一瀬さんのコメントによれば、今回は「絶対少年」ほど細部まではかかわっていないんだとか。つまり、前回指摘した大半の色づかいは、一瀬さんご本人ではなく、各話の色指定担当者の方の功績ということになります。ではなぜ、こんなにも色が「一瀬的」なのか?
前回からずーっと考えていたんですが、おそらく各キャラクターデザインの色指定から、逆算的に周囲の小道具・美術などで使える色、効果的な色は決まっていってしまうわけですよね。
これまた推測です。違っていたら訂正してください、一瀬さん。まあ少なくとも千尋たちメインのキャラクターの色彩設計は、一瀬さんの手によるものと思われます。特に印象的なのが、主人公である千尋の銅色の髪と深緑の瞳。蓮子の濃い紫の髪の毛とか時乃のあずき色の瞳も印象的なのですが、色づかいという点では、千尋の配色が突出して目を引きます。周囲に超個性的な女性たちが配置されているだけに、千尋はただでさえ埋没しやすい。(事実、たった3話しかなかった前シリーズではあっさり埋没しています)
ならば、千尋の配色は一種ギョッとするほど強烈な配色とすべし、ということだったのではないかと推理するのですが、いかがでしょうか。これは水島監督の演出かもしれませんが。ただ、そこに原色ではなくあくまでも中間色にこだわった色彩を乗せるのはいかにも一瀬さん的だなあと思います。
確かに、今回は千尋がしっかりと前面に出ているので、成功だったといっていいでしょう。「キャラクターデザインからの逆算」ということに気付いたのも、今回が日曜日のお話で、千尋と時乃が私服であったからです。特に時乃の私服の配色は凝ってましたねえ。お見事。
こういう個性的な配色のキャラクターたちであるわけですから、今回も個性的な色づかいが次々と出てきます。本当に「チーム一瀬」の色指定さんたちは優秀だ。
「千尋たちの掃除作業着は放射能防護服を彷彿させる黄色だが、中間色に寄ったややクリームっぽい色彩」
「蓮子のシュノーケルにもなぜかそれと同じ色が使われている。『一応、掃除チームの制服』というギャグ?」
「蓮子の群青色(髪の毛に合わせてやや紫混入)のウェットスーツ。なぜかこちらも同じ黄色のライン(笑)」
「蓮子のメカ解説シーンの背景には放射線状の青基調グラデーション。どうやらこの作品では妄想的映像はグラデーション処理するらしい(^^;」
なお、色ではありませんが、蓮子メカ爆発の後のドリフのコント的な「髪逆立ち・服ボロボロ」描写には笑いました。この作品が萌えアニメではなくギャグアニメであることをしっかり宣言してますね。
その後の千尋の「自宅掃除」シーンでの子供時代の忍の写真にも笑いましたよ。千尋は昔、蓮子ちゃんと暮らしていたのかと思った(オイ)
えー話が逸れました。先を続けます。
「先ほども触れた二人の私服。千尋は顔の配色が個性的なので若草色のTシャツ1枚、これに対して時乃は白(ややクリーム入り)のジャケットに桜色のTシャツ、襟はよもぎ色…かな?水色と薄紫のストライプのハイソックスという配色。本当に凝ってます。今回は時乃と千尋が二人だけのシーンが多いので、時乃が特に引き立って見える配慮が必要、ということなのでしょうか」
「雨空の屋内シーンで、照明もない場合、全体の色彩がぐっと黒ずむという配色は『絶対少年』でもやってましたね。夜間シーンが楽しみ」
なお、どちらかというと美術の領域の話ですが、後半で何度も登場するアジサイの濃い紫が非常に目を引きました。そうか、この話は6月なのか。
「なんでもない折り畳み傘の赤」
あまり目を引きすぎてもいけないわけですが、これは実に印象的な赤ですね。原色ではありませんが、微妙に原色寄りで雨空にくすんだ周囲からスッと浮かび上がって見える。
ところで、EDなんですが、これまたちゃんと雨空に。池に座礁した山田メカが残っているのには(笑)
2006年10月27日
今年秋のアニメ総括2
というわけで、「少年陰陽師」を除くとほぼ顔ぶれが出揃った秋の新アニメ。なんか本当にみんなできばえがよくて切れず、たぶん一週間に見ているアニメの数としては過去最高になってしまっているんじゃんないかと思います。ちょっとならべながら、まだ触れていないアニメについてごく短く。
日曜
「お願いマイメロディくるくるシャッフル!」
月曜
「妖怪人間ベム」
「パンプキンシザーズ」
火曜
「ゴーストハント」
「デスノート」
第1話見たときには、主人公ライトの傲慢ぶりが非常に不快で絶対切ろうと思っていたんですが、第2話でLとの対決の構図が確定し、俄然おもしろくなってきました。いや、話には聞いてましたが、なるほど、そういう構図なんですね。うーん、これは見ないわけにはいかないじゃないか(^^;
「ヤマトナデシコ七変化」
「ブラックラグーン」
よく考えたら前半見てないんですよ…DVDレンタル屋で探さないと
水曜
「ネギま!?(地上波版)」
「マイメロ(第1期CS放映版)
木曜
「MUSASHI(CS放映版)」
ようやくちゃんと見ましたよ。「うぉっまぶし」
「護君に女神の祝福を!」
これが意外に面白くなって切れなくなってしまいました(笑)ショタ好きには結構楽しいかもですよ、halogenさん、新米小僧さん(なぜそこで振る)。普通の「男に都合のいいラブコメ」構造じゃないし、ベアトリスというSF要素もあるし、なかなか奥が深い。…って構えるほどもないですが、頭を休めてほんわーっと見るのにはこれほどいいものもないかも。
「あさっての方向」
やっぱ、これBSデジタルで見ないとダメみたい。第1話を地上波で見て大失敗。そうかー左右カットしてたか。予想外にシリアスでリアルな手触りにこだわった作品で、来週あたりには一度ちゃんと感想アップします。いきなり大きくなっちゃったからだちゃんのショックぶりのリアルさはなかなかすごいものがありましたです。
「Kanon」
やっと見方がわかりました。これ、キョン君がKanonの世界でツッコミを入れまくる話なんですね。それでいて原作に超忠実らしいからおそろしい。ハルヒファンにも結構楽しめるんではないかと。ええ、私も楽しくなってきました。ちゃんとコメディになってますよ、これ。
金曜
「ネギま!?(BSワイド版)」
「くじびきアンバランス」
「コヨーテラグタイムショー」
土曜
「おとぎ銃士赤ずきん」
「ツバサ・クロニクル」
「僕等がいた」
「ツバサ・クロニクル」はあと2回とはいえ、全部で19本ですかーうーむ。多いなあ(^^;一番の悔いは「夜明け前よりも瑠璃色な」を第2話で切ってしまったので、伝説の「ビーチボールキャベツ」を見られなかったことですよ。ああーもうバカバカッ!
日曜
「お願いマイメロディくるくるシャッフル!」
月曜
「妖怪人間ベム」
「パンプキンシザーズ」
火曜
「ゴーストハント」
「デスノート」
第1話見たときには、主人公ライトの傲慢ぶりが非常に不快で絶対切ろうと思っていたんですが、第2話でLとの対決の構図が確定し、俄然おもしろくなってきました。いや、話には聞いてましたが、なるほど、そういう構図なんですね。うーん、これは見ないわけにはいかないじゃないか(^^;
「ヤマトナデシコ七変化」
「ブラックラグーン」
よく考えたら前半見てないんですよ…DVDレンタル屋で探さないと
水曜
「ネギま!?(地上波版)」
「マイメロ(第1期CS放映版)
木曜
「MUSASHI(CS放映版)」
ようやくちゃんと見ましたよ。「うぉっまぶし」
「護君に女神の祝福を!」
これが意外に面白くなって切れなくなってしまいました(笑)ショタ好きには結構楽しいかもですよ、halogenさん、新米小僧さん(なぜそこで振る)。普通の「男に都合のいいラブコメ」構造じゃないし、ベアトリスというSF要素もあるし、なかなか奥が深い。…って構えるほどもないですが、頭を休めてほんわーっと見るのにはこれほどいいものもないかも。
「あさっての方向」
やっぱ、これBSデジタルで見ないとダメみたい。第1話を地上波で見て大失敗。そうかー左右カットしてたか。予想外にシリアスでリアルな手触りにこだわった作品で、来週あたりには一度ちゃんと感想アップします。いきなり大きくなっちゃったからだちゃんのショックぶりのリアルさはなかなかすごいものがありましたです。
「Kanon」
やっと見方がわかりました。これ、キョン君がKanonの世界でツッコミを入れまくる話なんですね。それでいて原作に超忠実らしいからおそろしい。ハルヒファンにも結構楽しめるんではないかと。ええ、私も楽しくなってきました。ちゃんとコメディになってますよ、これ。
金曜
「ネギま!?(BSワイド版)」
「くじびきアンバランス」
「コヨーテラグタイムショー」
土曜
「おとぎ銃士赤ずきん」
「ツバサ・クロニクル」
「僕等がいた」
「ツバサ・クロニクル」はあと2回とはいえ、全部で19本ですかーうーむ。多いなあ(^^;一番の悔いは「夜明け前よりも瑠璃色な」を第2話で切ってしまったので、伝説の「ビーチボールキャベツ」を見られなかったことですよ。ああーもうバカバカッ!
2006年10月26日
ネギま!?第4話「先生…私、初めてなんです」byのどか
先週はバタバタして第3話のワイド版評がアップできませんでした。うちのブログはキャプ画像なしがポリシーなんですが、これはスタンダード版とワイド版を実際に一度比較引用してご紹介しないといかんなあ、と思ってるわけでして。今週は何とかしたいと思っております。
さて、というわけでいろいろとストレスのたまるスタンダード版ではありますが、毎週イヤでも比較しながら見ないわけにはいかないという点ではいいのかな。今週もさっそくまいりましょう。
またまた「ぱにぽに」風に舞台をしつらえて、今度は縁の下で遊ぶ作戦ですか。これで、ワイド版でこの部分がカットされていたら笑ってしまうんですが。
そしてしつこく引っ張る「チュパカブラ」ネタ。明日菜たち、とうとう「チュパカブラ研究会」まで立ち上げてしまいました。ストーリー上では一年が過ぎているはずなんですが、ずいぶんと情熱が継続してますな(笑)
一方、チラチラ登場していた「さんぽ部」も今回お披露目。なんで「テレタビーズ」(だっけ?)の格好しているんだか不明ですが。私しゃてっきり、サツキとメイの格好でもしてるんだと思ったよ。そのネタもヤバいか。個人的にはむしろ「図書館探検部」の活動を見たいです。
んで、今回の新キャラとして登場したのが「七味&モツ」。魔法学校の特使と名乗っておりますが、なんだかさっぱりわかりません(笑)登場の仕方もすごいけど、発言のわけのわからなさは特筆ものですね(^^;
「スタークリスタルが盗まれた」ということを知らせにきた、という点では重要な役割を担っているのですが、重要なのはここまで。なぜかそのまま学園に神輿を据えてよくわからない行動をとりまくります。特に七味のシュールさは絶品で
「長旅で疲れたのでしばらく寝かせてください。起こしたら影で悪口を言うかもしれません…いい意味で」
何だ、いい意味の陰口って(^^;
っていうか、なんかマネしたくなりますな。「…いい意味で」って。
「ネットであることないこと言いふらすかもしれません…いい意味で」
「あなたの毛髪を蝋人形に入れて、夜中に勝手口に打ち付けるかもしれません…いい意味で」
それはさておき、学園中にバラまかれた「ゆがみ」を取り除く作業をのどかに見られてしまうネギ。しかもその一部始終を七味&モツにも目撃されてしまいます。
「魔法使いの資格を剥奪されて動物の姿にされるだけです…いい意味で」
そうか、いい意味でか(^^;
…んじゃなくて、魔法がバレると動物にされるのか。バレないために、クラス中と仮契約を結ぶハメになる…という展開なのかな?なんせ原作ぜんぜん読んでないもんで申し訳ない。まあ、新房演出が原作とほとんど関係ないものであろうことは容易に想像できますが。
とかなんとか言っているうちに妖精出現。迷宮に閉じ込められてしまうネギたち。明日菜が登板しますが、頭脳労働は明日菜には向かないのでした(笑)ただ、「落語天女おゆい」みたいな明日菜の格好は、第一回でも出てましたけど、実は制服よりも一番似合っているような気が。
ゲーム風画面もなつかしいなーこれも「ぱにぽに」でやってましたっけ。
結局のどかは仮契約するだけで、ぜんぜん活躍しませんでした(笑)
あ、ED変わってる。とことん「ぱにぽに」をなぞるのね。こうなると、OPの別バージョンが登場する日も近いか。
えー「バカレンジャー」続かないの?
さて、というわけでいろいろとストレスのたまるスタンダード版ではありますが、毎週イヤでも比較しながら見ないわけにはいかないという点ではいいのかな。今週もさっそくまいりましょう。
またまた「ぱにぽに」風に舞台をしつらえて、今度は縁の下で遊ぶ作戦ですか。これで、ワイド版でこの部分がカットされていたら笑ってしまうんですが。
そしてしつこく引っ張る「チュパカブラ」ネタ。明日菜たち、とうとう「チュパカブラ研究会」まで立ち上げてしまいました。ストーリー上では一年が過ぎているはずなんですが、ずいぶんと情熱が継続してますな(笑)
一方、チラチラ登場していた「さんぽ部」も今回お披露目。なんで「テレタビーズ」(だっけ?)の格好しているんだか不明ですが。私しゃてっきり、サツキとメイの格好でもしてるんだと思ったよ。そのネタもヤバいか。個人的にはむしろ「図書館探検部」の活動を見たいです。
んで、今回の新キャラとして登場したのが「七味&モツ」。魔法学校の特使と名乗っておりますが、なんだかさっぱりわかりません(笑)登場の仕方もすごいけど、発言のわけのわからなさは特筆ものですね(^^;
「スタークリスタルが盗まれた」ということを知らせにきた、という点では重要な役割を担っているのですが、重要なのはここまで。なぜかそのまま学園に神輿を据えてよくわからない行動をとりまくります。特に七味のシュールさは絶品で
「長旅で疲れたのでしばらく寝かせてください。起こしたら影で悪口を言うかもしれません…いい意味で」
何だ、いい意味の陰口って(^^;
っていうか、なんかマネしたくなりますな。「…いい意味で」って。
「ネットであることないこと言いふらすかもしれません…いい意味で」
「あなたの毛髪を蝋人形に入れて、夜中に勝手口に打ち付けるかもしれません…いい意味で」
それはさておき、学園中にバラまかれた「ゆがみ」を取り除く作業をのどかに見られてしまうネギ。しかもその一部始終を七味&モツにも目撃されてしまいます。
「魔法使いの資格を剥奪されて動物の姿にされるだけです…いい意味で」
そうか、いい意味でか(^^;
…んじゃなくて、魔法がバレると動物にされるのか。バレないために、クラス中と仮契約を結ぶハメになる…という展開なのかな?なんせ原作ぜんぜん読んでないもんで申し訳ない。まあ、新房演出が原作とほとんど関係ないものであろうことは容易に想像できますが。
とかなんとか言っているうちに妖精出現。迷宮に閉じ込められてしまうネギたち。明日菜が登板しますが、頭脳労働は明日菜には向かないのでした(笑)ただ、「落語天女おゆい」みたいな明日菜の格好は、第一回でも出てましたけど、実は制服よりも一番似合っているような気が。
ゲーム風画面もなつかしいなーこれも「ぱにぽに」でやってましたっけ。
結局のどかは仮契約するだけで、ぜんぜん活躍しませんでした(笑)
あ、ED変わってる。とことん「ぱにぽに」をなぞるのね。こうなると、OPの別バージョンが登場する日も近いか。
えー「バカレンジャー」続かないの?
2006年10月25日
ヤマトナデシコ七変化第4話
も、作画のことは深く問うまい(^^;
おそらくはびっくりするほど予算も低いんだろうし。超超低予算でも真下の「アヴェンジャー」みたいに何かをなしとげるとこはできるはずなんだけど、残念ながらナベシンには人材もいなかったのね。ご愁傷さまです。
確かに団子人形なら誰でも描けるし、海の向こうに発注しても致命的なミスなど起きるはずもない。トリコロール信玄餅とか、ビーチボールキャベツとか(笑)そういうアヴァンギャルドな映像は発生しないでしょう。
しかし、なあ。これギャグアニメだし。わざと情報を与えないまま海の向こうに投げて、意図的に前衛的空間を作る手もありましたですよ。キャラは団子人形なのに、タコ焼きは妙なぐらい力が入って描かれているというのも何なんだ(^^;
スナコのホラーキャラっぷりからすると、今回の学園祭なんてもっとハジけてよかったと思うんだけど、なんか不発。まあ、後夜祭の「斬鉄剣」だけは力が入ってましたから、よかったとすべきところですか。
作画崩壊が目立たないように団子キャラの使用率が異様に上がってきた気配。視聴は継続しますが、このままだと、次回以降はよほど面白かったとき以外は感想アップしないかもです。
おそらくはびっくりするほど予算も低いんだろうし。超超低予算でも真下の「アヴェンジャー」みたいに何かをなしとげるとこはできるはずなんだけど、残念ながらナベシンには人材もいなかったのね。ご愁傷さまです。
確かに団子人形なら誰でも描けるし、海の向こうに発注しても致命的なミスなど起きるはずもない。トリコロール信玄餅とか、ビーチボールキャベツとか(笑)そういうアヴァンギャルドな映像は発生しないでしょう。
しかし、なあ。これギャグアニメだし。わざと情報を与えないまま海の向こうに投げて、意図的に前衛的空間を作る手もありましたですよ。キャラは団子人形なのに、タコ焼きは妙なぐらい力が入って描かれているというのも何なんだ(^^;
スナコのホラーキャラっぷりからすると、今回の学園祭なんてもっとハジけてよかったと思うんだけど、なんか不発。まあ、後夜祭の「斬鉄剣」だけは力が入ってましたから、よかったとすべきところですか。
作画崩壊が目立たないように団子キャラの使用率が異様に上がってきた気配。視聴は継続しますが、このままだと、次回以降はよほど面白かったとき以外は感想アップしないかもです。
2006年10月24日
パンプキンシザーズ第4話
痛快活劇、というトーンからやや外れはじめた第4話。3課が珍しく任務に失敗する一方で、オーランド伍長の秘密が浮かび上がり始めます。
確かに「アンチタンクトルーパー」というのは作品中で何度も指摘されている通り実にバカげたアイデアで、これがシリーズ当初の痛快活劇的トーンを高めていたわけですが…むろん、それで終わるわけにはいかない。しかし軌道修正は予想より早かったですね。6話あたりまではこのまま行くのかと思っていたけど。
むろん生身の人間がゼロ距離射撃などできるはずはない。どうやらオーランド伍長には、かなり非人道的な身体改造が施されている可能性がほのめかされ始めました。その鍵を握るのは、冒頭にチラッと登場した女性科学者?
まさかあの第2話が伏線になっていようとは。ダメ領主がオモチャ代わりにしていた連射式の戦車が、実は軍内部でも知られていない謎の存在で、接収した戦車は何者かによって破壊され、領主も消されてしまう…
どうやら帝国は、あちこちに開発途上のまま特殊兵器を放りっぱなしにしており、それがある意味で戦後復興を妨げる大きな原因になっているようですね。しかも国際条約違反のものやら、最高機密のものやら、物騒なものばかり。当然軍内部でもほとんどには知られていないわけだから、何者かが極秘裏に動いては葬っている様子。おそらくは秘密警察みたいなもんなんでしょうが…「情報部」とは言ってもアリスたち「お気楽部隊」とはわけが違う、かなりヤバい連中の様子。果たして直接対決の日は来るのか。
「あらゆる国家は邪悪な存在である」と喝破したのは大島渚でしたが、邪悪なのは悪意を抱いているからではなくて、無責任で過剰に自己保身的だから。「民には知らしむべからず」という価値観が見て取れます。そういう国家像がここにはありますね。そんなとき、オーランド伍長のような存在が生み出されてしまう。それぞれに「お気楽ではいられない」状況に気付きつつある三課のメンバーたちですが。敵は帝国そのもの、ってことになるんでしょうか。これは結構大変そう。
それでもたぶん、なんとかなるだろうと思えるのは、やはり彼らを束ねる隊長がアリスだから、なんでしょうね。国家によって散々な目に遭わされ、戦後も茫然自失な状態だったオーランド伍長がもう一度がんばってみようと明るさを取り戻す気になれたのは、なんといってもバカバカしいまでにまっすぐなアリスのまなざしだったんですから。
この先も闘いは大変そうだけど、痛快さはなるべく残していってほしいなあと思います。
確かに「アンチタンクトルーパー」というのは作品中で何度も指摘されている通り実にバカげたアイデアで、これがシリーズ当初の痛快活劇的トーンを高めていたわけですが…むろん、それで終わるわけにはいかない。しかし軌道修正は予想より早かったですね。6話あたりまではこのまま行くのかと思っていたけど。
むろん生身の人間がゼロ距離射撃などできるはずはない。どうやらオーランド伍長には、かなり非人道的な身体改造が施されている可能性がほのめかされ始めました。その鍵を握るのは、冒頭にチラッと登場した女性科学者?
まさかあの第2話が伏線になっていようとは。ダメ領主がオモチャ代わりにしていた連射式の戦車が、実は軍内部でも知られていない謎の存在で、接収した戦車は何者かによって破壊され、領主も消されてしまう…
どうやら帝国は、あちこちに開発途上のまま特殊兵器を放りっぱなしにしており、それがある意味で戦後復興を妨げる大きな原因になっているようですね。しかも国際条約違反のものやら、最高機密のものやら、物騒なものばかり。当然軍内部でもほとんどには知られていないわけだから、何者かが極秘裏に動いては葬っている様子。おそらくは秘密警察みたいなもんなんでしょうが…「情報部」とは言ってもアリスたち「お気楽部隊」とはわけが違う、かなりヤバい連中の様子。果たして直接対決の日は来るのか。
「あらゆる国家は邪悪な存在である」と喝破したのは大島渚でしたが、邪悪なのは悪意を抱いているからではなくて、無責任で過剰に自己保身的だから。「民には知らしむべからず」という価値観が見て取れます。そういう国家像がここにはありますね。そんなとき、オーランド伍長のような存在が生み出されてしまう。それぞれに「お気楽ではいられない」状況に気付きつつある三課のメンバーたちですが。敵は帝国そのもの、ってことになるんでしょうか。これは結構大変そう。
それでもたぶん、なんとかなるだろうと思えるのは、やはり彼らを束ねる隊長がアリスだから、なんでしょうね。国家によって散々な目に遭わされ、戦後も茫然自失な状態だったオーランド伍長がもう一度がんばってみようと明るさを取り戻す気になれたのは、なんといってもバカバカしいまでにまっすぐなアリスのまなざしだったんですから。
この先も闘いは大変そうだけど、痛快さはなるべく残していってほしいなあと思います。
2006年10月23日
おねがいマイメロディ第30話「ピンクの森に行けたらイイナ!」
ときどきこういうことがありますが、またまた唐突に魔法合戦から始まってしまうマイメロ様。予告編で登場する予告編のフンコロガシ君。こんなにいきなり登場だったのですね。そして誰も自覚のないうちにいきなりバク君の「負け犬ビーム」でバク化してしまった歌ちゃん。一回きりのネタかと思いきや、まだ引っ張るのか「負け犬ビーム」(笑)
というわけで今回は「ピンクの森でドリームズカムトゥリーに登って虹色の花を取ってくるべし、となんかこれはどこのRPGだと思うような展開です。子供向けアニメでは割とよくある展開ではありますが、マイメロ様では結構レアかもしれません。それにしてもいいのか、「ドリカムの木」って。
三つの難関のうち最大の難関は「風の谷」。
「でも蟲はおらんぞ」
って、ナウシカのネタを気付くのに30秒ぐらいかかりましたよ。さりげないところにいろいろとネタを仕込んでるなあ、この人たちは。
昨年の正月にマリーランドに行ったときは重量制限があったはずなのに、結構大挙して出かけてしまう一同。去年も気球で行けばよかったのに…って、あ、そうか。去年は王様が熱海に行くのに気球を使ってたもんな。妙に細かいところで気を使うアニメだな。
小暮たち一行が三つの難関でモタモタしているうちに、容赦なく「バク化」が進む歌ちゃん。昨年の「カレと踊れたらイイナ!」をなんとなく思い出していたら、それは次回のネタなのですね。ううん、奥が深いというべきか、なんとも妙なところで変に気を使うというか。
その一方であっさり脱落していく「虹色の花」捜索隊の仲間たち。ゲームオーバーになると消えてしまってリアルに戻ってくるって、なんか「.hack」みたいだなあ。一番最後の「風の谷」では、すごいテキトーな「風の表現」に絶句。ナルトみたいなうずまきの風がポロポロ飛んでくる、って、わざとなんでしょうけど人を食ってます。
小暮は最後までガンバってましたが、結局脱落。本当、報われない子だなあ、気の毒に。ようやくマイメロ様がタクトを振ったと思ったら、何と出てきたのは「自分自身」のカード!本当にこの作品のスタッフは何を考えているんでしょうか。たしかに「ナルシスト」と延々言われてきたマイメロ様ですが、自分で鏡を見て「がんばって」と言うわ、自分で自分にキャンディーを食べさせるわ。しかもぜんぜん役に立ってない(^^;
そして「ピンクの森」にたどり着いたのは真菜とマイメロ様だけ…案の定、真菜はあまりにキッチュな世界に「地獄や〜」と悶絶して脱落。よくまもあ、マイメロ様の「亀の歩み」で虹の花をゲットできたもんです。
「ピンクの森、ってなんか名前がエロい」
と指摘してましたわが家族。ま、それはもっともなんだけどね(^^;
というわけで今回は「ピンクの森でドリームズカムトゥリーに登って虹色の花を取ってくるべし、となんかこれはどこのRPGだと思うような展開です。子供向けアニメでは割とよくある展開ではありますが、マイメロ様では結構レアかもしれません。それにしてもいいのか、「ドリカムの木」って。
三つの難関のうち最大の難関は「風の谷」。
「でも蟲はおらんぞ」
って、ナウシカのネタを気付くのに30秒ぐらいかかりましたよ。さりげないところにいろいろとネタを仕込んでるなあ、この人たちは。
昨年の正月にマリーランドに行ったときは重量制限があったはずなのに、結構大挙して出かけてしまう一同。去年も気球で行けばよかったのに…って、あ、そうか。去年は王様が熱海に行くのに気球を使ってたもんな。妙に細かいところで気を使うアニメだな。
小暮たち一行が三つの難関でモタモタしているうちに、容赦なく「バク化」が進む歌ちゃん。昨年の「カレと踊れたらイイナ!」をなんとなく思い出していたら、それは次回のネタなのですね。ううん、奥が深いというべきか、なんとも妙なところで変に気を使うというか。
その一方であっさり脱落していく「虹色の花」捜索隊の仲間たち。ゲームオーバーになると消えてしまってリアルに戻ってくるって、なんか「.hack」みたいだなあ。一番最後の「風の谷」では、すごいテキトーな「風の表現」に絶句。ナルトみたいなうずまきの風がポロポロ飛んでくる、って、わざとなんでしょうけど人を食ってます。
小暮は最後までガンバってましたが、結局脱落。本当、報われない子だなあ、気の毒に。ようやくマイメロ様がタクトを振ったと思ったら、何と出てきたのは「自分自身」のカード!本当にこの作品のスタッフは何を考えているんでしょうか。たしかに「ナルシスト」と延々言われてきたマイメロ様ですが、自分で鏡を見て「がんばって」と言うわ、自分で自分にキャンディーを食べさせるわ。しかもぜんぜん役に立ってない(^^;
そして「ピンクの森」にたどり着いたのは真菜とマイメロ様だけ…案の定、真菜はあまりにキッチュな世界に「地獄や〜」と悶絶して脱落。よくまもあ、マイメロ様の「亀の歩み」で虹の花をゲットできたもんです。
「ピンクの森、ってなんか名前がエロい」
と指摘してましたわが家族。ま、それはもっともなんだけどね(^^;
2006年10月22日
くじびきアンバランス第3話
アニメはどこまで色にこだわることができるのか。色で何を語ることができるのか。われわれが考えている以上に幅ははるかに広いのかもしれない。そんなことを考えています。一瀬さん、すごいよ、これ。
「絶対少年」のようなシリアスな作品ならいざしらず、どちらかというとコメディ色の強い「くじアン」でも表現は可能なのか。どうも可能なのですね。色の雄弁さというものをしみじみと実感した第3回。
今回で言うならば
「透明度の低い桃色のパンダのリボン」
「数少ない原色での中国国旗の赤」
「パンダの栞の水色のリボン」
「忍の妄想シーンのバックが赤=時乃、黄=蓮子、緑=小雪のグラデーションになっている」
「ホレ薬の原材料が緑と紫、香水タイプの完成版は濃いめの紫、それはちなみにレディースの後輩の特攻服、スクーターとも色が近い=ヤバ気なものの象徴?」
といったあたりでしょうか。しかも全体としてはほぼ一貫して中間色のトーンに統一されている。これが全体をまとまった有機的な存在として見せることに成功しているわけで。そうですね、今回特に印象的だったもののひとつとして、「パンダの笹の深い緑」なんかもあるでしょうか。
って、色のことばかり言ってますが、ストーリーも面白いです。前回シリーズと比べて蓮子ちゃんがなかなかよいのではないかと。前回はありきたりの類型的なライバルでしたが、今回は仲間ということもあって、とても新鮮な印象。この先の展開が楽しみです。山田とのボケ&突っ込みコンビもなかなか良し。
「絶対少年」のようなシリアスな作品ならいざしらず、どちらかというとコメディ色の強い「くじアン」でも表現は可能なのか。どうも可能なのですね。色の雄弁さというものをしみじみと実感した第3回。
今回で言うならば
「透明度の低い桃色のパンダのリボン」
「数少ない原色での中国国旗の赤」
「パンダの栞の水色のリボン」
「忍の妄想シーンのバックが赤=時乃、黄=蓮子、緑=小雪のグラデーションになっている」
「ホレ薬の原材料が緑と紫、香水タイプの完成版は濃いめの紫、それはちなみにレディースの後輩の特攻服、スクーターとも色が近い=ヤバ気なものの象徴?」
といったあたりでしょうか。しかも全体としてはほぼ一貫して中間色のトーンに統一されている。これが全体をまとまった有機的な存在として見せることに成功しているわけで。そうですね、今回特に印象的だったもののひとつとして、「パンダの笹の深い緑」なんかもあるでしょうか。
って、色のことばかり言ってますが、ストーリーも面白いです。前回シリーズと比べて蓮子ちゃんがなかなかよいのではないかと。前回はありきたりの類型的なライバルでしたが、今回は仲間ということもあって、とても新鮮な印象。この先の展開が楽しみです。山田とのボケ&突っ込みコンビもなかなか良し。
2006年10月21日
ツバサ・クロニクル第50話「決意のナカマ」
いよいよクライマックス…ですが、なんか作画的には荒れてますなあ。真下祭りも大詰め。他の2本も終わったことだし、こちらに人員を集中すれば…と思うのは素人考えなんでしょうね。各チームのメンバーはきっちりと分割されていて、いまさら助っ人を加えても現場が混乱するだけ。まあ、限られた人数で出来ることをするしかない、ってことなんでしょう。
しかしまあ、それでも。真下祭3本立てのクライマックスがいささか失速気味なのは残念な限りです。普通に考えれば、1本だけでもスケジュールに間に合わなくてヒーヒー言ってるスタジオがほとんどな中にあって、ほとんど狂気の沙汰である三本同時進行を平然とこなしてしまった真下の超人ぶりには敬服するほかありませんが。いつもの完成度からみると若干品質が落ちてしまったのは残念というほかありません。特にこの「ツバサ・クロニクル」がしわ寄せを受けてしまった気がします。
それでも限られた予算と技術の中でさまざまな工夫をこらしてこれまで楽しませてくれたのは確か。最後の最後で一発逆転を期待したいところです。
というわけで第50話。
「もし3人の仲間を超える強大な力を持つ者が現れ、サクラの護衛役の交代を迫ったら?」
というお題だったのですね。カオスというキャラは。なるほど、相変わらず意地悪なこと考えますねえ、真下。こうしてCLAMPの世界観をじわじわと切り崩していく悪意ある演出は健在。次から次へとよく考え付くもんです。
普通に考えれば「サクラ姫を誘拐する悪い奴」ということになるんだろうけど、小狼君は「サクラの羽根をすべて集める」ことが究極目標と考えています。そのためにより効率のよい安全な方法であれば、自分が身を引く方がましかも、とか考えてしまうのが小狼君の生真面目なところ。ふつうの股旅アクションもの(笑)とは違う歪んだ構図をわざわざあぶり出しにするのが、真下の興味深いところです。こういうメタフィクション的な演出を頻繁に織り込むのが、真下ならではといえます。
問題は、カオスの中の人がまったくの大根だったということ(^^;
声優は100%監督の権限で決められるものではないし、なかなか難しいところだとは思いますが、それにしても肝心要の最終盤ですべてを台無しにしかねない大根をつかまされたのには「ご愁傷様」と申し上げるしかありません。あ、そういう意味では物語を「カオス」にする存在なんだね、うーむ、奥が深い(違う)
それにしてもあと2話…まだ出ないの?飛王。本当に終わるのか心配になってきました。ひょっとして、「カードキャプターさくら」みたいに、完結篇は劇場でやるとか?いや、でも川崎ヒロユキ氏はCLAMPと一線を画した結末を明言しているしなあ。まあ、お手並み拝見、ってところでしょうか。最終回まで、感想はかなり書きにくそう。特に次回とか。
しかしまあ、それでも。真下祭3本立てのクライマックスがいささか失速気味なのは残念な限りです。普通に考えれば、1本だけでもスケジュールに間に合わなくてヒーヒー言ってるスタジオがほとんどな中にあって、ほとんど狂気の沙汰である三本同時進行を平然とこなしてしまった真下の超人ぶりには敬服するほかありませんが。いつもの完成度からみると若干品質が落ちてしまったのは残念というほかありません。特にこの「ツバサ・クロニクル」がしわ寄せを受けてしまった気がします。
それでも限られた予算と技術の中でさまざまな工夫をこらしてこれまで楽しませてくれたのは確か。最後の最後で一発逆転を期待したいところです。
というわけで第50話。
「もし3人の仲間を超える強大な力を持つ者が現れ、サクラの護衛役の交代を迫ったら?」
というお題だったのですね。カオスというキャラは。なるほど、相変わらず意地悪なこと考えますねえ、真下。こうしてCLAMPの世界観をじわじわと切り崩していく悪意ある演出は健在。次から次へとよく考え付くもんです。
普通に考えれば「サクラ姫を誘拐する悪い奴」ということになるんだろうけど、小狼君は「サクラの羽根をすべて集める」ことが究極目標と考えています。そのためにより効率のよい安全な方法であれば、自分が身を引く方がましかも、とか考えてしまうのが小狼君の生真面目なところ。ふつうの股旅アクションもの(笑)とは違う歪んだ構図をわざわざあぶり出しにするのが、真下の興味深いところです。こういうメタフィクション的な演出を頻繁に織り込むのが、真下ならではといえます。
問題は、カオスの中の人がまったくの大根だったということ(^^;
声優は100%監督の権限で決められるものではないし、なかなか難しいところだとは思いますが、それにしても肝心要の最終盤ですべてを台無しにしかねない大根をつかまされたのには「ご愁傷様」と申し上げるしかありません。あ、そういう意味では物語を「カオス」にする存在なんだね、うーむ、奥が深い(違う)
それにしてもあと2話…まだ出ないの?飛王。本当に終わるのか心配になってきました。ひょっとして、「カードキャプターさくら」みたいに、完結篇は劇場でやるとか?いや、でも川崎ヒロユキ氏はCLAMPと一線を画した結末を明言しているしなあ。まあ、お手並み拝見、ってところでしょうか。最終回まで、感想はかなり書きにくそう。特に次回とか。
2006年10月20日
「プライスコレクション 若冲と江戸絵画」展
怒涛の秋の新番組もひと段落ついて、ようやく隙間ができました。というわけで、かねてからの懸案であったこいつをご紹介。すでに現代アート仲間のあたしかさんのところでは紹介されています。
http://blog.livedoor.jp/yami_yahma/archives/51132808.html
展覧会の詳しい内容についてはあたしかさんのところを見ていただくこととして。現代美術ファンとしては、若冲はやはり特別なビッグネーム。江戸時代にたったひとりで孤軍奮闘してとんでもない現代アートの先駆というべき超個性を発揮していた…と今まで固く信じていたわけですが。
今回のプライス氏のコレクションを見てよくわかったのは、必ずしも若冲が突然変異的な超変り種というわけではなく、「江戸奇想派」とでも言うべきアヴァンギャルドな画風が確固として存在していたということ。もちろん、若冲がその中でも突出してとんでもない才能の持ち主であったことは言うまでもないのですが。
驚くべきは、その「江戸奇想派」というべきスタイルが、日本美術史からは完全に抹殺されていたということ。応挙、北斎、写楽、そして狩野派。そんなあたりが日本画の表の歴史を形成するものとされてきたわけですが。それは江戸絵画の芳醇で壮大な世界のごくごく一部でしかなかったわけです。そのことを我々に知らしめてくれたプライス氏には感謝しないわけにはいかない。まだ目撃していない方は、ぜひ美術館に急ぐべし。これを機会に実にすばらしいコレクション画集も刊行されましたので、一度開いてみてください。
というわけでこの話題騒然の展覧会はこの夏から全国を巡回中。夏コミ時には東京展を偵察し、所用で関西に戻った際に、京都展も見てきた次第。このあと年末には福岡を巡ったあと、春先には名古屋にも来る予定になっています。もちろん名古屋展も行きますが、こうなると福岡展も気になるなあ…ちょっと遠すぎですが(−−;
まあいくらファンとはいえ、同じ展覧会に何度も何度もリピーターとなることはそんなにないわけで。今回は確かに特別。もちろん、展示数が膨大で期間中展示替えもあり、一回で見切ることができないこともありますが。それ以上に、「展示方法」が重要な展覧会であり、各美術館の「見せ方」によって大きく変わってくることが考えられるからなんですね。
今回、プライス氏が貸し出しにあたって出した条件がひとつ。
「光線の加減によって大きく見え方が変わる日本画の魅力が引き立つような形で展示してほしい」
というものでした。
東京国立博物館の展示法はというと、場内を暗くして、数十秒単位で照明を明るくしたり暗くしたりする、というもの。
なるほど。まあ、それでも日本画ならではの微妙な変化は確かにわかるんだけど。なんかイキじゃないですよねえ。無粋だ。
これに対して京都近代美術館のとった手はというと…
あくまで自然光にこだわり、大きく開けた一階ガラス窓に障子を取り付け、その明かりだけで見せる、という展示。
なるほど、イキです。これは粋。まあ、その日の天候に大きく左右されるわけで、本当に変化を知ろうとしたら、何度も来ないといけないんですが(笑)本来の見方としては、こちらが正解ではないかな。東京はやや考えすぎ。はてさて名古屋はどうするか…今から楽しみです。
http://blog.livedoor.jp/yami_yahma/archives/51132808.html
展覧会の詳しい内容についてはあたしかさんのところを見ていただくこととして。現代美術ファンとしては、若冲はやはり特別なビッグネーム。江戸時代にたったひとりで孤軍奮闘してとんでもない現代アートの先駆というべき超個性を発揮していた…と今まで固く信じていたわけですが。
今回のプライス氏のコレクションを見てよくわかったのは、必ずしも若冲が突然変異的な超変り種というわけではなく、「江戸奇想派」とでも言うべきアヴァンギャルドな画風が確固として存在していたということ。もちろん、若冲がその中でも突出してとんでもない才能の持ち主であったことは言うまでもないのですが。
驚くべきは、その「江戸奇想派」というべきスタイルが、日本美術史からは完全に抹殺されていたということ。応挙、北斎、写楽、そして狩野派。そんなあたりが日本画の表の歴史を形成するものとされてきたわけですが。それは江戸絵画の芳醇で壮大な世界のごくごく一部でしかなかったわけです。そのことを我々に知らしめてくれたプライス氏には感謝しないわけにはいかない。まだ目撃していない方は、ぜひ美術館に急ぐべし。これを機会に実にすばらしいコレクション画集も刊行されましたので、一度開いてみてください。
というわけでこの話題騒然の展覧会はこの夏から全国を巡回中。夏コミ時には東京展を偵察し、所用で関西に戻った際に、京都展も見てきた次第。このあと年末には福岡を巡ったあと、春先には名古屋にも来る予定になっています。もちろん名古屋展も行きますが、こうなると福岡展も気になるなあ…ちょっと遠すぎですが(−−;
まあいくらファンとはいえ、同じ展覧会に何度も何度もリピーターとなることはそんなにないわけで。今回は確かに特別。もちろん、展示数が膨大で期間中展示替えもあり、一回で見切ることができないこともありますが。それ以上に、「展示方法」が重要な展覧会であり、各美術館の「見せ方」によって大きく変わってくることが考えられるからなんですね。
今回、プライス氏が貸し出しにあたって出した条件がひとつ。
「光線の加減によって大きく見え方が変わる日本画の魅力が引き立つような形で展示してほしい」
というものでした。
東京国立博物館の展示法はというと、場内を暗くして、数十秒単位で照明を明るくしたり暗くしたりする、というもの。
なるほど。まあ、それでも日本画ならではの微妙な変化は確かにわかるんだけど。なんかイキじゃないですよねえ。無粋だ。
これに対して京都近代美術館のとった手はというと…
あくまで自然光にこだわり、大きく開けた一階ガラス窓に障子を取り付け、その明かりだけで見せる、という展示。
なるほど、イキです。これは粋。まあ、その日の天候に大きく左右されるわけで、本当に変化を知ろうとしたら、何度も来ないといけないんですが(笑)本来の見方としては、こちらが正解ではないかな。東京はやや考えすぎ。はてさて名古屋はどうするか…今から楽しみです。
2006年10月19日
ネギま!?第3話「ほー仮契約カードはそうやって使うのか」byエヴァ
今回はギャグパートを思い切って絞り込んでネギとエヴァのバトルをこれでもかと見せてくれました。なかなか迫力ありました。さすが新房監督、こういうのもいいですね。スタッフはさぞ大変だったと思うけど。省エネアクション派の真下とは対極ですな。まー気前良く動く動く。
大まかに言えば、今回はほとんど、ネギとエヴァの追いかけっこだけなんですけど、次々と舞台を変えテンポ良く飽きさせない演出は実に見事。湖を一気に凍らせて氷柱の中での対決、とか美術的にもなかなかみごたえがあったのでは。わたし、見たことないんですけど「リリカルなのは」の新房監督版ってこんな感じなんですか、halogenさん(^^;
ただ、例によって左右を切って無理やりスタンダードサイズに収めているのは、やはり無理があるのでは。特にワイドサイズで絶妙な効果を発揮するマルチ画面は、スタンダードサイズでは狭っ苦しい印象を与えるばかりで…前2回のようにケンカシーンなどでは、スタンダード画格でもドタバタな印象を演出できるわけですが。ここまで両画格を使い分けることにこだわっている意味がいまいち理解できません。
なにしろ、今回からあきらめて「バカレンジャイ」は上下に畳のヘリ(笑)を付けてますもんね。もうそろそろあきらめて全編ワイド画格にしてはどうですか。
そうすれば2度チェックする手間がいらなくなるし(^^;。
しかしエヴァエピソードが「実はプロローグでした」というオチには参りました。本当、この人は油断がならない。いきなり「それから月日は流れ…」という演出になって押井守みたいなペープサート(割り箸付き紙人形アニメ)が登場。
「きょうからみなさんは3年生…」
って、オイ!(^^;
シリアスっぽく見せても要所要所に不条理ギャグを盛り込むのもこのアニメの味ですね。ゾンビライダー婿養子篇って何なのかすごく気になったし。数は少なくてもやはり黒板ネタは出さずにはいられないみたいですね。って、ならなおさらワイド画面じゃなきゃ意味ないだろう!(^^;
大まかに言えば、今回はほとんど、ネギとエヴァの追いかけっこだけなんですけど、次々と舞台を変えテンポ良く飽きさせない演出は実に見事。湖を一気に凍らせて氷柱の中での対決、とか美術的にもなかなかみごたえがあったのでは。わたし、見たことないんですけど「リリカルなのは」の新房監督版ってこんな感じなんですか、halogenさん(^^;
ただ、例によって左右を切って無理やりスタンダードサイズに収めているのは、やはり無理があるのでは。特にワイドサイズで絶妙な効果を発揮するマルチ画面は、スタンダードサイズでは狭っ苦しい印象を与えるばかりで…前2回のようにケンカシーンなどでは、スタンダード画格でもドタバタな印象を演出できるわけですが。ここまで両画格を使い分けることにこだわっている意味がいまいち理解できません。
なにしろ、今回からあきらめて「バカレンジャイ」は上下に畳のヘリ(笑)を付けてますもんね。もうそろそろあきらめて全編ワイド画格にしてはどうですか。
そうすれば2度チェックする手間がいらなくなるし(^^;。
しかしエヴァエピソードが「実はプロローグでした」というオチには参りました。本当、この人は油断がならない。いきなり「それから月日は流れ…」という演出になって押井守みたいなペープサート(割り箸付き紙人形アニメ)が登場。
「きょうからみなさんは3年生…」
って、オイ!(^^;
シリアスっぽく見せても要所要所に不条理ギャグを盛り込むのもこのアニメの味ですね。ゾンビライダー婿養子篇って何なのかすごく気になったし。数は少なくてもやはり黒板ネタは出さずにはいられないみたいですね。って、ならなおさらワイド画面じゃなきゃ意味ないだろう!(^^;
2006年10月18日
ヤマトナデシコ七変化第3話
ナベシン、「レディへの道」ひとことだけじゃ満足できないだろうなあ、と思っていたら案の定、またまた出てきましたよ。たぶん、こんな風に今後あちこちで登場するんでしょうな。ま、好きにやってくれ(^^;
今回は作画的には大惨事で、美少年4人組のアップシーンなんて見るに耐えないひどさ。いや、せめて口パクシーンぐらいはなんとかしようよ。引きのシーンなんて、同一人物とはとても思えない錯乱ぶり。ひょっとして作画監督が失踪したんですか?(^^;
まあ、その大崩壊の作画をやけっぱちにギャグの方に生かしていたので、ストーリー的には結構面白く見られたかも。もうちょい開き直ってくれたら、結構面白いものが見られそうな予感。
スナコ役の高口幸子さんのハジケっぷりは絶品で、もはやこの人の独演会を目撃するためにこの番組を見続けているような状態です。
「この美しい生き物の死体は私のものだ!」
なんて、江戸川乱歩じゃないんだから(笑)生きているままだとまぶしすぎるから、殺してから死体を愛でようだなんて、深夜のギャグアニメにしてもヤバすぎる展開です。
ホストクラブに拉致された恭平を助けるために潜入し、堂々たる妖艶なレディっぷりを見せるスナコ。そんなにも死体がほしいか(笑)いざ救出という段になるとナチっぽい制服に着替えて大暴れ…ってどこにそんな必要が。結局この子は、「夜の世界」全般に強いだけなんではないかという気がしてきた。お水な世界に入ったら出世しそう。
ストーリー的には今までで一番ムチャクチャで面白かったかも。それはひとつには、作画が崩れたからなのかも。まあ、さすがにこのまま最後まで行けるはずもないので、何とか独自の形にでも立て直していただきたいですけどね。
今回は作画的には大惨事で、美少年4人組のアップシーンなんて見るに耐えないひどさ。いや、せめて口パクシーンぐらいはなんとかしようよ。引きのシーンなんて、同一人物とはとても思えない錯乱ぶり。ひょっとして作画監督が失踪したんですか?(^^;
まあ、その大崩壊の作画をやけっぱちにギャグの方に生かしていたので、ストーリー的には結構面白く見られたかも。もうちょい開き直ってくれたら、結構面白いものが見られそうな予感。
スナコ役の高口幸子さんのハジケっぷりは絶品で、もはやこの人の独演会を目撃するためにこの番組を見続けているような状態です。
「この美しい生き物の死体は私のものだ!」
なんて、江戸川乱歩じゃないんだから(笑)生きているままだとまぶしすぎるから、殺してから死体を愛でようだなんて、深夜のギャグアニメにしてもヤバすぎる展開です。
ホストクラブに拉致された恭平を助けるために潜入し、堂々たる妖艶なレディっぷりを見せるスナコ。そんなにも死体がほしいか(笑)いざ救出という段になるとナチっぽい制服に着替えて大暴れ…ってどこにそんな必要が。結局この子は、「夜の世界」全般に強いだけなんではないかという気がしてきた。お水な世界に入ったら出世しそう。
ストーリー的には今までで一番ムチャクチャで面白かったかも。それはひとつには、作画が崩れたからなのかも。まあ、さすがにこのまま最後まで行けるはずもないので、何とか独自の形にでも立て直していただきたいですけどね。
2006年10月17日
パンプキンシザーズ第3話
ぐいぐい面白くなっていく第3話。本当、見ることができてよかった。ミリタリーもの、というと結構それだけで引いてしまうほうなんですけど、「戦災復興」というのは確かにすごいアイデアで、すごく幅広い層に見られる可能性を秘めている。今期の「ホスト部」的作品と言えましょうか(違う)
オーランド伍長のスーパーマン的活躍で見せ切った前2回に対して、今回はごく地味に「不通状態のトンネルの再建」。交通網の復興というのは、戦後復興の要というべき重要事項ではあるんですが、さすがに地味すぎてネタにならないよなーと思いがち。それで一本撮ってしまったこの作品は誠にあっぱれというほかない。というか、毎回同じパターンかと思わせておいて、ガラリとパターンを変えてみせたのは、なかなか巧妙でした。これは、今後もいろいろなエピソードが楽しめそうです。
「復興」といいつつ局地戦の繰り返しなのかと思いきや、今回はあくまでドンパチなし。それでも夢中で見てしまう面白さ。貴族のお嬢様であるアリスならではの理想主義者の矛盾を早くも指摘してしまいます。前回の予告でアリスの悩み、と言ってましたから恋の悩みだとばかり思っていたのですが、失礼いたしました(^^;
お嬢様の理想主義、と父に看破されてすっかりしょげてしまったアリスなのでした。それでもアリスのいいところは、自分を疑うだけの謙虚さを持ち合わせていたこと。まあ、だからっていきなり食事を絶ったり、通勤を徒歩にしたり、いきなりつるはし握ったりするのは無謀すぎますが。それでも、そういった部分も含めて、バカ正直でまっすぐなところが、アリスの魅力でもあります。部下たちも、そこに惹かれて着いてきているわけで。
オーランド伍長の「患者は医者に病気になってほしいわけじゃない」という諭し方は非常にうまかったと思います。いいこと言うよなあ。持って行きようによっては、実に暗く重い展開になってしまうところだろうに、あくまで「痛快さ」は忘れない。最後は、やはりオーランド伍長のパワーで解決するんですね(^^;まあ、そういったところも含めての「パンプキンシザーズ」であるわけで。これがフィクションの楽しみ、というところでしょうか。世界の戦災地の最前線で働いているすべての人たちに見て元気をだしてほしい。そういう役にも立つんじゃないかなあ、このアニメ。
オーランド伍長のスーパーマン的活躍で見せ切った前2回に対して、今回はごく地味に「不通状態のトンネルの再建」。交通網の復興というのは、戦後復興の要というべき重要事項ではあるんですが、さすがに地味すぎてネタにならないよなーと思いがち。それで一本撮ってしまったこの作品は誠にあっぱれというほかない。というか、毎回同じパターンかと思わせておいて、ガラリとパターンを変えてみせたのは、なかなか巧妙でした。これは、今後もいろいろなエピソードが楽しめそうです。
「復興」といいつつ局地戦の繰り返しなのかと思いきや、今回はあくまでドンパチなし。それでも夢中で見てしまう面白さ。貴族のお嬢様であるアリスならではの理想主義者の矛盾を早くも指摘してしまいます。前回の予告でアリスの悩み、と言ってましたから恋の悩みだとばかり思っていたのですが、失礼いたしました(^^;
お嬢様の理想主義、と父に看破されてすっかりしょげてしまったアリスなのでした。それでもアリスのいいところは、自分を疑うだけの謙虚さを持ち合わせていたこと。まあ、だからっていきなり食事を絶ったり、通勤を徒歩にしたり、いきなりつるはし握ったりするのは無謀すぎますが。それでも、そういった部分も含めて、バカ正直でまっすぐなところが、アリスの魅力でもあります。部下たちも、そこに惹かれて着いてきているわけで。
オーランド伍長の「患者は医者に病気になってほしいわけじゃない」という諭し方は非常にうまかったと思います。いいこと言うよなあ。持って行きようによっては、実に暗く重い展開になってしまうところだろうに、あくまで「痛快さ」は忘れない。最後は、やはりオーランド伍長のパワーで解決するんですね(^^;まあ、そういったところも含めての「パンプキンシザーズ」であるわけで。これがフィクションの楽しみ、というところでしょうか。世界の戦災地の最前線で働いているすべての人たちに見て元気をだしてほしい。そういう役にも立つんじゃないかなあ、このアニメ。
2006年10月16日
「.hack//G.U.Vol.2君思フ声」ルポ1
えーバタバタして公約通りになかなかいきませんが。ようやく現状報告させていただきます。なんせ今秋のアニメが予想以上にみんな出来がよかったのが予想外というか何というか。しかしまあ、ぼちぼちやってますのでさっそく参りましょう。
警告!このリポートは、アニメ版.hack//Roots視聴者でなおかつゲームをするつもりはない人のために、同時進行で内容を紹介するものです。著しくネタバレしています。ご注意ください。
まずは、Vol.1について簡単におさらい。
レベル1でR:2の世界に放り出されたハセヲ君でしたが、アニメの最終盤でも軽く触れられているとおり、ガスパーとシラバスの導きでギルド「カナード」のマスターとなり、少しずつ更生していきます。なぜか志乃とよく似たPCのアトリがハセヲ君に近づいてきて、うっとうしい子犬のようにまとわりつきはじめます。なにか目的があるのか…とも思いますが、腹黒さ全開の志乃と違い、宗教トランスいっちゃってます系のボケキャラであるアトリは、「この罪深い人を私が救わなきゃ」と使命感に燃えているらしい(笑)ハセヲ、ご愁傷様。その一方で八咫も動き出し、ダミーサークルギルド「レイブン」への引き込みに成功。ようやくハセヲ君は自らのモルガナ因子、スケイスの発動に成功したのでした。あー長かった。やれやれ。
そして、宿敵・トライエッジを苦労の末、ようやく倒したハセヲ君でしたが…トライエッジは何も語らず、ただ崩れていくのでした。
とまあ、ここまでが前回。トライエッジに拘束されていたアトリを助け出し、ようやくレイブン本部に戻ったハセヲたちでしたが、なんと全員ログアウトできなくなっていることに気付くのでした!
えぇぇぇぇ!
何て大規模なSIGNのパクりだ(オイ)アニメ版最終回で登場した自律性を持つウイルス「AIDA」が原因であると断定した八咫は、他ギルドの協力も仰ぎながらフィールドに潜伏するAIDAの狩り出しを指示。現場に向かうハセヲたちでしたが、そこで暴れていたのはモンスターではなく、自暴自棄になったPKたちでした…やむを得ず戦いに挑むハセヲたちでしたが、自分たちがユーザーとしての肉体から切り離されている以上、ここで闘って死んだ場合、待っているのは本当の死なのかもしれないことに気付き戦慄するのでした。
ようやくAIDAを駆除したハセヲ君でしたが、ダンジョン最深部で出会ったのは意外にもオーヴァン。オーヴァンは、八咫がすべてを承知のうえで「実験」としてリアルと「the World」の切り離しを黙認した可能性を指摘します。
アツいハセヲ君はすっ飛んで帰って八咫を詰問しますが、当然ヘタレごときの難詰に動揺するような男ではありません。「確証がなかったから調べていただけだ」とか空とぼけられますが、オーヴァンが指摘した「ファイル移動」による解決には渋々ながらも同意。ようやくログアウトすることに成功したハセヲ君でした。
しかし、一件落着とはいきません。実は、AIDAに犯されたアトリの腕は一部崩れかけていたのですが、ログアウトした後でも、痛みが消えないというのです…
(とりあえず、まずここまで。本日プレイするのでもう少し後ほど足します)
翌日追記。
すみません、結局ズルズルやってしまいました(^^;
現在まだプレイ時間8時間ほどですが、「衝撃の真実」は出てきませんなー本当にあるのか?そんなの。ともかく今回は、バトルが少なく、ひたすらムービーで見せ続ける展開。ゲームである必要あるのかね…
アトリは、医者の診断を受けた結果、巷を騒がせている「ドール症候群」に似た症状であると判定されてしまいます。この「ドール症候群」は真下担当パートのニュース部で描写されており、サルバドール相原が追いかけているネット利用者特有の謎の病。ネットウイルスが現実に蔓延しているというのか…不安がるアトリをうまく励ましきれず、「病人は寝てろ!」と逆ギレして追い返してしまいます。
そんなわけで煮詰まったハセヲ君に
「真実を知りたくはないか?」
と撒き餌的メール(笑)を配布してくるオーヴァン。こうなると無視しきれずにのこのこ出かけてしまうのがハセヲ君なわけでして(^^;
とはいえ、今度こそ衝撃の真実が明かされるのか、と思いきや、あいかわらずあいまいな肩透かし。さすがにハセヲ君も「いい加減にしろ」とキレますが、人心掌握に長けたオーヴァンはそんなことで動じません。
「原因のおおもとはAIDAなんだ。真実を知るためには、モルガナの八相をすべて集める必要がある。そのとき、トライエッジもそれに引かれて現れる」
なるほどねーハセヲ君が調達してみんなあつめてくれたところで、あなたが一網打尽にやっつければ楽ちんですもんね。アウラ復活のために前回は仲間と駆け回ったカイト君ですが、今回は向こうに走りまわさせると。考えましたね。
さすがにパシリ要員・ハセヲ君もここまでくると「あんたの口車に乗るか」とタンカを切りますが、残念ながら事実をすべて押さえているのはハセヲではなくオーヴァン。というわけで、今回もやっぱりパシリさせられることになるのでした(笑)
警告!このリポートは、アニメ版.hack//Roots視聴者でなおかつゲームをするつもりはない人のために、同時進行で内容を紹介するものです。著しくネタバレしています。ご注意ください。
まずは、Vol.1について簡単におさらい。
レベル1でR:2の世界に放り出されたハセヲ君でしたが、アニメの最終盤でも軽く触れられているとおり、ガスパーとシラバスの導きでギルド「カナード」のマスターとなり、少しずつ更生していきます。なぜか志乃とよく似たPCのアトリがハセヲ君に近づいてきて、うっとうしい子犬のようにまとわりつきはじめます。なにか目的があるのか…とも思いますが、腹黒さ全開の志乃と違い、宗教トランスいっちゃってます系のボケキャラであるアトリは、「この罪深い人を私が救わなきゃ」と使命感に燃えているらしい(笑)ハセヲ、ご愁傷様。その一方で八咫も動き出し、ダミー
そして、宿敵・トライエッジを苦労の末、ようやく倒したハセヲ君でしたが…トライエッジは何も語らず、ただ崩れていくのでした。
とまあ、ここまでが前回。トライエッジに拘束されていたアトリを助け出し、ようやくレイブン本部に戻ったハセヲたちでしたが、なんと全員ログアウトできなくなっていることに気付くのでした!
えぇぇぇぇ!
何て大規模なSIGNのパクりだ(オイ)アニメ版最終回で登場した自律性を持つウイルス「AIDA」が原因であると断定した八咫は、他ギルドの協力も仰ぎながらフィールドに潜伏するAIDAの狩り出しを指示。現場に向かうハセヲたちでしたが、そこで暴れていたのはモンスターではなく、自暴自棄になったPKたちでした…やむを得ず戦いに挑むハセヲたちでしたが、自分たちがユーザーとしての肉体から切り離されている以上、ここで闘って死んだ場合、待っているのは本当の死なのかもしれないことに気付き戦慄するのでした。
ようやくAIDAを駆除したハセヲ君でしたが、ダンジョン最深部で出会ったのは意外にもオーヴァン。オーヴァンは、八咫がすべてを承知のうえで「実験」としてリアルと「the World」の切り離しを黙認した可能性を指摘します。
アツいハセヲ君はすっ飛んで帰って八咫を詰問しますが、当然ヘタレごときの難詰に動揺するような男ではありません。「確証がなかったから調べていただけだ」とか空とぼけられますが、オーヴァンが指摘した「ファイル移動」による解決には渋々ながらも同意。ようやくログアウトすることに成功したハセヲ君でした。
しかし、一件落着とはいきません。実は、AIDAに犯されたアトリの腕は一部崩れかけていたのですが、ログアウトした後でも、痛みが消えないというのです…
(とりあえず、まずここまで。本日プレイするのでもう少し後ほど足します)
翌日追記。
すみません、結局ズルズルやってしまいました(^^;
現在まだプレイ時間8時間ほどですが、「衝撃の真実」は出てきませんなー本当にあるのか?そんなの。ともかく今回は、バトルが少なく、ひたすらムービーで見せ続ける展開。ゲームである必要あるのかね…
アトリは、医者の診断を受けた結果、巷を騒がせている「ドール症候群」に似た症状であると判定されてしまいます。この「ドール症候群」は真下担当パートのニュース部で描写されており、サルバドール相原が追いかけているネット利用者特有の謎の病。ネットウイルスが現実に蔓延しているというのか…不安がるアトリをうまく励ましきれず、「病人は寝てろ!」と逆ギレして追い返してしまいます。
そんなわけで煮詰まったハセヲ君に
「真実を知りたくはないか?」
と撒き餌的メール(笑)を配布してくるオーヴァン。こうなると無視しきれずにのこのこ出かけてしまうのがハセヲ君なわけでして(^^;
とはいえ、今度こそ衝撃の真実が明かされるのか、と思いきや、あいかわらずあいまいな肩透かし。さすがにハセヲ君も「いい加減にしろ」とキレますが、人心掌握に長けたオーヴァンはそんなことで動じません。
「原因のおおもとはAIDAなんだ。真実を知るためには、モルガナの八相をすべて集める必要がある。そのとき、トライエッジもそれに引かれて現れる」
なるほどねーハセヲ君が調達してみんなあつめてくれたところで、あなたが一網打尽にやっつければ楽ちんですもんね。アウラ復活のために前回は仲間と駆け回ったカイト君ですが、今回は向こうに走りまわさせると。考えましたね。
さすがにパシリ要員・ハセヲ君もここまでくると「あんたの口車に乗るか」とタンカを切りますが、残念ながら事実をすべて押さえているのはハセヲではなくオーヴァン。というわけで、今回もやっぱりパシリさせられることになるのでした(笑)
2006年10月15日
おねがいマイメロディ第29話「パティシエになれたらイイナ!」
結構、世の中にはアヴァンギャルドなお菓子ってのがあるもんです。チョコ柿の種なんてまだまだかわいいもので…
いわしサブレ、肉じゃがクッキー、わかめようかん、フランスまんじゅう…(笑)そういうのを、四コママンガ家のオオノサトシ先生に送りつけてはネタにしてもらうのが何よりの趣味、なんて時代もありましたですよ。
んで、そんななかのひとつであったフランスまんじゅう。あんこと生クリームをミックスした和洋折衷菓子。今でもあるのかな。大阪では数年前には確かに実在しました。そう、今回のエピソードの最後で鹿取さんが考案したものとよく似たものなんですが…実際に食べた感想から言いますと。
あんこ圧勝(^^;
あんこの存在感を前にすると、生クリームなんてかわいいもんで、あっさり吹っ飛びます。マイメロ様はあんこをケーキの隠し味にしたそうですが、あんこの強烈な存在感を「隠し味」にするのはほぼ不可能かと。ささやかに脇に控えているフリをして、強烈な存在感をアピールする、というのはマイメロ様の常套手段ですしね。鹿取さんの突然の挑戦に動揺しているようなフリをしつつ、結局最後には自分をかたどった巨大ケーキを作り上げる超ナルシストぶり。もはや語る言葉もない真っ黒さですね。そういやタイ焼きのあんことよく似てる(笑)
ところで今回のネタは「料理の鉄人」。
「『鉄人』は世界中で放映されているので、海外で放映時も大丈夫」
とうちの家族。なるほど。しかしまあ、今さら配慮されても遅いというか何というか(^^;そもそも、タイ焼きって、海外の人に分かるのか(笑)
今回のお助けカードはバク母ちゃんとウサ耳仮面…
最強なようでいて、実は「卵も割ったことがなかった」ウサ耳仮面。珍しく何の役にも立ちませんでした。割烹着まで着せられて、顔にクリーム落とされて、ほとんど羞恥プレイのためだけに引っ張り出されたようなものですな。マイメロ様おそるべし。
「やーんマイメロ一人じゃできない〜」
って、結局一人でやっててお助けキャラは役だってないじゃないかー!!
いいとか悪いとか、うまいとかまずいとか言う以前に、マイメロの作る食品には、明らかに習慣性の危険な薬物が入っていると思います(^^;
いわしサブレ、肉じゃがクッキー、わかめようかん、フランスまんじゅう…(笑)そういうのを、四コママンガ家のオオノサトシ先生に送りつけてはネタにしてもらうのが何よりの趣味、なんて時代もありましたですよ。
んで、そんななかのひとつであったフランスまんじゅう。あんこと生クリームをミックスした和洋折衷菓子。今でもあるのかな。大阪では数年前には確かに実在しました。そう、今回のエピソードの最後で鹿取さんが考案したものとよく似たものなんですが…実際に食べた感想から言いますと。
あんこ圧勝(^^;
あんこの存在感を前にすると、生クリームなんてかわいいもんで、あっさり吹っ飛びます。マイメロ様はあんこをケーキの隠し味にしたそうですが、あんこの強烈な存在感を「隠し味」にするのはほぼ不可能かと。ささやかに脇に控えているフリをして、強烈な存在感をアピールする、というのはマイメロ様の常套手段ですしね。鹿取さんの突然の挑戦に動揺しているようなフリをしつつ、結局最後には自分をかたどった巨大ケーキを作り上げる超ナルシストぶり。もはや語る言葉もない真っ黒さですね。そういやタイ焼きのあんことよく似てる(笑)
ところで今回のネタは「料理の鉄人」。
「『鉄人』は世界中で放映されているので、海外で放映時も大丈夫」
とうちの家族。なるほど。しかしまあ、今さら配慮されても遅いというか何というか(^^;そもそも、タイ焼きって、海外の人に分かるのか(笑)
今回のお助けカードはバク母ちゃんとウサ耳仮面…
最強なようでいて、実は「卵も割ったことがなかった」ウサ耳仮面。珍しく何の役にも立ちませんでした。割烹着まで着せられて、顔にクリーム落とされて、ほとんど羞恥プレイのためだけに引っ張り出されたようなものですな。マイメロ様おそるべし。
「やーんマイメロ一人じゃできない〜」
って、結局一人でやっててお助けキャラは役だってないじゃないかー!!
いいとか悪いとか、うまいとかまずいとか言う以前に、マイメロの作る食品には、明らかに習慣性の危険な薬物が入っていると思います(^^;
くじびきアンバランス第2話
割と面白かった第一話なんですが、特にとりあげる気はなかったのです。しかし、しかし、です!
色指定は一瀬さんだったのか!
なら取り上げないわけにはいかない。本当に第2話で気付くとは私もそーとーボケてますな。申し訳ありません。確か亜細亜堂は一瀬さんの古巣でしたよね。こういう事態は想定してしかるべきでした。
いや、割とフツーの演出だった前回に比べて、今回はキャラクターデザインも色使いもえらく個性的だなあと思っていたのですが、そうか!一瀬さんの色指定なら確かに納得できます。「絶対少年」と同じ、中間色に重点を置いたとても個性的な配色ですから。一瀬さんはまた「監督の指定通りにしただけ」と謙遜されるんでしょうが、これはもはや一瀬カラーですよねえ。
新米小僧さん、こりゃのんびりご笑覧してる場合じゃありませんよ。「絶対少年」ファンとしてはかなり居住まいを正して見なければいけない作品になるかもですよ。師匠こそいないものの、「絶対少年」にも参加していた伊藤氏の2弟子、横手氏と浜崎氏も参加しているわけだし。
しかも第2話の絵コンテ担当は望月智充監督!
えぇぇぇっ!も、望月監督、何てところで何やっていらっしゃるんですか(笑)大場打太さんからも「監督はしばらく充電」と聞いていたので、油断してましたよ。
なんか異様に凝ったアングルから、こちらが引いてしまうほど露骨にパンツが見えるシーンが何箇所かあった今回ですが。実は相当に引いたんですけど(笑)まあ、望月監督ならば、納得できなくもないというか。このアニメ自体が「本来は存在しないはずの架空の萌えアニメ」であるわけですから、その架空の萌え世界に望月的なカメラアングルを持ち込んだら、思いもかけずなんか女の子のパンツがたくさん映ってました、という感じでしょうか。
か、監督…意地悪ですねぇ。
色指定は一瀬さんだったのか!
なら取り上げないわけにはいかない。本当に第2話で気付くとは私もそーとーボケてますな。申し訳ありません。確か亜細亜堂は一瀬さんの古巣でしたよね。こういう事態は想定してしかるべきでした。
いや、割とフツーの演出だった前回に比べて、今回はキャラクターデザインも色使いもえらく個性的だなあと思っていたのですが、そうか!一瀬さんの色指定なら確かに納得できます。「絶対少年」と同じ、中間色に重点を置いたとても個性的な配色ですから。一瀬さんはまた「監督の指定通りにしただけ」と謙遜されるんでしょうが、これはもはや一瀬カラーですよねえ。
新米小僧さん、こりゃのんびりご笑覧してる場合じゃありませんよ。「絶対少年」ファンとしてはかなり居住まいを正して見なければいけない作品になるかもですよ。師匠こそいないものの、「絶対少年」にも参加していた伊藤氏の2弟子、横手氏と浜崎氏も参加しているわけだし。
しかも第2話の絵コンテ担当は望月智充監督!
えぇぇぇっ!も、望月監督、何てところで何やっていらっしゃるんですか(笑)大場打太さんからも「監督はしばらく充電」と聞いていたので、油断してましたよ。
なんか異様に凝ったアングルから、こちらが引いてしまうほど露骨にパンツが見えるシーンが何箇所かあった今回ですが。実は相当に引いたんですけど(笑)まあ、望月監督ならば、納得できなくもないというか。このアニメ自体が「本来は存在しないはずの架空の萌えアニメ」であるわけですから、その架空の萌え世界に望月的なカメラアングルを持ち込んだら、思いもかけずなんか女の子のパンツがたくさん映ってました、という感じでしょうか。
か、監督…意地悪ですねぇ。
2006年10月14日
ツバサ・クロニクル第49話「歪んだネガイ」
モリヲカ氏も気の毒です。
いよいよ最終盤、モリヲカ氏の担当も今回を含めてあと2回のみ。特に今回は重要な鍵を握るキャラであるカオスが全容を明らかにする、というわけで注目していたわけですが…
…大根か、カオス(−−;
前回もビミョーな声だなあと思ってはいたんですが、今回の長セリフですっかりメッキがはげてしまいました。サクラ役の牧野由依の方がはるかにうまく感じるというのはいかにヤバい演技力かわかろうというものでしょう。
誰だ!カオスのキャスティングに素人ねじこんだやつは!(^^:
うまいとか下手とかいうレベルじゃない。これ、素人だよ完全に。ここで重厚なベテラン声優さんが担当していたらぜんぜん印象は違ったろうになあ。関智一さんとかさ。
カオスって、すごい重要なキャラですよね。ここ一番という場面で素人の長セリフを担当させられたモリヲカ氏はお気の毒のひとこと。社長、いくらなんでも過酷すぎです。モリヲカ氏の出番はあと一回。がんばれ!
あ、でもひとつ気が付いたんですが。どこでつながるか分からないと思っていた飛王と星火。星火がカオスの世界に潜入してきました。しかもカオスの周囲を見張るのではなく、ぜんぜん違う場所で何かを探しまわっている。
ひょっとすると(というかひょっとしないでも)あくまで飛王がラスボスなわけですから、カオスはあくまで当て馬、別にペラペラな存在でもぜんぜんかまわないということでしょうか。真下社長。それにしちゃあ、えらく強大っぷりを見せ付けているカオスですが…あと3回で飛王に何をさせるつもりなんだろうか。
ところで今回、阿修羅王と星史郎というここんとこ忘れ去られていた二人のキャラが幻影の形で登場。あーそんな人たちもいましたなあ(笑)忘れたままで終わっても誰も困らなかったのに。どうするんですか、あと3回でこの二人のネタも織り込んで収束させることなんてできるんでしょうか。川崎氏、大丈夫ですか(^^;
と、なんか心配になってきた第49話でありました。
あ、でもカオスが飛ばした3体の幻影が光の球になって空を飛び、カオスの手の中に戻ってみると3体の紙人形に変わっている、という演出はなかなかかっちょ良かったです。やるな、モリヲカ氏。
いよいよ最終盤、モリヲカ氏の担当も今回を含めてあと2回のみ。特に今回は重要な鍵を握るキャラであるカオスが全容を明らかにする、というわけで注目していたわけですが…
…大根か、カオス(−−;
前回もビミョーな声だなあと思ってはいたんですが、今回の長セリフですっかりメッキがはげてしまいました。サクラ役の牧野由依の方がはるかにうまく感じるというのはいかにヤバい演技力かわかろうというものでしょう。
誰だ!カオスのキャスティングに素人ねじこんだやつは!(^^:
うまいとか下手とかいうレベルじゃない。これ、素人だよ完全に。ここで重厚なベテラン声優さんが担当していたらぜんぜん印象は違ったろうになあ。関智一さんとかさ。
カオスって、すごい重要なキャラですよね。ここ一番という場面で素人の長セリフを担当させられたモリヲカ氏はお気の毒のひとこと。社長、いくらなんでも過酷すぎです。モリヲカ氏の出番はあと一回。がんばれ!
あ、でもひとつ気が付いたんですが。どこでつながるか分からないと思っていた飛王と星火。星火がカオスの世界に潜入してきました。しかもカオスの周囲を見張るのではなく、ぜんぜん違う場所で何かを探しまわっている。
ひょっとすると(というかひょっとしないでも)あくまで飛王がラスボスなわけですから、カオスはあくまで当て馬、別にペラペラな存在でもぜんぜんかまわないということでしょうか。真下社長。それにしちゃあ、えらく強大っぷりを見せ付けているカオスですが…あと3回で飛王に何をさせるつもりなんだろうか。
ところで今回、阿修羅王と星史郎というここんとこ忘れ去られていた二人のキャラが幻影の形で登場。あーそんな人たちもいましたなあ(笑)忘れたままで終わっても誰も困らなかったのに。どうするんですか、あと3回でこの二人のネタも織り込んで収束させることなんてできるんでしょうか。川崎氏、大丈夫ですか(^^;
と、なんか心配になってきた第49話でありました。
あ、でもカオスが飛ばした3体の幻影が光の球になって空を飛び、カオスの手の中に戻ってみると3体の紙人形に変わっている、という演出はなかなかかっちょ良かったです。やるな、モリヲカ氏。
2006年10月13日
ネギま!?第2話(ワイド版)
というわけで2日遅れの衛星デジタル版はワイドサイズ。間違いなくこちらがディレクターズカット版と思われるので、地上波のスタンダード版と比較しながらご紹介していきましょう。
以後、スタンダードサイズは地上波版、ワイドサイズは衛星版、と定義しますのでよろしく。
まず冒頭の麦人氏ナレーションに乗っての「前回のあらすじ」。地上波版では左右が切れているため、複数のイメージがひしめき合いながら混在しているカオスな印象を受けましたが、衛星版ではすべてのフレームが画面上に完全に見えているため、完全に調和をもって画面上をウインドウが次から次へと現れては消えていく印象。スキのない端正さ、という意味では、やはり新房氏らしいワイド版を見てほしいですねーそれにしても地デジも結構普及したというのに、なんでスタンダード画格にこだわったんだか。
OPはみなさんの予想通り。上下の「畳のヘリ」がありません(笑)ぜったい、この方がいいよなあ。ここまで作りこんでるんだから。
ネギとエヴァの対決シーンは、より左右に開けた印象になるため、狭苦しさがなくなり、構図が理解しやすい。特にアップ場面は、地上波版では「寄りすぎ」な印象を受けた人が多かったはず。茶々丸がネギの攻撃からエヴァを守るシーンも、地上波版ではなんだかさっぱりわからない人が多かったはずです。衛星版のほうがいくぶんわかりやすい。それでもまあ、ちょいと構図に問題がありますが。新房監督にしては珍しいミス。もちろん、後半できっちり説明しているから、ここでは意味不明なほうがいい、ということもできますが、後でこのシーンが再登場したときに腑に落ちるかというとそれもないわけで。もうひと工夫ほしかったかも。
全体的には、画面の中心を左右に少し偏らせることによって、奥行きを作り出すのが衛星版の特色。地上波版では、そこまでの余裕はないようですね。
ネギが明日菜の記憶を魔法で消そうとして失敗するシーンも、マルチ画面ワイプが使われています。地上波版では口ケンカの騒々しさを演出しているもののように見えたマルチ画面が、衛星版では次々と現れては消えながらテンポよくイメージをたたみかけいく展開に変身。なるほどなあ、これはおもしろい。たぶん、両方見せたかったのはこういうことなんでしょうね。しかし、それなら地デジとアナログの切り替えだけで十分でしょ。その場ですぐ切り替えて比較できるわけだし。なにも2011年まで放映し続けるわけじゃあるまいに(^^;
そして最大の被害は黒板ネタでしょう。本日はいちいち拾ってみます(笑)
「オレが本気を出したらカーナビが15メートル」
「形あるものは必ず壊れる」(これは地上波でも見えてましたが)
「ブレーキは大人になってから」
実はその反対側の端には…
「今日も人一倍大ピンチだ」
…って、おい(^^;
「少し借りるぞ」
良い銃だな、の部分はなかったのですね(苦笑)
「最近のか○ばらゆうざんくらいひよってる」
そうか、最近の、だったか(^^;
「まさに外道」
「どうだー宇宙用閃光弾の味はー」
「病は飯から」
「食べるという字は人が良くなると書く」
「四倍だー!!」
「エリート戦士、カラダもってくれよ!!」
「脳がゆれるからアゴ先はやめて下さい」
「未来から来た!君と結婚しない未来が変わってしまう」
「自衛隊の戦闘機の横に書いてある絵がキャラ絵」
「おーみみがぽろり」
「あいあんごっどはんど」
…疲れた、もう次はやらない(^^;
そして生徒名簿トーク。そうか、エヴァは茶道部だけじゃなくて囲碁部もやってるか。シブいな。それと綾瀬、児童文学研究会、哲学研究会はいいとして、「図書館探検部」って何だ(笑)
修理を終えた茶々丸のボディがぴったり画格に収まる形になっているのはワイド版ならでは。やっぱり、このほうがキマってるよなあ。
EDは上下を切ってイラストが大きくなった感じですが。字幕が大きいので見やすいですな。
「バカレンジャー」も、全員切れずに余裕をもって収まっております。それでもバカピンク、最後に切られるけどね(^^;
以後、スタンダードサイズは地上波版、ワイドサイズは衛星版、と定義しますのでよろしく。
まず冒頭の麦人氏ナレーションに乗っての「前回のあらすじ」。地上波版では左右が切れているため、複数のイメージがひしめき合いながら混在しているカオスな印象を受けましたが、衛星版ではすべてのフレームが画面上に完全に見えているため、完全に調和をもって画面上をウインドウが次から次へと現れては消えていく印象。スキのない端正さ、という意味では、やはり新房氏らしいワイド版を見てほしいですねーそれにしても地デジも結構普及したというのに、なんでスタンダード画格にこだわったんだか。
OPはみなさんの予想通り。上下の「畳のヘリ」がありません(笑)ぜったい、この方がいいよなあ。ここまで作りこんでるんだから。
ネギとエヴァの対決シーンは、より左右に開けた印象になるため、狭苦しさがなくなり、構図が理解しやすい。特にアップ場面は、地上波版では「寄りすぎ」な印象を受けた人が多かったはず。茶々丸がネギの攻撃からエヴァを守るシーンも、地上波版ではなんだかさっぱりわからない人が多かったはずです。衛星版のほうがいくぶんわかりやすい。それでもまあ、ちょいと構図に問題がありますが。新房監督にしては珍しいミス。もちろん、後半できっちり説明しているから、ここでは意味不明なほうがいい、ということもできますが、後でこのシーンが再登場したときに腑に落ちるかというとそれもないわけで。もうひと工夫ほしかったかも。
全体的には、画面の中心を左右に少し偏らせることによって、奥行きを作り出すのが衛星版の特色。地上波版では、そこまでの余裕はないようですね。
ネギが明日菜の記憶を魔法で消そうとして失敗するシーンも、マルチ画面ワイプが使われています。地上波版では口ケンカの騒々しさを演出しているもののように見えたマルチ画面が、衛星版では次々と現れては消えながらテンポよくイメージをたたみかけいく展開に変身。なるほどなあ、これはおもしろい。たぶん、両方見せたかったのはこういうことなんでしょうね。しかし、それなら地デジとアナログの切り替えだけで十分でしょ。その場ですぐ切り替えて比較できるわけだし。なにも2011年まで放映し続けるわけじゃあるまいに(^^;
そして最大の被害は黒板ネタでしょう。本日はいちいち拾ってみます(笑)
「オレが本気を出したらカーナビが15メートル」
「形あるものは必ず壊れる」(これは地上波でも見えてましたが)
「ブレーキは大人になってから」
実はその反対側の端には…
「今日も人一倍大ピンチだ」
…って、おい(^^;
「少し借りるぞ」
良い銃だな、の部分はなかったのですね(苦笑)
「最近のか○ばらゆうざんくらいひよってる」
そうか、最近の、だったか(^^;
「まさに外道」
「どうだー宇宙用閃光弾の味はー」
「病は飯から」
「食べるという字は人が良くなると書く」
「四倍だー!!」
「エリート戦士、カラダもってくれよ!!」
「脳がゆれるからアゴ先はやめて下さい」
「未来から来た!君と結婚しない未来が変わってしまう」
「自衛隊の戦闘機の横に書いてある絵がキャラ絵」
「おーみみがぽろり」
「あいあんごっどはんど」
…疲れた、もう次はやらない(^^;
そして生徒名簿トーク。そうか、エヴァは茶道部だけじゃなくて囲碁部もやってるか。シブいな。それと綾瀬、児童文学研究会、哲学研究会はいいとして、「図書館探検部」って何だ(笑)
修理を終えた茶々丸のボディがぴったり画格に収まる形になっているのはワイド版ならでは。やっぱり、このほうがキマってるよなあ。
EDは上下を切ってイラストが大きくなった感じですが。字幕が大きいので見やすいですな。
「バカレンジャー」も、全員切れずに余裕をもって収まっております。それでもバカピンク、最後に切られるけどね(^^;

