2017年06月24日

「ひなこのーと」#12(終)

 というわけでこれが最初に終わりましたね。最後は演劇の聖地を見に行って誓いを新たにする結末。しかし君らの学校の方が、よほど大規模演劇やってるやん(^^;



 ルリ子先生は今回は最後の最後でちょっと出るだけ。ちょい残念。まあ、ひととせチームの決意の回だからねえ、指導者は最後に出てくればいいのか。それにしてもゆーきちが出るだけで画面がピシっと締まる気がするのがなんともすごい。

 本当、ゆーきちはこの作品でひとまわり大きくなりましたよね。ものすごく個性的な声質だから、なかなかこれぞという役が得られなくて、あと最初にやった真白があまりにハマり役だったので苦悶している感がありましたけど、西明日香という師匠を得て、すごくいい感じに肩の力が抜けたようですね。

 はっきり言って、チームひととせの5人の演技はかなり単調で、ほめられたもんじゃないです。結構新人声優でもそれなりにクオリティを保っている時代に、これだけメリハリのないキンキン声でオクターブだけ変えて区別させるってどうなんだろう。これはある意味音響監督の怠慢かもしれませんが。

 まあそれだけに、なおさらゆーきちのうまさが目立つというか。同じキンキン声でも深い味わいと奥行きを感じさせる演技、だって子役にして大女優という狂った設定を自分の声だけで説得力を持って見せなければいけないんだから。ゆーきちはどれだけ試行錯誤したことだろうと思うと、感慨深いものがあります。

 それだけに、ひととせ5人娘の演じ分けの単調さとの差異がかえって目立つのですよね。音響監督はこの5人を捨てて、ゆーきちに全精力を費やしたのか。まあ、何にしても、ゆーきちにとってこれは代表作のひとつとなるだろうし、たぶんこの作品が将来的に記憶されるのは、ゆーきちが出てたということだけでだと思う。

 黒柳ルリ子という難役を驚くべきクオリティでクリアしてみせた技量は、今後に大きなプラスとなるはず。次なるキャスティングが楽しみです。ともかくもおつかれさまでした!
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2017年06月23日

「あすかりんのこぜにかせぎS」#3

 よくもまあ、毎回これだけ感じを変えられるものだと驚きます。とにかく絶対ワンパターンにはしない! というダテコー監督の意地を感じますね。



 というわけでめでたく一周年。いきなりキルフェボンのケーキの中心部を蹂躙してそびえ立った、存在感抜群のロウソクに圧倒されました。とにかくこの二人に予想外の反応をさせるべく、次々と積極的に仕掛けていってるのに驚かされました。いやーこれで324円は安いわ。

 半分は祝賀メッセージなんですが、ファンもよくわかってて、なんとも珍妙なメッセージが次から次へと紹介されました。そして「粗品進呈」とは告知にも書かれてましたけど、まさか本編で使ったカードに2人がハンコを押しだけのものとは。まあ、メールの気分に合ったカードを探すのはある意味で「大喜利」ですから、なかなか考えられてる。しかしサインぐらい書いてあげようよ(^^;

 今回はなかなか可鈴ちゃんが仕掛けてて、成長したなあと思いましたよ。「ウン子な運転手」漫談とか、あっちゃんに一切しゃべらせずに流れるようによどみなく台本を読み上げ続けるとか、かなり演技スキルが必要とされる場面で次々と絶妙の間合いを見せていましたからね。

 しかしみんな変なメッセージ送ってくるなあ。「カラーコーン4つもらったのでいい活用法はないか」とか、どこが祝賀メッセージやねん。それに対する答えが
可「ケツにぶっさせーっ!」
西「尿道にぶっさせーっ!」
ですからね(^^; オイ、アイドルとアイドル声優(笑)みんな「あいたた」になるわそりゃあ。

 というわけで、半分をおたよりで終わってしまったんですが、今回のテーマは「企画ジャイアン」と「人形劇」。ジャイアンの方は、あけさんたちが「よたぱや」でやってたタロット占い。もちろん、あっちゃんたちがタロットにツッこみまくるシュールな展開になりました。無生物にもおそれずツッこむ命知らず、さすがあすかりん。人形劇の方は視聴者投稿の人形から選ぶという二段階選抜が採用されたため、さらにややこしい展開に。「くっさい動物園殺人事件」というわけで、まあ、ストーリーは「だいたいこんなもんかな」というところに落ち着いてしまいましたが、机の上に投げ出された蛇が最後の最後までスルーで終わるという高等芸には絶句しましたよ。

 相変わらずの無茶苦茶ですけど「でも、わたしこの番組大好きだ」というあっちゃんの言葉に実感こもってましたわ。まあそうだろうなあ。なるべく長く続けてほしい。まさに伝説になるはずだから。ある意味、4人組の新アニメがどんなギミックを仕掛けるものになるかは、ここでの実験からなんか出てきそうな気がする。その意味でも、今後も目が離せそうもありません。
posted by てんちょ at 01:05| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月22日

「有頂天家族2」#11

ますます第一シーズンのリメイクっぽい展開ですね。やっぱり黒幕は早雲でしたか。ただ、いったん早雲は死んでいるはずなので、次回そのあたりが種明かしされるはず。



 ただ、今回は今の所キーパーソンであるはずの弁天と二代目の確執がやや語られないままなので、そのあたりとうまくリンクさせていければいいのですが。ほんとうにこれ来週で終わるのかな?

 あと最近赤玉先生が登場していないのも気になるところ。たぶん、次回は関係者が総出演してドタバタのうちに終わりとなりそうだなあ。それはそれでいい感じ。

 今回は二代目のキャラクターが圧倒的だったので、その意味でも作る意味はあったかな。こればかりは、原作よりもアニメ版の手柄でしょう。ものすごい迫力でありました。だからこそ、次回は矢三郎よりは、二代目と弁天と赤玉先生の確執が決着することで、物語が閉じるのではないかな。

 とにかく泣いても笑ってもあと一回。期待してます!
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2017年06月21日

「アリスと蔵六」#11

 むう、さすがに赤の王が登場する第三部までは行けないか。魔女羽鳥との出会いまでを描いた第二部で終わらせるのは妥当な選択かもですね。



実は原作はかなりモシャモシャする展開なので(笑)このアニメ版で整理しながら観られるのはありがたかったです。「蟲師」に近いところありますね。アニメ版を見てはじめて「ああ、そういうことか」と納得がいったりもしたし。

 特にこの第二部は地味だったんでねえ。かーなり忘れてましたよ(^^; まあこうやって振り返ってみると、なかなか楽しくてほのぼのしていて、アニメから入った組が「こういう日常ものの方があってる」という指摘はある程度得心が行きますね。

 羽鳥と歩は結構それはそれで重い人生を背負ってるんですが、だからこそそこに友情が生まれるんだろうし、紗名の「モシャモシャする」感覚が得心が行くまでが、成長の歩みだということなのでしょうね。

 というわけで次回最終回。たぶん第二シーズンはないので、いい締めを期待したいですね。
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2017年06月20日

「リトルウィッチアカデミア」#24

 わりとこじんまりした最終回だな……と思わせておいて「え、続くの?」と愕然。



 アッコはあくまでシャリオに杖を返したかったんですね。実にアッコらしい。それでアーシュラ先生がシャリオだとわかって「アーシュラ先生でいてください」と申し出て師弟が和解する。ええ話やなあ。

 クロワはラスボスにはなり切れなかった感じですね。結局、人間臭くシャリオに嫉妬して自分が認められたいという強い思いに突き動かされてここまで来てしまいましたが、最後は動揺して混乱して、シャリオを気遣ってしまう。その一方でシャリオを突き動かしていたのもまた、クロワやアッコへの罪悪感であったというのもなんとも切ない限りです。

 さて、言の葉はようやく七つそろいましたが、最後の最後でなにやら物騒なものが打ちあがったりしていて、さあどうなる次回という感じ。しかし全25回なのか26回なのかどっちなんでしょうね。だいたいの伏線は回収しましたが、実は魔法界の復活、二国間紛争、アンドリューに預けっぱなしの帽子というあたりはまだ未解決のまま。さてどうなりますことか。まずは次回に注目。
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2017年06月19日

「エロマンガ先生」#11

 ああ、いい最終回だったなあ(棒)



 まあ「俺妹」は2話までで切ってしまったので「はあそうですか」という感じですが。実際、冷静に考えれば「そんな確率があってたまるか」な話なんだけど、あちこちに伏線はばらまかれてるっぽいので、たぶんさほどご都合主義的な話ではなさそう。まあ今回のアニメでそれが描かれることはなさそうですがね。

 ネットで小学生のころから交流していた二人が、両親の再婚で兄妹になり愛し合うようになる……というとどんな確率やねん、という話になりますが、たぶんこれ話が逆ですね。登校拒否に悩んでいた娘が思わぬことから復活し、その原因を作った少年の小説ブログの存在を知ったマンガ家である母が、業界ルートを通じて調べてみたら新人賞に応募していたことがわかり、そこから父親にたどり着く。娘のことについて相談しているうちにやがて男女の仲となり……とかまあそんなところでは。

 ていねいによくできているとは思います。まあ、この作品のラブコメ路線にはほとんど興味がないのですが、コメディとしてはかなりよくできているので、まあ評価できるかな。そして次回最終回。藤田茜がこれで売れてくれるかな。売れるといいなあ。
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2017年06月18日

「ツインエンジェルBreak」#11

 あー来週最終回か。ふーん。



 旧主人公の大御所コンビ2人が復活し、くぎゅうはりねずみも人間キャラに復活。でも早回しで見てても割と御都合主義っぽい雰囲気は感じられましたね。本当、ストーリーは相変わらず極めてどうでもいいです。

 まあそれよりも、たとえひとことずつでも、無理やりに西明日香以下クラスメート陣レギュラーの出演枠は確保しようという情熱は感じ取れてうれしかったですね。あくまで主演2人じゃなくてクラスメートチームも含めてのツインエンジェルなんだよと。ならばメインの筋にもう少し絡んできてくれてもよかったのに。

 西明日香ガチ勢とすれば、まったくらしくないアダルティなお姉さまキャラを演じ切った新境地なので、ガヤに等しいはずなのに毎回きちんと出番を確保してくれた演出陣には感謝感謝です。メイン回を用意してもらえればなお良かったんですが、まあほぼレギュラーといっていい厚遇は慶賀すべきことでしょう。ウィクロスよりはよほどマシで。

 来期もなんかレギュラーがあるといいなあ。とりあえず最終回でどう活躍するか要注目。 
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2017年06月17日

「ひなこのーと」#11

 初夏に「ゆくとしくるとし」と言われましてもねぇ…… 1クールで強引に1年を畳みこむ路線の無理がこういうところで出てきます。まあ、冬クールで水着回の時も困惑しますけどね。



 今回はあっさり2回目公演。とはいえ1回目よりはかなり力抜いてまして、それでも来る満員御礼の客が謎。しかも女性客ばっか。

 ルリ子先生は今回演劇指導の依頼はなかったようで…… チラシ配ってるところに行きあたってようやく気付いた次第。ルリ子先生は大人の中の大人だから、平然と「ふーんそうなんですの」と反応してましたけど「どうして私に何も連絡がないんですのっ」と腸煮えくり返ってたハズ。いや顧問に連絡ぐらいしろや、君ら。

 それでも前回と違ってルリ子先生も打ち上げに参加してたのは、彼女たちなりの気配りですかねえ。ひなこがいい年をしてサンタを信じてはしゃいでるのを見て「ああ、この子らはまだ子供なんだ」と悟った大人の眼でみまもっていたルリ子先生が逆にイタい。いや、あなた9歳でしょうが(^^; まあ、9歳にして誰よりも大人であるところがルリ子先生のルリ子先生たるゆえんなのですけどね。

 最後は堂々たる大人力を発揮して去っていったルリ子先生。本当に大人だ! それをゆーきちが演じているというところに不思議な思いを感じますよ。本人はどう見ても大人げない人で、そこが愛されるゆえんではあるのですが。しかし今回演じてるルリ子はまさに堂々たる大人。声優ってすごいなあ。みなさん、ゆーきちはこんなに難易度の高い役もできます。ぜひ次のヒロインは彼女に!!
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2017年06月16日

「サクラクエスト」#11

 今回は凜々子の奮起エピソード。実際、こういう形で田舎で引きこもっている子というのは結構いると思うので、少しでも何か背中を押す力になるといいんですが。



よそ者への警戒心とじり貧への焦りの間でゴタつきやすい地方の町の難題を、一人の少女の苦悩と地域伝承の解釈問題で巧妙にまとめあげた構成の勝利ですね。まあ、結果として前回が捨てストーリーみたいになってしまったのはやや残念ですが。2クールある余裕ならではかと。

 脚本脚本言いますが、これはかなり地域に生きてきたPAの実感がこもっている気がしますよ。実際に地元で拾った話も多いんだろうし、そこにリアルが乗っていったのは、地域に生きるスタジオならではの強みですよね。そのあたり、東京が舞台だったSHIROBAKOにはあり得ないこと。だから売れてほしいんですけどねえ、サクラクエスト。いまのところ埋没してるし、ヒットは無理っぽいですが……「花咲くいろは」の頃は物珍しさと時期の良さもありました。これだけ過当競争になってしまうと、1万枚超えてくる作品は1シーズンに数枚程度になってしまいますからねえ。

 ともかくも地方テーマのなかなか硬派の作品として、実に面白くなってきました。この先も応援していきたいと思います。

 しかしサンダルさん、いったい何のために出てるんだろう。伏線?
posted by てんちょ at 00:15| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月15日

「正解するカド」#9

 結局、無駄に壮大な人類家畜ものでしたか。



 まあ、設定はなかなか凝っているし、今までの展開に「ああなるほど」と納得はできるので、まあいいかなとは思いますが。SFとしては、ややわかりやすすぎるかなという気はします。

 要するにザシュニナは地球温暖化とかどうでもよかったわけですね。まあ、温暖化進んだら情報減るからあかんやん、とは思うんですが。そのあたりの飴と鞭が若干雑な気がしないでもない。

 そして人類にお味方する正義存在が現れるというのもちょっと…… まあまだ実は9話なので、さらに展開が進むと考えていいんでしょうが。

 もう少し脳を混乱させてくれ! と贅沢な要望を叫んでみたりして。まあ、そのあたりもうひとやまあるんじゃないかと期待はしてます。
posted by てんちょ at 02:54| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする