2017年02月20日

「ACCA13区監察課」#6

 相変わらずストーリーはつかみどころがありません。まあそれでもじわじわと見えてはきましたが。



 結局、組織内のパワーゲームの話なんですが、陰謀を仕掛ける方ではなくて仕掛けられる方、コマとして動かされる方から見ていこうという話なんですね。だからこそ、国際情勢とか現実からは一切切り離された、まったく寓意の込めようもない話になってる。まああえて言うなら、様々な民族と文化がパッチワーク状に併存した王国の状況は、世界の姿そのものとも言えますが。

 しかし東南アジアから北欧まで、めちゃくちゃ気候風土がバラエティ豊か。この鳥型の国土、どんだけ広いのよ(笑)それぞれが融合せずに意図的に牽制し合う形で100年も保たれているとか、かなり非現実的な状況だし、今回のエピソードだと「100年前のクーデターの記憶がある年寄りも多い」とか、気になるセリフも出てきました。ということは、この世界の人間の寿命は100年ざらに超えてるということ? 

 今回出てきた長寿のハレ区、区長は70歳ぐらいにしか見えないのに90歳とかいうし…… まあわれわれの世界の感覚で言えば、90歳で行政トップとかあり得ませんものね。たとえ健康だとしても。

 なんかいろいろ、とんでもない世界が見えてくるかもしれない予感。予断を許しません。
posted by てんちょ at 00:43| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月19日

「昭和元禄落語心中〜助六再び篇」#7

 今シーズン髄一の衝撃回。いや、やられた。原作読んでなくてよかったと今回ほど思ったことはないですわ。



 今回のひとつの目玉は助六の映像発見場面。フィルムに詳しくない方は「なんのことやら」でしょうけど、こっちはフィルムが切れないかヒヤヒヤしながら観てましたよ。しかも意味ありげに映写機のアップなんか写すもんだから。助六の演技のいい場面でフィルムが切れて映写不可になるとかそういうオチかと思ってましたもん。素人が保管してた16ミリフィルムなんて、20年もたったら、すっかりヘタってまいますからね。

 それにしても、初期トーキーの悪い音質と上下のガタつきをわざわざ再現した凝りようには驚きました。いやあやるもんですねえ。こだわりの深さがこういうところにまで及んでいるというのは実にうれしい。別に傷だらけのモノクロにするだけでも大半の視聴者は文句言わないでしょうに。

 しかし、今回のクライマックスはそこじゃありませんでした。同行した松田さんからもたらされた思いがけない「事実」。たしかに「おかしいな」とは思っていましたけど、そんな仕掛けがあったなんて誰が予想できましょう。そしてあとから思い出してみれば、不自然に見えた部分が実は全部伏線であったという。落語心中でこんな叙述トリックじみた仕掛けが飛び出すなんて思いもしませんでしたよ。

 そして最後に、泣きながら小夏に抱き着く与太郎で締めるのもいいなあ。これ、まさに後半のクライマックスですよ。本当に後期まで出来てよかった。きっとこの作品、長く愛されるものになるはずですから。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月18日

「小林さん家のメイドラゴン」#6

 なんかずーっと「長いなあ15分でいいなあ」と思いながらここまで見てきましたけど、初めて30分が妥当な尺に思えた展開でした。



 なんといってもカンナがかわいい。これは、京アニ版の手柄でしょう。原作はここまで際立ったキャラじゃない。あと、才川がここまで目立ってて面白いのもアニメ版の特徴。なんかもう表現のギリギリを攻めてくるあたりがすごいなと。いや、才川いいですわ。

 逆に巨乳で痴女のルコアと魔法使い見習の翔太のややエロいドタバタは、実にクール教信者らしい展開で、原作のうまみを上手に引き出した感じでしたね。こういう展開で露骨にならずに割と無責任にワハハと笑えてしまう展開に持ち込むのがクール教信者のうまさですよね。

 ただ、まあせっかくの主役であるはずのトールがあまり目立ってないのですよね。そこは、桑原勇気の踏ん張りに期待したいところなんだけど、いまいちはじけられていない気がする。マジメなんだろうなあ。
posted by てんちょ at 01:24| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月17日

「プリパラ」#132〜134

 いよいよクライマックスですね。春からは設定リセットして新シリーズのようですが、どうやってとりあえず締めるか。まあ、キャラクター増えすぎたからなあ。ドレッシングパフェが最近完全に影が薄かったですし。



 というわけで、主だったキャラの頂上決戦と相成りましたが、ガルマゲドン、もうちょっと丁寧に扱ってほしかった。せっかく幼児には一番人気のキャラクターだというのに。キャラ的にもいじりやすくて盛り上げやすいはずなのに、なぜか一番割を食っている気がする。まあ、だからこそたまに見せ場があるとすごい盛り上がるんですけどね。

 ここまでの流れは誰が見ても予想できる流れで、ちょっと面白みに欠けますね。せっかくここまで積み上げてきたんだから、まったく予想を外すような超意外展開があってもいいのに。うっちゃりビッグバンズがトリコロールに勝ったら、さぞ面白かったと思うんだけどねえ。

 もちろん主人公の姉妹対決は姉の勝利。当たり前すぎてむしろがっかりですよ。これで次はトリコロールに勝って、最後はドレッシングパフェと最終決戦。普通すぎるよ! 森脇監督らしい、いい意味での狂気に欠ける。まああと5〜6話という状況では、できることも限られるでしょうけどね。ただ、どうやって新シリーズに繋げるか、という流れもあると思うので、最後にもう一度びっくりさせてくれるはずと期待してます。
posted by てんちょ at 01:01| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月16日

「このすばらしい世界に祝福を2」#6

 前回のオチは冒頭でごくあっさりと終了。あーそういうことね(^^;



 なるほど、そうやってバニルさんはこの街の住人になるのか。爆裂魔法に耐えた理由とか、オチのバカバカしさも含めてなかなかよいですね。

 そして今回のメインはリザードドラゴン狩りなんですが。いや、まさかこのすばでここまですごいアクションを見ることになるとは思っていませんでしたよ。カズマが弓を打つシーンとか、グルっとまわりこむシーンとか、アクアが無駄にダダこねるシーンとか、いやここで作画を投下するわけか、という感じで非常にメリハリの効いたペース配分がすばらしい。

 最初から最後までぎっちりよりも、うまくメリハリを利かせたほうが、重点を置いた見せ場のシーンがかえって浮き上がってよくなると。

 しかし各キャラクターの演技もいいですよね。潤さんの快調なアドリブもさることながら、めぐみんの爆裂魔法詠唱も高橋李依嬢のアドリブらしい。すごいなあ。ほんとにあらゆる要素が幸運に絡み合ってベストの形で発揮されてる。なんか今期は忙しくて、多くの作品が視聴遅れがちなんですが、これだけは絶対にとリアルタイムで観てます。それだけの価値、ありますよね。次回も本当に楽しみ、これはマジで、3期以降も見えてきたかも。
posted by てんちょ at 02:15| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月15日

「アイドル事変」#5−6

 おっと、予想外にあっちゃんが登場したのでチェック。ちなみにキャラデザがあまりにヒドいので、元イラストと突き合わせてもあっちゃんがやってるのがどのキャラなのかわからず(^^;



 あ、こっちはゆーきちが出た5話ですね。こっちもゲストキャラレベルの扱いでした。ゆーきち。

 こうなるとレギュラー扱いのゆーきちとゲスト扱いのあっちゃんの違いがわからん。まあ、ストーリーはさらによくわからないので、彼女たちが出るシーンだけチェックして消してますけどね。どう見てもぜんぶ真面目に見るべき内容とはとても思えないので。

 なんかネタアニメとしてもほとんど意識されてないみたいで、せっかく豪華なキャスティングなのにもったいないですねえ。それにしてもこれだけ作画がひどいと、ちょっと道楽でも観ようとは思わないでしょうね。「このすば」みたいに話が面白いならまだ別ですが、ひたすらヒドいっぽい。

 あ、そういえばゆーきちはいつものヘリウムポイスを押え気味で、一瞬本人だとわからない。ちょっと新鮮でした。まあ、今後も声優チェックだけになりそう。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月14日

「リトルウィッチ・アカデミア」#6

 相変わらず落ちこぼれなアッコですが、そんな自分を認めて努力の必要を自覚する、成長回。本当、いまどき珍しいぐらいのど根性キャラだから、どんよりせずに応援できるんですよね、アッコのこと。



 ここでアッコの隠された才能が発動したりするんじゃないかと思ったんですが、そう安易に話は進まない。そうした安直さからは一線を引いているあたりが、この作品がすぐれて現代的なところだと思います。あくまでなにか特別な力に頼ることはできなくて、自分の努力でそこまでたどり着かないといけない。

 アッコのあこがれだったシャリオもけっしてきらびやかな優等生ではなくて、いっぱい失敗して苦労もして、やっと最後にポラリスの泉に認められた。その姿をアッコに見せて奮起させるためのエピソードだったんでしょうね、今回は。

 アーシュラ先生がシャリオだということも、初めてほのめかされました。つまりあれだけきらびやかに活躍しても、それでゴールではなくて、今や地味な中堅教員としてひっそり姿を変えて働いている。シャリオもまた悩み多き存在で、ある意味でアッコのまっすぐさが先へ進む力となる、そんなところかな。

 しかし、魔法力はさっぱりですが、毎回なんとなく周囲をシンパに引き込んでしまうあたり、アッコ、なかなかの人たらしですな(^^;
posted by てんちょ at 00:28| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月13日

「昭和元禄 落語心中〜助六再び篇」#6

 おおー見事ですよ。与太郎の「居残り佐平治」。Aパートたっぷり使ってじっくり語られる。八雲師匠が倒れたってのに。



 関さん、見事ですよ! まさに名人芸。しかも、師匠が倒れて早く病院に行きたい、という思いをにじませながらも観客には一切悟らせない、という離れ業の演技を見せなきゃならない。

 これはまるごと語ってる音源がほしいなあ。ヤマちゃん、画伯、関さんの三人会があってもいいんじゃないでしょうか。本当にすごい声優は、ここまでのことができる、という究極芸みたいなウルトラCが毎回みられる「落語心中」お得さという点では、もう断トツでしょう。

 それにしても八雲師匠、意識回復してよかった、よかった。しかし「昭和元禄」て言ってますけど、これもう平成時代の話に入ってるんですねえ。阪神大震災の話が出てきたということは。おっと、現実とは違うパラレルワールドの話ですから、もっと早い段階で地震があったかもですけど。この後、パソコンとかスマホが出てくるかも要注目ですね。

 そして次回はなんと山ちゃんの映像が発見? これはちょっと燃える展開ですね。過去シーン以外でも、というのはそういうことか。ちび小夏にもどる瞬間が見られる、これは見逃せない!
posted by てんちょ at 00:22| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月12日

「虐殺器官」

 はい、観てきましたー過去二作はまあまあの入りぐらいだったんでナメてましたね。前日にもう劇場が埋まってる!! まあ当日行って空振りにならなかっただけマシだけど。



 全体としては、「なんかハリウッド映画をアニメにしたみたいな感じの絵作り」でした。まあ、それはもともと伊藤計劃の原作がそんな感じだからしょうがない。なんかめっちゃ俳優に演じさせたCG映像みたいな動きだったんだけど…… 特にアクション場面。まあゲームっぽいそらぞらしさを出すという点ではわざとやってる感もあるのでしょうけどね。

 なかなか食えない作品だと思います。ただ、原作がもともとそうだから言うまでもない。逆にモンティパイソン度はもっと高くてもよかった気がする。同じ実写でも、これだと「あすかりんのこぜにかせぎ」の方がずっとモンティパイソンですわ(^^;

 あ、スネーク感はよく出てるんじゃないですか。ミリタリゲームくわしくないんで知らんけど。ただ、オッサンばっかりのキャスティングはやたら豪華で、金曜ロードショーの吹き替え見てるみたいだった。

 三作通して見ての感想では屍者の帝国>虐殺器官>>>ハーモニーって感じ。ハーモニーだけ飛び抜けて失敗作ですが、あと2本は十分見る価値あります。特に今回は伊藤計劃のキモですから、理論面がじっくり料理されて、そのぶん作画面はおいてきぼりになったかもしれない。まあ、一度頓挫した企画ですからしょうがないんですが。ただ、日本人が一人も出ないアニメって、作画がやたらリアルなだけに、不思議な気持ちになりますね。そして、アメフトのテレビ中継場面でのアナウンサーと解説がマジで本物なのか(^^; なんか力の配分ポイント間違えてんぞ。
posted by てんちょ at 01:57| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月11日

「けものフレンズ」が流行ってるらしいんだけど(−−;

 なんか世の中には物好きというか暇な人が多いんだなあと愕然としてしまった。



 ちなみに私は2話で切りました。あまりに辛くて。これだとダテコー監督も鼻先で笑っていることだろう、と思っていたら、どういうわけかの大ブレイク。たぶんぜんぜん売れないだろうということでムック形式で発売されたディスクがバカ売れしてネット上から消えてしまったらしい。なんでや。

 ダテコー監督「おやおや、こんなに評判良いと妙に肩身がせまいじゃないか…┐(*´〜`*)┌」

 とちょっと意地悪に論評してますね。まあ、「けもフレ」のスタッフも自分たちの実力の結果じゃないということはわかっていて、ただただ困惑している模様。敗戦処理しようと思っていたら、歓呼で迎えられてしまったわけですからね。「てさ部」であんだけ鼻息荒かった福原Pが、ただただ困惑してるってよっぽどやな。どや、思い知ったかダテコー、ぐらいは言うと思ったんだけど。出来のよくない作品を持ち上げられてもうれしいわけではないんやな。

 毎週火曜日になると「うーん、見るべきか」と悩むんだけど、やっぱり「いいや」とやめている状態。あのあと画期的に面白くなったわけじゃないんですよね。あの調子でのっぺりとゲームのプレイ画面みたいなのが延々続いていて、その出来の悪さに変な味わいを感じてしまっている人たちがいるらしい。でも、それなら見るぺきアニメはいくらでもあるだろうに。CGなあたりが変な味を感じやすくなっている可能性はありますが。

 まあ、ラストに不穏オチがある可能性は残されていますが、「直球表題ロボットアニメ」みたいな壮大な展開はちょっと期待できなさそう。でも、みんなが騒ぎ出したら、最終話ぐらいは見るかもですね。
posted by てんちょ at 00:14| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする