2020年10月22日

「トニカクカワイイ」#3

 最新刊もちょうど出ました。はてさて、かぐや姫ネタでどこまで引っ張れるんだろうと思っていましたが、割と壮大な話になってきて、ナサ君が高校の講師になるなど、キャラと舞台も広がりつつある様子。アニメは1期目でどこまで描けるでしょうか。



 巻が進むと、なかなか濃厚にエロい場面も出てくる(直接的描写はないけど)ので、そのあたりが、ぜひアニメで観たいなあ。声優さんはなかなか大変ですが。

 今のところ、ちょっと主役の二人以外の描きこみがやや軽くて、美術的なペラペラ感がちょっとものたりないところ。「それが声優!」より予算少ないんかなあ。まあ、よいスタッフが揃えられるかどうかは運とタイミングもありますから、監督の頑張りだけでは限界もありますけど。

 なんとかがんばってほしいですけどね。今シーズンだけじゃなくて、この先も長くつづけてほしいので。メインの榎木氏・鬼頭さんがぴったりのはまりぶりだし、それにこたえる内容にしていけるといいですね。そういやこの作品、銭湯がメイン舞台のひとつなんで、妙にお風呂シーンが多いんですよ。それで別にこびた感がないのがうまいと思いますけど。有栖川姉妹は、もうちょっとキャラデザがんばれよ感はあるなあ。残念美人の綾にスミペというのは、なかなかのハマり役とは思う。この先の展開が楽しみです。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月21日

「無能なナナ」#3

 えー更新遅れました。サイトが更新とかで。これ、すごい面白かったんで、早く書きたかったんですけどね。



 今回、早くも1話1殺の構図が崩れました。ナナちゃん初の敗北! 結果として現れたのは、最強のライバル・キョウヤ。洞察力に優れ、能力的にも最強レベル。しかも、彼の目的はかつてここで消息を絶った妹の行方について知ること。つまり、委員会は昔からこういう形で異能力者たちを屠ってきた可能性が高い。

 つまり、ナナのことは非常に怪しいと感づきつつも、妹の謎を探るために、あえて泳がされてる、そんな感じのラスト。いやいや、これはまた盛り上がる展開じゃないですか。

 ナナが命を受けた委員会の側が実は悪かも、と洞察する人は多いんですが、実はそれ、大して問題ではないんです。もはやどっちが正義とか問題なくて、能力を持たないナナが、知力だけで能力者を次々と屠っていくのが面白い。それだけで十分視聴に値すると思うんですが、ナナと互角の知力を持つ能力者が現れ、しかも能力は最強。これ、どうやって対処するの!と思わざるを得ません。つまり、ますます頭脳バトルは白熱するというわけ。

 実際、クラスのメンバーはナナ以外は16人しかおらず、うち2人はすでに倒しているとなれば、1クールで終わらせることすら本来は可能。もちろん、そんなわけにはいかないのですが…… この先どんどんクラスメートが減っていけば、いやがおうにも疑われるのは必至。じゃあどうやって回避しつつ、暗殺を続けるか。まだまだひとやまもふたやまもありそうです。目が離せないとはこのことですね。本当にすばらしい!
posted by てんちょ at 01:45| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月19日

「神様になった日」#2

 半信半疑のまま視聴した1話でしたけど、いやまさか2話でパワーアップしてくるとは。ちょっとネジの外れたおかしな家族の面々も現れ、物語は一気にコントの世界へ(笑)



 シナリオゲームに能天気なお母さんはつきものですが、妙にヒマなお父さんに、テンションが妙な妹にと、それぞれ振り切り方が面白い。それで妹が映研なので、妙にトンチキなコント映画を撮る羽目に……

 ヒロインであるはずのイザナミさんは、まったく踏み込んで来ず、「もう帰っていいかしら?」しか言わないので、なおさらおかしい。まあその落差があるから、後段の映画音楽のシーンがちょっといい雰囲気になる(でも主人公が意気地なしで撃沈)というお約束な展開に、かえって笑えることになるわけですけど。

 いやー麻枝さんなんかいろいろ振り切ったなあ。持ち味の抒情はどこへやら。でもこのお笑い世界の背後では「世界の終わり」が進行していて、それはラストのカウンターでだけ語られる。こうなるとむしろ、世界の終わりは、かなり意表を突いた形になるんだろうなあと思わざるを得ませんが。何にしても毎回が楽しみな作品になりそうなのはうれしいことです。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月18日

「秘密結社鷹の爪 ゴールデンスペル」#1〜2

 フロッグマン作品を観るのも久しぶり。劇場とかネットではまだ続いていたみたいですが、天才てれびくんが終わるころには、すっかり擦り切れていたので、もう観なくなって久しい。んで、久しぶりのテレビ版ということで、ついていけるかなと心配していたんですが。



 まったく変わっていなくて、ぜんぜん置いてきぼりにならなかったことに、むしろ驚きましたよ。中断期間中に増えた新キャラとか新設定はなかったのね。いつの間にか、ツッコミは森田の全担当になっていましたけど。実際、まだ一番面白いのは、コウモリの森田でしたね。登場後一番日が浅いから。あとのキャラは、ほぼ掘りつくされた感じ。

 今回も、ドタバタやってるうちに悪役と遭遇して地球を救う羽目になる、という展開はまったく一緒。ただ、最近はフロッグマンだけじゃなくて、中田譲治・ツダケンさんらシブいベテラン声優も客演してるんですね。そこは少し面白いので、しばらく付き合ってみるかなというところ。ちなみに、本編よりも日清のCMの方が面白いかもしれない。本編とCMを両方、フロッグマンが手掛けているというのは、ある意味面白いかも。やっぱ、不意打ちでないと面白くないですね。

 まあ、15分なんで、そんなに負担もないから見てみるかな。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☔| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月17日

「魔王城でおやすみ」#2

 2話目もまったくテンションが落ちることがなく、しかもとことん眠りネタ。ひょっとして、原作者は天才ではなかろうか。



 いやもう笑った笑った。こういう作品は本当に難しいと思うので、気持ちよく笑えるのはとてもうれしい。まあもちろん、豪華極まる声優陣の熱演が生きているのは間違いないですけどね。

 今回初登場のレッドシベリアン・改(しかしなんつー名前だ)の小林親弘さんも、実に愛すべきキャラ。とにかく真面目で規律を重んじるんだけど、人が良すぎるので、結局スヤリス姫の眠り道楽に付き合ってしまう。松岡君の魔王が「胸毛のモフモフを刈るなんて許さない」とか、妙に呑気でゆるいのもいい。本当に、魔王城の仲間たちの実に豪華なキャスティングであることよ。

 アニメスタッフも原作のお遊び感満載な展開をよく理解して、ギリギリまで目いっぱいアニメならではの表現を詰め込んで、これで面白さが倍加しているのが本当にいい。それにしてもこれは予想外だったなあ。こんな作品が面白いと思うわけないじゃないですか。

 魔王様が顔を真っ青にして「……姫は、バカなのか?」というあたりでもう笑い転げてしまいましたよ。そう、そうなんだ。なんで気づかなかったかな。もしこんな展開を予想していたら、人質は姫になんかしなかったはずで。でも、ひたすら「場を盛り上げる」ことに執念を燃やして、別に出なくてもいいのに、迷ってる勇者一行の前に姿を現して、なんとなく進むべき道を示唆するとか、どんだけ人がいいんだろう。

 お約束なドファンタジーなのに、悪人が一人も登場しない平和な展開。かくも穏やかな世界であろうとは。この先も楽しみでなりません。本当にこれは予想外だったなあ。
posted by てんちょ at 01:08| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月16日

「トニカクカワイイ」#2

 なんとこのエピソード、ナサくんと司ちゃんの二人だけしか登場しない。ちなみにサブタイトルは「初夜」ですが、お約束なあれこれは登場しません。そのへんは少年マンガなんですが。この後、巻が進むにつれて、直接的ではないけどなんともエロい表現も出てくるんですが、このあたりはまだまだ清く正しくドタバタ(笑)



 ただ、この二人しか出てこないのに、ここまで見せられるというのは、主演声優二人のすばらしさでしょうね。エンドタイトルでたった二人のキャスト表を見て「あ、そうだっけ!」と初めて気づいた次第。

 それにしても、こういう初々しい表現というのは、一歩間違えると大惨事になりかねないわけで、演出も演者もかなりの力量を必要としますよね。もともと原作も大変面白いわけですが、こういうところも見どころだよなあと改めて感じた次第。いや、これからも見逃せないことになりそうです。
posted by てんちょ at 00:46| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月13日

「無能なナナ」#2

 はい、第二話です。さらに物語の背景が明かされます。この世界。実はかなりえげつない。



 そして、主人公・ナナは孤独な暗殺者として、この偽りの学園に潜入する。実は無能力であることを隠しつつ、相手の能力を探り出し、ひとりひとり消していく。それがこの物語。1話1殺というシンプルな構造がいい。しかし、クラスのメンバーがどんどん消えて行ったら、さすがに怪しまれると思うんだけど、さてどうするんだろう。

 そして、いかにも不機嫌そうなもう一人の転校生・キョウヤが、ナナに真っ先に疑いの目を向ける。このあたりの、ほんわかした声を出してのらりくらりかわしながら、知恵比べを続ける緊張感が実にいい。

 ナナが毎回割りばしを割るのに失敗するのも、どうやら何かの伏線っぽいですね。

 それにしても、シリアスとコミカルのさじ加減が実に絶妙で、一気にシリアスに振り切れるわけでもない。そのあたりが実にうまい。これはこの先も楽しめそうです。まさに当たり。出オチでもないようです。

 それにしても、強敵からガンガン消していくので、この先どうなるんだろうと気になるばかり。いやーすごい作品出てきたなあ。
posted by てんちょ at 01:18| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月12日

「神様になった日」#1

 一応、オリジナルですけど。うーんどうだろ。麻枝准は、前作も前々作も、積極的に嫌うほどではないけれど、さほど印象には残りませんでした。いかにもゲーム臭いなあと。今回も「世界が終わるまで一か月の夏休みに、あやしげな神様幼女に付きまとわれる」という、いかにもそれっぽい設定。よっぽどゼロ話斬りしようかと思ったんだけど。



 まあ、ものは試しと観てみたら、死ぬほど笑い転げてしまった。いや、ギャグとしては、それほどすごいというわけでもないんだけど。設定はベッタベタなんだけど、あやねるのボケを花江君が丁寧に拾ってツッこんでいく、その展開が妙に小気味よい。作者のお約束であるやれやれ系主人公、理解不能なヒロイン、セカイ系な展開、そして野球回。いや1話でぜんぶやってしまったんだけど?

 もう二人で漫才コンビ組んで全国目指す、という話でいいんじゃないかな。まあどうせそのうち、妙にモヤモヤしたシリアス展開になるんでしょうけど、これだけ笑わせてくれたら、それはそれで別にいいんじゃないかという気がしてきました。今までは、どこかピントがハズれている気がしていたのだけど、これは麻枝ワールドに興味がない層でもそれなりに楽しめそう。というわけで、これも視聴決定。うむむ、なんか久々に視聴本数が二けたに乗りそうだなあ。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月11日

「GREAT PRETENDER」#14

いやーしっとりとしていい話でしたね。相手も過剰にこらしめてないし。



 シンシアとトーマスも今更もとには戻れない。でも大人の関係として納得して次へ進むための和解、というのはなんか粋でいいかもしれません。なんとも情の深い握手だったじゃないですか。

 そして、トーマスも別に報われるわけじゃないのね。そこは非情で、芸術の神様はあくまで不平等。でも、自分として納得のできる形で決着をつけたならば、マシな明日が見られるかもしれない。

 ふたつの絵の入ったケース、という設定が出てきた時に「ああ、これ取り違えるんだろうなあ」とは思ったけど、そういう展開かとは予想外。実際、将来的にふたつの絵がどちらが本物かと論争になったら面白い。それで偽物が本物と判定されてしまう、という話は過去にもあるんですが、そこをあえて描かないのが粋。これはいいかもしれない。

 で、コールマンは、女たらしな部分だけに懲らしめがもたらされて、全財産は失うけど、絵は手元に残るし名声を失うわけでもない。いや、そこはどうかな? ちょっと面白い展開だと思いました。いわゆるコン・ゲームとしてはかなり絡め手。詐欺としては失敗しているけど、相手には打撃を与えているという。

 やれやれ、面白くなるまでにずいぶんかかりましたね。でも、この先は期待できそう。次回は、ついにローランの過去が語られる?
posted by てんちょ at 00:31| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月10日

「アクダマドライブ」#1

 関西と関東が戦争し、関西が負けた世界。ディストピア化した関西では、治安が悪化し、様々なアクニンが跋扈していた…… というタツノコのオリジナルアニメ。なんかイヤーな予感がしつつ見てみましたが。オリジナルなので。いや、作画は凝ってるんだけどね。



 いや、架空世界ならいざしらず、露骨に新世界や道頓堀が出てくるのに、全員標準語はおかしいでしょ。「ユーフォ」みたいに、関西弁にしたらストーリーに入りにくい人もいる、という場合は標準語もありかと思いますけど、地域バトルの話で、標準語化してるのは異様すぎる。というかなんでそんな話作った。

 というかそもそも、この未来世界が既視感のデパートみたいで、冒頭は色調も含めて「ブレードランナー」のモロパクリ。バイクで急カーブかけるシーンは完全に「AKIRA」だし。というかこのバイク、デザインからして、完全にAKIRAのパクりでしょ。看板類は「攻殻」だし。

 いやマネしてもいいですよ。それで別の何かが表現できているなら。でも本当になんもない。ただただマネなだけ。

 期待してたぶん、このコケっぷりは見事というほかない。まあ、一話であっさり見切れるのはありがたいですけどね。今期は原作付きに当たり作品が多いようですが。ちょっとさびしいかも。まあ、双方コケの前シーズンよりマシですけどね。というわけで一話斬り。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☔| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする