2020年03月30日

「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」#13

 これにて第一部完。もうちょっときっちりと締めてくるかと思ってましたが、とにかく思い切り引きましたね(笑)そしてほむらとまどかはついに登場しないまま。タイトルロールの登場しない作品とはこれ如何に(^^;



 まあ盛沢山な第一部最終回で、一応6話の最後まで描かれたようですが、スマホゲーム版よりはるかに完結感が薄い。これはもう第二部早めにやってくれないと困りますで。

 やちよ師匠といろはの心の絆とか、ホーリーマミさん降臨とか。どこのゲームのラスボスかと爆笑しましたわ。ゲームこんな画面が出たら「無理ゲー」認定されて終わりですやん。もうムチャクチャな弾幕を浴びせまくるマミさんに唖然茫然。しかし滅茶苦茶強いけど豆腐メンタルなので化け物化しやすいマミさんの特性がよく出ていたエピソードでしたねえ。みんな結構喜んでるわ。実際、こういうスキだらけでアンバランスな愛嬌のあるキャラだからこそ、マミさん愛されるところがありますよね。

 そしてそこに殴りこんできていろはたちを助けるのが、なんとわれらがさやかちゃん。正編時の情緒不安定キャラじゃなくて、慌てず騒がず弾幕を蹴散らす互角の猛攻ぶり見せてくれるからうれしいではないですか。第一部最終回思わぬ贈り物でした。この最強ぶりは、やはりカバン持ちさやかちゃんの方ですかね。杏さやファンとしてはまさに大喝采の展開でありますよ。

 ただまあ、こうなるとラストはまどか降臨で締めてほしかったなあ。その方が第二部に向けていよいよ盛り上がる感じも出るし。まあ、それだと引きの強さはなくなってしまうんで難しいところなんですけどねえ。

 まあともかくもいったんの中締め。いやーおなかいっぱいですわ。外伝が正編の分量を超えてしまうのはどうなのよという気はしないでもないのですけど、これだけこれでもかと詰め込んでくれたら、贅沢は言えませんよね。一刻も早い第二部を。まさにそれのみ。

 もはやタイミングを逃したかと思われていた「まどか」ですが、ここにきて大きく盛り上がってくれたのは本当にうれしい。番外編でここまで盛り上がれるなんて思いませんでしたし。個人的にはななか組のスピンオフとか見たいかなー なんか久々にまどか同人誌が探してみたくなりました。いや、本当に楽しみになってきました。まずはここまで盛り上げてくれたことに感謝。この先も楽しみです!
posted by てんちょ at 01:29| 大阪 ☁| Comment(0) | 魔法少女まどか☆マギカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月29日

「あすかりんのこぜにかせぎS 」#36

 カルト芸人も真っ青なこの伝説のバラエティが今なお続いているのは、毎回まったく新しいことをやり続けるから。どんなに難易度の高い企画を立てても、この二人は軽々とやりとげてしまうので、この先も続けられるかどうかは、あすかりんコンビではなく、作家チームのテンション次第かもしれんという気がしてきました(^^;



 いや本当。今回もひたすら新企画。前回ややスベっていたので、前前回に好評だったあすかりんぱち先生をアレンジして再登場。ただし、卒業式ネタで、何かから卒業しようとしている視聴者に「贈るほどでもない言葉」を語るというもの。

 これで今回もモノマネに走ったら企画としてはコケなんだけど、そこはあすかりんコンビ、実にすがすがしいまでに「贈るほどでもない」しょうもないエールを語ってくれましたよ。なんか下ネタが多かったのは気のせいですか(笑) まあ、「卒業」をテーマにしたらどうしてもそうなるかもしれませんが。こういうのは本当にあっちゃんがうまいなあ。「贈るほどでもない」と言うしかない匙加減がすげえ。

 そして後半は、「チェリーを見る会」って、そりゃどうやったって下ネタにしかならんわ(^^;

 「お前チェリーだろ」と相手に言わせるまでの分数を競い合うって、言ったら負けなんだから、先行が不利になるなあ。まあ、あっちゃんのキモオタ声色はかなり怖い(笑)ので、逆にオチとして成立させにくい。これは、可鈴ちゃんのように冒頭で出オチを目指すしかない。そういう速攻芸はまさに独壇場ですよね。あっちゃん指摘の通り「かりおくん」が今回のハイライト。いやーやべえ(^^;

 しかし作家チームも、こういう展開に転がされるとは思ってもいなかったろうなあ。毎回本当にすごいわ。一か月のたつのが早いこと。
posted by てんちょ at 00:15| 大阪 ☔| Comment(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月28日

「恋する小惑星」#12(完)

 まさに、「俺たちの冒険はこれからだ」エンドですねえ。当然予測されたことではあるけど。



 きららでは大変めずらしい真面目な青春ものを貫きました。そういうのもあっていい。この作品、顧問の先生がとても魅力的な教育者であったのも、いいところだったかな。

 もちろん、リアル青春で行く以上、そこで話が終わってしまう「小惑星発見」があっさり実現されても困るわけですが。なんかしらひねりはあってもよかったかなあと思ったりしてます。ちょっとレアな天文現象をたまたま体験してしまう、というのはよくあることだし。

 それでも「特になにもなし」というのが、この作品の生真面目さなのでしょう。そのあたり好感は持ってます。実際、今期見てた作品で「ハズした」と思いながら見続けたものはなくて、これもそういう意味では、楽しかったです。実のところ、あまりにも質が高すぎて、もっとも地味な作品はやや埋没してしまったなあというところなのですけど。

 それでも、この生真面目さは貴重であるし、評価したいと思います。おつかれさまでした。
posted by てんちょ at 00:50| 大阪 ☔| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月27日

「虚構推理」#11

 本当、鋼鉄七瀬篇が終わったらひとまず幕になってしまいそう。でもこれだけから何を評価しろというんだ。正直、途方に暮れてます。作画は本当にいいのになあ。難しい。特に今期は面白い作品が目白押しだったんで、どっちかというとこれ評価が低い部類になってしまう。まあ、なんだかんだいって毎週楽しく見てますし、「理系が恋」みたいに数週遅れて視聴をため込むこともない。そういう意味ではちゃんと終えている。



 これ、マジで前期にあったらベスト級の評価だったんだけどもねえ、難しいもんです。アイデアは悪くない。ただ、会話だけが延々と続くミステリの映像向きでない部分が露骨に出てしまっている。今期は、もっとムチャクチャで映像の強みを出しまくった超個性作のミステリアニメ「イド・インヴェィデッド」なんて強敵がありましたし。

 ミステリがもともとアニメと相性が悪いことは以前から言っている通り。どうしてもアクションで単調さを和らげる必要があって、本筋の謎解きに徹すると単調になりやすいし、実写ミステリのように「さりげなく画面の中に伏線のネタを入れておく」ということがやりにくいんですよねアニメの場合は。画面の情報量の少なさがネックになってしまいます。

 んで、今回の場合は、九郎先輩と鋼鉄七瀬のドツキ合いが延々描かれるのだけど、これだけ引っ張ると「これ……いるか?」となるわけですよ。ネットで存在感を弱らせておいてから殴りにいってもいいわけでしょう。有利な時間軸を引っ張るためには、必ずしも七瀬のそばにいなくともよい、というのは敵方の紗季がその場にいないことからも明らか。

 たしかにおひいさまの考え出した「虚構推理」四の矢はなかなか巧妙で、紗季をうまく罠に追い詰めるものになっていると思うのだけど、死者を鞭打つという点で、根本的な解決になっていなくない? そういう後味の悪さがちょっと残念だったかなあ。そのあたり来週、フォローがハイメのかもしれませんけど。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 | Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月26日

「ソマリと森の神様」#11

 ローザおばさん、なかなか策士ですな! ゴーレムだと大抵の策略軽々と乗り越えてくるので、かなり入念に罠を張ってきた。



 問題は、なんでたかが人間一人のためにここまでするのかということなんですが、かなり人間にヒドい目にあわされた模様。特にくわしくは言わなかったけど、たぶんあの親切な異形って、ローザの近しい人だったんだろうねえ。

 そもそも人間以外は「差別」の概念は持たず、人のものを盗んだり人を襲ったりという普遍的な悪事はあれど、形の異なる者をそれだけで理不尽に弾圧したりはしない。そういうことをするのは人間だけ。そこまで思い切った設定でしたか…… いや、人間の方が野蛮に近くて、異形の方が文明化されてるってことですかね。生物は普通、自分と異なる存在を排除しようとするわけですから。

 だとしたら、我々はより優れた異形に居場所を譲るしかないのか? なんかそういう話になってきてしまった。

 ただ、それをあまりにもいたいけな幼女に背負わすのか、というのは実に過酷な話。なんか次回、力業で完結してしまいそうですが、ソマリに安住の地はあるのか。そしてゴーレムはそれを見届けることができるのか。重いなあ。ともかくも、注視して待ちたいと思います。
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2020年03月25日

「へやキャン△」#12(完)

 今期は本当、充実していたので、ちょっと影に隠れがちだったのですが、5分アニメとは思えないぐらい実にしっかりと作ってあって、感動しました。



 これぐらいやれば、5分アニメでも満足感が得られるんだなあと。2期は来年1月ということでまるまる一年後になってしまいますが、このへやキャンで十分渇きは癒されたかなと。個人的には「mono」もアニメ化してほしい。実はこちらにもなでしこがチラッと出てる。

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しかし感心するのは、オタクたちのなでりん推し需要におもねることをせず、しまりんは最後まで合流しないまま、ということ。これはあくまで野クルの話だからなんですね。影が薄く感じてしまう野クルのふたりですが、なでことはちゃんと友情があったというところがきっちり描きこまれているのはいい展開だったなと思います。実際、楽しそうだわね、野クルの活動。

 そしてスタンプラリーで終わりではなく、最後は学校キャンプでシメというのもいいなあ。そしてこのまま自然と2クール目につないでいく展開。実にすばらしい。ところで原作、いつまで冬がつづくんだろう(^^; だから2クール目もわざわざ冬に始めるんだろうけどねえ。

 まあともかくもおつかれさまでした。5分でこの充実ぶり。うれしい誤算でした。
posted by てんちょ at 00:31| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月24日

「ID:INVADED 」#13(完)

 まさに堂々たる完結。すばらしいのひとことでした。個人的には、こういう壮大な結末ってどうも弱いな(^^;



 オリジナルって、どこかで腰砕けになりがちなんだけど、これはマジでデカい話に持ち込んできちんとSFしてました。見事です。あと、ジョン・ウォーカーと酒井戸・聖井戸コンビの対決が、ちゃんとした形でキマっているのもいい。本来ならもう捕まえられない自殺した犯人をどうやって捕まえるか、という離れ業で、なかなか大した結末を見せてくれましたよ。今までちょっとずつ見せてきた伏線を最後にバッと並べる大胆不敵な展開。そして、これでいてこその名探偵ぶり。さすがです。

 一方、百鬼室長は現実世界でボロボロになりながら(本当に骨砕けまくってボロボロに)、飛鳥井嬢を説得し井戸に戻す役回り。本当につらいし苦い。でも最後の瞬間に、酒井戸と一瞬の邂逅を見せた場面は、マジで泣けましたねえ。この小さな希望があれば、全面解決とはならなくとも、いつかきっとくる救いを待ちつつ、生きていける。彼女もまた、闘っているのですから。

 そして最後は井戸の崩壊かと思いきや、なんとそのまま酒井戸・聖井戸コンビが探偵として捜査続行エンド。むろんジョン・ウォーカーがいなくなっても、世界から犯罪は消えないわけで…… 怪しげな技術とはいえ犯罪捜査に強力な力を発揮する装置であることは変わりがないわけですから。この先、酒井戸は、数々の難事件を解きながら、カエルちゃんを助け出す方法も考えていくわけですね。かなりいばらの道。
 ですが、今や彼には頼れる相棒・聖井戸=本土町がいます。殺伐とした世界で明朗さを絶やさない本土町の快活さは、本作品の大きな力となりました。

 どうなんだろ? 続編はある? うーん、正直2期が出るほど売れるとも思えないけど…… スタッフ的には手ごたえはあったはずで、やりたい思いが強ければ、いつか再会もあるのでは? ひとまずコミック版は直接の続編になっているらしいんだけど……買ってみるかねえ

 ともかくもこれだけケッタイな作品をここまで人口に膾炙した形にまとめ得たスタッフには大感謝。これまた今期の大きな収穫となりました。本当におつかれさま!
posted by てんちょ at 00:20| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月23日

「映像研には手を出すな!」#12(完)

 「まだまだ改善すべきところばかりだ」って言いつつ、晴れやかな表情の浅草氏でシメ。本当、浅草氏が主人公としての存在感を見せる最終回でしたね。



 最後の最後で大ピンチ。そこで、思い切って結末を変えてしまう、という浅草氏の演出家魂にのけぞりました。本当、ここまで腹の座ったクリエイター魂の持ち主はそうそういるもんじゃない。感動しました。

 実際問題、本編中で流される「浅草UFO大戦」がいささかわかりづらいのは確かで、あれは演出のポイントをつまんだダイジェストとみた方がいいんでしょうね。本来はちゃんと声も入っていたんでしょうし。それよりか、作品を観た人たちがふと窓の外を見ると、街を突き破って塔がにょきにょき伸びていく姿が見えた、というシーンに震えました。そう、真に優れたアニメには確かにそういう力がある。

 映像研に対立していた人たちも、実はこっそり会場で見守っていた、という展開にはなんか泣けたなあ。あと、百目鬼氏がちゃんと四人目の部員になっていたのもよかった。本当、すごい活躍っぷりでした。二期ではメインのエピソードも観たいなあ。

 世間とうまくなじめないボンクラたちが、それぞれの得意技を使って何かを成し遂げていく、というのは青春映画の得意技だけど、それを自己満足とせず、きちんと世の中に受け入れられる商品としようという本気度が、これまでの作品と違っていたところなのですよね。まさしく遊びじゃない本気っぷり。さすがでした。

 まさに、今期の素晴らしい充実ぶりを代表する一本だったと思います。おつかれさまでした。スタッフにも声優にも、それぞれ大きなステップアップとなる一本だったと思います。これはもう、二期作るしかない。待ってます! 絶対に再会はあると信じてその日にまた!
posted by てんちょ at 01:39| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月22日

「マギアレコード 魔法少女まどかマギカ外伝」#12

 さて、いよいよ次回で最終回? まあ6話で中シメということになりそうだなあ。



 今回はベッキー釘宮の講義回ということで、いかにもテキスト先行なゲーム原作らしいエピソード。それだけに単調になる危険性があったんですが、犬カレー演出を駆使して、なかなか見せる画面を作ってくれたのはさすが。アヴァンギャルド表現の使いどころを実に心得ていますよね。

 まあ、まどマギ正編を見ている視聴者にとってみんな「うん、知ってる」な話ですし、ドッペルの件も、ゲームを知らないとしても、だいたいの人は目星がついてしまっているはず。ある意味で、まどかとはまた違う形でキュウべえに対抗しようとした人々なんですねマギウスの翼というのは。んで、くぎゅう先生は天才だから、そのへんの理論的構築をしてしまったと。

 それらがみんなわかってる人にどう面白く見せるか。やちよ師匠の過去をたどる形にしたのは、ある意味で正解。こうやって、少しずつ仲間を失っていったのは、相当につらかったはずですよ。女子大生になるまで生き延びた魔法少女って早々いないはずですから。それぞれの魔法少女にドラマがあるんだなあとしみじみ思うところ。

 ある意味ドッペルという荒業で魔女システムに抜け道を作ってしまった灯花だけど、たぶんキュウべえさんがそんなこざかしい回避策を見逃すはずはないので、たぶん最終的に足元をすくわれるはず。つまり、彼らを救うのはやっぱりまど神さましかないはずで、ここまで出し惜しみ的にまどほむが出ていないのは、おそらく一期のシメとして最後に現れるんだろうと期待。

 ともかくも次回最終回です。中締めはどういう形になるのやら。期待して待ちたいところです。
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2020年03月21日

「虚構推理」#10

 このままあと2話で終わってしまうんか。なんとも動きのない作品だ。パソコンに向かってずっと書き込みしてるだけで何話も使ってしまうわけで、なるほど「アニメ向きではない」と原作者が言っていたのも道理。



 まあそのロジックの闘いはそれなりに面白いのだけどね。もう少しスピード上げてもいい気がするが。

 おひいさまは、七瀬の霊肯定派に寄り添ってみせたり、別の犯人を持ち出してみせたり、次々とひるむことなく次の矢をつがえるわけで、その機敏さは知性派キャラとして大変に魅力的。

 アニメとしてそれなりにみせるものにしようと、再現映像やネット空間の可視化などいろいろな工夫をしているのは認めましょう。しかしそれでも、ここまで延々同じ構成が続くとさすがに飽きるなあ。なんかやり方はなかったものか。

 作画的には非常に丁寧でしっかりとおカネもかけているだけに、実にもったいない気がします。たぶん分割二シーズンだろうけど、うーんどうなるかなあ。あと2話ですから、鋼鉄七瀬を排除したら終わりですね。
posted by てんちょ at 02:09| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする