2018年09月25日

「あすかりんのこぜにかせぎS」#17

 実は半分見た段階で時間切れで、流れてしまっていた次第。今月は早めにアーカイブに入れてくれて助かりましたよ。




 今回は「24の時間テレビ」「あすかりん即興絵描き唄対決」「あすかりん実写化神経衰弱」の三本。初期にはかなり「モンティパイソン」に近かったこともあるんですが、最近は、あっちゃんが子供のころあこがれていた「ごっつええ感じ」の黄金期に近いノリになってるかなあ。特に冒頭の「24の時間テレビ」は、その不条理な風刺感覚がなんとも「ごっつ」っぽかった。あのころのダウンタウンはまんほにおもしろかったので、なんでああなってしまったかなと天を仰ぐばかり。

 まあ、松ちゃんは周囲の制作陣を信者で埋めてしまったことで墓穴を掘りましたが、あっちゃんはダテコー監督という超優秀なブレーンがいるから、まあ大丈夫じゃないかな。

 「絵描き唄対決」は、ツイッターでの視聴者回答があまり面白くならなかったのが残念。可鈴ちゃんが指摘している通り、普通に描いたら、あんまり無茶な絵にはならないということで。もう少しメチャクチャやってもよかったのよ。ただ、カマキリの両腕はハサミとちゃうで。

 そして今回の新ネタ「あすかりん実写化神経衰弱」。カードネタも少しマンネリ化しかけていたので、この工夫は大変よかった。カードの中身とか、ルールの決め方とか、ダテコーチームは、このさじ加減が本当に絶妙なのですよね。サザエさんを実写化するとしたらその配役は、ということで男優・女優の配役をしていくという企画。ちょうどいい具合のミスマッチを見つけられるか、が勝負どころなのですが、2人の機敏な判断力はすごかった。なんといってもタラちゃんに「ひふみん」選ぶというあたりが大したもんです。

 とかなんとか言ってるうちに今週末にはもう次回。いや楽しみです。
posted by てんちょ at 00:58| 大阪 ☁| Comment(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月24日

「少女☆歌劇レヴュースタァライト」#11

 次回で最終回だというのに、さっぱり盛り上がらないのはどういうことなんだろう。演劇少女の情熱を根こそぎにして優勝者に集めるのがキリンの目的だったわけですけど。なんでキリンなのか、なんでこんなことをやっているのかはわからないまま。たぶん次回もウヤムヤで終わりそうな予感。



 結局のところ、ほとんどのキャラがあまり魅力の感じられない顔ぶれであったのは、なんとも残念な限りです。特に誰も応援したくなるほど思い入れが感じられなかったものなあ。

 幾原監督は、何が起きているのか、この世界がなんなのかさっぱりわからないままなのだけど、なんとなく説明はされて「ほうそういうことなのか」とわからないなりに納得させられてしまう。このねじふせ加減がある意味すごい。ただ、新作を発表するたびにディスクセールスが落ちているので、もうちょっと幅広く支持されそうなマイナーチェンジ版ができないかと思うたんやろうなあ。

 で、どうだったのかといえば、ただ単に幾原エキスが薄まっただけ。魅力も薄くなってしまった。なにより主人公に魅力がないというのは相当にヤバいですねえ。本当、マジで問いたい。「アタシ再生産」ってなんだったのよと。

posted by てんちょ at 00:58| 大阪 ☁| Comment(3) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月23日

『ひもてはうす』制作状況発表トークショー Vol.2゛せれ

 なんか作画がすごいみたいで、にわかに期待が高まってきた。一応金払って、目撃しておいてよかったわ。



 この作品、ある意味で伝説になるのかもしれない。ネタ的にはほぼ全見せにしておいて、それでも行けると踏んでいるということは、どれだけ作画がすごいかということですよね。あけちゃんが「ちゃんとしてる」ということは、本当にガチで作画アニメに見えるということでしょう。それは実際に作画アニメかどうかはさておきすごいことです。

 まあ、われわれとしては、あっちゃんが三言しかないのは残念なんですが、ある意味ナレーター的役割も期待されているわけだから、あっちゃん向けの仕事と言えなくもない。一話は影が薄いだろうけど、二話以降は存在感が増してくるみたいだし。


 それにしても追加キャラ自体がネタで、田丸氏だったとはねえ。もちろんあっちゃんたちも推したんだろうし、ダテコー監督としても、seasideネタで振り切ることは、悪くないと判断したんでしょう。個人的にはゆーきちとかも見たかったけど、ゆーきちはダテコーさんに合わないかもだからなあ。ゆーきち繊細だから。


 それにしても、ショーの半分が、公開オーディションを装ったコントだという展開には笑いましたよ。見事に意表を突かれた。それぞれの内輪キャラたちがきちんと役目をはたしてたし、選定理由が「のど飴」という展開にも笑ったし、最後の最後にダテコー監督が「台本通りということで」とオチをキレイに決めてくれました。

 ある意味、あっちゃんは選考委員と審査対象の両方を演じ分けるという難しい立ち位置だったんだけど、さすがというほかないです。要所要所でこまめにネタをはさんでくる貪欲さにも感服しました。新人声優コントとかなかなかブラックだったし、ラジオを捨ててもというくだりでぺっちゃんが激怒する展開も笑った。

 ああ、これは本編もほんま楽しみやわ。どれだけのものに仕上がっているのやら、実に楽しみです。
posted by てんちょ at 00:36| 大阪 ☁| Comment(0) | ダテコー監督 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月21日

「天狼 SIRIUS THE JAEGER」#11

 いよいよ大詰め。本当なら箱の謎をもっと細かくほのめかしながら引っ張ってほしいところなんだけど、シンプルにアクションで引っ張っていくのがアニメオリジナルならではなんでしょうね。



 まあ、ちょっと物足りないかなあ。アクションは本当に見事なんだけど。それだけでは空疎に過ぎる。だから、作品としては、最終回でなんとか驚かしてほしいところ。シリウスの箱がなんなのか、というのは大きな仕掛けとなるはずなので。

 普通に永遠の生命とか願望を叶える装置とかだったらガッカリするぞ。

 どうやら教授が箱の片割れを持っていて、両方がないと機能しない。それでエフグラフは箱の開放に失敗して暴走する、というところまで読めたかな。それはこの手の作品のクライマックスとしては極めてありきたりなので、そこにプラスアルファがないと、どうにも評価しにくい。

 涼子にはすごく期待してたんですよ。周囲の抗争劇にまったく注意を払わず、ひたすら恋の成就だけを目指して突っ走るという。このキャラは大変新しかったから。それでいて結構強いのも良かったから、今回はさぞ大活躍してくれるんだろうと思っていたら…状況を傍観してたという。うーん。まあ、最後にユーリに自分の日本刀を渡して

「涼子って呼んでくれた…」

 と顔を赤らめていたあたり、本当ブレないなあとそこは面白かった。さて、定番通りの展開ながらも次回で完結。さてどうなりますか。
posted by てんちょ at 00:54| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月20日

「プラネット・ウィズ」#11

 そして舞台は5年後へ。ここからはむしろ、エピローグというべき部分かもしれませんね。



 みんな結構きっちり年を取っていて、ただ違和感はあまりない。むしろそれなりに成長したなあと感慨が感じられるようになっているのが実にいい。こういう部分でも胸熱展開なのですよね。

 そして、本編では敵味方に分かれた両陣営が一致団結して、最大の脅威に立ち向かうという。これがまたジーンとくる展開じゃありませんか。あと、キグルミ族総出演がなんかいい。どこか異質で宇宙人らしい連中なんだけど、努力すればコンタクトは可能というあたりの持って生き方が大変よくできている。それで先生と閣下は大して変わってなくて、そこはまたいいのですよ。

 主人公がなんでずっと肉を食べられないんだろうと思っていたんだけど、つまりあれは銀子の星の理念を受け入れるという話だったわけですか。もっと不穏な話なのかと思っていたのでびっくり。まあそれはそれで、銀子との和解のシーンがなかなか泣けるものになっていましたよね。

 実のところ、龍との対決は、予定調和で、これまでのような先がみえない驚き感はあまりないのですけど。ただ、ここまで来たら王道のシメで行こうという心意気は悪くないんじゃないかと。今回はあまりアクションがありませんでしたけど、そんなにあっさり片付くとも思えないので、来週、最終回は、これぞオーラスというべき大活劇を見せてほしいなあ。

 ロボットアニメは好きではないんで、ここまで夢中にさせられたのは本当に驚き。やっぱりSF魂あればこそですかね。個人的にはこれが今季ベストになりそう。最後の着地もうまくキメてほしい。期待してます。
posted by てんちょ at 01:47| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月18日

「邪神ちゃんドロップキック」#11(終)

 ちょっと短めの完。別にあともう一話あってもよかったのに。



ちょっといい奴っぽい邪神ちゃんが出てくるあたり、なんとなく最終回らしいのですが、これがラストエピソードではなくて最初に置かれ、あとは花見とかいたずら邪神ちゃんとか、いつもの軽いネタが続いて台無しになるあたりがかえってらしいなあと。

 どうせなら、最後の最後に盛大にヒドい目に遭うのもよかったのに。最後に風船に乗った邪神ちゃんが宇宙まで出てしまってENDって、いやそういう破綻オチみたいな作品もときどきあるけど、これはそういう作品ではなかった気が。そういう意味では、オチはやや消化不良かなあ。

 ただ、今回は邪神ちゃんが熱唱する「神保町哀歌」がとんでもない傑作だったので、すべてを許す気になってしまった。

 「♪いつかあなたといった本屋、いつしかコンビニになっていた〜」



 という奇怪な、でもなんか「あるある」な、妙にノリのいい哀調あふれるメロディは傑作。秋葉原を舞台にするアニメは多いけれど、神保町を舞台にする作品ってそういえば意外となかったなあと。ものすごいリキの入ったコブシがおかしいし、筆安一幸渾身の歌詞がすばらしい。

 というわけで、なんだかんだいって楽しめる作品でした。次々と期待作が脱落していくなかで、今期では楽しめた方の作品かと思います。まあ、2期ができるほどディスクが売れるとはとても思えないんですが。時々スペシャル版とかで復活してくれると楽しいなあ。視聴者をノーストレスで楽しませるとは、そのへんの三文ラノベみたいに主人公の前に立ちはだかる障害をことごとく潰していくことではなく、エロやグロを過剰に供給することでもなく、キャラクター同士のかみ合わせに不協和音を起こさず、作品世界のあるべき姿をきちんと描き出すこと。当たり前といえばそうなんですけど、それができていない作品、案外多いんですよ。

 楽しませていただきました。感謝してます。本当におつかれさま!
posted by てんちょ at 22:54| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月17日

「少女☆歌劇レヴュースタァライト」#10

あーやっぱりこうなったかーって、天を仰いでしまいましたよ。



 ただ、2人マッチで勝ったあとに、ひかりがわざと負けるのかと思いきや、不意打ちで華恋を突き落すとは思いませんでしたわ。みなさん予想している通り、ひかりがキリンに何を願うかでもうひとやまあるってことなんやろうなあ。

 でもループはもうやってしまっているので、なんか違う方向で見せてほしいけど。いまんところ、わかりやすいウテナという以上のものではないですね。百合好きのみなさんは喜んでるみたいだけど、それだけではなあ。

 第一話のときの得体の知れなさはその後維持できてないのがなんとも残念です。結局、「アタシ再生産」ってなんなのよということにそれなりの回答が出ないと終われない気がする。

 もちろんループだから再生産という安易なオチはナシで。

 幾原監督がすごいのは、まったくわけがわからないままに、設定にはそれなりに説明がつけられてしまうこと。しかも、説明が終わってもまったく意味がわからないまま。あまりにもすごすぎる。そして最後は謎の感動。こういうの、他の誰かが教わってもできるものではないってことなんやろうねえ。だって、「ユリ熊嵐」なんて、劇中で百合百合連呼されるんだけど、そもそもここで言われる百合がわれわれの認識している百合と同じかどうかもわからないというすさまじく不安に満ちた展開なんだから。むしろ本人監督の「さらざんまい」を待った方がいい気がしてきた。どのみちあと2話だから最後まで見ますけどね。
posted by てんちょ at 00:13| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月16日

「終物語 おうぎダーク上」

 妙なことに、いつもなぜかタイトルロールが影が薄いのは、物語シリーズの特徴。今回も扇メインのはずなのに、臥煙お姉さんが延々しゃべりまくるケッタイな構成。まあいつものことですが。



 なんとなくわかったようなわからないような説明でまるめこまれるのもいつものことですが。従って、しばらくたつと「どんな話だっけ」と記憶からスコンと抜け落ちてしまう事態が発生するわけですが。

 とはいえ、どこか飄々として味があるキャラなのに、最大の敵対者ともなる忍野扇。女たらしのアララギさんが退治するのをためらうのも無理がないといえばそうなのですけど。

 にしても、お姉さんが延々しゃべる単調な展開を、ここまでなんとか見られるものにするとは、さすが新房監督というしかない。八九寺がひたすら公園の遊具で遊ぶシーンでなんとかつなぐとか、やりますね。

 まあ、とはいえファンとしてはやはり扇ちゃんが見たいので、本編は次回以降になるのかな。それにしても、見事にストーリー忘れてるわ。
posted by てんちょ at 00:17| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月14日

「天狼Sirius the Jaeger」#10

 一応アクションもあるんですけどね。そのへんはオマケで、ユーリの過去と一族の秘密が交錯す重要エピソード。とうとうここまで来ましたね



 まあ今回唯一の不満は、涼子おぜうさまが出なかったことかなあ。もはや涼子が主人公だというのが、スタッフ側には伝わっていないようで。

 制作サイド的にはあくまでユーリが主人公で、父との再会から、自らの生きる道を見出していくという。なんか青春ものですねえ。それで、おぜうさまとのロマンスはあったりするのだろうか。いずれにしても取ってつけたようなものになりそうだけど。まあお嬢様的にはそれでもセーフなんやろか。

 一応、フランケン舞台との雪上戦とかあるので、一応アクションノルマはこなしてる。それにしても、報われないなあ。ご愁傷様。実際、今回のアクションは一番印象に残らないもので、今回はアクションゼロ回だったけとか思ってましたもん。

 それにしても、ユーリのアクションを受けて、教授もバンパイア側もこぞって南樺太へという展開が面白いなあ。いよいよ盛り上がってまいりました。最後は派手に行ってほしいもんです。
posted by てんちょ at 01:50| 大阪 ☔| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月13日

「プラネット・ウィズ」#10

 毎回のようにクライマックスの乱れうち、それでいて、ダレもせず、高いテンションを保ち続け、さらなる高みへと向かう。本当に素晴らしい作品だと思うのに、大して見られていないのが本当に惜しい。



 まあそれでも、SFファンとしては熱くならざるを得ません。だって今回のサブタイトルが「カレルレンとラシャヴエラク」ですよ?オーバーロード! 幼年期の終わり! 思えばこのときのクラークはすごかったなあ。高校のころに図書館で読んで、SFにハマったきっかけになった作品のひとつ。ありきたりではありますが。

 その後『宇宙のランデブー』読んで「それがなにか?」と困惑して、オールドウェーブと決別していくことになるわけだけど。なんかでかいものすごいものを描くという、SFの高揚感をバシッと見せつけてくれる感動、今頃になってこんなにも鮮やかな形で再現してくるなんて。なんかズルいわ(^^;

 それにしても不思議です。そもそもロボットアニメ生理的にきらいだし、熱い展開=体育会系=暑苦しいという感じで、「グレンラガン」とか、3話で観るの止めたし。それがこの作品ではなぜか好感をもって受け止めてしまう。キメの展開で結構グッときてしまう。なんか作り手の手の上で転がされてるようでなんかシャクだわ(^^; でもこれだけ面白い! と感じられるのは、SFマインドがあるからなんだろうなあ。それもカビの生えたスペオペとかではなくて、割と現代SFのマインドも考慮に入れた展開だからなのかもしれない。

 しかしそうなると、あと2話でどう締めるのか。いきなり5年後に話が飛ぶし。まあ何にしても追いかけてきて本当によかった。惜しむらくは、SF大賞候補としては来年にまわってしまうことでしょうねえ。もったいない。
posted by てんちょ at 02:24| 大阪 | Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする